おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

チャーチスクール

2024-06-03 23:13:59 | チャンピオンズ
先週の水、木曜日に、
北海道旭川のチャーチスクールの保護者会で、
講演をしてきました。
二年前から、旭川にもLCCが飛んでいて、
なんと、税込み1万2千円しないで行ってきました。
以下は例のごとく牧会コラムに書いた内容です。

5月29~30日、一泊で日本ナザレン教団旭川教会のチャーチスクール(グレース・マウンテン・インターナショナルスクール)で、保護者向けの講演会をしてきました。テーマは、『子どもたちと話したい、いのちと性』です。スクールを立ち上げた後藤芳江先生がおっしゃるには、スクールでは、聖書の価値観に立って、いのちのこと、また性のことを子どもたちに教育しているけれども、クリスチャンではない親御さんは、共通の価値観を持っていない。そのために、一貫した教育ができないというジレンマがある。そこで保護者向けに、キリスト教的価値観の「いのちと性」のお話しをしてほしいということでした。
私は、チャンピオンズプログラムの『愛を守る人』に基づいて、子どもの年齢に合ったいのちと性について話ました。まずは、性教育のスタートは胎児からですと。両親は、おなかの赤ちゃんに話しかけます。「あなたはもう私たちの子どもよ」「神さまもパパもママもあなたのことをとっても愛しているよ」「神さまは、あなたの親としてパパとママを選んでくださったのよ」「あなたが生まれてくるのを待っているからね」「男の子でも女の子でも、障がいがあってもなくても、大歓迎だからね」「すばらしい世界が待っているから」「神さまも、パパもママもいつもあなたの味方。安心して生まれてきてね」 
クリスチャンのいのちと性の考え方の根幹には、人が「神のかたち」に創造されているという人間観、そして神さまの愛と恵み、神さまの摂理による統治という世界観があります。真の神さまを知って子育てするのと、そうでないのとでは、本来全然違うのだということを話させていただきました。
(6月2日週報、牧会コラムより)

それにしても、すっばらしかったです、
チャーチスクール!
芳江先生のビジョンは、
日本のキリスト教会に、
いい人材を送り出すこと。
特に牧師、伝道者になる人を。

先生ご自身も5人の男の子を立派に育て、
今はみんなそれぞれ、
誇りをもって神さまのために働いています。

しかも先生が50歳になってから、
主からの迫りを受けて、
一念発起してチャーチスクールを始めたとか。

私もチャンピオンズの働きを始めたのが50歳。
牧会を始めたのがその2年後。
なんだか、励まされたことでした。
芳江先生みたいな大きなことはできないけど、
主から与えられた賜物と使命を大事にして、
前に向かって進んで行きたいな。

感謝主!!
コメント
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