A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【イベント情報】噂のディープリスニング覚醒イベント、再び~『盤魔殿スピリチュアルラウンジ vol.2』7月29日(木)四谷三丁目CON TON TON VIVOにて開催決定!スペシャルライブ有。

2021年06月27日 22時17分53秒 | 素晴らしき変態音楽


『盤魔殿SPIRITUAL LOUNGE vol.2』
DISQUE DAEMONIUM SPIRITUAL LOUNGE vol.2


去る5月28日(金)に開催され緊急事態宣言延長というイベント受難の時期にもかかわらず多数のお客さんに来ていただき盛況だった<瞑想しながら意識を変革しチャクラを開くディープリスニング覚醒イベント>盤魔殿スピリチュアルラウンジの第2回が決定した。前回出演のDJに加え、新たな世界観をもつゲストDJが参加、さらにこのイベントだけの特別なライヴパフォーマンスも行われる。ウィルスやワクチンや五輪に振り回され疲弊した現代人の精神環境を整えるにはディープな音楽を浴びるに限る。ぜひお越しください。

7月29日(木) 四谷三丁目CON TON TON VIVO

18:00開場 18:30開演 21:00終演予定
Charge 1500 Yen

Ambient, New Age, Spiritual Jazz, Trad, Folk, Ethnic, Easy Listening, Theatrical, Soundtracks, Lounge etc...
スペシャルライブ有

Special Live:
Takeshi Goda+Tanao(INIBURA)+Aura Noir AMBIENT UNIT

DJ's:
DJ SubRosa a.k.a.由良瓏砂
DJ Qliphoth a.k.a.宇田川岳夫
DJ ASTERIX!

CON TON TON VIVO
tel 03-6274‐8383
〒160-0006 東京都新宿区舟町7番 舟町ビル 地下1階
予約⇒https://www.contontonvivo.com/schedule-list/210729yoru

●Takeshi Goda+Tanao(INIBURA)+Aura Noir AMBIENT UNIT


盤魔殿主宰にしてリードフルートやノイズドール等を操る地下音楽家・剛田武、1990年代より音楽活動を開始し、現在ノイズ系アンビエントユニット”INIBURA”を主宰するTanao、同じくINIBURAにミュージックソー、打楽器、おもちゃ楽器、朗読などで参加しつつソロでアンビエント・環境音楽を制作するAura Noir=黒い瞳からなる、盤魔殿スピリチュアルラウンジだけの特別編成トリオ。アンビエントの新たな地平を切り拓く。

●DJ SubRosa a.k.a.由良瓏砂


由良瓏砂 女優。ライター。オカルティズム。YScompany所属 yscompany.biz アートサロンカフェ《哲学者の薔薇園》 、創作人形工房アトリエ・アスフォデル 、アンティーク・レトロ雑貨店ロサアンティカ、演劇ユニットMONT★SUCHT主催

●DJ Qliphoth a.k.a.宇田川岳夫


フリンジカルチャー研究を標語として抑圧された文化の顕彰・発掘・再評価に従事。反天皇制オカルティズムの潮流と日本の地下音楽との結節点である「巫女舞いろ」を全面的に支持。アングラ演劇からも抹殺された芝居集団「曲馬館」および後継としての「風の旅団」と「野戦之月」ならびに天井桟敷・万有引力の音楽家J.A.シーザーの音源復刻などを実現。盤魔殿所属。

●DJ ASTERIX!


歌謡曲から電子音まで色々聴きます。フールズメイト、ロックマガジン世代。普段はVJ中心に活動しています。https://twitter.com/asterix_jp

精神の
環境問題
解決します

INIBURA LIVE in 哲学者の薔薇園 茶会記 “ 消失測定器 ” 2019/3/18
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【灰野敬二ライヴ&リリース情報】7月11日下北沢Spread/7月23日下北沢シャングリラ/8月1日渋谷公園通りクラシックス+灰野・オルーク・アンバーチ新作

2021年06月16日 01時47分13秒 | 灰野敬二さんのこと


7月11日(日) 東京・下北沢Spread
"灰野美術館 vol.2"

