【収穫続々 by GRD3】
一昨日の土曜日、8/18以来の「坂路調教」をやった。あの時は足が痛くて全然下れなかった。
午後も遅い時間だったのに暑いし、お昼に久し振りの我が家ブレッド食べ過ぎでもたれているし、期待度はかなり低いスタートだった。上りはまずまず。問題は下りだ。
足裏を思いっきり叩きつけるようにして下る(by 岩本メソッド)。着地筋(大腿四頭筋)をガツンと鍛えるためだ。でも右足首上が痛くてそれどころではなかったのだ。よれよれと降りてきただけの意気消沈トレだった。
あれから3週間。恐る恐るの下りスタート。勾配がきつくなって着地の衝撃も強くなる。おっ、大丈夫か。大丈夫だ。徐々にスピードアップ。だけど調子に乗り過ぎてはいけない。ちゃんと頭のどこかでしっかりとブレーキも踏む。冬場は3分前半で下っていた区間を1分増し程度で。それだって前回に比べたら雲泥の差だ。思わず顔がにやける。特に勾配のきつい区間を過ぎると、満足希望速度から30秒オーバー程度で安定。半分を過ぎると下り坂の勢いだけではスピードを維持出来なったけど、これはいわゆる走力不足、練習不足なので想定内。だからこれだけ走れれば普通の練習だよっていう実感。大収穫だ。
・・・が、しかし。この往復20kmの「坂路調教」がどれだけ負荷が高いかを思い知らされることになる。筋肉痛だ。足だけでなく体のあちこちが軋み、ガチガチにこわばっているののだ。昨日は一日駅や息子の学校の階段をヨレヨレ。2日目の今日もまだイタタ、イタタと足を引きずっている。でもね、久し振りにちゃんと練習出来た満足感は半端ない。実に嬉しい嬉しい筋肉痛なのだ。
私も日曜日に大峰山の帰りに20kmほどの下り基調のロードを走りましたが毎回足(大腿筋)がボロボロになります(汗;;。
(ただいまペンギンの真っ最中です、笑;)
ですよねぇ~
でもこれが実に力を発揮してくれるんで秋以降のシーズンのためにやめられないです。結構好きなんですよ。