走れるかどうか最近までわからなかったし、自分が受けるんじゃないけど末っ子長男のセンター試験だし、でもせっかくエントリーしたんだし、よし、いつもと違うお忍び気味の1人行動で、今時では珍しい部類のローカルレース「第55回新春東京喜多(北)マラソン大会」でハーフを走ってきた。
※写真はフルの部スタート ↓
荒川の川下りは超追い風、折り返すとカラダを完全に預けられるような向かい風。
ま、そんなことは今日はどうでもよく、一昨日のジョグ中、2kmだけレースペースもどきで走ってみた感じと、絶対に脚を悪くさせないことを条件に設定してみたゴールタイムは1時間40分。これを目指して走ることにする。
でもタイムに縛られると無理をしてしまうので、タイムは表示させずに心拍とペースのみチェック。
一緒になってペースも一致のマスダ氏とトラ談義に花咲かせつつ、フルの部のトップを切り刻んでいる708くんに声援を送りつつ。苦しくない呼吸で。痛くならないスピードで。
ハーフは2周回とは理解していたものの、一度ゴール地点に戻ってきてあと5km程というあたりからどうもおかしくないか・・・。前後にハーフの部の選手は走っているからそのまま進んでいたけど、ガーミンの距離表示は20kmを越えてしまう。やっぱりコース誘導ミスがあったらしいとのことで何人かでUターン。自分計測のハーフ地点でボタンを押した所でジ・エンド。タイムを見ればなんと予定通り、ほぼドンピシャの1時間39分22秒(21.1km)。これだけがお見事!
あとは向かい風の中をタラタラとゴール地点へ。結局本日は25km走ってやつでした。
最近のレースではあり得ないようなイージーなビッグミステイクだけど、周りにいた人達誰も怒っていなくて、なんだかほんわかだ。完走証の種目は急きょ「ハーフ」から「15.8km男子」に変わっていた。ま、いいか。
それより、今日は会場ご近所さんの藤田親分がサプライズ応援に来て下さり、ゴール後は拉致されるように車に放り込まれ、風呂→ビール→寿司→池袋駅という超VIP待遇を受けてしまった。あぁ、ありがたや。SpecialThanksでした。
緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます