A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【ライブレポート】“遊”~MOGRE MOGRU/エンヤコーラーズ/NA/DA@吉祥寺NEPO 2022.10.27 thu+モグモグ・ライヴ・スケジュール

2022年10月31日 00時05分35秒 | 素晴らしき変態音楽


吉祥寺NEPO~スリーマン企画~


NA/DA
MOGRE MOGRU
エンヤコーラーズ

MOGRE MOGRUで初めて吉祥寺NEPOに出演したのは2021年12月6日。それ以来2022年2月16日、4月6日(MOGRE MOGRU 2/3+Oriental Love)、4月28日、7月2日、8月3日、9月13日(園田游さんとのコラボ)と出演して来た。そのブッキングを担当してくれた小田氏が10月いっぱいでNEPOを離れることになり、今回がモグモグとしては小田氏の最後のブッキング出演となる。NEPOがあってこそ現在のモグモグ・サウンドが形成されたと言っても過言ではない。小田氏に感謝するとともに、今後もNEPOと共に歩んでいきたいとの思いを込めて40分のロングセットに挑んだ。

●エンヤコーラーズ


大所帯バンド。ステージ上には9人いたが、本日参加できなかったメンバーが2~3人いるらしい。はじめは大学の音楽サークル卒業生を中心に結成されたようだが、メンバーがどんどん増殖してきたという。しっかりしたポップメロディを男女ヴォーカルが明快に歌い、楽器隊が賑やかに色を塗りたくるサウンドは、フォーク、ロック、レゲエ、トロピカル、パンク、ドドンパ等のハイブリッド。雑食性はリーダーが飲み会部長というプロフィールゆえだろう。女性コンガ奏者が様々なおもちゃ楽器をプレイするのが興味深かったが、実はもう一人おもちゃ楽器専門のメンバーがいるらしい。興味は尽きない。


●MOGRE MOGRU


40分ロングセットに備えたわけではないが、黒い瞳が新兵器テルミン機能シンセサイザーを導入。測定器のようなダイヤルを回すガジェット感がモグモグに相応しい。通常の3倍増しの詩の朗読で酩酊感を深め、鳥の囀りで森の中へ誘い込み、グロッケンのミニマルなフレーズとフルートのランダムな絡み合いから、トライバルなリズムに瞳の歌とスペースシンセが舞い上がる祝祭の宇宙へ。40分のサウンドジャーニーを導くのは変幻自在なTanaoの非ギターに他ならない。NEPOのヴィジュアルライティングが、音の深海を厳かに照らし出した。この旅に終わりはない。


●NA/DA


ドラム/ギター/ヴォーカル/エレクトロニクスのsQmとチェロ&ヴォーカルのしおりのデュオ。結成時はsQmと別のヴォーカリストの二人組、その後チェロのしおりが加入して3人組になり、1年前にヴォーカリストが脱退して現在の形態になったという。ギターのフレーズを重ねてループさせて、それをベースにドラムでビートを刻むスタイルは、人力テクノともアナログミニマルとも呼びたくなる。しおりのチェロはプロ級(実際に有名アーティストのレコーディングに参加しているらしい)で、クリスタルな歌声も魅力的。いつかモグモグとコラボしてみたい。

【朗報】次回の吉祥寺NEPOは11月17日モグモグ自主企画。これまでとは一味違った対バンで深い音の海の旅へと誘います。

新しい
音の形を
潜り取れ

【MOGRE MOGRU ライヴ・スケジュール】

●11/6(日) 国立駅南口正面大学通り
第53回 くにたち秋の市民まつり~園田游 踊り場


12:00~15:00過ぎ
観覧無料


●11/13(日) 埼玉・風来の森 アウトドアフィールド
不思議な音楽~モグモグ&でぃすこ☆うぃっち主催 森のバーベキュー会


正午開場
入場・観覧無料
BBQ参加費 2000円

MOGRE MOGRU
DISCO WITCH
ゲスト:
ムラカミロキ
東京ハムカツ
Dr.stutter


●11/17(木) 吉祥寺NEPO
MOGRE MOGRU presents 『DIVE DEEP vol.4~レッツ・ダイヴ・イン吉祥寺』


Open 18:30 Start 19:00
Adv/Door ¥2,500+1d
Streaming : ¥1,000
チケット予約⇒https://nepo.co.jp/schedules/view/1652

MOGRE MOGRU
それ以染に
Kill me ELKとZoo Zoo Adult
Austur


●12/3(土) 大久保ひかりのうま
東京インプロカーニバル vol.10


open 19:00 start19:30
¥2,000+1dr

MOGRE MOGRU
村中裕季(舞踏)+大久保組(パーカッション)
*フリージャムセッション有
​info@mari-pla.me
FACEBOOK


●12/16(金) 高円寺fourth floor II
対バンイベント

(詳細後日)
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【灰野敬二動画公開】HAINO KEIJI & THE HARDY ROCKS MV/2022 6 4 ハイパー能「菖蒲冠」ダイジェスト版

