A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【DiscReview】Shutaro Noguchi『LOVE SUPER TERRANEAN』〜ケンタッキーの空にJ-サイケの風が吹く

2018年06月30日 22時24分17秒 | 素晴らしき変態音楽


Shutaro Noguchi "LOVE SUPER TERRANEAN"
Feeding Tube Records LP:FTR381

1. African Flower
2. Midnight Sun
3. Snowman "H"
4. Fowl Parade

Chris MartiAn-drums
Axel Cooper-bass
Hank Paradis-rhodes/moog/novation
Dane Waters-additional voice/vocal
Leigh Viner-flute
Shutaro Noguchi-vocal/guitar/bass/rhodes/arturia

recorded by Jim Marlowe / Shutaro Noguchi
mixed by Shutaro Noguchi
mastered by Carl Saff

artwork by Kenichiro Nagao

ケンタッキーに海はないが、地球の愛は届くはず。

ケンタッキー州ルイビル在住の日本人男性ヴォーカリスト/ギタリストShutaro Noguchi(のぐちしゅうたろう)のソロ・アルバム。千葉県出身、高校卒業後渡米し、アラバマ州マッスル・ショールズの大学で学んだ後2010年にルイビルへ移り音楽活動を続けている。地元のバンドやソロで活動し、2014年にソロ・アルバム『sun sai gai 2』、2016年『Back of The Horse EP』(Cassette)、2017年『AFRICAN FLOWER / RIVER DAGGER』(Split Cassette)等をリリース。2018年6月29日にマサチューセッツのFeeding Tube Recordsからリリースしたソロ・アルバムが本作である。全曲Noguchiの日本語オリジナル曲で、ルイビルのミュージシャンからなるバンド編成で2015〜2017年にレコーディングされた。漫画家・長尾謙一郎によるジャケットにアメリカっぽさは余り感じられないが、内容はアメリカに60年代から継承されるアシッド/サイケデリック・ロックの渇いた空気に日本的な情感の雨が水蒸気となって立ち上る独特の浮遊感が印象的。

A1『アフリカの花』:静寂な演奏が徐々に熱を帯び、サイケデリック・ギターの嵐へと至るドラマティックな長尺チューン。A2『ミッドナイト・サン』:フルートと幻想的なコーラスが印象的なアップテンポのインストナンバー。レトロなシンセサイザーが近未来SF映画のサントラを思わせる。終盤のアコースティック・ギターがとてもロマンチック。
B1『スノーマン「H」』:リリカルな弾き語りで幕を開け、ドライヴするバンドサウンドに発展する。優しい歌声は彼の人柄を反映している。天上の囁きのようなデイン・ウォーターズのハーモニーが美しい。
B2『フォウル・パレード』:ベーシストのアクセル・クーパーとの共作ナンバー。スローバラードがテンポチェンジしたあとの80年代風のシンセサイザーのリフが面白い。ここでもデインのコーラスが素晴らしい。

注:Noguchi氏からの指摘でB1,2のコーラスはデイン・ウォーターズではなくNoguchi氏本人の声であるとのこと。ウォーターズはA1,2のみに参加している。【2018.7.8 9:46加筆】

全体を通してちょっと懐かしい日常風景と心象を綴ったパーソナルな歌詞が自然に響く風通しのいいアシッド風味が心地よい。レーベルの解説には「PSFのサイケ・コンピレーション(『Tokyo Flashback』)を思わせる」と書いてある。筆者が知ったのは、今年6月のシンシナティでのNo Response Festivalの主催者からの紹介だったが、過去のライヴ歴を見ると2014年に来日し、 スズキジュンゾ、秋山徹次、ヒゴヒロシ等と共演している。アメリカに住むNoguchiの心のルーツは日本の地下音楽にあるに違いない。

限定250枚だがP-Vineが輸入しているらしいので日本で購入可能と思われる。
Official Site
bandcamp

アメリカの
風に吹かれて
サイケデリック

Shutaro Noguchi (03/18/16) II

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【ライヴ情報】6/29,30「チャネリング・ウィズ・ミスター・クリヨウジ」vol.2 灰野敬二出演(6/29のみ)

2018年06月29日 08時48分29秒 | 灰野敬二さんのこと


GEORAMA2017-18 presents
「チャネリング・ウィズ・ミスター・クリヨウジ」vol.2
YOJI KURI's 90th Birthday Experimental Animation Show!!


灰野敬二!ダースレイダー!
満員御礼のクリヨウジ×坂本慎太郎に続き、
上映&トーク&ライブで再度クリヨウジ(90歳)とチャネリング!
​トーク・上映・ライブ・ラップ弁士による異例の挑戦!​

六本木SuperDeluxe
出演:クリヨウジ aka 久里洋二 司会:宇川直宏、土居伸彰
キュレーション:宇川直宏 VJ:REAL ROCK DESIGN

チャネリング・ウィズ・ミスター・クリヨウジ
オフィシャルサイト

【DAY1】6/29(金)
開場 19:00 / 開演 19:30
料金 前売3500円 / 当日3800円(ドリンク別)
プログラム
● 上映 ①テーマ:エクスペリメンタル
「人間動物園 」3 min
「愛 」5 min
「アオス 」9 min
「ケメ子のLOVE 」3 min
「殺人狂時代海外版 」10 min
「POP」 3 min
「ザ・バスルーム」 10 min
「窓」 6 min
「ファッション」 5 min
「馬鹿馬鹿馬鹿な世界」 5.5 min
「フロイトの木」 5 min
● チャネリング・ライヴ:灰野敬二
「切手の幻想」 7 min
「二匹のサンマ(カラー版)」 13 min
● トーク ①(クリヨウジとメディア)
司会:宇川直宏、土居伸彰
出演:クリヨウジ aka 久里洋二
ゲスト:飯村隆彦
● 上映 ②テーマ:エクスペリメンタル
「G線上の悲劇」 9 min
「軌跡」 7 min
「椅子」 10 min
「部屋」 5 min
「小さなささやき」12 min
「The sun is down」5 min
● チャネリング・ライヴ:齋藤久師
「VANISH」 3 min
「寄生虫の一夜」 10 min


