ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

よくあるこういうこと

2006年12月21日 | 治療院ネタ

1221_sunrize 鍼灸と聞くと、一発で治るというイメージが結構一人歩きしている嫌いがあって、「おかしいなぁ」という顔をされてしまうことがあります。(ウッ)
そりゃ、常に、にこやかに晴々と帰っていただくつもり・・・でいるのですが。
そこで「なんだとぉ」としつこく勝負を挑んでしまうと失敗することに・・なります。そういうことが昔はありました。なかなか思うような結果が出ない時でも、とにかくあわてちゃいかん・・のです。すぐに結果がでるばかりとは限らないのです。

今日お見えの、どこだかわからないけど・・「腰が痛く」て動けなくなってしまったというおじいさんも、帰りはかなりいい感じで歩いていたのです。お迎えの方が「おぉ、だいぶ楽そうに歩いていますね」と言っても、まだ痛みがあるのだから、「痛くてダメ」なのです。
他人とは比べようもなく、さっきの自分でもなく、一番の問題は今の自分なのです。

こんなことはよくあることなので、決して焦ってはいけません。自分に向かって大丈夫大丈夫と繰り返すのです(繊細且つ図太く)。

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

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