2022年10月26日 00時00分19秒 | 灰野敬二さんのこと


HAINO KEIJI & THE HARDY ROCKS / (I Can’t Get No) Satisfaction 【Music Video】


これだけがロック。私が言うロックという言語を、古文書の封印が解かれていくように開示する。
――灰野敬二

1970年に前衛ロック・バンド、ロスト・アラーフのヴォーカリストとしてデビュー、1978年に不失者を結成、それ以来ソロのほかに滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリンなど、多様な形態で活動し、国際的に高い評価を受ける音楽家・灰野敬二。
常に「今」を追求しつづけている灰野が、川口雅巳(Kawaguchi Masami’s New Rock Syndicate)をはじめ若手実力派ミュージシャンとともに2016年に結成したロック・バンド、HAINO KEIJI & THE HARDY ROCKSの待望のスタジオ・アルバム。
録音はアナログ・レコーディングで定評のあるGOK SOUNDにて、エンジニアにバンドが絶大な信頼を寄せる近藤祥昭を迎えて行われた。
灰野がヴォーカリストに徹し、自らの原点といえるロックンロール、R&B、ソウル、ジャズ、そして日本の曲も英語で歌うという明確なコンセプトを打ち出し、精力的にライヴ活動を展開、2021年にイギリスのレーベルから配信でライヴ音源がリリースされ好評を得た。
ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ドアーズ、ボブ・ディラン、ザ・フーなどの名曲が、徹底的に解体・再構築され、曲の“本性”がむき出しになった究極のリアル・ロック。その衝撃は世代を問わず幅広いロック・ファンにアピールするでしょう。
リアル・ロックを体感してほしい。

HAINO KEIJI & THE HARDY ROCKS
灰野敬二 HAINO KEIJI vocal, harp
川口雅巳 KAWAGUCHI MASAMI guitar
なるけしんご NARUKE SHINGO bass
片野利彦 KATANO TOSHIHIKO drums

http://www.fushitsusha.com


2022 6 4 ハイパー能「菖蒲冠」ダイジェスト版


ハイパー能「菖蒲冠」
2022年6月4日(土)15:00開場15:30開演
於:生田緑地(菖蒲園)

新作書き下しの能。能楽師以外のミュージシャンたちによるハイパー(超越したスタイルの)能。
現世の菖蒲の花咲く園で、ふたりの少年が出会う。その夜、彼らは前世の姿、斎王(祭祀に奉仕する未婚の内親王)と官司(宮廷の役人)として出会い、初めて言葉を交わす。斎王は自分の性について官司に告白する。

■原作・脚本・主演:桜井真樹子
●キャスト
少年・斎王:桜井真樹子
少年・花苑司:吉松章
地謡:櫻井元希、金沢青児、柳嶋耕太
ハープ・カンテレ・ポリゴノーラ・打楽器:灰野敬二

●スタッフ
制作:マリプラ
音響:イノックスサウンドデザイン
撮影:白岩善行
デザイン:Diminish Design Partners

作品公式サイト
https://www.mari-pla.me/makiko-ayamekohuhuri

動画から
聴こえてくるよ
これがロック



HAINO KEIJI & THE HARDY ROCKS
You’re either standing facing me or next to me きみはぼくの めの「前」にいるのか すぐ「隣」にいるのか


レーベル:P-VINE
フォーマット:CD
商品番号:PCD-28048
価格:定価:¥3,080(税抜¥2,800)
発売日:2022年5月11日(水)

収録曲
1. Down To The Bones
2. Blowin’ In The Wind
3. Born To Be Wild
4. Summertime Blues
5. Money (That’s What I Want)
6. Two Of Us
7. (I Can’t Get No) Satisfaction
8. End Of The Night
9. Black Petal
10. Strange Fruit
11. My Generation

★初回完全限定生産アナログ盤
フォーマット:LP
商品番号:PLP-7849
価格:定価:¥4,378(税抜¥3,980)
発売日:2022年9月7日(水)

収録曲
SIDE A
1. Down To The Bones
2. Blowin' In The Wind
3. Born To Be Wild
4. Summertime Blues
SIDE B
1. (I Can't Get No) Satisfaction
2. End Of The Night
3. Black Petal
4. Strange Fruit
5. My Generation
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【灰野敬二ライヴ情報】ソロ・ワンマン2連発~11/19(土)神保町試聴室/11/25(金)神田Polaris

2022年10月23日 21時33分03秒 | 灰野敬二さんのこと


2022年11月19日(土) 東京・神保町試聴室  
灰野敬二 ポリゴノーラ・ソロ

開場 19:00 / 開演 19:30
料金:予約 3,500円 (1ドリンク, スナック込)