【DAY2】6/30(土)
開場 16:30 / 開演 17:00
料金 予約3500円 / 当日3800円 (ドリンク別)
プログラム
● 上映 ③テーマ:アニメーション
「二匹のサンマ(カラー版)」 13 min
「切手の幻想」7 min
「寄生虫の一夜」10 min
● トーク ②(クリヨウジとアニメーション)
司会:宇川直宏、土居伸彰
出演:クリヨウジ aka 久里洋二
ゲスト:古川タク、宇野亜喜良
● チャネリングRAP弁士:ダースレイダー
「殺人狂時代海外版」 10 min
● 上映 ④テーマ:マンガ
「隣の野郎」9 min
「幻想の喜劇」5 min
「ふんころがし」 4.1 min
「進化」4 min
「人口爆発」5 min
「さむらい」8 min
● トーク ③(クリヨウジとマンガ)
司会:宇川直宏、土居伸彰
出演:クリヨウジ aka 久里洋二
ゲスト:ひらのりょう、シシヤマザキ
● チャネリング・ライヴ:テンテンコ
「窓」 6 min
「ケメ子のLOVE」 3 min
「ザ・バスルーム」10 min
● 上映 ⑤テーマ:カルチャー
「11PM/ミニミニアニメーション」
「森高千里/ザ・ミーハー」 6 min
「マラソン」2.23 min
「帰って来たヨッパライ」3 min
「男と女と犬 」3 min
「われわれは宇宙人だ!」
● トーク ④(クリヨウジと文化)
司会:宇川直宏、土居伸彰
出演:クリヨウジ aka 久里洋二
ゲスト:四谷シモン、MOODMAN+樋田有香
● チャネリング・DJ:MOODMAN
「あっちはこっち」 20 min
「エゴイスト」 7 min
「リングリングボーイ」 4 min
「サドの卵」 10 min

アニメーション
チャネリングウィズ
地下音楽

Love - Ai
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聴く毒キノコ図鑑〜ピーター・エヴァンス&ウィーゼル・ウォルター『ポイゾナス(毒)』

2018年06月27日 08時32分15秒 | 素晴らしき変態音楽


『Peter Evans and Weasel Walter / Poisonous』
ugEXPLODE Records  CD/DL :ug 7

Weasel Walter : ds.
Peter Evans : tp.

1. Yellow Stainer 05:48
2. Satan's Boletus 05:04
3. Sulfur Tuft 07:04
4. Hooded False Morel 04:06
5. Bisporigera 07:34
6. Destroying Angel 04:32
7. Verpa Bohemica 09:13

recorded January 8th, 2018 at Seizure's Palace, Brooklyn, NY
Jason LaFarge - engineer
mixed and edited by Weasel Walter

titles published by Sedition Dog Music (BMI) and Moreismore (BMI)
copyright 2018 ugEXPLODE Records

毒聴かば皿(CD)まで、毒聴かざるは耳寂れるわざなり。

『Poisonous』とは「有毒な」「毒性のある」「有害な」という意味。ニューヨーク即興シーンのベテラン二人の最新共演作は毒キノコの名前をタイトルに持つ七編の楽章からなるサウンド組曲。耳から注入された毒サウンドが人体にどのような効用をもたらすかは今後の調査を待つしかないが、基礎知識として食した場合の症状を含めそれぞれの毒キノコの紹介をしておこう。念のために付け加えておくがタイトルと楽曲の相関関係は殆どないものと思われる。

1. Yellow Stainer
キヨゴレタケ(黄汚茸)


消化器官に症状がでる毒キノコ。ハラタケやシロオオハラタケに非常に似ているが傷をつけると黄色く変色することで同定可能。英名には黄色く汚れるという意味がある。

2. Satan's Boletus
ウラベニイグチ(裏紅猪口)


担子菌類マツタケ目アミタケ科。傘は径5~9cm,表面はこげ茶色またはオリーブ色がかった褐色でなめらか,下面はレモン色,長さ5~13cmの柄をもっている。傷つけるとすぐに緑色または青色に変り,不規則な形の管孔をもつ。柄の太さは5~9cm,下端は紡錘形の根状,黄色であるが下部は赤褐色となり紫色の紋点がみられ,のちに黒色になる。夏秋の頃,広葉樹林の地面に点々として生える。日本では九州に知られ,ヨーロッパにも分布する

3. Sulfur Tuft
ニガクリタケ(苦栗茸)


春から秋にかけて広葉樹や針葉樹の枯れ木上に群生する。きのこ自体は小型であるが、中毒して死亡した例もある猛毒きのこである。 ただ幸いなことに味が非常に苦いので容易に判断できる。あやしいなと思ったらごく小さなきのこのかけらを口に入れて少し噛んでみると良い。 苦味があったらニガクリタケである。猛毒のきのことはいってもほんの少し味を見たくらいで死んだりする事はない。

傘は初め半円形からまんじゅう形、後に平らに開く。色は鮮黄色から淡褐色で表面はなめらか。ひだの並び方は密で柄に直生から上生する。 色は初め淡黄色で後には黒紫褐色となる。柄の上部は傘とほぼ同色。下部はやや褐色がかる。柄の中ほどに糸くず状のつばをつける場合もある。

4. Hooded False Morel
シャグマアミガサタケ(赭熊網笠茸)


フクロシトネタケ科シャグマアミガサタケ属に属するキノコ。主に春季、日本では北海道~本州に分布し、マツ、モミ、スギ、ヒノキなどの林内で見られる。表面には著しい凹凸やしわを生じて脳のような外観を持つ。一応食用になるが、そのままで喫食すると毒性は極めて強い。毒成分の一部は煮沸すると気化し、調理中にこれらを吸い込むと中毒を起こす。

有毒成分はヒドラジン類の一種である「ギロミトリン」、およびその加水分解によって生成する「モノメチルヒドラジン」。採取したものをそのまま食べれば、食後7~10時間を経て、吐き気、嘔吐、激しい下痢と腹痛、痙攣などを起こす。重症の場合は肝障害とその結果としての黄疸、発熱、めまい、血圧降下などが現れるとともに、脳浮腫とそれに伴う意識障害ないし昏睡、あるいは腸・腹膜・胸膜・腎臓・胃・十二指腸などの出血をきたし、最悪の場合は2~4日で死に至る。