世界中に数多くの信奉者をもち、日本のアバンギャルドロックシーンの創始者であり今も最前線で独自の音楽を追求し続ける灰野敬二。2021年4月、SPREADのサラウンド音響設備を駆使ししたソロパフォーマンスシリーズとして新たに立ち上げた「灰野美術館」第二弾がはやくも決定。今回のコンセプトはフォロアーなら深くうなづくだろう、「天乃川を泳ぐ」。1973年京都で行われた伝説のライブをこの2021年の七夕の夜、新たにその歴史を更新する。完全にコマーシャリズムを拒絶する混沌とした即興エレクトロニクスサウンド、その真ん中に全身委ねる体験をぜひ。

16:30open / 17:30start
Adv. ¥3,000 / Door. ¥3,500 (+1drink)
※ Limited to 30 people (着席前売り予約)

Live:
灰野敬二

supported by nijinohoshi

メール予約ご希望の方は、meholidays7@gmail.com にメールをお送りください。
件名に「07/11 チケット購入希望」と記載の上、本文に氏名と人数をご記入ください。
※ご購入いただいた方は開催当日お名前の分かる身分証明書を受付にて確認させて頂きます。
※感染対策で人数制限を設けていますのでキャンセルの場合は必ずご連絡頂きますようお願い致します。



7月23日(金/祝)東京・下北沢シャングリラ  
叛五輪音楽祭・東京五輪獣
-太陽肛門スパパーン二枚組LPレコード「円谷幸吉と人間」発売記念ライブ第一弾ー


自民党政権の完全なる人災である2011年の福島第一原子力発電事故。
福島の大地は汚染され、10万人以上の人々が土地を追われた。
そして今、放射能汚染水が太平洋に大量に放流されようとしている。
2011年3月11日に発令された「原子力緊急事態宣言」は今もなお解除されていない。

「状況は完全に統御されています」
安倍首相のIOC総会での大嘘発言と、731部隊の末裔たる竹田恒和が電通を介してバラ撒いた賄賂によって招致された東京オリンピック。
復興五輪の名の下で、オリンピックまでに復興が成し遂げられたという体裁を整えるために帰還基準は下げられ自主避難者への支援は打ち切られる。
「復興五輪」キャンペーンの下で避難民・被災者は棄てられる。

リオデジャネイロオリンピックで、安倍マリオが椎名林檎率いるオリンピック礼賛楽団の下でクールジャパンを喧伝したあのおぞましい一夜を覚えているだろうか?
幸いにも、オリンピック/パラリンピック開会式閉会式芸術チームは内部のゴタゴタで自壊しつつある。
椎名林檎も、ケラもオリンピック/パラリンピックを離れた。
しかし電通をトップに頂く商業音楽の構造の中で、多くの音楽家達が日常的に国家-資本のプロパガンダの一翼を担がされざるを得ない現実には何の変化もない。

今、コロナウィルスに対するもう一つの緊急事態宣言の下で東京オリンピックが強行されようとしている。
もはや「パン」を与えられなくなった日本国家-資本は、「サーカス」だけで嘘と欺瞞に満ちた支配を強化・継続しようとしているようだ。
我々は、国家-資本のサーカス団の一員となることを拒否し、叛五輪音楽祭・東京五輪獣を開催する。

2021年東京オリンピックは国家の手によってではなく、人民の名において阻止されなければならない。

世界で唯一原子爆弾を落とされた国に生きるものとして、「原子力の平和利用」に対する違和と不信をこめて巨大怪獣ゴジラは創造された。
ゴジラより巨大で邪悪な東京五輪獣を御臨終に追い込もう!


                                            叛五輪音楽祭・東京五輪獣 実行委員会

午後5時30分開演 午後5時開場
チケット 当日 5010円(五輪獣)前売 4510円(五輪獣)
 
出演:
灰野敬二
鵜飼哲
太陽肛門スパパーン7/23団
【灰野敬二/中尾勘二(コンポステラ,ストラーダetc)・藤井信雄(DCPRG,UA,坂田明トリオetc)・ヘアスタイリスティックスaka中原昌也・中條卓(シアターブルックetc)・竹田賢一(A-musik,音楽団etc)・平井庸一・高橋保行(林栄一New MAZURUオーケストラetc)・蔦木俊二(突然段ボール)・花咲政之輔 ほか】
    
他にもあっと驚くゲスト続々参集中!
    
