社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

これからのフェミニズム根絶運動を考える(その3)

2009-10-10 17:38:43 | 特集:今後のフェミニズム批判

 前回の論考では、ほとんどの政策がフェミニズムに関連しており、それらが社会秩序の破壊という同じ目的に向かっているということを国民に周知していかなければいけないということを申し上げた。ではそのフェミニズム批判の基本を踏まえて、次に何が必要かを考えてみる。

 今度は、フェミニズム批判に対する賛同者を増やすということだ。フェミニズムの悪質性を的確に説明出来れば、理論的には賛同者は増えるはずである。だがその増やし方が実は最も難しいのが現状だ。植物に例えれば、種を蒔いてもなかなか芽が出ない、芽が出てもなかなか育たない、育っても新たな種や実をなかなかつけてくれない、従って数がなかなか増えない、そんな感じである。

 しかし、そうした育たぬ種も、決して育つことを拒否しているわけではないのと同じで、フェミニズムに対する問題意識を持った同士は潜在的には沢山いると思われる。では何故賛同者がなかなか増えないのか。最大の理由は「時間」である。仕事に追われ、日々暮らしていくだけが精一杯という人も多く、彼らは行動を起こそうにもやれるだけの余裕がないのだ。従って、せいぜい2chなどに数行程度の愚痴を書くだけにとどまってしまう。

 だが、そんな時間のない彼らでさえ、睡眠時間に食事時間など、生活に絶対的に必要なものは曲がりなりにも時間を確保している。ならばフェミ批判にも回せる時間は作れるのではないか。たとえ1人1日5分としても、100人集まれば500分、1000人集まれば5000分というように、1人では到底捻出不可能な力を出せるはずだ。

 敵のフェミ陣営は、こうした1人当たりの少ない時間を巧みに利用する能力に長けているのだと思う。国民の多くはフェミニズムには無関心だ。フェミ活動を本格的に行っている者などごく少数のはずだ。それなのに世界的な勢力にまで膨張させるだけの能力は敵ながら天晴れというより他はない。

 従って、大切なのは、数少ない時間しか持たない人々をどのように活用していくか、そのための仕掛けを作り、提供してやることが大切ではないだろうか。そのための第一歩として、本ブログを含むフェミ批判サイトを片っ端から宣伝して集客を稼ぐことだ。2chでもどこでもいい、サイトのURLと一部内容を書き込むことだ。勿論多重投稿がマナー違反になることもあるので、その点は注意が必要だが、数あるフェミ批判サイト総計で読者を増やすことを考えればいい。

 更に、記事最下部にいつも表示してあるブログランキングの2種類のアイコンを毎日クリックすることもお願いしたい。但しこれはブログサイト単位で1日1回分しか反映されない。本ブログの別記事の同一ボタンをそれぞれクリックしてもカウントは1しか増えない。尤もプロキシーサーバの設定を変えてIPアドレスを変更し、別PCに成りすまして複数回のカウントを稼ぐことも可能だが、そうした裏技を使った見せ掛けの投票では実質的な訪問者は増えない。やはり読者の地道な手助けが必要なのだ。
(続く)

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