5. Bisporigera
シロタマゴテングタケ(白卵天狗茸)


ハラタケ目テングタケ科テングタケ属の猛毒のキノコである。学名の意味は「春のテングタケ」。夏から秋に広葉樹林や針葉樹林の地上に発生する。傘の大きさは5~10cmの中型で白い以外はタマゴテングタケとほぼ同じである。タマゴテングタケの変種とする説もある。世界に広く分布する。1本食べただけで死に至るほどの猛毒を持ち、同じくテングタケ科テングタケ属に属する猛毒キノコのタマゴテングタケ、ドクツルタケとともに猛毒キノコ御三家と呼ばれている。この毒の強さから、イチコロ(新潟県)の地方名がある。

6. Destroying Angel
ドクツルタケ(毒鶴茸)


ハラタケ目テングタケ属のキノコ。「シロコドク」「テッポウタケ」などの地方名がある。英語では「死の天使」と呼ばれる。本種は最も強い毒を持つキノコとして紹介される事が多い。北半球一帯に分布しており、初夏~秋、里山や雑木林でも普通に見られる。ハラタケ科などの白い食用キノコと間違える可能性があるので注意が必要。毒成分は環状ペプチドで、「アマトキシン類」(α-アマニチンなど)、「ファロトキシン類」(ファロイジンなど)、「ビロトキシン類」「ジヒドロキシグルタミン酸」等から成る。

毒性は、1本(約8g)で1人の人間の命を奪うほど強い。摂食から6~24時間でコレラ様の症状(腹痛、嘔吐、下痢)が起こり、1日ほどで治まったかに見える(偽回復期)が、その約1週間後には、肝臓や腎臓の機能障害の症状として黄疸、肝臓肥大や胃腸からの出血などが現れる。早期に胃洗浄や血液透析などの適切な処置がされない場合、確実に死に至る。

7. Verpa Bohemica
アミガサタケ(編笠蕈)


キノコに網目状の模様があり、胞子はそこで作られる。ほとんどの種がフランス料理に使われているが、生食すると中毒する。さらに一部の種からはシャグマアミガサタケにも含まれるギロミトリン (ジロミトリン)が検出されている。ギロミトリン は肝臓毒の一種で、加水分解によりモノメチルヒドラジンが生成する。

Peter Evans / Weasel Walter "Poisonous" CD promo video 2018


★アルバム・レビューは音楽情報サイト『Jazz Tokyo』7/1更新号に掲載予定

毒キノコ
聴けば心の
肥やしになる

Top 10 MOST DEADLY MUSHROOMS IN THE WORLD

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【推しごと月報 6月1日〜6月20日】爆裂女子/969/キスエク/ハミシス/ブクガ/病ンドル/星名ふみみ/流血ブリザード/FICE座RAINBOW

2018年06月22日 01時52分33秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界


6月1日(金)渋谷DESEO mini


HAMIDASYSTEMのダイジェストな夜
トーク OPEN 18:30 START 19:00(前売チケット購入者のみ)
ライブ OPEN 19:00 START 19:30
TICKET 男性 ¥2,000 女性 ¥1,000 女子高生 ¥0
ドリンク代別 ¥600
出演:HAMIDASYSTEM

●HAMIDASYSTEM





6月2日(土)押上ワッロプ放送局


キスエクのギュッと!プログレッシヴ!vol.3
開場:14:50/開演: 15:00
予約:料金1,000円(別途ドリンク代なし)
出演:xoxo(Kiss&Hug) EXTREME / <司会> ???

●xoxo(Kiss&Hug) EXTREME



6月2日(土)新宿NINE SPICE


+tic color主催「い・ろ・た・す その24~プラカラ5周年SP~」
TIME OPEN 16:00 / START 16:30
PRICE ADV ¥2,000 / DOOR ¥2,500
+tic color / うさぎみく / xoxo(Kiss&Hug)EXTREME / 君と僕、ときどきメランコリック / 星名ふみみ / めろん畑a go go / 病ンドル
GUEST:濱口ハンナ(書道家) / 香坂彩佳 / 松井こあ(MCのみ)

●病ンドル


●星名ふみみ



6月3日(日)新宿HOLIDAY


Ritsuka★主催 ❷部
【Ritsuka★生誕祭2018】
OP17:00 ST17:30
前売¥3000 当日¥3500+D
【ゲスト】82回目の終身刑 / 爆裂女子 / 星乃ちろる / Ritsuka★バンド出演

●爆裂女子-BURST GIRL-



6月4日(月)下北沢LIVEHOLIC


「恋せよ男子 vol.1」
OPEN : 18:30 / START : 19:00
ADV : ¥2,500 / DOOR : ¥3,000(D別)
-出演- 爆裂女子-BURST GIRL- / ケミカル⇄リアクション / 969 / and more

●969



●爆裂女子-BURST GIRL-





6月10日(日)渋谷GARRET udagawa




~金色に輝け~木山しずか生誕祭
OPEN 16:30 | START 17:00
ADV 2500yen | DOOR 3000yen (+1D)
SPARK SPEAKER / Candye?Syrup / Cure。 / 七海ティナ / 969 / 爆裂女子-BURST GIRL-

●爆裂女子-BURST GIRL-




●969



6月13日(水)渋谷クロスFM


Live Studio One Love
ジープ☆ダミアン、723
ゲスト:爆裂女子

●爆裂女子-BURST GIRL-








6月13日(水)東高円寺 二万電圧




二万電圧 presents
“極東より愛を込めて”
Open.19:00 Start.19:30
Adv.2,000yen Door.2,500yen (+1d 500yen)
爆裂女子 / 流血ブリザード / FIREBIRDGASS / FICE座RAINBOW / メロンチヒロン
FOOD.SPICE ADDICTS