チケット予約は以下からお願いします。
キャパ600人のところ、コロナ対策のため250名に絞って開催しますので、ご予約はお早目にお願いします!!

チケットぴあ(セブンイレブン)Pコード:198589 ・URL:http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2114721
ローソンチケット(ローソン・ミニストップ) ・Lコード: 70370 ・ URL:https://l-tike.com/order/?gLcode=70370
イープラス(ファミリーマート)・URL: https://eplus.jp/sf/detail/3437320001-P0030001
  

  

8月1日(日)東京 渋谷・公園通りクラシックス
『Concert for Taka~橋本孝之君に贈る演奏会』

2021年5月10日に大阪のコンテンポラリーミュージックユニット.es(ドットエス)の橋本孝之君が52歳の若さで急逝してから1か月、彼の魂は私たちの中に生き続けています。常に独自の表現を求め、常識を破壊し続けた橋本君に相応しく、「悼む・偲ぶ」のではなく彼が聴きたかったであろうミュージシャンを一堂に集めた演奏会を開催します。

高校時代からの大親友でありロックバンド・The Sound Wearhouseのバンドメイトである橘田新太郎と谷川寛、ストイックな音響デュオ・UH(ユー)のパートナー内田静男、内田も参加するガレージ演歌パンク・ユニット(!?)・kito-mizukumi rouberの大國正人、同じアルトサックス奏者として切磋琢磨してきた川島誠、音楽のみならず人生の師と仰いでいた美川俊治、大きな影響を受けずっと共演を望んでいた灰野敬二、そして彼の表現活動の原点である.esのソウルメイト、sara。

天国の橋本君が驚くほどのとんでもない演奏会になること必至です。

19:00開場 19:30開演
前売:3000円 ・当日:3500円
*限定30名(要予約)

出演:
sara (.es)
灰野敬二
美川俊治
大國正人 (kito-mizukumi rouber)
内田静男
川島誠
橘田新太郎+谷川寛 (The Sound Wearhouse)

予約:
公園通りクラシックス  03-6310-8871 Reservation form

五輪より
灰野敬二と
夏ライヴ

●New Album *ライヴ物販にて販売中


Keiji Haino, Jim O’Rourke, Oren Ambarchi /
Each side has a depth of 5 seconds A polka dot pattern in horizontal array A flickering that moves vertically
灰野敬二、ジム・オルーク、オーレン・アンバーチ /
一辺が5秒の深さ 横に並ぶ水玉模様 上下に移動する点滅

LP:Black Truffle ‎– BT074

伝説的なトリオの10枚目の作品。今回の作品は、サイケデリックで陶酔感のあるエレクトロニック・サウンドで、不穏で、儀式的で、メランコリックな美しさを同時に表現している。2017年2月27日 東京・六本木SuperDeluxeでのライヴ録音。Lasse Marhaugが撮影した写真による美しい見開きジャケットと、Ujin Matsuoが撮影したライブ写真によるインナー・スリーブに収められている。

2017年2月27日 東京・六本木SuperDeluxeでのライヴレポート
オーレン・アンバーチはハンドメイドのエレクトロニクスとスチールギター、ジム・オルークはモジュラーシンセ、灰野はエアシンセとドラムマシーンとチャルメラ。静謐なドローン・サウンドに様々な音が重なりドラマティックに展開していく。灰野はカール・ドライヤーの照明テクニックを応用し、形の違う切り抜きを入れた紙をエアシンセの上にかざして演奏。暗闇に白い紙がふわりと舞う光景が神秘的だった。
灰野+オルーク+アンバーチ/TAMARU/澤井妙治@六本木SuperDeluxe 2017.2.27 (mon)
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【ライブレポート・音源有】『Sound of BURST DAYS』ピスケン + ケロッピー前田 + DJ TKD + 釣崎清隆 + 剛田武@千駄木Bar Isshee 2021.6.11 fri