予約




2022年11月25日(金) 東京・神田POLARIS
灰野敬二POLARISワンマンライブ

19:00 open / 20:00 start
前売3,500円 / 当日4,000円 +1d

オールスタンディング、整理番号順
ご入場時、別途ドリンク代600円頂きます。
クラウドファンディング優待券のお客さま→前売りのお客さまの順にお入りいただけます。

予約

クラウドファウンディング
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【イベント情報】10/29(土)『盤魔殿 Disque Daemonium 圓盤を廻す會 vol.43』阿佐ヶ谷TABASA~ゲストDJ:Reiko.A、LIVE ACT:BEKATAROU

2022年10月13日 01時15分42秒 | 素晴らしき変態音楽


盤魔殿 Disque Daemonium 圓盤を廻す會 vol.43
2022.10.29 sat 阿佐ヶ谷TABASA
18:00 Open/Start
Charge 1,000YEN + 1 drink

Live:BEKATAROU a.k.a.伊藤元(モジュラー・シンセ)
Guest DJ:Reiko.A

DJ Athmodeus a.k.a.持田保
DJ Bothis a.k.a.山田遼
DJ Ipetam a.k.a. Rie fukuda
DJ Necronomicon a.k.a. 剛田武
DJ Qliphoth a.k.a.宇田川岳夫

Avantgarde, Noise, Industrial, Dark Ambient, Neofolk, Punk, Hardcore, Idol, Black Metal, Middle-east, Ethnic, Ritual, Medieval, UnderGround,… Everything Weirdness About Music!

異端音楽の祭典『盤魔殿』が贈るハロウィンスペシャル。ゲストDJに8~90年代メルツバウのライブメンバーとして活動もしくは演奏し、ASTRO、タバタミツルなど数多くの地下音楽家とコラボレーションしてきたパフォーマーReiko.Aを迎え、ライヴアクトには、盤魔殿DJの中で最もストイックな存在と言われるBEKATAROUがモジュラーシンセでライヴデビューを果たす。レギュラーDJ陣も満を持したセットリストで阿佐ヶ谷TABASAの異教の宴に炎を灯すに違いない。普通の音楽イベントに飽き足らない貴女や貴方はぜひとも足を運んでみてはいかがだろうか。

TIME TABLE
18:00 DJ Ipetam a.k.a. Rie fukuda
18:30 DJ Athmodeus a.k.a.持田保
19:00 Guest DJ:Reiko.A
19:30 DJ Qliphoth a.k.a.宇田川岳夫
20:00 Special Live: BEKATAROU
20:30 DJ Necronomicon a.k.a. 剛田武
21:00 DJ Bothis a.k.a.山田遼

★予約はコチラ

【出演者の聴かせどころ】
●BEKATAROU a.k.a.伊藤元(モジュラー・シンセ)
この度は簡素な響きと踊れない電子音楽を予定してます。よろしくお願いいたします。





●Reiko.A(ゲストDJ)
profile:修行足らずのオカルティスト
聞かせどころ:70年代~80年代初頭のロックを回想と死のにおいをまじえて




●DJ Athmodeus a.k.a.持田保
グローカル・エイジアをテーマに和モノを中心にやってみるかという気分です。フリンジ、呪術系、ブリブリ系、ニューエイジ、スピ系などなど曲がった空気の中に虹を見るようなアレ、そうアレを抱きしめて虹の彼方へ‼︎‼︎




●DJ Bothis a.k.a.山田遼
今回から80’sイタリアンノイズの巨匠M.B.ことMAURIZIO BIANCHIの特集に入ります。この界隈の音楽愛好家にとってはあまりにも有名すぎてもはや紹介する必要はないと思い今まで意図的に選曲を避けてきましたが、良くも悪くも人間の精神に強い影響を与える稀有な作品を創ってきた偉大なM.B.に改めて敬意を表し、もう一度原点に立ち帰るという気持ちで作品を紹介したいと思います。なお、私などのDJプレイのお披露目などではなく、作品をできるだけじっくり聴いて欲しいという意向から、ピックアップ作品数はできるだけ少なめにして今後数回に分けて共有していきたいと考えています。オリジナル盤か否かということにはこだわりは無いので基本的にはURASHIMAかmenstrualrecordingsからの再発盤ではありますが、どうぞご期待ください。まず初回は1979年のSacher-Pelz時代から。






●DJ Ipetam a.k.a. Rie fukuda
最近手に入れた、気になった盤を中心にお聴かせしまーす




●DJ Necronomicon a.k.a. 剛田武
ここ最近ムード音楽やフォークミュージックやアンビエントといった静寂の音楽に傾倒していたので、今回はガラッと趣向を変えてアグレッシヴ&ラウドなロックを爆音でスピンして、阿佐ヶ谷にマグネチュード8.0超えのサウンド大震災を起こします。耳栓のご用意をお願いします。