●爆裂女子-BURST GIRL-




●FICE座RAINBOW



●流血ブリザード



6月19日(火)ヴィレッジヴァンガード渋谷本店 B2F


Maison book girl
New Single「elude」リリースイベント

20:00~

●Maison book girl





6月20日(水)初台WALL


WALL 19th Anniversary!!
爆裂女子 presents
第1回 爆裂GIG~演奏中はフロアからでたらダメ、ゼッタイ!!
OPEN 18:00/START 18:30
ADV \2.500/DOOR \3.000
+1D ORDER
爆裂女子 / CASPA / 花冷え。/ MUTANTMONSTER

●爆裂女子-BURST GIRL-






爆裂な
推しごと続きで
眠れない

爆裂女子‐BURST GIRL‐ 2018/6/3「Ritsuka Last IDOL & Birthday Live!!」 in 新宿HOLIDAY


Live Studio One Love ゲスト:爆裂女子@渋谷クロスFM 2018/6/13


爆裂女子主催ライブ「第01回 爆裂GIG」 2018/06/20 MCパートのみ

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【灰野敬二 ライヴ情報】11月1日(木) 下北沢THREE:灰野敬二×ヤマジカズヒデ(dip) /割礼

2018年06月21日 07時53分04秒 | 灰野敬二さんのこと


日程:11月1日(木曜日)
会場:下北沢THREE
(東京都世田谷区代沢5-18-1 B1F)

出演:
灰野敬二×ヤマジカズヒデ(dip)
割礼
+1組

開場:18時30分 開演:19時

前売:2900円 当日:3400円
(入場時にTHREEパス提示で1000円割引)
共に別途ドリンク代600円

前売予約は8月から受付開始予定
詳細⇒yoasa

十一月
一日THREEで
再邂逅

灰野敬二×ヤマジカズヒデ2012.09.03@下北沢THREE"恍惚の天使達"
コメント (7)
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メルツバウ+マッツ・グスタフソン+バラーシュ・パンディ/ATSUO (Boris)@六本木SuperDeluxe 2018.6.17 (sun)

2018年06月19日 01時54分44秒 | 素晴らしき変態音楽


SuperDeluxe presents
Merzbow x Mats Gustafsson x Balázs Pándi|Atsuo (Boris) Solo | Rokapenis (映像)
開場 18:30 / 開演 19:00
料金 予約3000円 / 当日3500円 (ドリンク別)
出演:
■ Merzbow x Mats Gustafsson x Balázs Pándi
■ Atsuo (Boris) Solo Set
映像:
■ Rokapenis

ハンガリー生まれのドラマー、バラーシュ・パンディを知ったのは2015年4月のメルツバウと灰野敬二との共演ライヴであったが、それ以前から彼はメルツバウ、マッツ・グスタフソン、サーストン・ムーア、ラズウェル・ラッド等と共演し、グラインドコアをルーツとする前衛ドラマーとして知られていた。灰野とは2016年10月にデュオでヨーロッパツアー、メルツバウを加えたトリオで2017年5月ヨーロッパツアー。2016年にはトリオのアルバム『迷惑をかけない無防備 = An Untroublesome Defencelessness』をリリースした。
Merzbow x Balázs Pándi x 灰野敬二/KK Null+Bastard Noise@六本木SDLX 2015.4.12(sun)

今回のパンディの来日はスウェーデン出身の即興サックス奏者マッツ・グスタフソンとメルツバウとのトリオを含む日本ツアー。このトリオは2013年、2015年にLPをリリースしている。東京最終公演となるこの日はさらにヘヴィロックバンドBorisのドラマーにしてリーダーのATSUOがソロパフォーマンスで参戦。Borisもメルツバウとコラボレーションしているので、メルツバウを核にして北欧/東欧/東京が交差した奇跡の一夜と言っても良かろう。それを証明するように会場は満員、外国人客が半分近くを占める六本木らしいコスモポリタンな空間が生まれた。地下アイドル現場に増えて来た外国人ヲタに比べハイソな雰囲気が濃い客層は、ジャパノイズシーンの成熟ぶりを印象づける体験だった。

●Atsuo (Boris) Solo Set


ステージの後ろに壁のように6台のギターアンプ、3台のベースアンプ、それらの中央に巨大な銅鑼が林立している。暗転するとゴシックな黒衣装に身を包んだAtsuoが登場。儀式のような仕草で銅鑼をクロームマイクで擦る。拡大された摩擦音はガサゴソとモノクロームの擬音を発する。徐に身をかがめて発信器のつまみを回すと流れ出すドローン電子音。かつて年末の灰野敬二のオールナイトライヴで朦朧とした意識で体験したエレクトロニクス演奏を思い出しながら目を閉じた。するとキーンというメタルチャイムの音で目が覚める。チャイムを大きな身振りで動かして音の位相を変化させる。見事なまでに灰野をリスペクトしたプレイに唖然としていると、場を清める儀式が終わったとばかりに銅鑼を強く叩いて打撃音を電気加工した轟音ノイズに移行した。それ以降はAtsuoならではの銅鑼を音源としたエレクトロノイズ演奏に突入。アンプから襲いかかる重低音は、耳を圧するというよりも、体全体を包み込むような浮遊感を感じさせる。轟音の中、天空に向かって雄叫びを上げたように見えたのは、果たして邪神か悪魔を召喚しようとしたのだろうか。銅鑼の後ろから客席へ向けて照射されるライティングにAtusoの逆光の影が浮き上がるリチュアル且つセレモニアルな景色の中に宿った紛れもないロックスピリットに心が踊るパフォーマンスだった。

