A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

成瀬瑛美@えいカラ2015/キノコホテル@新宿LOFT 2015.2.14(sat)

2015年02月16日 01時25分47秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界


でんぱ組.incファンクラブ「でんぱとう」主催
成瀬瑛美 生誕イベント『えいカラ2015』




昨年も参戦した神イベントに今年も当選。太陽の女神が微笑んだ。会場は昨年と同じ都内カラオケ店だが、前回の30人程度のカラオケボックスではなく、ステージ/音響/照明完備の大型イベントスペース。テーブル席の間をえいたそがちょこまか走り回り、参加者からのリクエスト曲を一緒に歌うと云う神神イベント再び。逆光が眩しすぎて見えないシーンも多々あったが、マイクを回して一緒に歌ったりヲタ芸打ったり、存分に推しメンと過ごす歓びを甘受した。



帰りにえいたそ手作りのバレンタイン餅チョコ(?o?)をゲット。MY BLOODY VALENTINE(血のバレンタイン)がマキシマムイエローに染まった。



第1部 Set List
1. ライオン(May'n/中島愛)
2. そばかす(JUDY AND MARY)
3. プリキュア、奇跡デラックス(工藤真由 with キュア・デラックスFresh!)
4. 侵略のススメ☆(成瀬瑛美)
5. 空色デイズ(中川翔子)
6. キラキラチューン
7. くちづけキボンヌ
8. でんぱれーどJAPAN
9. おジャ魔女カーニバル!!(MAHO堂)
10. 予感(DIR EN GREY)
11. 強い気持ち・強い愛
12. Wake up my music(りさ・えいみ)
13. ピコッピカッて恋してよ
14. DiE(BiS)
15. ORANGE RIUM
16. Future Diver
17. サクラあっぱれーしょん
18. 帰り道(八九寺真宵)
19. でんぱーりーナイト







キノコホテル単独実演会
<サロン・ド・キノコ~やさぐれ姐御伝説・新宿編>




2014年は、5月にリリースした4thアルバム『マリアンヌの呪縛』のヒット(オリコン・デイリー10位 / ウィークリー16位)、全国16ヶ所のツアー、フジロック前夜祭レッドマーキーでの熱狂(マリアンヌ東雲が名言ベスト1を獲得!)の記憶も新しい<キノコホテル>。
2015年、単独公演ツアー<サロン・ド・キノコ~やさぐれ姉御伝説>が決定。2010年2月にリリースされた1stアルバム『マリアンヌの憂鬱』からちょうど5周年ということで、珍しい初期の作品も披露されるかもしれない。
現体制による超絶の演奏力と衝撃のライブパフォーマンスは、キノコホテル史上最高のテンションを誇っており、<最恐のガールズバンド>としての地位は揺るがない。必聴!必見!



キノコホテルを知ったのは2008年2月。それ以来7年間ライヴに通い続けているから、所謂古参と呼べるに違いない。だがアイドルの古参のファンとは違い、本人やスタッフに認知されるたり新規のファンに一目置かれることもなく、水面下に潜伏したままひっそりと見守って来た。2012年頃からアイドルヲタ化が進み接触イベントやヲタ芸応援の味を占めた筆者が、何故キノコホテルだけ従順な僕(しもべ)のように律儀に推し続けるのか、自分自身もよく分からない。確かに最初の頃の実演会の楽しみのひとつは、最前列から見上げるキーボードに馬乗りになったマリアンヌ様の艶姿ではあったが、メジャーデビューを機に前列で激しいモッシュの嵐が起り、圧縮で息もできない戦場と化した為に最前線から離脱し、後列から遠目に見守ることに相成った。



アルバム及びツアーの度に微妙に現場の様子が変化し、それと共に従業員の在り方も変化した。最も振幅が大きいのは当のマリアンヌ支配人かもしれない。ドSぶりは相変わらずだが、発散の仕方がいつも変化していることは、過去ブログを参照いただきたい。
キノコホテル@新宿 JAM 2009.3.15 (sun)
キノコホテル@六本木Super Deluxe 2009.11.14 (sat)
キノコホテル@下北沢 Club Que 2010.2.14(sun)
キノコホテル@新宿ロフト 2010.10.9 (sat)
キノコホテル@下北沢 Club Que 2011.3.28(mon)
キノコホテル@新宿ロフト 2011.6.4(sat)
キノコホテル@渋谷クラブクアトロ 2011.8.27(sat)
キノコホテル@東京キネマ倶楽部 2011.11.3(thu)
キノコホテル@下北沢 Club Que 2011.12.24(sat)
キノコホテル@鴬谷 東京キネマ倶楽部 2012.12.8 (sat)
キノコホテル@新宿LOFT 2013.11.24(sun)
キノコホテル@恵比寿リキッドルーム 2014.7.18(fri)~呪縛の胞子を浴びる快楽園

2014年7月恵比寿リキッドルーム以来の単独実演会は古巣新宿ロフトで満場の盛況ぶりを見せた。前回以上に胞子(ファン)の年齢層が高くなったように思えるのは気のせいか?ロフトの規模だと最後列から観たほうがステージ全体が見渡せるし音もいい。演奏力の充実ぶりは目を閉じて聴いてもドキドキする程スリリング。スーパーベーシスト=ジュリエッタ霧島という武器がホテル全体を火照らせたことは間違いない。呼応して前ブロックでは久々に観るモッシュが沸き起こった。ノーパンボンデージスーツに身を包んだ支配人の煽りに応えて、雨後のえのき茸のようにニョキニョキ生えた多数の腕が揺れる様は、紛れもない菌糸と胞子の交歓大会であった。



帰りに会場限定CD『マリアンヌの追憶』(^O^)をゲット。黄色い太陽バレンタインが真っ赤なゼリーになって燃え(萌え)つきた。



Set List
1. キノコホテル・アネックス
2. 愛人共犯世界
3. 白い部屋
4. 恋の蟻地獄
5. もえつきたいの
6. ノイジーベイビー
7. 完全なる支配
8. 荒野へ
9. 夜の素粒子
10. Fの巡回
11. 新曲1
12. すべて売り物
13. 新曲2
14. セクサロイドM
15. ばら・ばら
16. 84
17. キノコホテル唱歌

Encore
18. 球体関節
19. 真っ赤なゼリー
20. キノコノトリコ

でんぱ組.incの太陽神・えいたそ☆成瀬瑛美を推すのとは明らかに違う冷静沈着な鑑賞スタイルには、筆者が求める理想の女子アーティスト像が投影されているのかもしれない。えいたその認知を得られるなら死んでもいいと願う程の撞着心とは真逆に、マリアンヌ支配人には決して存在を知られたくない知られちゃいけないと心の底から祈る程の引き蘢りぶりは、我ながら二重人格者宛(さなが)らであるが、それこそ「人間の証明」であろう。


瑛美さん
お誕生日
おめでとう
ヽ(*´∀`*)ノ!
ばびゅっ!





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