【ようやく泳いでいる写真みっけ 2002年宮古島前浜ビーチ】
週に1度だけどスイムは継続していくことにしてある。
まだスイミングなんてなかった小学生の時にすでに1000mとか泳げるようになっていたハリ天、学校でもナンバー2の力があった位だから水泳は得意技の一つだったはず。
しかし、「はず」は全くあてにならない。水泳は一度身につけてしまえば一生モノと言われる技術だ。だけど泳いでいないとガクンと落ちる。間違いない。今のように温水プールなどなかったわけだから、夏の間しか泳いでいなかった。それでも夏になれば普通に泳げるし、学生時代でも自転車で全国を走り回るついでに日本海でも瀬戸内海でも洞爺湖でもどこでも泳いだ。何の不満も不安もなかった。
小学校の教員になって子ども達に水泳を教えるようになったら、もっとちゃんと泳げなくっちゃと同僚の一人と一緒に水泳教室にも通い、水泳大会にも毎年出場していた。だからトライアスロンを始めてもべらぼうに速くもないけど遅くもない程度で苦労なく泳げていた。まだウエットスーツも着ない頃なのにだ。
ブランクを経てトライアスロンに復帰した40歳前後の頃もいい感じだった。1500mで25分を切れるとマラソンで言う「サブスリー」レベルと言われちょっと頑張ってもいた。26分丁度くらいの記録がベストであと一踏ん張りだった。
しかし、その後・・・。すっかり泳がなくなり、走ることばかりになるとみるみる泳力は落ちていった。というより足が沈むようになったのだ。蹴伸び伏し浮きでプールの横10mくらい楽勝だったのに、今では5mも進むとみるみる足が沈んでいく。その姿は自分では見えていないけど相当みじめな姿のはず。一生懸命前に進もうと上半身が立ってきて壁のように水に立ちはだかる。沈んだ足の上の水はとてつもなく重く、抵抗になる。
・・・と、まぁ、こんな落ちぶれてしまったハリ天のスイムだったけど、この所ひたすらスイムジョグを繰り返したことで少しずつだけど感覚が戻りつつある。ような気がしている。ビデオ撮影でもしてもらったらまた落ち込むかもしれないけど、頭の中で見ている自分が泳ぐ姿はけっこう進歩しているはずだ。
あ、「はず」は全くあてにならないんだっけ。
バスクリンとか、入っているのですか(笑)
今年のマロンは、小菅の湯で「蹴のび1m」しか泳いでいません。
来年は、スイムのロングな長距離をやりたいのですが練習しないと、、、ぶくぶくぶくっ、、、ごぼごぼごぼっ、、、
白砂の海はやっぱり最高でしょ。
プールで黙々と練習するのはつらいけど、青い海で泳ぐのは気持ちいいよね。
オープンウォーター、チャレンジして下さい。