Boris - Atsuo Stagedives - Live Finale 8-26-2016 @ The Regent Los Angeles, CA



●Merzbow x Mats Gustafsson x Balázs Pándi


銅鑼とアンプ類が撤去され見晴らしが良くなったステージに3人が並ぶ。VJ Rokapenisの三面の壁を使った映像照明が会場全体を揺り動かすなかで、メルツバウの重低音ノイズとグスタフソンの激烈バリトンサックスがぶつかり合う。両者の対決の真ん中で雷鳴のようなドラミングを叩き出すパンディは言わば行司の役割か、もしくは二つの音の喧嘩を仲裁するのでも鼓舞するのでもなく、衝突エネルギーをいなして別の空間へ拡散させるプリズムだろうか。グスタフソンがサックスを置いてテーブルの上のエレクトロニクスに移ると、音の衝突ではなく溶解/融和へと変質する。メルツバウのダイナミックレンジの広い轟音に対して、高周波でメタリックな電子ノイズを放出するグスタフソンは、管楽器の息づかいをエレクトロニクス化する方法を模索している。両者が同舟する船舶に満ち潮引き潮のように緩急のあるドラムがストーリーを形作り、得てして圧力保持に終始しがちなノイズデュオを風景の異なる船上の旅へと誘う。後半跳ねるようなダウンビートを連打するドラムとともに舞い上がる電子の翼を広げた3人の魂は、聴衆の意識を巻き込んでパワーインプロヴィゼーションの桃源郷へと導くかのようであった。

Merzbow - Mats Gustafsson - Pándi Balázs, A38 Ship, Budapest, 2012. ápr. 12.


「即興ノイズのパワートリオ」と呼んでも差し支えないが、力のみに頼った音圧ハラスメントの要素がない潔癖さこそがリスニング・エクスタシーへの近道である。

エレクトロ
バリトンサックス
ドラミング

Merzbow / Keiji Haino / Balázs Pándi ‎

Live at St.Elisabeth Kirche 31/05/2017
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【私のB級サイケ蒐集癖】第14夜:ガレージパンクの初期症状『?(クエスチョン・マーク)・アンド・ミステリアンズ』『シャドウズ・オブ・ナイト』

2018年06月17日 01時36分06秒 | ロッケンロール万歳!


ガレージロック (Garage Rock) は、1960年代半ば以降に台頭したロックの1ジャンル。ガレージ(車庫)で練習するアマチュアバンドが多かったことに由来する名称で、時に60sパンク(60年代パンク)、ガレージパンクとも呼ばれる。1970年代前半に一時忘れられたが、パンク・ニューウェイブ隆盛の1977年以降に再評価された。
Wikipediaより


77年にパンクに心酔した理由のひとつは長ったらしいギターソロやドラムソロのない潔さと加工されていない録音の生々しさだった。しかし80年代が近づきニューウェイヴと呼ばれるシンセサイザーを多用し電気処理した音作りが主流になると、潔さや生々しさがロックから失われていった。そんな時に公開されたザ・フーの映画『さらば青春の光』は60年代ロックの未加工のパワーを全編に漲らせ、モッズ少年のライフスタイルを克明に描く秀逸な青春映画だった。少し前に名画座でリバイバル上映された『アメリカン・グラフィティ』に心酔していた筆者は、ロンドンの哀愁漂う雰囲気とブリティッシュ・ビートの熱量に心奪われた。ザ・フーやスモール・フェイセズの初期の荒々しいR&Bナンバーにはパンクの潔さとは違った若気の至りを感じさせた。

Quadrophenia - Official Trailer [HD]



ドクター・フィールグッドやウィルコ・ジョンソンに続いて79年にデビューしたイギリスのパブロック・バンド、ジ・インメイツが日本でもちょっとだけ話題になった。彼らのシングル『ダーティ・ウォーター』はアメリカの60年代のバンド、スタンデルズのカヴァーだった。ブリティッシュ・ビートではなくアメリカの曲というのに興味を持ちレコード店へ通ううちに、『ナゲッツ』や『ペブルス』等のコンピレーションLPを通じて多数の知られざるガレージパンクバンドが存在したことを知った。そのきっかけとなったレコードを久々に聴いてみた。

The Inmates Dirty Water 1980



●?(クエスチョン・マーク)・アンド・ミステリアンズ『96粒の涙』
? & The Mysterians ‎– 96 Tears (Cameo ‎– SC-2004 / 1966)


1983年9月に下北沢エジソンで購入。アメリカのバンドなのに何故かキングレコードのThe Root of British Rockシリーズで77年に再発された日本盤。たぶんほとんど売れなかったのでは?ミシガン州サガノー出身のメキシコ人5人組グループ。常にサングラスをかけているリード・ヴォーカルの名前が?(クエスチョン・マーク)。サングラス程度で正体不明とは些か幼稚に思えるが、ドッツ東京の例もあるので笑えない。タイトル・ナンバー『96粒の涙』で全米No.1に輝いた彼らの特徴は執拗に同じフレーズを繰り返すオルガンにとどめを刺す。?の粘着質のヴォーカルと相俟って、出口のない十代のフラストレーションの迷走感を暴き出す。ギタリストは当時16歳、オルガンは15歳だからホントのティーンエイジキックスである。筆者的にはペンタトニックだけしか弾けない中学生のように辿々しいギタープレイに痺れる。

Question Mark & The Mysterians - 96 Tears



●シャドウズ・オブ・ナイト『グロリア』
The Shadows Of Knight ‎– Gloria (Dunwich ‎– S-666 / 1966)


シカゴ出身の5人組。ワーナー・パイオニアの青春秘蔵盤シリーズで81年に再発(日本初発売)された。このシリーズはMC5『キック・アウト・ザ・ジャムズ』やラヴ『フォーエヴァー・チェンジ』も含み、当時海外で盛んだったサイケ再評価の動きに連動していた。ガレージパンクの古典として有名なジャケットに包まれて、全米10位ヒットのゼム『グロリア』のカヴァーを含むR&Bフレイヴァー溢れるナンバーを収録。ミステリアンズよりも演奏は達者で、ヴァン・モリソンの影響を受けたダミ声ヴォーカルもカッコいい。そしてふてぶてしい面構えのメンバーの平均年齢は19歳だから、多少世の中の仕組みを理解しはじめ、十代の欲求不満を音楽で解消する術を無意識ながら心得ているのだろう。

Shadows of Knight Gloria


これら以外にザ・シーズ、アウトサイダーズ、ブルース・マグース、ミュージック・マシーン、ガンツ、ケニー&ザ・カジュアルズなどガレージパンクの世界にハマっていくことになる。

