ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

奥信濃100総括

2022年06月18日 | 日々奮戦

【FINISH    PHOTO by SHO FUJIMAKI 】
★★★PHOTOギャラリーがアップされていました!★★★

超久し振りに長い長いフォトレポを書いたけど、レポの中では触れなかったことを中心に一応自分の中で総括をしておきたい。

カヤの平で応援してくれていた妻から聞いた。「僕たちはお金を払って苦しみに来てるんで〜す」と笑顔で走り去る選手が選手がいたと。けだし名言だ。
お金もかかるがそれ以上に心に刻まれる体験は大きいよね。
レースは究極の遊び。遊び倒すにはやはりそれだけの準備がいる。行き当たりばったりも楽しいが、準備して臨んだ時に味わえる楽しさは比べ物にならない。現時点でのベストは尽くせたと胸を張れるが、「準備」にスポットを当てるなら少々下を向いてしまうかな。もっと遊び倒すためにもっと準備を!

さて、今回のレースでの特記すべき事柄3点を。

✦その1
シューズ(HOKA SPEEDGAT 5)が最高だった。トレイルシューズとしては今までで一番かな。18時間近くアップダウンを繰り返しながら履き続け、泥に埋まり、川に浸かり、豪雨の中走り続け、全く一切のストレスも問題も起きなかった。いつもシューズの当たり(右足第5趾腱腫瘤)や爪に泣かされるハリ天にしてみれば奇跡的だ。


【ゴール後一応洗ったんだけどね】

✦その2
実は一番心配していたこと。今回事前に思うように走り込みが出来なかった原因の右足首及びアキレス腱周囲の痛み(炎症ではなく神経痛の類であると思われる)は、、、大丈夫だった。序盤に2、3度抜けるような痛みが来ただけであとは存在を忘れるほど。終わってみればむしろ良くなったような。やれやれ。

✦その3
あんなに辛かったはずが終わってみたら「楽しかった」「面白かった」って感じてしまったということは、、、やっぱり才能あるな(何の才能だよ😅)と確信した。


【嬉しそうだねぇ(高社山の上りで)  PHOTO by SHO FUJIMAKI】

✦その4
これはこれで納得だったのだけど、2位の方がなんと70歳と聞いて、がーん。何とPAK(Personal Age King)を取れなかったことが何よりも残念。これでは火が着いてしまう。来年、もう一度。

*注:「PAK」とは、一般的には全く認知されていないし、自分しか騒いでいない、ハリ天が独自に勝手に設定しているPersonal Age King(パーソナルエイジキング)、略して「PAK」。個人的な年齢王(直訳)。
つまり、「自分より上に自分より年長者がいない」、つまりリザルトを上から見ていくと自分が「一番上の年齢」って言うやつです。→創設時の
ブログ記事はこちら
☆他にもっとカッコイイ表現あったら教えて下さい。


【応援団も PHOTO by SHO FUJIMAKI】

コメント
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