2021年06月15日 02時23分03秒 | 素晴らしき変態音楽


2021年6月11日 (金) 東京・千駄木Bar Isshee
【Sound of BURST DAYS】

出演:
ピスケン(曽根賢)+ ケロッピー前田 + DJ TKD
ゲスト:釣崎清隆、剛田武

90年代にパンク、ドラッグ、エロス、アウトロー、タトゥー、ピアスなどエクストリームな内容を大胆に取り上げアンダーグラウンド・カルチャーで異彩を放った雑誌『BURST』。筆者は正直言って熱心な読者ではなかったが、パンクや地下音楽の記事だけは読んでいた。特に阿部薫と鈴木いづみの特集号は愛読していた。2018年12月に『バースト・ジェネレーション』として復活して以来、ピスケンこと曽根賢(『BURST』元編集長)、ケロッピー前田(身体改造ジャーナリスト)、釣崎清隆(死体写真家)を中心としたトークイベントや配信は何度も開催されている。今回はBURSTの「Sound」に特化した音楽イベント。会場のBar Issheeは満席の盛況ぶりで、BURSTの復活が少しずつ大きな関心を呼びつつあることを実感した。コロナ禍の閉塞感がBURSTを求めているのかもしれない。

●ピスケン(曽根賢)+ ケロッピー前田 + DJ TKD

撮影:小池和正 Kazumasa Koike (以下同)

第一部
PissKero
ピスケン ポエトリーリーディング
ケロッピー前田 ディジュリドゥ パーカッション 電子音 他
DJ TKD サウンドマニピュレーション

ピスケンとケロッピー前田によるユニット「PissKero(ピスケロ)」による演奏。DJ TKDの打込みリズムトラックとケロッピーのパーカッション&シンセ&ディジリデューによる「The Third Mind Reverse」「CAVE」「UFO」の三部構成。それをバックに、ピスケンが『表現者たちよ』という詩を読む。ポエトリーリーディングのようでもありヒップホップのようでもあるが、全く別次元の表現と言えるだろう。自らの半生を赤裸々に語るスタイルで“青春の武装を解除し、都市の武装を解除し、時代の武装を解いたとき残った”彼自身の表現なのだから。




●Talk:ピスケン + ケロッピー前田 + 釣崎清隆


「Sound of BURST DAYS」というイベントタイトルにあわせて各自の音楽体験を語るトーク。ピスケンのドラム缶、釣崎のフジロックなど聴きどころ満載だが、内容は来場者の心のうちに締まっておいてほしい。


●ケロッピー前田 + 剛田武


第二部
Electric Tjurunga
ケロッピー前田 ディジュリドゥ パーカッション 電子音 他
剛田武 リードフルート、ノイズドール 他

ケロッピーと剛田がトランぺッターの故・近藤等則のスタジオでレコーディングした『Electric Tjurunga(エレクトリック・チューリンガ)』の2度目のライヴ。今年5月に急逝したサックス奏者・橋本孝之に捧げるパフォーマンスとなった。橋本が生前何度かライヴ演奏を披露したBar Issheeでのコラボレーションは、近藤音体研究所とは異なる色彩でサウンドを飾った。




●ピスケン + ケロッピー前田 + 釣崎清隆 + 剛田武 + DJ TKD


第三部
PissKero + guests
ピスケン ポエトリーリーディング
ケロッピー前田 ディジュリドゥ パーカッション 電子音 他
DJ TKD サウンドマニピュレーション
釣崎清隆 ベース
剛田武 リードフルート、ノイズドール 他

演奏無しの女性の詩の朗読に続き、PissKeroに釣崎清隆と剛田がゲスト参加した全員によるコラボレーション。ピスケンは『調律の帝国よりずっと』という長尺の詩を朗読。釣崎の骨太で無駄のないベースが流れを支配する。ケロッピーと剛田がいくつかの楽器を持ち替えながらサウンドを彩り、KTDがクールなビートを入れる。詩の言葉に反応してサウンドが変化する演奏は、元CANのヴォーカリスト・ダモ鈴木のインスタントコンポージングを彷彿させた。後半はPissKeroのみの演奏で「JOMON」。始終エネルギッシュに歌い語ったピスケンの「ありがとう」でライヴ終了。来場者との交流はしばらく続いた。



万国ノ
BOYS&GIRLS
BURSTセヨ



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【イベント情報】『Concert for Taka~橋本孝之君に贈る演奏会』8/1(日)渋谷・公園通りクラシックスにて開催~sara/灰野敬二/美川俊治/大國正人/内田静男/川島誠/橘田新太郎+谷川寛

