初めて(?)顔文字使ってみちゃいました。
とんでもない思い上がりにしっぺ返しをくらった多摩川源流ぐるり。
ハセツネタイム順にゼッケンナンバーがついた今回、5時を皮切りに、ハリ天は25番手の7時15分スタート。あれんさん、ペターくん、kin29さんと一緒の組だ。
先々週のTour De Yatsugatakeを早々に切り上げたのも、何を隠そうこの「ぐるり」本気モードのため!・・・だったのだ。
朝早くからみんなを続々と出迎えて、次々と見送って、ようやく回ってきた自分の番の頃は何だかすっかりお疲れモードに入りそうな所を振り払い、最初っからガツンと言わせてやるゾと勢い込んで、いきなりの1400mアップに突撃。引くぞ引くぞ。
だけど心拍ぐんぐん上昇。ちょっとやり過ぎかと不安がよぎるが今更足は止められない。
サオラ峠で一息つくと、それまでヒーヒー言っていたはずのkin29さんがようやく心拍が落ち着いてきたと嬉しそう。ペターくんまでやっと楽になってきた・・だと。あれんさんは淡々と先を見ているし。先頭交代した途端、ズルズル後退。なんと前飛龍を前にしてほぼ売り切れ状態。アンビリーバボォ~。
禿岩でchinさん一瞬ゲット束の間、一人旅の始まり。
しかし、完全に足が死んでいる。リベンジの鐘を鳴らすどころではない。これでは鳴らそうとする鐘まですら辿り着けない。トラウマのように次々と「ダメかも」「ダメかも」「ダメかも」の文字が浮かんでは消え、消えては浮かぶ。追い打ちをかけるが如く、スントの距離表示がストップしている。フットポッドの電池切れ。アンビリーバボォ~。
序盤の走れる快適トレイルが始まったというのに悪夢再びか。それでも我慢していれば復活アリと少しは信じてゆるりと足を運ぶ。
■9:58:00 USさん キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
ハリ天へのリベンジの鐘がジャンジャン鳴っている。
■10:05:20 makotoさん キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
30分後のスタートなのに・・もの凄いスピードだ。
ハリ天へのリベンジの鐘がゴーンゴーンと鳴り響いている。
将監峠通過後
■10:26:46 funachiくん キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
イイ感じだねぇ。
■10:27:46 そげんさん キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
そりゃ来るでしょう。レースモードで調整するって言ってたからね。
しばらくは何とか二人の後ろ姿を見て走る。ちょっと復活傾向。
唐松尾山もうじき
■10:57:20 kojiken キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
ホーッ~、イエィ~とやけに元気で嬉しそうだ。TTRのリベンジの鐘を鳴らしてる。
■11:02:09 なべちゃん キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
嬉しそうだなぁ・・・。
■11:04:32 Diet Go Go!!さん キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
こつこつと相変わらず渋い強さだ。一緒に唐松尾山頂上CPへ。
■11:07:59 isoさん キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
と、ここで記念撮影をば。
笠取山へ向かう、前にはisoさん。徐々に離される。
エンライテン、次々投与するも倒木またぎで両内もも激しいケイレン。比例して気力減退。安全ピンにも力こもらず。
ようよう笠取山。
■12:01:47 s@toshiさん キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
いよいよ大鬼の登場も間近か!
全く今日は被ゲッツコレクションたっぷりだぜ。
一緒に笠取山第2ピークのCP。
笠取下って振り返ると、上の方にロウゾウさん発見。笠取小屋の水場で給水中に先行される。
□12:19:07 たーこさん (σ´∀`)σゲッツ!!
慎重に慎重にって。
□13:16:10 ばななさん (σ´∀`)σゲッツ!!
トラック峠でしばしまったり。それにしても何度見てもフォトジェニックなトラックだ。
それにしてもこのあたりの急坂、ばななさんのザックを見ているだけでため息。
真っ赤に咲き誇るつつじを愛でつつ、 わらびなんかが今頃まだあるんだと確認しつつ、ようよう倉掛山CP(6:37)。
今年も展望は一切なし。残念、なんて気持ちもわかない程ぐったり。
□14:11:05 chinさん (σ´∀`)σゲッツ!!
したけど、ハリ天の方が完全にバテている。
■14:11:11 のまダッシュさん キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
朝、青い顔していたのに、すっかり復活?調子悪くてもこれだからな。確かに「最強のど素人」間違いない。
二人になんとかコバンザメしながら板橋峠。昨年はここらでケノケノと鬼と三人でグルグルグルグルとロストスパイラルにはまったところ。今年のコースは素直に林道を進む。下れば柳沢峠だ。
のまダッシュさんとchinさんはトコトコと下っていく。そんなに飛ばしていないはずなのに、全くついていけない、情けない。
やがて、chinさんが遅れたらしいが、追いついてもそのペースでは進めない。あぁあ。
さて、あと400m程で国道に出るというあたりで、もの凄い殺気。青い大鬼だ!
