【16km地点。先頭集団来た!】
昨日は冷たい雨の中、東京マラソンの応援に行って来た。
色んなつながりの友人、治療やコンディショニングで通院して下さっている患者さん、そして注目のトップ選手。レベルはそれぞれだけど皆今のベスト目指しての走りを見せてくれた。
応援の方は、、、前日あまりのポカポカ陽気に浮かれたままでちょっとなめていたかなって言う出で立ちで、完全に寒さにやられて予定を大幅変更。早々に切り上げてしまった(ゴメン)。
帰宅して録画しておいた東京マラソンをじっくり拝見。
そして、あらためて、、、、
30km以降をしっかり走れてこそ、初めて「マラソン」と言えるのだ。
そのことをもう一度脳に刻み込んだ。
どんなに前半がいい走り(だと自他共に認める)だったとしても、30km以降に力を発揮出来なければ(潰れてしまえば)、それまで積み上げたタイムは一気に吹っ飛んでしまう。ゼロだとは言わないけど、まさにご破算で願いましては、、、だ。
【神野大地選手に学ぶ。16km地点で遅れ出すも自分の力を冷静に見極めたと(TV談)。ラスト10kmはペースを上げて全体2位の記録】
自分の今の走力、積み上げて来た練習、当日の体調、天候、、、そしてそこから冷静に導き出したペース。これで決まる。盛り上がった気分や勢いだけで判断しちゃダメダメダメ!
雨の音を聴きながら、しっかり自分に言い聞かせている。
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