2021年06月13日 19時10分45秒 | 素晴らしき変態音楽


2021年8月1日(日)東京 渋谷・公園通りクラシックス

『Concert for Taka~橋本孝之君に贈る演奏会』

19:00開場 19:30開演
前売:3000円 ・当日:3500円
*限定30名(要予約)

出演:
sara (.es)
灰野敬二
美川俊治
大國正人 (kito-mizukumi rouber)
内田静男
川島誠
橘田新太郎+谷川寛 (The Sound Wearhouse)

予約:
公園通りクラシックス  03-6310-8871 Reservation form

2021年5月10日に大阪のコンテンポラリーミュージックユニット.es(ドットエス)の橋本孝之君が52歳の若さで急逝してから1か月、彼の魂は私たちの中に生き続けています。常に独自の表現を求め、常識を破壊し続けた橋本君に相応しく、「悼む・偲ぶ」のではなく彼が聴きたかったであろうミュージシャンを一堂に集めた演奏会を開催します。

高校時代からの大親友でありロックバンド・The Sound Wearhouseのバンドメイトである橘田新太郎谷川寛、ストイックな音響デュオ・UH(ユー)のパートナー内田静男、内田も参加するガレージ演歌パンク・ユニット(!?)・kito-mizukumi rouberの大國正人、同じアルトサックス奏者として切磋琢磨してきた川島誠、音楽のみならず人生の師と仰いでいた美川俊治、大きな影響を受けずっと共演を望んでいた灰野敬二、そして彼の表現活動の原点である.esのソウルメイト、sara

天国の橋本君が驚くほどのとんでもない演奏会になること必至です。

参考記事⇒JazzTokyo 特集 R.I.P.橋本孝之

天国の
音響システム
ぶち壊せ

.es(ドットエス 橋本孝之 Takayuki Hashimoto & sara) - オトデイロヲツクル- 2011/4/23 Gallery Nomart
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【JazzTokyo#278更新】私とジャズの葛藤を物語る二編~『追悼:橋本孝之 1969-2021』/『工藤冬里 / Tori Kudo at Goodman 1984-1986』

2021年06月06日 01時05分54秒 | 素晴らしき変態音楽


音楽情報サイト『JazzTokyo - Jazz and Far Beyond』最新号が更新された。特集は「第50回メールス・フェスティバル」「追悼:カーティス・フラー」「追悼:橋本孝之」。剛田武は下記の記事を寄稿した。

●ジャズを聴かない橋本君へ~自分語りに終始した追悼文。

ジャズを聴かない橋本君へ~自分語りに終始した追悼文。

分かち合ったものの大きさ
そこには阿部や浦邊はもちろん、誰との比較をも許さない、冷徹なほど屹立したアルトサックスがモノトーンの色彩を放っていた。それは筆者の意固地なジャズへの被害妄想を突き崩し、贖罪として筆者は自分語りに始まるディスク・レビューを書くに至った。


●工藤冬里 / Tori Kudo at Goodman 1984-1986

#2087 『工藤冬里 / Tori Kudo at Goodman 1984-1986』

地下音楽の謎を塗り替える10時間の演奏記録。
工藤冬里のピアノを聴きながら記憶の中に浮かび上がる風景は、輪郭のぼやけた幽霊に過ぎないが、自分の歴史の投影だとしたら、それはすなわち幽体離脱体験と言えるだろう。

自分史を
綴る人生
何年間

●盤魔殿 Flashback ~Disque Daemonium Live Archives 2019-2020』

盤魔-004  2021/4/16 Release

「DJ Necronomicon(剛田武)+橋本孝之」と「UH(内田静男、橋本孝之)+剛田武」のライヴ音源が収録されています。
異端DJイベント"盤魔殿 Disque Daemonium 圓盤を廻す會"に出演した個性派ミュージシャン11組のライヴ・パフォーマンスを収録。現在進行形の東京ネオアンダーグラウンド・シーンの胎動をドキュメントした異形のコンピレーション。すべてがここでしか聴けないレア音源。 
収録アーティスト : DJ Necronomicon + Rie Fukuda / 鬼籍 / UH(内田静男、橋本孝之)+剛田武 / ケロッピー前田 / 持田保 / Marc Lowe / モリモトアリオミ / Floating Brothers(バンギ・アブドゥル+小松成彰) / DJ Necronomicon + 橋本孝之 / Risaripa / Lower Than God

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