A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

ファントムギフトを引っぱり出してきたよ

2005年02月28日 23時22分15秒 | 素晴らしき変態音楽
以前ルルーズマーブルの事を書いたらトラックバックしてくれた方がいて、ファントムギフトのことを書かれていたので、懐かしさの余り80年代に買ったファントムギフトの7インチを棚の奥から引っぱり出してきました。デビューシングル『ジェニーは嘘つき』。86年1月30日明大前モダーンミュージックで買いました(私はレコードに買った日付と店名、値段を書いたメモを入れているのです)。定価なんと370。オリジナルGSの時代と同じ値段というこだわりがいいじゃないですか。ジャケ裏にはメンバーのプロフィールとジミー益子なるいかがわしい人物による推薦文付。60年代のパロディですがむしろあの時代への憧れに溢れています。ゴールデンカップスの「クールな恋」をパクった♪I Love You I Love You No No No No~♪というイントロではじまる「ジェニーは嘘つき」はB級ガレージ感覚たっぷりのイイ出来。♪ジェニーはまた死んでみせる♪というシュールな歌詞もいい感じです。
2ndシングルは『夜空に消えたシンデレラ』。B面はダイナマイツの「トンネル天国」のカヴァ-。ファンの女の子達の嬌声も入っています。
3rdは4曲入EP『魔法のタンバリン』。B面はジャックスとヤンガーズのカヴァ-です。このEPを出した頃87年にはネオGSブームが週刊誌などでも取り上げられ、話題になっていました。
私は2、3回彼等のライヴを観たことがあります。中でも覚えているのは今はなき渋谷のLive Innというライヴハウスで開催された「ネオGSパーティー」。ファントムギフトをはじめコレクターズ、ヒッピーヒッピーシェイクス、ストライクス等が出演した一大イベントでした。私は実はファントムギフトよりもコレクターズの方がお気に入りだったのですが。。。
でもファントムギフトからは当時はまだ知らなかったB級GSのことを色々学びました。今や何処のCDショップでもダイナマイツやモップスが手に入る時代ですから。この再評価のきっかけにファントムギフトがあるのは間違いありません。
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土曜日はテレビの日だよ

2005年02月27日 00時38分40秒 | ラジオやテレビのこと
今年になって土曜日はテレビを観る日になってしまいました。
11:15からはアニメ『あたしンち』。ありきたりな日常を面白く描いたストーリーと”♪こんにちは、ありがとう、さよなら~また会いましょう♪”というキンモクセイの主題歌が気に入っています。
16:00からは韓国ドラマ『天国の階段』。チェジウのファンなので。だんだん悲惨になって行くストーリーは韓国ドラマならでは。
19:00からは『バク天』。始まった頃は「レコ助」の本秀康さんのキャラクターを使っているのでB級番組かと思いましたが、今やゴールデンの超人気番組に。
21:00からは視聴率27%、日本人の4人にひとりは観ているというドラマ『ごくせん』。仲間由紀恵さんの姉御ぶりとKUT-TUN等の若手高校3年生の繰り広げるストーリーは悩みなんてなくて単純に面白いです。覚醒剤やドラッグ問題を取り上げ暗い雰囲気で伸び悩むの『金八先生』に比べると、時代が変わった気がします。
そして23:10からは再び韓国ドラマ『美しき日々』。こちらも男女の別れ、家族の崩壊を描いたお涙頂戴のストーリーにはまってしまいます。それにしてもチェジウの忍耐強い涙は印象的ですね。
こうして貴重な土曜日がテレビと共に終わって行くのです。ああ......
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最近またルルーズマーブルを聴いてるよ

2005年02月25日 23時31分30秒 | 素晴らしき変態音楽
ガールズガレージの7インチシングルが好きだ、という話は前に書きましたが、最近日本が世界に誇るべきガールズガレージバンド、ルルーズマーブルを聴き返しては悦に入っています。もともとはファントムギフトやコレクターズなどのlate 80'sネオGSに影響を受けたと思われる女の子4人組で、94年にデキシードザエモンズのアベジュリーのプロデュースでデビューしました。
彼女達の特徴はキャ~ッという絶叫とオルガンサウンド。同時代に活動していたペブルズや5,6,7,8'sに比べてもファズ度、ガレージ度の高さでは群を抜いています。g&voのAkkoちゃんがとってもキュート。95年末にはアルファ傘下のSexciteレーベルからメジャーデビューを果たし、日本をリードするガールズガレージの地位を不動のものにしました。
ところが99年にリーダーのAkkoちゃんが不慮のバイク事故で他界。残りのメンバーはLuLu'sとして活動を続けましたが、最近は活動の噂を聞きません。まあいい年ですからね。
それにしてもあの年で現役で活動しているゴロッパチ(5,6,7,8,'s)は凄い。
今日、ヤフオクで落札した95年のEP「ファイア」(アーサーブラウンのカヴァ-)を聴いて楽しんでいます。あとライヴCDを手に入れればディスコグラフィ-完全制覇なのですが。
LuLu'sの6曲入CDはまだタワーレコードなんかで手に入るので聴いてみてはいかがでしょうか。絶叫ガレージロックの凄さが判ってもらえると思いますよ。
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灰野敬二さんがキレたよ