ガレージで
パンクしたまま
オーヴァードライヴ

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【クラシックの嗜好錯誤】第一回:ストラヴィンスキー/冨田勲/レジデンツ/フランク・ザッパ

2018年06月15日 08時46分24秒 | こんな音楽も聴くんです


去年の終わり頃から中古レコード店のクラシック売り場に通うことが増えた。元々現代音楽や電子音楽が好きだったこともあるが、きっかけはストラヴィンスキーの管弦楽曲集5枚組レコードボックスが500円で売っているのを見つけたことである。銀ラメのボックスに豪華なブックレットまで付いてワンコインとは、クラシックに興味がなくてもレコ好きなら心トキメク瞬間に違いない。それ以来ロックやジャズ売り場よりもクラシック・コーナーで中古盤を漁ることが多くなり、コレクションも増えて来た。そんなクラシック音楽について紹介しようと考えた。第一回は中高時代のクラシックとの出会いついて記してみたい。



ストラヴィンスキーとの出会いは、中学時代リッチー・ブラックモアのギター破壊をフィルムコンサートで観てショックを受け、ロックを聴くのを辞める決心をした時に手塚治虫のジャケットに惹かれて買った冨田勲のシンセサイザー版『火の鳥』だった。左右のスピーカーの間を飛び交う奇妙な電子音とドラマチックな音楽劇に魅了された。父のレコード・コレクションにあった『火の鳥』を聴いたが、古典的なオーケストラの演奏はシンセのような楽しさとトキメキは感じられなかった。だからこの時は、ストラヴィンスキー(クラシック)よりも冨田(シンセサイザー)に心を奪われたと言えるだろう。その証拠にシンセサイザーを使ったロック=プログレッシヴロックに興味を持ち、ロック熱が再燃。ジェネシスの『眩惑のブロードウェイ』2枚組LPを金沢で唯一の輸入レコード店で買って聴き狂っていた1976年。しかしその頃パンクロックが登場。最初にラジオでラモーンズやパティ・スミスを聴いた時はピンと来なかったが、セックス・ピストルズやクラッシュが出た時は、ギターソロのないシンプルなサウンドと怒りのパワーに惚れ込んだ。音楽雑誌のグラビアのパンクファッションに憧れ、自分でハサミで髪を切ってツンツンヘアーにして、Tシャツや作業着にカラースプレーで「PUNK」「HATE」「SHIT」と文字を描き、安全ピンや鎖を付けて気取っていた。

Isao Tomita 1976 Firebird Suite Full Album


ピストルズが1978年初頭に解散。時代はパンクからニューウェイヴやパワーポップに移行した。日本でパブリック・イメージ・リミテッドのデビューアルバムが出たのは79年。ピストルズのジョニー・ロットンがジョン・ライドンとして結成した新バンドのダウナーで前衛的なロックはポストパンクの象徴として話題になった。同時にジェームズ・チャンスのコントーションズやイギリスのポップ・グループが紹介され、ディーヴォが日本でも大ヒットしたことで、ロック界に実験精神が注入された。個人的には同時期に紹介されはじめたレジデンツに強く影響された。高校ではパンクのコピーバンド「GLANDES」をやっていたが、受験でバンドができなくなるとフライング・リザーズの影響で自宅録音をはじめた。テープデッキとラジカセを繋いだピンポン録音(録音したテープを片方で再生しながら歌や楽器を演奏して、もう一台で録音。それを何度か繰り返し音を重ねていく録音方法)で、洋楽曲のカヴァーや即興パンクや疑似テクノやひとりフリーインプロに勤しんだ。

The Residents - Fingerprince (1977) [Full Album]


ブラバンの友人からズヴィン・メータ指揮のストラヴィンスキー『春の祭典』を聴かされて、ロックに通じる激しいオーケストレーションに感動するとともに、ギター雑誌『プレイヤー』のイレストレーター八木康夫の連載『PIPCO′S』で知ったフランク・ザッパがストラヴィンスキーやエドガー・ヴァーレーズに影響されたことに納得し、雑誌『フールズ・メイト』や『マーキー・ムーン』でヘンリー・カウやユニヴェル・ゼロ、アール・ゾイ等いわゆるチェンバーロックを知り、再び父のコレクションからバルトークやショスタコーヴィチの弦楽四重奏を見つけ出し、クラシックの中に潜む悪魔性に開眼した。プログレ雑誌に転身した『マーキー』の「ブリティッシュロック集成」に掲載されたスプーキー・トゥース『セレモニー』のレビューでフランスの電子音楽家ピエール・アンリの名前を見て、聴いたことが無いながらも強く印象に残った。

The Mothers of Invention - Uncle Meat: Main Title Theme/The Voice Of Cheese


以上のように筆者のクラシック音楽体験は10代後半の思春期に種が撒かれていたことがわかる。このまま自分語りを続けると切りがないので今日はここまでで筆を置くことにする。来が向いたら時分語りは控えめにして、次回以降あなたの知らないクラシックの森へご案内しよう。

STRAVINSKY Le Sacre du printemps | RAI Roma, Z.Mehta | video 1969 ®



ストラヴィン
好きって言ったら
愛してやるぜ

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【灰野敬二 ライヴ情報】2018/8/24(Fri).25(Sat).26(Sun).28(Tue) 灰野敬二 West Tour 2018 ~Electronics set~京都・和歌山・福山・大阪

2018年06月14日 08時18分44秒 | 灰野敬二さんのこと


<灰野敬二 West Tour 2018 Electronics set>

灰野敬二が3年ぶりの西日本ツアーを決行!
今回はエアシンセや電子楽器を使用した「Electronics set」で、京都・和歌山・福山・大阪にて公演をします。

ツアー詳細:https://okaerinasai2010.tumblr.com/post/174813080351/

◆8/24(金)京都公演@UrBANGUILD
京都市中京区木屋町三条下ル ニュー京都ビル3F / TEL:075-212-1125

OPEN / START 19:00
ADV ¥2400 / DOOR ¥2900 ※without 1 drink

LIVE:灰野敬二(Electronics set) / Kruispunt / 家口成樹 (PARA / EP-4[fn.Ψ] )+ Enitokwa + MAYUKo(CROSSBRED/SYNTHSISTERS ) / 数えきれない / もぐらが一周するまで
DJ:Wataru(W)

