A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

灰野敬二+石橋英子/勝井祐二+ユザーン@六本木SuperDeluxe 2015.5.29(fri)

2015年05月31日 01時49分18秒 | 灰野敬二さんのこと


灰野+石橋 / 勝井+ユザーン
two drums & two flutes


灰野敬二 + 石橋英子 two drums & two flutes duo
勝井祐二 + ユザーン violin & tabla duo



スーパーデラックス得意のデュオ二組の交歓イベント。前回観たのは2014年11月24日灰野+石橋/PHEW+ジム・オルークだった。フライヤーのデザインが似てるので、今回のイベントに軽いデジャヴを感じる。会場に女子の姿が目立つ。2014年6月18日の灰野×太田恵資×ユザーンの時も女性上位の客層だったので、やはりユザーンギャルが多数存在することは間違いない。それに気を取られ気づくのが遅れたがステージスペースを挟むように二台のドラムが10メートル離れて向き合うという異様なセッティング。ドラムセットが女子席をサンドイッチ。二重の意味で普通じゃないことが起る期待に胸が弾む。
灰野敬二+石橋英子/PHEW+ジム・オルーク@六本木SuperDeluxe 2014.11.24(mon)
灰野敬二×太田惠資×U-zhaan@六本木SuperDeluxe 2014.6.18(wed)

●勝井祐二 + ユザーン violin & tabla duo

(写真の撮影・掲載については主催者の許可を得ています。以下同)

女子人気を誇るユザーンとまぼろしの世界の勝井は、ほぼ義兄弟のように共演・対バンを繰り返している。インドビートとジプシーヴィオロンの相性もいいが、性格的にマッチすることが、ユルユルのMCでよく分かる。ユザーンの心臓の鼓動がそのままビートになるタブラさばきに、エレキとアコースティックを使い分ける勝井の細身の身体がシンクロし、観衆の乙女心をトキメかせた。

 

●灰野敬二 + 石橋英子 two drums & two flutes duo


前回の共演は、石橋が背景となり灰野をバックアップする尽し型だったが、今回は対等な立場でガッツリ四つに組む平等型。フルート二本はアタックの強い灰野とエフェクトでアンビエント音響化する石橋の差は殆ど無かった。灰野がパーカッションダンスを見せ、石橋が遠くのドラムで絡む中間部、灰野も左端のドラムセットに座り、木霊のように音を響かせる後半、遠距離恋愛は続く。歌が無い演奏のみだったが、飽きることが無いばかりか、生きる目標を与える武器に最適だろう。

 

灰野のドラムのすぐ横の席だったので、灰野が叩く度に気合いの銃弾を除けるのに忙しくて、体力を消耗した。

フルートと
ドラムの交歓
ギターデュオ




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【音楽馬鹿NEWS】I.ポップ/K.ノミ/B.ディラン/J.レノン/E.プレスリー/J.ブラウン/モーターヘッド

2015年05月30日 02時30分02秒 | 音楽ちょっといい話


茫洋楽情報サイトには、新作リリース動画アップツアー予定など、役立つニュースに混じって、トンでもバカヴォンな情報が流れている。大抵巷の「話題に」タグにて公開される面白ネタは、ぷぷぷとなったリジワジワきたり。忘れないうちにマトメてみた。

●イギー・ポップとクラウス・ノミがデヴィッド・ボウイと闘うアニメーション映像が話題に


イギー・ポップとクラウス・ノミがデヴィッド・ボウイと闘うアニメーション映像が話題に。米カートゥーン・ネットワークの深夜枠Adult Swimで放送されたTVアニメ『The Venture Bros.』の一場面(2006年放送)。このエピソードではボウイが主人公キャラの結婚式に立会人としてイギーとクラウスを従えて登場。そこに結婚式の邪魔をする悪役のPhantom Limbが現れ、ボウイはイギーとクラウスの2人に退治を命令するのだが、2人はPhantom Limbの仲間だったので、逆にボウイを攻撃しはじめる、といった内容が展開しています




●酔っぱらったボブ・ディランとジョン・レノンがリムジンで移動しながら談笑する映像(66年5月撮影)が話題に


酔っぱらったボブ・ディランとジョン・レノンがリムジンで移動しながら談笑する映像(1966年5月撮影/約5分)がアップされ話題に。




●スヌーピーやチャーリー・ブラウンらがエルヴィス・プレスリー「Viva Las Vegas」を演奏しているように仕上げたマッシュアップ映像が話題に


スヌーピーやチャーリー・ブラウンなど『ピーナッツ』のキャラクター達がロック名曲を演奏しているように仕上げたマッシュアップ映像シリーズ『Peanuts Gang Singing』に新作が登場。今回はエルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)の「Viva Las Vegas」。手がけたのはこのシリーズを展開しているYouTubeアカウントのGarren Lazar



以下は、これまでのシリーズ作品をまとめたプレイリスト




●ジェームス・ブラウンをサンプリングしたマンガ『ファンキー社長』がネットで話題に


ファッキンJAYによる、ジェームス・ブラウン氏をサンプリングしたマンガ「ファンキー社長」を掲載しています。 最新号は毎週日曜17時頃に公開(作者の仕事の都合で4回に1回ぐらい休載します)。その他、バックナンバー・登場人物紹介・英語版・作者のコラムなど各コーナーもお楽しみください。
ファンキー社長