2005年02月25日 00時44分40秒 | 灰野敬二さんのこと
前にも書いたように高円寺ペンギンハウスで灰野敬二さんと水晶の舟の共演ライヴがあったので行ってきました。ペンギンハウスは30人くらいのキャパのライヴハウスで、JOJO広重さんとか三上寛さんとか、東京のアンダーグラウンドなロック、ジャズミュージシャンが出演している素敵なお店です。
さて今日のライヴも前回に引き続き2者の共演でした。水晶の舟のドラマーはヘルプだったようですが、なかなか反応が良くて好感が持てました。フロントの3人はみんなギター。しかも黒装束にサングラスといういでたちです。灰野さんは女性用の黒いドレスを着て、サングラスも今まで見たことが無いヘヴィーデューティーなものでした。
3人ギターがいると音の判別がつきません。それでも灰野さんのギターは音が立っていました。前半は80分近い熱演。灰野さんもかなり歌を聴かせてくれました。休憩を挿んでの後半への期待が高まります。
後半は灰野さんのフルートでスタート。水晶の舟の演奏をバックにヴォーカルも聴かせます。とてもいい演奏でした。しかし灰野さんはマイクのハウリングが気になって落ち着かない様子。そしてフルートをやめてギターに持ち替えようとした時に事件は起こりました。ストラップが外れてしまったのです。灰野さんはそれでいきなりキレて、ギターを放り投げてライヴハウスから出て行ってしまいました。気に入らないことがあったからといってステージを放棄するなんて灰野さんらしからぬ振る舞い。観客も唖然としていました。冷静に演奏を最後までやり遂げた水晶の舟は偉い、と思います。
水晶の舟のHPのアドレスです:
http://suishounofune.web.infoseek.co.jp/
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YES再結成ライヴを観ているよ

2005年02月24日 00時55分38秒 | 素晴らしき変態音楽
丁度今WOWOWでイエスの再結成ライヴを放映しています。昨年ボストンでのライヴで、ジョンアンダーソン、スティーヴハウ、クリススクワイア、リックウェイクマン、アランホワイトという『危機』の面子です。スティーヴハウの痩せ方には驚愕しますが、演奏の方は全盛期を彷佛させるものです。私は20年前はプログレファンでしたがキングクリムゾン、ジェネシスが好きで、イエス、ELPは苦手でした。でもこうして今聴くと懐かしさと共に当時のプログレシーンがいかに素晴らしかったかを実感します。
もっと好きだったのはヘンリーカウを中心とするリコメン系やキングレコードのユーロロックシリーズでした。やはりマイナー志向ですねぇ。。。。
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どうしても聴けないCDがあるよ

2005年02月22日 23時15分29秒 | 灰野敬二さんのこと
灰野敬二さんの相当数有るCDは殆ど持っています。たいていの曲は10分以上、モノによっては70数分1トラックのみというものも有ります。その中で私がどうしても最後まで聴き通せないCDがあります。『こんなになってもまだ考えている』というタイトルの98年のCDで、ハーディーガーディーソロのアルバムで1曲のみ72分。ハーディーガーディーというのは中世ヨーロッパの楽器で手回しオルガンとも呼ばれるもので、外見は爆弾みたいな小太りの流線形。灰野さんはこれにピックアップをつけてエレクトリックにして演奏します。ライブではエフェクターを通して、この世のモノとは思えぬ耳障りな騒音を奏でます。身を委ねていると結構快感です。
でもライヴとCDは違うのです。このCDはライヴ録音ですが最初の20分はずっとブ-という低音が続きます。この辺で私の意識はだいぶ朦朧としてきます。20分を過ぎた辺りからやっと音階めいた演奏が聴こえ、そのうち歌も始まるのですが、だいたいこのあたりで私の意識は深い眠りに入ってしまうのです。CDはレコードやカセットと違って長い曲の途中から聞き直すというのが非常に難しいですよね。だから私はこのCDの前半しか聴いたことがありません。
灰野さんの音楽はBGMとなることを拒否する存在感のある音楽なので、ながら聴き、というのも難しいのです。『こんなになってもまだ考えている』、これをまるまる聴き通すのが、現在の私の目標なのです。
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英語を勉強してるよ