●DJ Qliphoth a.k.a.宇田川岳夫
テクノイズの音源が溜まったのでリチュアルなテクノイズをハロウィン仕様で🎃



毎日が
盤魔殿なら
いいのにな

▼前回のレポート・MIX音源試聴可
★全音源試聴可能!!【イベントレポート】盤魔殿 Disque Daemonium 圓盤を廻す會 vol.42@阿佐ヶ谷TABASA 2022.9.19 敬老の日
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【灰野敬二新着ライヴ情報】コラボ三昧~10/15(土)K-BOMB@小岩/10/27(木)内田静男&藤巻鉄郎@阿佐ヶ谷/11/3(木祝)今井和雄@渋谷

2022年10月12日 00時44分17秒 | 灰野敬二さんのこと

Photo by 船木和倖



2022年10月15日 (土) 東京・小岩BUSHBASH
forestlimit presents SCUM MULTIVERSE

open / start 15:00
adv / door ¥3000/¥3500(+1drink)
U-23 Ticket ¥2500(+1drink)
U-18 Ticket ¥1000(+1drink)※要身分証提示

Live Verse:
KURUUCREW
TIALA
K-BOMB×灰野敬二(出演:19:30~予定)
テンテンコ
KΣITO x NapalmK

Club Verse:
AI.U
坂田律子
FELINE
CHIRO
whatman
天使の泉(鏡民+ykah+imus)
BabyBae
eukisuelo

ご予約: https://onl.bz/gSJXMAu



2022年10月27日(木) 東京・阿佐ヶ谷Yellow Vision
灰野敬二+内田静男+藤巻鉄郎

19:30 open / 20:00 start
予約3500円 / 当日4000円
予約: yellow_vision@lake.ocn.ne.jp / 03-6794-8814

出演:
灰野敬二(g,vo)
内田静男(b)
藤巻鉄郎(ds)




11月3日(木祝) 東京・渋谷公園通りクラシックス
「事 ある 事」 ギターとギター
灰野敬二、今井和雄

時間:19時開場、19時半開演
料金:予約:3,000円/当日:3,500円

出演
灰野敬二 (g)
今井和雄 (g)

予約:公園通りクラシックス 03-6310-8871 http://koendoriclassics.com/







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動画有【NEO UNDERGROUNDライヴレポート】『DIVE DEEP vol.3』モグモグとゆかいな仲間たち~MOGRE MOGRU/Dr.stutter/おきあがり赤ちゃん/よくばりカメレオン

2022年10月10日 02時07分56秒 | 素晴らしき変態音楽


MOGRE MOGRU presents
DEEP DIVE vol.3
~モグモグと愉快な仲間た


2022.10.8 sat 東京・阿佐ヶ谷TABASA
Open 18:30 / Start 19:00  2,000 Yen +1drink

MOGRE MOGRU:剛田武+Tanao+黒い瞳
おきあがり赤ちゃん
よくばりカメレオン
Dr.stutter



インプロ・アンビエントユニットMOGRE MOGRU(モグモグ)の主催イベント『DIVE DEEP(深く潜れ)』の第3回目は、モグモグの3人のメンバーが共演したいアーティストを連れてきてコラボレーションする企画。2,3日前から急に寒くなり冷たい雨が降り始めた東京であるが、この日は時折晴れ間が差し、冬へと走り出す季節の小休止の一日だった。他にも地下音楽系のイベントが重なったいたようだが、多くのお客さんに来場いただきたいへん有意義な夜となった。なによりもモグモグの愉快な仲間が増えたことが一番の歓びである。

●黒い瞳+Dr.stutter


黒い瞳が選んだのは、Tanaoと一緒にやっているノイズバンドINIBURAのメンバーでもあるDr.stutter。実は7月30日に阿佐ヶ谷天に瞳とDr.stutterがデュオで出演する予定だったが、Dr.stutterが新型コロナ陽性になりキャンセルした(そのため瞳は同日阿佐ヶ谷TABASAで開催された盤魔殿Vol.41にMOGRE MOGRUメンバーとして出演した)という経緯があり、今回はそのリベンジの意味もあったようだ。前半は瞳がPCでフィールドレコーディングの虫の音や鳥の囀りを流し、Dr.stutterがギターで優しいメロディを奏で、後半は倍音瞑想(母音の発声を重ねる瞑想法)の歌唱とパーカッションとギターによるドローン演奏。精神が浄化されるような幻惑的な30分だった。

Dr.stutter × 黒い瞳. live at asagaya tabasa 2022.10.09

★MIX音源試聴あり!!【イベントレポート】盤魔殿 Disque Daemonium 圓盤を廻す會 vol.41@阿佐ヶ谷TABASA 2022.7.30 sat


