【円やかに】
新居に引っ越すまでは冬の朝の室温が零下というのも珍しいことではなかった。灯油ファンヒーター2台体勢でも隙間だらけの居間では最高室温13℃っていう東京では恐らく少ないであろう極寒生活をしていた。
現在、今朝はちょっと寒いかなと温度計をみると14℃とか。20℃を下回ると堂々と薪ストーブに火を入れる。床暖房+薪ストーブのおかげで家の中では半袖Tシャツで十分という夢のような生活革命が起こった。
今まで寒さに強いのは意外に高い体脂肪+普段の寒い生活に耐えている成果だと口にしていた。
なので、ぬくぬくとした生活ですっかり寒さには弱くなってしまったろうなぁ。
・・・と、そんなセリフを吐いてみたけど、日の出前の氷の張る外気の中を昔と比べると驚く程の薄着で走っている自分がいる。寒くない。かなり体は温かい。
理由を考えてみた。
その1:室内が暖かいので無駄な熱発生エネルギーを使っていない。いざ極寒の外へ飛び出した時にふんだんにその能力(発熱)が発揮できている。
その2:十分に体が温まっているということは筋肉内の毛細血管にもよく血液が行き渡っているということ。すぐに運動OK状態。レースの前にひとっ風呂とか熱いシャワーで筋温を上げておくといいというあれが自然に出来ている。
と、まぁ、このところの状況は完全に予想外の副産物なのだった。
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