2005年02月21日 23時59分59秒 | ありきたりな日常
といってもNHK TVの人気番組「英語でしゃべらナイト」を時々見ているだけですが。海外の映画俳優、女優、ミュージシャンがよく出演するし、何と言っても私は釈由美子さんのファンなので見のがせません。
今日のゲストは空手家の角田信朗さんで、子供の頃ブルースリーに夢中になって、サントラ盤を買って英語のセリフを意味も判らず覚えたとのこと。大学は関西外語大学に進学し、教職免許も持っているそうです。発音も良くて感心しました。
釈ちゃんは新進のハリウッド女優ダイアンクルーガーの突撃インタビュー。緊張しながらも単独英語インタビューを敢行しました。
英語は本当は楽しい、ということを教えてくれる番組です。
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灰野敬二出演の「月遊み」を観てきたよ

2005年02月20日 01時08分09秒 | 灰野敬二さんのこと
三軒茶屋のGrapefruit Moonというライヴハウスで『月遊み(つきずさみ)』というイベントがあり、灰野敬二さんが出演するので行ってきました。出演者は”声ノイズ”の徳久ウィリアム幸太郎さん、シタールの鶴巻伸彦さん、声明/白拍子/龍笛の桜井真樹子さん、そして灰野さんです。
最初にそれぞれのソロがありました。ウィリアムさんは色々な声を駆使してノイズを作り上げます。基本になっているのはモンゴルのホーミーとデスメタル声でしょうか。なかなか凄かったです。鶴巻さんはもろインド。桜井さんは平安時代の裃の衣装を着て、小型の琴のような楽器や鈴、拍子木などを使って雅楽風のパフォーマンスと朗々とした歌を聴かせます。灰野さんはパーカッションソロでした。30分弱でしたが魂のこもったいい演奏でした。
最後に全員でセッションです。今回はウィリアムさんもモンゴルの民族衣装を着て、モンゴル/インド/古の日本が入り乱れての異種格闘技です。灰野さんはエアシンセやパーカッション、ヴォイスで参加です。はっきりいってそれぞれの世界観が違い過ぎていて、興味深いけど、成功とは言い難い感じでした。でもこういう変わった試みを実現するのは有意義なことだと思いました。
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ヤフオクで落札されたよ 

2005年02月18日 23時27分31秒 | ありきたりな日常
先週の金曜日ヤフーオークションに出品したCD6点の内4点がめでたく落札されました。どれも買った価格の6~7割くらいでした。落札が決まると梱包し重量を計り送料を調べ、落札者へメールで連絡しなければなりません。今回はボックスセットもあったので結構面倒でしたが、落札してくれた人が喜んでくれる事を願って作業をします。丁寧にすることでこちらの心も楽しくなります。
落札者に送るメールはひな形を作ってあり、商品名、価格、送料を入れるだけで送れるようにしてありますし、支払や発送が分かりやすいように自分で計算式を入れた表を作っています。慣れてくると人間工夫をするものですよね。
ヤフオクにしろ何にしろ、CDやレコードを売って得たお金は、必ず音楽関係に使うようにしています。終了を待って、欲しいものに入札する、なんて綱渡りもすることがあります。音楽好きの醍醐味です。
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灰野敬二 with Borisを聴いているよ

2005年02月17日 21時54分32秒 | 灰野敬二さんのこと
今日中古CD屋で買った灰野敬二さんと日本の誇るヘヴィロックバンド Borisが97年8月高円寺20000Vでライヴ録音(たぶん)したCD『Black: Implication Flooding』(暗黒:氾濫する暗示)を聴いています。灰野さんは後半でギターを弾きますが前半は発振器、ドラムマシーン、チャルメラ(Ethnic Oboeとクレジットされています)を演奏しつつ歌、というよりはうなり声を発しています。音の分離が悪くて聴きづらいのが難点ですが、両者の気合いと緊張感は十分伝わってきます。
灰野さんは色んなプレイヤーと共演している割には、特定のバンドに参加するという事はあまり多くありません。よほど気に入らないとダメなのでしょうか。最近だと鬼怒無月さんのCOILにゲスト参加したり、高円寺周辺で活動する無気味なアングラロックバンド、水晶の舟と共演した程度です。水晶の舟のことは気に入っているらしく、来週も高円寺のペンギンハウスで共演するようです。
ところでBorisはまだ活動しているのでしょうか?一度ライヴを観てみたいと思います。ご存じの方がいたら教えて下さい。
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