今日は、朝9時から夕方5時まで、
チャンピオンズプログラムの
ボランティア先生養成セミナーに参加して来ました。
今回のプログラムは『情緒管理』です。
つまり『感情のコントロールの仕方』。
はい、大事です。
感情をコントロールできなくて、
人間関係に支障が出たり、
チャンスを逃したり、
それこそ虐待や暴力沙汰になったり…。
そういうのありますからね。
日馬富士もこのプログラムを勉強していれば、
あんな事件を起こさなかったのに…。
と授業を受けながら思った私でした。
いろんなこと学びましたよ。
1、感情は結局は私たちの選択であり、
責任の所在は自分にあるということ。
2、基本感情にいい感情も悪い感情もない。
時には負の感情(悲しい、寂しいなど)も必要。
大事なのはそれを正しく表現すること。
3、感情に向き合ってこそ解決できる問題もある。
どうして、こんな感情が出てくるのか。
まだ解決できていない過去の問題はないか。
4、同じ感情でも表現を変えることはできる。
ふさわしい表現を選択しよう。
5、強烈に湧き上がってくる感情を和らげることで、
決定的な失敗から自分を守るとができる。
6、感情を言葉にすると受け入れられることもある。
7、その感情の原因は何か探る。
そして、それに向き合い、
変えるべきか、手放すべきか考える。
8、上手な感情表現とは…。
9、他の人の感情にはシンパシーを示しながらも、
影響は受けないように気をつける。
あと、感情って、
押さえつけちゃいけないってことも学んだ。
感情を大事に扱ってあげるというか…、
いろんなサインだしね。
無視しちゃいけない。
感情表現は、
ストレスの解消手段だったりするし。
感情って押さえつけてると、
コップにいっぱいになってる水のように、
誰かが、そこに一滴注いだだけで、
あふれてしまう…らしい。
それってあるなって思ったり。
いろいろと考えさせられたプログラムでした。
できれば、『真愛守門員』に続いて、
日本語に翻訳したいですね。
なんて、また夢みたいなことを考えてしまいました。
感謝主!