【いざ行かん】
最近のレースへのエントリーが大変っていうのは主に先着順だからで、繋がるまでの速さが問題だ。
ロングタイプのトライアスロンのエントリーは抽選&選考となっていて、だいたい過去3年間の大会出場の記録だとか順位を記入しなければならない。お手元にそれらをご用意下さいなんて親切に注意書きがあれば心づもりもするが、そんな特記事項がなければたいていは勢いでエントリーがスタートする。大丈夫、入力用にまとめておいたはずだ。なのに、その紙が見つからない。仕方ないから、結局記録証を見つけに行ったり(これは年ごとにちゃんとファイリングされている)、レース出場回数を求められて過去2、30年にわたる記録から必死に拾い集めたりする。全部で何回と数えたところで、そのうちロングタイプが何回でミドルが何回で・・・とあった日にはまた数え直し。おまけに保険証番号なんて欄が出てきて妻の元(管理者)へも走らねばならない。大変な道のりなのだ。最後に当日のアナウンス用の意気込みを100字以内で、なんていう関門まである。そんなこんなで9月6日、60歳最初のレースとして選んだ佐渡トライアスロンのエントリーにも時間がかかってしまった。
全て入力し終わり何度も見直して、よしとなった所で最後にエントリーボタンをプッシュ。
なんだと!もう一度、トップに戻ってやり直せだと・・・トホホ。エントリーするのもロングタイプなのだ。