<予約>
UrBANGUILDホームページ予約フォームより御予約下さい。
http://www.urbanguild.net/ur_schedule/25-2

主催:もぐらが一周するまで


◆8/25(土)和歌山公演@和歌山市LIVE SPACE MOMENTS
和歌山市米屋町3 ブリスビル2F / TEL 070-2303-3334

OPEN 18:00 / START 18:30
ADV ¥2500 / DOOR ¥3000 / PAIR(2人1組)¥4000 ※without 1 drink

LIVE:灰野敬二(Electronics set)/gyatei(from Nagoya)/Fayxist./sixthsense/johatsutoshi
DJ:まちおこし

<予約>
・MOMENTS店頭チケット
・MOMENTS電話予約 TEL 070-2303-3334
・前売メール予約
公演日・お名前(カタカナフルネーム)・ご連絡先・枚数を明記の上、okaeri.info@gmail.com まで送信して下さい。折り返しのメールが届いた時点で予約完了となります。

主催:お還りなさい


◆8/26(日)福山公演@カフェ・ポレポレ
広島県福山市元町7-6 酒のマエダ2F / TEL 084-925-5004

OPEN 19:00 / START 19:30
ADV ¥3000 / DOOR ¥3500 ※+order
LIVE:灰野敬二(Electronics set)※Oneman

<予約>
・ジャズ大衆舎 電話予約 TEL 070-5304-6588
・前売メール予約
公演日・お名前(カタカナフルネーム)・ご連絡先・枚数を明記の上、jazztaisusha@gmail.com まで送信して下さい。

主催:ジャズ大衆舎 協力:Keel&Koku、サムライデリカテッセン、白銀(府中市)


◆8/28(火)大阪公演@難波ベアーズ
大阪市浪速区難波中3-14-5 新日本難波ビルB1 / TEL 06-6649-5564
06-6649-5564

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV ¥3000 / DOOR ¥3500 ※ドリンク制無し、持ち込み自由

LIVE:灰野敬二(Electronics set)
FRONT ACT:宮本隆(bass、sampler)×石上加寿也(synthesizer、electronics)

<予約>
・難波ベアーズ 電話予約 TEL 06-6649-5564
・前売メール予約
公演日・お名前(カタカナフルネーム)・ご連絡先・枚数を明記の上、info@namba-bears.main.jp まで送信して下さい。折り返しのメールが届いた時点で予約完了となります。

主催:難波ベアーズ


◆灰野敬二(はいの・けいじ) プロフィール

1952年5月3日千葉県生まれ。アントナン・アルトーに触発され演劇を志すが、ザ・ドアーズに遭遇し音楽に転向。ブラインド・レモン・ジェファーソンをはじめとする初期ブルースのほか、ヨーロッパ中世音楽から内外の歌謡曲まで幅広い音楽を検証し吸収。
1970年、エドガー・アラン・ポーの詩から名を取ったグループ「ロスト・アラーフ」にヴォーカリストとして加入。また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。1978年にロックバンド「不失者」を結成。1983年から87年にかけて療養のため活動休止。1988年に復帰して以来、ソロのほか不失者、滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリン、静寂、なぞらない、The Hardy Rocksなどのグループ、experimental mixture名義でのDJ、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。
ギター、パーカッション、ハーディ・ガーディ、各種管弦楽器、各地の民間楽器、DJ機器などの性能を独自の演奏技術で極限まで引き出しパフォーマンスを行なう。170点を超える音源を発表し、確認されただけでも1500回以上のライブ・パフォーマンスを行なっている。

企画・制作 / お還りなさい
https://okaerinasai2010.tumblr.com/

西日本
エレクトロニクス
オーガスト

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【完全セットリスト+MIX音源公開】盤魔殿 Disque Daemonium 圓盤を廻す會 Vol.14

2018年06月12日 00時42分55秒 | 素晴らしき変態音楽


盤魔殿 Disque Daemonium 圓盤を廻す會 Vol.14
La maladie du jour du roc

2018.6.9(sat)
18:00 Open/Start  
Charge ¥1,000 incl.1drink
Shibuya DJ BAR EdgeEnd
Tel:03-5458-6385

Time Table
18:00 DJ Battle 1 : FREE ZONE
18:30 DJ Battle 2 : ROCK SPECIAL
19:00 DJ Necronomicon a.k.a. 剛田武
19:30 DJ Athmodeus a.k.a. 持田保
20:00 DJ Vaby aka 大場弘規
20:30 DJ Battle 3 : ROCK SPECIAL
21:00 DJ BEKATAROU aka 伊藤元
21:30 DJ Qliphoth a.k.a. 宇田川岳夫
22:00 DJ Bothis a.k.a. MSS



【完全セットリスト】
●DJ Battle : FREE ZONE DJ Qliphoth x DJ Vaby x DJ Loux!


1. a challenge of honour / 63 days (Q)
2. Melt-Banana/Shield For Your Eyes, A Beast In The Well On Your Hand (V)
3. Phidia / 楽園 (Q)
4. 赤痢/ヨーレイヒ (V)
5. Gilles de Rais / Sanatorium (Q)
6. HAMIDASYSTEM / ローリング (L)
7. 芸能座(小沢昭一)/ 売ってしまった生命 (Q)
8. METABOLIST / King Quack (L)
9. Mormos / listen to the flavor (Q)
10. The Only Ones / Lovers Of Today (L)




●DJ Battle : ROCK SPECIAL#1 DJ Necronomicon x DJ Vaby


1. Flower Trip / おまえに与えられた役をまず果たせ (N)
2. The Fools / Rebel Music (V)
3. Jungle's / Break Bottle (N)
4. Slip Head Butt / しゃぶっておくれ (V)
5. Mirrors / Out Of Order (N)
6. 原爆オナニーズ / 香り (V)
7. ガールズ / チェリー・ボンブ
8. Copass Grinderz / Rock'n'Roll (V)
9. みんなのこどもちゃん / 死ねばいい (N)
10. JOJO広重 / オレトオマエ! (V)
13. 爆裂女子 / BURST GIRL(N)
12. 左とん平 / とん平のヘイ・ユウ・ブルース (V)







