ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

怪我への助走

2024年02月09日 | 日々奮戦

【久しぶりのPUMA。昨年8月発売と同時に購入しオブジェとして飾られていた】

・1月27日(土)今年の勝負シューズに取り置いてあった(左右非対称のデザインだけで購入していた)PUMAのディヴィエイト ニトロエリート2をレース1週間前にやっと下ろし試走。軽いしフィット感も気に入っていたのだが結構クッションは柔らかめ。抑え目ペースでおよそ30km。大したスピードではないのに何となく沈み込んだ分を力で押し返してしまっているような走りをしてしまったようだ。走り終わった直後から左ふくらはぎの張りが気になり出した。が、特に治療を必要とするほどでもなしという感覚。軽くマッサージ程度。

・1月30日(火)中2日置いて裏のトラックで他のシューズをチェックするためにジョグ。張りというよりやや痛みに近い感じがあったがまぁこんなものかなとやはり危険アンテナはそれ程反応せず。左ふくらはぎを探って行くと痛みは2ヶ所程の1円玉大に限定されていた。軽く鍼治療しておく。

・2月1日(木)念の為、1日空けて再度チェックジョグ。走り出しは快調だがスピード出すと怖い。シューズは迷いに迷った末、この所ずっと愛用のasicsメタスピードエッジ+に戻そうと。

・2月2日(金)練習はバイクだけだが、軽く小走りでは全く気にならず。念の為、テーピングの用意。久しぶりに自分用だとか言って張り切っていたσ(^_^;)

さて、本人がかなり大丈夫だと思い込んでいたというのが実際。「甘さ」の極地。最近、痛いところなど皆無だったし、故障とも縁遠かったのでまさに「油断」以外の何者でもないのだろう。


【本番では使われなかったけど素敵なシューズであることには変わりません】

慣れないシューズで間際の往生際の悪いロングジョグとその後の緊迫感のなさ。こうして冷静に振り返ってみるとしっかりと怪我(故障)への助走をしていたことが明らかに、、、。

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