途端体が反応。なんだ走るのか。ダッシュ開始。国道に出る寸前でchinさんに叫ぶ。
お、お、鬼が、鬼がキタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!
あっさりとchinさんが捕獲されているすきに、最後の坂を猛ダッシュ!
せこく、柳沢峠までの逃げ切り成功。↓すぐ後方に迫る大鬼
14:53:10。
が、辿り着いた峠では、kojikenが、ペターくんが・・・。
なんとここでリタイヤと。
s@toshiさん、isoさん、ポカラさんもすでに下山とのこと。
急に力が抜けてくる。それでも一休みしたら力を振り絞ろうと思っていたのに、ハリマネの「今日はもうやめといた方がいいよ」の鶴の一声。
一瞬のちゅうちょの後、あっさり決断。このままだと制限時刻の午後7時が危ぶまれるような足取りだったのは確かなのだ。
何だかホッとしてあらためて座り込む。
chinさんも一緒にThe End。
かくして、リベンジの鐘は鳴らされたけど(US & makotoさん)、自分で鳴らす鐘はひとつも見つからないまま、見事な返り討ちにあって峠の地べたに突っ伏したハリ天なのであった。
その後の様子は昨日のハリマネレポにて。
ハリ天狗さんの臨場感たっぷりのレポート楽しみにしてました。
白沢峠の廃トラックは、私が小学生5~6年生のころにキャンプした場所です。(今から26~7年前ですが・・・)
そのときは、トラックまだ新しく(エンジンは抜かれていたような?)、荷台から生えている木は若木ぐらいだったような気がします(昔の写真を引っ張りだせばあるかもしれません)。
それ以来、来たことがありませんが、久しぶりに再会(?)したらすっかり貫禄が出ていました。
→ヤッパわかっちゃいました?ハセツネ30、野辺山と背中が見えない存在になっていたので見つけた時にはビックリと同時に鐘ジャンジャン聞こえました。でもその後すぐにmaokotoさんに鐘鳴らされてしまいましたけど...
今回はそれは別にしても本当に良いコースで、そこを自分的には快走気分で最高でした(すみません)。これもお誘い頂いたおかげです。ありがとうございました。
まあハリ天さんの事ですから 次は(σ´∀`)σゲッツ!! !! !! !! !! !! !! で。
キター━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
って、私はいつ叫ぶのだろうって最後まで逃げてたのですが・・・w
今回の実行委員会のなかで唯一コースを走っていないメンバーでしたがなんとか完走できてほっとしてます。
次回は・・・イヤまだ極度の筋肉痛のためにまったく考えられませんw
大菩薩でそげんさんに抜かれてからは、背後に迫る見えない鬼に怯えながら・・・ひたすら逃げて逃げて逃げまくりました。わずかな登りがある度に、その距離がじりじり縮まる・・・マジ怖かったです。どんどん捕まるほうが、よほど気楽でした~。
お陰様で久しくレースに出てなかったカラダに、ガツンと刺激が入りました。
次回も参加予約します!
次々とやってくる追手を見て、おーっ!と感心してました。
この練習は駅伝でもよくやりますが、力の差があっても楽しめますね
私も出たいけど山の70キロはちょっとねえ・・・
マコトさんにはあきれました。(笑)
なんと小学生時代にあんな所でキャンプですか。昔から相当なアレだったんですねぇ(笑)。
昨年、初めて出会ったときにはびっくりしました。銃弾の痕のようなものもあるでしょ。あれはなんでしょうね。
突然に荷台からにょっきりと緑を茂らせ、とにかくフォトジェニックな場所ですよね。
すっかりいい音で鳴らされちゃいましたね、リベンジの鐘。それにしても調子が戻ってくると、流石の走り、お見事でした。
負け惜しみのようですが、今回はリタイアした割りにはちっとも落ち込んでいなくて、皆さんが嬉々として走っている姿に感動したり、ゴールに飛び込んで来る光景がわがことのように嬉しく感じてしまい、そっちの満足感でいっぱいです。喜んでいただけて何よりでした。
へへへ・・・期待に応えられず、すんません。ゴールで首を長くしてお待ちしておりました。
そう言えば、ばぶぅだけがロングコース未踏だったんですね。それはそれは、余計に完走お見事でした。
私、柳沢峠でやめたのに筋肉痛ありですから。そりゃぁ、しばらく余韻に浸って下さいよ。
反省会にて、また盛り上がりましょう。