おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

手に負えない子ども

2016-03-04 11:22:22 | 課輔班

課輔班の子どもたち、
昨日は11人の子どもを連れて遊びに行きました。
今、台湾は桜の季節。
日本の桜とは違い、
色の濃い華やかな桜です。 
この1週間はお天気もよく、
暑くもなく寒くもなく、
本当に気持ちのいい毎日です。

さて、うちの課輔班に新しく加わった子どもの中で、
本当に手に負えない子がひとりいます。

とにかく、
宿題をやらない。
てこでも動かない。
反抗心からだろうか、
本当にやりたくない感じ。
そして叱ると泣く…。
そしていつまででも机に突っ伏している。 

昨日は見かねて師母がお母さんを呼びました。

お母さんは、
若くてぽっちゃりとしていて、
おっとりしているタイプ。

しつけや教育といったことは、
まったくしていない感じ。

お父さんは、亡くなったらしい。
なんと自殺。
そして、子どもはそれを目撃したらしい。
子どもは大きなショックを受け、
一時期は本当に不安定になったらしい。 

お母さんは、
こちらから電話を入れると
いつも仕事をしているからと言って、
なかなか来てくれなかったけれど、
よく話を聞くと、実は仕事はしていない。
いわゆるLazy Momか…。 

問題の根が深くて、
どうしていいかわからない。

主からの愛と忍耐と知恵が必要です。  

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Championプログラム

2016-03-04 11:01:22 | チャンピオンズ

得勝者(Champion)の新しい学期が始まりました。

このプログラムが受けられるかどうかは、
ある意味担任の先生にかかっています。

スクールカウンセラーの主任の先生から、
こんなプログラムがあるが、
担当する子どもたちに受けさせたいかと、
担任の先生に聞きます。

もし担任の先生が、
ぜひ子どもたちに受講させたいとして、
申し出れば、週に一回、
学活の時間や担任の先生が担当する教科のコマを
Championプログラムにあてることができます。

今回私たちが行く6年5組のクラス担任の先生も、
先学期Championプログラムを受けたクラスの先生から、
とても良かったと、
ぜひ子どもたちに受講させたらいいと勧められて、
今回子どもに受けさせることにしたと
言っていました。

今回も『真愛守門員』という
いわゆる性教育のプログラムです。

家庭も学校も
確固とした価値観をもって、
子どもたちを指導できない時代。
私たちキリスト教会が、
この役割を担っていけるのは、
本当に幸いなことです。

子どもたちが将来、
幸せな結婚をして、
幸せな家庭を築いていくための
よい土台を作ることができますように。

祈りつつです。

 

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