●剛田武+おきあがり赤ちゃん


剛田が選んだのは、おきあがりこぼしをはじめとするおもちゃ楽器で音楽を制作する65歳の音楽家・おきあがり赤ちゃん。2年ほど前に高円寺円盤のツイートで存在を知り、YouTubeで動画を観て興味を持って以来、いつか盤魔殿のゲストに呼びたいと思っていたので、いきなりコラボできるとは超ラッキー。剛田は5月5日盤魔殿こどもの日イベント『Joy Of A Toy』で初披露した自作楽器「バラバラぽぽちゃんリコーダー」を改良。ステージ上は3体のおきあがりこぼし、リカちゃん人形(ノイズドール)、ぽぽちゃん人形、トイピアノなどが並ぶ愉快な玩具屋状態。ミニマル/ドローン/アンビエント/ノイズ、そのいずれとも異なる混沌のガジェット音響がTABASAを(悪)夢の国へとワープさせた。

剛田武+おきあがり赤ちゃん 2022.10.8 sat 阿佐ヶ谷TABASA DIVE DEEP vol.3~モグモグと愉快な仲間たち

【イベントレポート+セトリ+動画+音源公開】JOY OF A TOY~盤魔殿 Disque Daemonium こどもの日スペシャル@渋谷EdgeEnd 2022.5.5 thu


●Tanao+よくばりカメレオン


Tanaoが連れてきたのは大宮ヒソミネなどで何度か対バンし、最近はTanaoと礼拝とOriental LoveのバンドDISCO WITCHにも参加するフィメール・アーティストで、アートと歌とギター演奏と多彩な活動をするよくばりChameleon。Tanao得意の静謐なアンビエントギターと、カメレオンのクリスタルなヴォイスと少しノイジーなギターが絡み合うシューゲイザーサウンドが徐々に盛り上がるダイナミズムたっぷりのサウンドスケープを描き出した。

2022.10.8 MOGRE MOGRU主催イベント「DIVE DEEP vol.3〜モグモグと愉快な仲間たち」Tanao×よくばりChameleon. Duo


また、よくばりカメレオンはライヴペイントも手掛け、カラフルな鳥が舞う躍動的なアートが生まれた。曰く「音の森を感じてそれを伝えたい絵でした」。




●MOGRE MOGRU+Dr.stutter+おきあがり赤ちゃん+よくばりカメレオン Session


最後に参加者全員のセッション。MOGRE MOGRU(剛田/Tanao/黒い瞳)、INIBURA(Tanao/黒い瞳/Dr.stutter)、DISCO WITCH(Tanao/よくばりカメレオン)という三つのユニットのハイブリッドだった。モグモグのアンビエントワールドに、ゲストがそれぞれ違う色を加えて、混沌(カオス)と調和(コスモス)の間を変幻する様子は、単なる音楽イベントではなく、有機的なサウンドの交配作用と呼べるだろう。よくばりカメレオンが言う通り「音の森」が阿佐ヶ谷TABASAに確かに出現したのである。

mogre mogru +guest(おきあがり赤ちゃん、よくばりカメレオン、Dr.stutter) live at asagaya tabasa 2022-10-08




仲間たち
集えや音の
森の中

【MOGRE MOGRUライヴスケジュール】
●次回のライヴ


2022年10月27日(Thu) 東京・吉祥寺NEPO
吉祥寺NEPOスリーマン企画【遊】

open/start 18:30/19:00
adv/door ¥2,200(+1order)
streaming ¥1,000

〈出演〉
NA/DA
エンヤコーラーズ
MOGRE MOGRU(出演時間:19:55-20:35 )

それぞれ長尺40分ステージ、異色のスリーマン・イベント

<チケット予約方法>
・NEPOのHP予約
https://nepo.co.jp/contacts/index/1631?tab=booking
・各アーティストの取り置きも受け付けます。

<配信>
https://nepostream.myshopify.com
こちらの購入ページへ随時追加。

●以降の予定
11月6日(日) くにたち市民祭り(園田游さんと共に)@国立市・国立通り
11月17日(木) MOGRE MOGRU主催『DIVE DEEP vol.4』(共演:それ以染に/kill me Elk大人チーム and more)@吉祥寺NEPO
12月3日(土) 東京インプロカーニバル@会場未定

★詳細は公式Twitter @MogreMogru をフォローのこと 
https://twitter.com/MogreMogru
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The Courettes JAPAN tour2022~The Courettes(ザ・クーレッツ)/The 5,6,7,8's/ザ・ハイマーツ@新宿ロフト 2022.10.5 wed

2022年10月07日 01時36分54秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界


The Courettes JAPAN 2022
2022年10月5日(水) 新宿ロフト
OPEN 18:30 / START 19:00
ADV¥3900 / DOOR¥4400(DRINK代別¥600)

