よりによって今一番大事にしている斧の柄を削ってしまった。
ヘッドの重さが違う2本の斧を使い分けて、今日もせっせと薪割り業務。
転がしっぱなしだった輪切りの大木達もだいぶ方がついてきて、いよいよ本当に太いのと二股三股になっている超手強いヤツだけが残ってきた。
休みの本日、半袖でバキンバキン割りまくる。特にあきらめていた二股・三股ものをクサビなしで割るコツをつかみかけていたのでここぞとばかり。
ヘッドが3kgある大型斧(ヘルコ・バーモンター/スプリッティングハンマー)が大活躍だったけど、2時間もやっていると握力が弱ってくる。
そして運命の時が。
いつもはちゃんと横に立てかけておく高級品の「グレンスフォシュ・ブルークス」の方が地面に倒れていた。これで今日はお終いにしようと挑んでいた楢の木の玉切り。ちょっと腐りかけてグズグズしていたせいでスパンと真っ二つには行かず、いらついてしまっていた。そんな状態で振り下ろしたスプリッティングハンマーの一撃は中心をずれてかすり、そのかすった勢いですぐ横の地面に倒れていたグレンスフォシュ・ブルークスの柄をかすめてしまったのだ。
がっくし。大事にしているとよりによって傷つけたり壊してしまうという幼少時からのあの何かが発動してしまった。
悲しい出来事を「箔がついた」と言えますように。今日中は言えねぇ。。。。