●DJ Necronomicon a.k.a. 剛田武


1. Pierre Henry / Schisme
2. BGM / Mix
3. Even Parker / Monoceros 1
4. 19/JUKE / Brad
5. Phew / Doze
6. Derek Bailey / Lot 74
7. 井上敬三 / 大江戸さがし
8. Hair Stylistics / Bonito's Body Disappeared Slowly
9. SAKA-SAMA / パーティ・パーティ
10. 嶺川貴子 / kangaroo pocket calculator
11. 太田蛍一の人外大魔境 / 魔海サルガッソウ
12. Lol Coxhill & 突然段ボール / 模様
13. Sympathy Nervous / Automatic Type
14. Necronomidol / Umr At-Tawil








●DJ Athmodeus a.k.a. 持田保


1. ANTONIN ARTAUD / 神の裁きと訣別するために
2. HAKIM BEY / Poetic Terrorism
3. CUT HANS / The Claw
4. THE BUG / Too Much Pain
5. SCORN / Far In Out (with ANTONIN ARTAUD)
6. WILLIAM S. BURROUGHS CONDUCTED BY DUB SPENCER & TRANCE HILL / I Was Fooling Around With These Tapes In Hotels




●DJ Vaby aka 大場弘規


1. Tibetan Buddhism / 歓喜成就タントラの伝授
2. Organum / Cowl
3. Sigillum S / Fragment β: Lustomography
4. 長谷川静男 / 掴める烽
5. Alexandra Atnif / Acute Anxiety Neurosis
6. Struggle For Pride / Reflector(Feat. カヒミ・カリィ)
7. Helena Espvall & Masaki Batoh / Little Blue Dragon
8. Martyn Bates / Hallucination
9. Night Head Soundtrack / Night Head Remix
10. Lula Côrtes E Zé Ramalho / Trilha De Sumé
11. Lula Côrtes e Lailson / Satwa




●DJ Battle : ROCK SPECIAL#2 DJ Qliphoth x DJ Athmodeus x DJ Necronomicon


1. Zorgones / Herr Doktor Reich (Q)
2. SUICIDE / Rock'n Roll (A)
3. Mormos / Magic Stone (Q)
4. JOHN CALE / Heartbreak Hotel (A)
5. GLANDES / White Riot (N)
6, DEAD C / Children Of The Revolution (A)
7. Anisette and Dandy Swingers / River Deep-Mountain High (Q)
8. 浅川マキ / Chrome Sitar (A)
9. Second hand / Funeral (Q)
10. MARIANNE FAITHFULL / As Tears Go By (A)
11. Pascal Comelade / Sequences Païennes (Q)
12. J・A・シーザー / 全ての人が死んで行く時に (Q)





●DJ BEKATAROU aka 伊藤元


1. Ralph Lundsten / The Neck and the virgin
2. Ralph Lundsten / Inledning
3. Steve Hauschildt / A False Seeming
4. The Astral Dimention / Galassia M81
5. Klaus Schulze / Floating
6. Tangerine Dream / Phaedra
7. 灰野敬二 / 天乃川
8. IASOS / Angel Play
9. Ralph Lundsten / In Shimmering Time




●DJ Qliphoth a.k.a. 宇田川岳夫


1. Cortex / la rue (from the album troupeau bleu)
2. Companyia Electrica Dharma / Titu-Titu-Ritu (from the album Tramuntana)
3. Folikdove / Willow Song (from the album Folkdove)
4. Zartong / Toy Narguiz (from the album Zartong)
5. Pererin / Cán y Drws (from the album Teithgan)
6. Franz / introduction (from the album peut-être aux yeux-silence...)
7. Sourdeline / le chàteau de Chantelle (from the album la reine blanche)
8. Manu Lannhuel / passant par les champs (from the album Manu Lannhuel)
9. Saffron Summerfield / Meet you there (from the album Salisbury Plain)
10. Magdalith / Eli, Eli, Lama Azavtani (from the album L’heure des Prophetes)
11. Affinity / I am and so are you (from the album Affinity)
12. 丸山明宏 / ヨイトマケの唄







●DJ Bothis a.k.a. MSS


1. 太陽肛門スパパーン - fly into another “this world”
2. 太陽肛門スパパーン - 女子高生組曲(青春!四谷商業高校/小田急ロック)
3. 太陽肛門スパパーン - J-pop輪廻転生
4. KAS PRODUCT - Never Come Back
5. NURSE WITH WOUND - SEA ARMCHAIR
6. HONEYMOON KILLERS - Rush
7. ツジコノリコ - 12 O'Clock On The Highway
8. 太陽肛門スパパーン - 小柏の暴走'79
9. 福田理恵×田畑満 - 苦い朝
10. 太陽肛門スパパーン - 女子高生組曲(大人の人は /三多摩おフェラ隊/福祉のまちまちだ/のり子顔でかい)


★全音源をSoundcloudで公開!!!!★期間限定(次回開催まで)
盤魔殿 Disque Daemonium 圓盤を廻す會 Vol.14 Part 1(DJ Battle : FREE ZONE~DJ Vaby aka 大場弘規)


盤魔殿 Disque Daemonium 圓盤を廻す會 Vol.14 Part 2(DJ Battle : ROCK SPECIAL#2~DJ Bothis a.k.a. MSS)


MIXを
聴けば聴くほど
盤魔殿


【次回】
盤魔殿 Disque Daemonium 圓盤を廻す會 Vol.15
Magie du début de l'été



2018.7.16(mon/祝)
18:00 Open/Start  
Charge ¥1,000 incl.1drink
Shibuya DJ BAR EdgeEnd
Tel:03-5458-6385

ゲスト:
DJ 黒蜥蜴 
Live 蜃気楼 
+
盤魔殿異端DJたち
自由参加Free Zone
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