ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

何故ダメだった?

2019年12月09日 | 日々奮戦

【腰、落ち気味ですなぁ。 Photo by Yahushigeさん】

昨日のレース、自信満々で余裕かましていたのに、一体何がまずかったのか。
10年以上の経験からトレイルで速さを求めるなら、やっぱりロードでしっかりと継続して走れる力を付けることが一番であることは実証済み。それはいつもの年よりずっと出来ていて、事前条件は整っていたはず。
しかし、よくよく思い返してみると、昨日は山が走れなかったというよりも、最初の激坂が走れなかったという一点に集約されるのではという気になって来た。
スタートダッシュをかました訳でもないのに、いきなり呼吸苦しく、我慢して頑張っていたら普段あり得ないくらいのふくらはぎの張り感と痛み。いつもの坂ダッシュでは感じたことのない痛みだ。まずいぞ、故障への道か。そんな不安が脳裏をよぎったのは確かだ。
ま、朝のいきなりの激坂走りに心臓や肺が付いていけてなかったってことだ。焦って体重移動ではなく足で蹴ってしまっていたようだ。要するに心肺機能と脚力がシンクロしてなかったって感じ。
妻たちが待つ、坂の終点時までがいつもに比べて圧倒的に時間がかかってしまい、借金を作ってしまった。9月中旬から毎週行なっていた400mの坂ダッシュ10本メニューが1ヶ月以上ご無沙汰だったのもまずかったかな(辛いのでついつい遠ざかってしまっていた)。
自分の場合はやらないと即、力が落ちていくのが恒例だ。大いなる反省。
そして、何よりもやっぱり舐めてたな。バチだ。
ま、ごちゃごちゃ言い訳がましいことを言っても前には進めない。要するに走力も対応力もまだまだ穴だらけと言うことだ。いいかわかったかって喝を入れてるレース明けのハリ天でした。

コメント
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