ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

ボイトレ

2010年08月16日 | 山岳ランニング

0816_chin 【お手入れ行き届いたふくらはぎが烏帽子岳のピークを踏む】
ボイストレーニング、略してボイトレ。
って言ったって、歌い手さん達が取り組むあの「ボイストレーニング」じゃぁない。
ハリ天の記憶をたどると初めにこの言葉を使っていたのが、確かchinさんだった。こりゃぁ使える。以来パクリまくり。
ボイストレーニング。つまりトレーニング中に足や手よりも口を盛んに動かすこと。口を動かすっていったって、アナウンサーの口筋を鍛えたりするのとはさらに違う。なんてことはない、ガンガンにしゃべくり回しながら走ったり歩いたりすること・・・なのだ。
まぁ、なんて言うか、「今日はボイスメインで行きましょう」とか「ボイストレーニングモードでお願いします」って言ったら、メインは走りより会話ってこと。真剣にしゃべるってこと。

・・・で、昨日の、そのchinさんとの裏銀座デート。今日になって振り返ってみれば、よくもまぁ話題に事欠かなかったものだと自分で感心してしまうほど、しゃべくりモードの一日。つまりこれぞ「ボイストレーニングモード」の9時間だったのだ。無言時間は強風に耐えつつ、ちょっと離れて写真タイムの時くらいか(合計10分?)。
山のこと、トライアスロンのこと(二人ともちょい過去の記憶になりつつあるけど)、カメラのこと、写真のこと、子ども達のこと、家庭のこと、さらっと流しているようだけどとっても重い話、ひっくり返りそうな爆笑話にウフフな話、。嬉しいこと悲しいこと冴えないこと冴え渡ること、どれもこれもあまり脈略なく切れ目なくごっちゃごちゃだけどいつまでもどこまでも、今日の予定コースの終着点がなければ延々と続く。
バカッ話が間に挟まりつつ、意外にも人生哲学について語り合う時間多し。育ちも環境も年齢も職業もぜ~んぜん違うのにどうしてこんなことになってしまうのか。そこんところに人生の楽しさの秘密が潜んでいるのだな。

で、肝心の昨日の野口五郎と烏帽子はどうだったの・・・
それはchinさんにおまかせしましょう!・・ということでおしまい。
こちら→「裏銀座でお散歩」でお楽しみ下さい。

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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (13)
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