The Courettes
The 5.6.7.8's
Opening Act:ザ・ハイマーツ



爆団バンドで初ライヴをしたことで自分の中でバンド熱が沸騰気味である。タイミングよく夏前からお気に入りだったデンマークとブラジルの二人組ザ・クーレッツの来日公演が開催。対バンがゴロッパチことThe 5.6.7.8'sとガールズガレージの新星ザ・ハイマーツという、国籍・年代・芸歴を超えたガールズバンドの三つ巴である。新宿ロフトはガールズバンド推しの年配男性やレコードマニアっぽい洋楽ロックファンを中心に、ガレージロックが好きそうな若者もちらほら。15年前は他のファンとつるむこともなく、ぼっちで粛々とガールズガレージ現場に通っていた筆者であるが、今回は地下アイドルやDJイベント繋がりの知り合いがかなりいてアットホームな気分。前から2列目でかぶりつきで女子ライヴを堪能した。

●ザ・ハイマーツ


近年ぴか一のお気に入り女子バンドであるにも関わらず、2回くらいしかライヴを見たことがないザ・ハイマーツ。気が付けば男性ベーシストが加入、ギターはフライングVに変わっていた。しかしながら、演奏は以前に増してワイルド。キャッチ―なGS調歌メロも素晴らしい。物販で購入した新作カセット『DODGY DEMO』が滅茶苦茶カッコよい。これまで少しアイドルヲタク目線で観ていたが、今後はバンドとして素直に受け入れたいと思う。

●The 5.6.7.8's


過去ブログを調べたところ、ゴロッパチを観るのは2015年1月30日六本木SuperDeluxe以来7年半ぶり。しかしまったく久しぶりな気がしないのは、彼女たちの奏でるロックンロールが時代を超越しているからだろう。1950年代に生まれたロックンロール魂は70年余り経ってもロックンロール魂のまま転がり続けるのだから。ハイマーツやクーレッツのようにワイルドなパワーで突き進むのではなく、ある意味ジャズやラテンバンドに通じる熟練のグルーヴで聴き手の腰を振らせる技はもはや伝統芸と呼ぶしかない。朝まで踊っても疲れない至福のR&Rパーティショーに痺れた。

●The Courettes


初の日本で初のライヴコンサート。ザ・クーレッツの二人でなくても最高にハッピーな時間に違いない。時差ぼけだ、と言いながらも覚醒しまくった勢いのマーティンが怒涛のロックンロールビートを叩き出す。フラヴィアはぴょんぴょん跳ねながらファズギターをかき鳴らす。アルバムでは凝ったアレンジをしているが、ライヴはライヴとしてワイルド一辺倒で突っ走る振り切れ方が潔い。さすが夫婦ならではの阿吽の呼吸とヨーロッパのライヴシーンで鍛えられた客煽りで観客も巻き込まれてテンションが上がりっぱなし。ポストコロナの声出し禁止令を忘れて歓声を上げると益々気分上々。マシンガンギターを目の前で観て、このまま撃ち殺されても構わない、と一瞬昇天しかけたかもしれない。戻ってこれてよかった。だって最高のロックンロールをもっとたくさん聴きたいから。

ガレージロック
パンクロックと
陸続き




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【MOGRE MOGRU新ライヴ情報】10/27(木)吉祥寺NEPOスリーマン企画『遊』対バン:NA/DA、エンヤコーラーズ

2022年10月04日 00時56分41秒 | 素晴らしき変態音楽


2022年10月27日(Thu) 東京・吉祥寺NEPO
吉祥寺NEPOスリーマン企画【遊】

open/start 18:30/19:00
adv/door ¥2,200(+1order)
streaming ¥1,000

〈出演〉
NA/DA
エンヤコーラーズ
MOGRE MOGRU

それぞれ長尺40分ステージ、異色のスリーマン・イベント

<チケット予約方法>
・NEPOのHP予約
https://nepo.co.jp/contacts/index/1631?tab=booking
・各アーティストの取り置きも受け付けます。

<配信>
https://nepostream.myshopify.com
こちらの購入ページへ随時追加。

TIME TABLE:(転換別40分)
17:30 1F飲食スペース開場
18:30 B1ライブフロア開場
19:00-19:40 ①エンヤコーラーズ
転換15分
19:55-20:35 ②MOGRE MOGRU
転換15分
20:50-21:30 ③NA/DA

●NA/DA
ミニマルなトラックとタイトな生ドラム、変幻自在なチェロによる唯一無二な音世界! 東京を中心に活動するツーピース音楽ユニット NA/DA (ナーダ )

NA/DA[ ZENCHO ]IO/II


●エンヤコーラーズ/Enya’Callers
我々はエンヤコーラーズです We’re Enya’Callers. Consists of spiritual adviser, noise, and etc... We play music.

エンヤコーラーズ MV 「月の熱」


●MOGRE MOGRU
インプロビゼーション.アンビエントユニット モグレモグル.通称モグモグです。TANAO @inibura  剛田武 @mirokristel  黒い瞳 @hchernookij  出演のお誘いや予約ははDMでも承っております。 潜れ!

