台湾語は未だに分かりません。
私が台湾に来て勉強したのは、公用語の北京語。
学校や公の場で使うのも北京語。
でも、台湾語は民間レベルで深く浸透していて、
南に行けば行くほど、
台湾語を使う人が増えていきます。
わたしは、1年ぐらい言語交換したので、
市場で台湾語を使って買い物したりとか、
自己紹介したりとか、
それぐらいはできるけど、
そんだけ。
ある台湾に住む日本人が、
「わたし台湾語はわからないんだけど、
人が分からないと思って、
台湾語で悪口言われると、
それはわかるのよ。」
って言っていたのを聞いたことがあります。
この間まさにそれを体験しました。
ぎっくり腰をしたとき、
教会の人が、その原因について
あーだこーだと言っていたのですが、
そのときに、
私にわからないように台湾語で言っていたのです。
「ねえ、ねえ、知っている?
日本人って、
食事のときに冷たい水を飲むんですって。
そんなことするからからだ冷やすのよ。」
はい、よく理解できました。(ーー;)
ちなみに台湾の人は、
健康のために常温の水を飲むのです。
冷たいものを飲んでいると、
いつも冷ややかな視線を感じます。
というわけで、
みんなの知らないところで、
台湾語を習得して、
実は全部わかってたんだよ。はっはっはっ!
て、いつか言ってやりたいのだけれど、
なかなか…。(^_^;)
最後に、私の好きな台湾語の賛美二曲。
やっぱり、台湾語は台湾人の心ですね。
魂に響きます。
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