MOGRE MOGRU+Yu Sonoda 園田游 2022/9/13 tue 吉祥寺NEPO (filmed by Marc Lowe)


三組で
遊ぶ集いで
潜りましょ

【次回ライヴ】


2022年10月8日(sat) 東京・阿佐ヶ谷TABASA
MOGRE MOGRU presents
DEEP DIVE vol.3~モグモグと愉快な仲間たち

Open 18:30 / Start 19:00
2,000 Yen +1drink

〈出演〉
MOGRE MOGRU
剛田武+おきあがり赤ちゃん
Tanao+よくばりカメレオン
黒い瞳+Dr.stutter

モグモグの各メンバーが好きなアーティストとコラボする愉快な企画です。

予約はコチラ
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【JazzTokyo#294更新】LP4枚の極端音楽旅行~ペーター・ブロッツマン、灰野敬二デュオ / ここ(存在)に生み落とされる知性は 若過ぎる

2022年10月03日 00時42分14秒 | 灰野敬二さんのこと

音楽情報サイト「JazzTokyo Jazz and Far Beyond」の最新号が公開された。剛田武は以下の記事を寄稿した。

●ペーター・ブロッツマン、灰野敬二デュオ / ここ(存在)に生み落とされる知性は 若過ぎる

#2206 『Peter Brötzmann / Keiji Haino Duo / The intellect given birth to here (existence) is too young』

Black Editions 4LP:BE-1005/PT006

Peter Brötzmann – B-flat Clarinet, Tárogató, Tenor Saxophone
Keiji Haino – Electric Guitar, Drum Kit, Percussion, Voice

LP 1
Begging your pardon, Master Sokushinbutsu
You have sacrificed your body for us
But things continue to worsen

すいません 即身仏様
あなた方が 身を捧げてくださっているのに
どんどん悪くなっています

LP 2
The beginning or the end
which will be the first to admit its opponent?
A landscape never glimpsed before
is on the verge of manifestation

はじまりと終わり
どっちが先に相手を受け入れられるか?
まだ見たことのない風景が
現れそうだ

LP 3
The intellect given birth to here (existence)
is too young

ここ(存在)に生み落とされる知性は
若過ぎる

​LP 4
The wound that lapses into this world
can sometimes be bigger
than the wound that was dropped here

生み堕とされた傷のほうが
生み堕とした傷よりも
大きくなることがある

LP 1 & 2 recorded August 4, 2018 (Zebulon, Los Angeles, CA.)
LP 3 & 4 recorded August 8, 2018 (The Chapel, San Francisco, CA)

毎回新しい旅が始まる至福のコラボレーション。
ブロッツマンと灰野という二人の音楽家の長い人生の旅路の交差地点が4枚のレコードに集約されているように感じられる。

https://brotzmannhainoduo.bandcamp.com/



黒い箱
Purple Trap
8面相

Peter Brötzmann / Keiji Haino Duo

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【爆裂ライブレポート】爆団バンド『初爆裂』センチメンタル思春期/PRINCE & ROMY/ゆらぴこ@大久保水族館 2022.9.28wed

2022年10月01日 02時39分45秒 | ロッケンロール万歳!


2022年9月28日(水)Live Bar 大久保水族館
爆団バンド『初爆裂』
19:00 open / 19:30 start 予約・当日共に2500円+1D

【出演】
爆団BAND
センチメンタル思春期(Special Guest)
PRINCE & ROMY(Opening Act)
サプライズゲスト有



爆裂女子のカバーバンド結成を思い立ったのは2019年秋頃だったと思う。爆団(爆裂女子のヲタクの総称)に楽器をやる人を見つけたので、最初は爆団だけでバンドを作るつもりだったが、ヲタ活や仕事の理由で参加できない人が多く一度も集まれないでいるうちにコロナ禍になってしまった。ドラマー候補が健康上の理由で離脱したため、自分でドラムをやる決意をして、テレワークをいいことに部屋で椅子をドラム代わりに練習し始めたのは2020年春頃だった。コロナ禍の影響もあり、メンバーは自分とギターのウイリアム王子の二人だけになってしまったが、緊急事態宣言が緩和された2020年秋頃に二人でスタジオ練習をスタート。ドラム初心者でもなんとか叩けるようになり、2021年初頭に地下音楽関係で知り合ったあおこ姉さまがヴォーカル、でんぱ組&ネクロ魔ヲタクのミノルがベースで参加、さらにネクロ魔ヲタクでメタラーのあれきし(一人だけ20代)がギターで参加し2021年春には5人体制になった。当初の目標は「爆裂女子のバックバンドを務めること」だったが、想定外に2021年9月28日新宿ロフト「爆裂大解散」を最後に爆裂女子が解散してしまった。その後目標を「爆裂女子の曲を歌い継ぐこと」へと変更し、爆団バンドとして練習を続けた。

デビュー・ライヴの開催は悲願だったが、2022年になってもコロナ感染が収まらない状況で出演できる場所がなく半年ほど過ぎた。それでも9月28日解散ライヴから丸一年の記念すべき日にライヴを開催する決意をして、以前筆者のバンドMOGRE MOGRUで出演した大久保水族館を押さえていよいよデビュー・ライヴを開催することになった。対バンとして当初は別のバンドのギタリストのソロで打診したが都合が合わず、ダメ元で元爆裂女子の凛茶魔の新バンド、センチメンタル思春期に依頼したところ快諾。さらにサプライズゲストとしてゆらぴこちゃんにも出演OKをもらった。アイドル系ライヴ会場でフライヤーを撒いたり、SNSで動画を作って告知したり、高校時代のバンド活動を思い出させるワクテカな日々を送り、いよいよ本番当日。週末ごとに訪れる台風もなく秋晴れのライヴ日和、元メンバーの路亜ちゃんとあっこちゃんや、モガーズの名波みやびさんも含め、20人近いお客さんに来場いただき、とても楽しいライヴになった。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。


●PRINCE & ROMY(Opening Act)


PRINCEことウイリアム王子(vo, ag)とROMYことひろミサ(vo, violin, 縦笛)によるフォークデュオ。ウイリアム王子はフォークバンド「かすみ草」で活動しているし、筆者も最近フォークソングを愛聴している。受け狙いの前座に終わらないようにちょっと工夫を凝らした演奏はプログレッシヴ・フォークという声も聴かれた。今後も何とか活動を続けたい所存である。

➀ 学生街の喫茶店
② 精霊流し
③ 岬めぐり




●センチメンタル思春期(Special Guest)


凛茶魔(vo & g)、ふじさわ(b)、HIKO_HIKO(ds)により令和4年1月結成!センチメンタルな青春3ピースバンド。2022年8月25日新宿Motion「真夏の入学式」にてデビュー。今回が3回目のライヴになるが、爆裂女子の頃以上に弾けた凛茶魔のヴォーカルとノーエフェクターのギター、リズム隊のタイトなビートが甘酸っぱいメロディをストレートに伝えてくる。爆裂女子のラストシングル「最底辺ロマンス」をチラッと演奏したのがエモかった。

🐟SE
📛ひとりごと
📛憂鬱ヘラ子ちゃん
📛RESTART
📛キミハ...
📛かえりのうた
📛生命線


●爆団BAND


いよいよ初ライヴ。ライヴが決まってからメキメキ実力がアップした気がする。個人的には全く緊張はしなかったが、気合が入りすぎて曲のテンポが速くなり、ワイルド過ぎる演奏になった。スタジオ練習中に「GREAT FXXKING~」で感動のあまり泣きそうになったこともあるが、本番は演奏に集中していて泣くどころではなかった。安いドラムスティックだったので4本折ってしまった。やはりパンクは最高!との思いを強くした。

Opening SE
➀ ナンシー
② 衝動
③ All lie
④ Against The Drain
⑤ セルナンバー8
⑥ Dead or Alive
⑦ GREAT FxxKING MY WORLD




●ゆらぴこ(Surprise Guest)


サプライズゲストはゆらぴこちゃん。同じ9/28にソロCD『Precious』をリリースし、この日は夜のインストアイベント終了後に駆けつけてくれて大感謝。リリイベの疲れも見せず、全身全霊のパフォーマンス。爆裂女子解散ライヴでの思いをそのままに、これからの活動にかける決意をこめた熱血ぶりに心が熱くなる。爆団バンドへの激励の言葉も嬉しかった。

SE
①Rain
②生きていく
③HERO
④Precious
⑤YOU ARE MY 44


●アンコール


アンコールとして爆団バンドと凛茶魔、ゆらぴこ、路亜ちゃん、あっこちゃんの共演で「ナンシー」を披露。爆裂女子が解散した1年後に、まさか元メンバーが4人集まってこの曲を歌うことになるとは、誰も想像していないかった奇跡に違いない。4人の歌と踊りとパフォーマンスは、後ろから見ても魅力と迫力たっぷりだった。またいつか共演が出来ることを祈ってやまない。その時は今日来れなかった元メンバー(零ちゃん、都子ちゃん、若ちゃん)にも参加してもらいたい。

ナンシー(アンコール)/爆団BAND with 凛茶魔、ゆらぴこ、路亜、あこ @初爆裂 20220928 大久保水族館


夢にみた
共演ライヴが
現実に

▼爆団バンドへの出演オファーお待ちしています!(PRINCE & ROMYもよろしくです!)

爆団バンド L to R:あれきし(g), あおこ(vo), ミノル(b), ひろミサ(ds), ウイリアム王子(g)
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