●ニワトリにモーターヘッド(Motorhead)を聴かせたら通常の2倍サイズの卵を産んだと話題に。


英国コーンウォールに住む33歳の主婦アンネマリーの自宅には毎日30個ほどの卵を産むニワトリ30羽がいます。アンネマリーはそのニワトリを飼っている小屋にラジオをいつも持ち込み、いろいろなジャンルの音楽を流しており、また自身もそれにあわせて歌っています。そんななか、モーターヘッドの「Ace Of Spades」を聴かせたところ、通常(55グラム)の倍ちかい95グラムの卵を産んだそうです。

アンネマリーは大学で動物行動を調査しているそうで、ニワトリに音楽を聴かせることでストレス・レベルを減らすことができるという研究結果は知っていましたが、それはクラシック音楽についてだと思っていたので、驚いたようです




馬鹿ですか
莫迦ですか
場か本ですか

●『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』 本編冒頭3分を含んだ公開記念特別映像が公開


『鷹の爪』シリーズなどで知られるFROGMANがメガホンをとり、赤塚不二夫の『天才バカボン』と名作アニメ『フランダースの犬』を引き合わせた異色作、長編アニメ映画『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』。本編冒頭3分を含んだ公開記念特別映像が公開。『Stand By Me ドラえもん』の八木竜一監督が手がけたオープニング映像も観れます



以下、インフォメーションより
5月23日から大ヒット上映中の「天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~」
公開記念特別映像を公開します!

天才バカボンとフランダースの犬との共演や、瀧本美織さん他豪華キャスト、秘密結社 鷹の爪のFROGMAN監督作品等、話題満載の映画ですが、「バカボンとフランダース­の犬って、そもそもどういう映画なんだろう」という方のために、特別映像を公開しまし­た!「Stand By Me ドラえもん」の八木竜一監督が手がけるオープニング映像も大公開!


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【熟女をお舐めじゃなくって?】SHOW-YA/PERSONZ/REBECCA/GO-BANG'S/LINDBERG

2015年05月29日 01時10分18秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界


熟女再び!
熟女歌う!
熟女弾く!
熟女叩く!

●SHOW-YA(ショーヤ)


寺田恵子 (Vo)1963年7月27日生 51歳
中村"captain"美紀(Key/Cho)1961年9月27日生 53歳
五十嵐☆sun-go☆美貴(Gt/Cho)1962年11月21日生 52歳
角田”mittan"美喜(Dr/Cho)1963年12月7日生 51歳
仙波さとみ(B/Cho)1963年8月28日生 51歳

1985年、東芝EMIよりメジャーデビュー。7thアルバム『Outerlimits』は60万枚を売り上げ、8thシングル『限界LOVERS』がメガヒットを記録。
1998年9月SHOW-YAとしてのバンド活動を終了する。
デビュー20周年の2005年、デビュー時のオリジナルメンバー5名にて再結成。
2012年、22年ぶりのアルバム『GENUINE DIAMOND』をリリース。
2014年には初のカバーアルバムでX JAPANの「紅」をカバーするなど話題を集める。
そして今年30周年イヤーに突入した2015年、カバーアルバム第2弾『Glamorous Show II』をリリース。その他オリジナルアルバムのリリース、30周年記念ライブやツアー、12/27には東京国際フォーラムAでの公演を控え、アニバーサリーなプロジェクトが目白押しとなっている。



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熟女、マジなめんなよ!!の熱いキャッチコピーが目立つ帯のCDのタイトルは『Glamorous Show II』。本ブログが提唱する「バンドブーム30周年」と期を同じくして、デビュー30周年を祝う元祖女子バン『SHOW-YA』の最新アルバムである。昨年10月にリリースされたカヴァー集の第2弾だが、ヴィジュアルロック系中心だった前作に比べ、歌謡曲やフォークや和ロックのヘビメタカヴァーがオヤジ心にグサリと刺さる。姐さんヤヴァイっす!と思わず跪いたら、ひとりを抜かして年下だった。




●PERSONZ(パーソンズ)


JILL(Vo)(1960年1月25日 - )55歳、本田毅(G)、渡邉貢(B)、藤田勉(Dr)

1984年結成、87年メジャー・デビュー。同年「Dear Friends」がTVドラマ「ママハハ・ブギ」(TBS)の主題歌に起用され大ヒット。
エッヂの効いたメロディアスでポップなサウンド、そして存在感溢れるボーカルで多くの人々を魅了、「7COLORS(Over The Rainbow)」、「Fallin' Angel~嘆きの天使」など多くのヒット曲を送り出す。
92年に本田毅が脱退するも2002年に復帰。
現在もオリジナル・メンバーで活動中。
現在までに19枚のアルバムをリリース。
2015年夏に24年ぶり3度目の日本武道館が決定した。



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やはりジル姐さんの熟女の風格には誰も勝てまい。2011年に新潟で放った「PERSONZは30周年になったら、もう一度武道館のステージに立ちます!!」の宣言通り、ファンに誓った約束 、「みんなで『DEAR FRIENDS』を武道館で歌いたい!」バンド結成30周年を飾る、夢のファイナル公演が開催決定!PERSONZ~DREAMERS ONLY SPECIAL 2014-2015 ROAD TO BUDOKAN FINAL 2015年6月26日(金)東京・日本武道館。それに先立つ6月3日に20枚目のオリジナル・アルバム『夢の凱旋-TRIUMPH OF DREAM-』がリリースされる。自信のほどは勝利フラグを掲げたジル姐さんの勇姿に明らか。




●REBECCA(レベッカ)

(写真はNOKKO & Friends)

NOKKO(Vo)1963年11月4日生 51歳、土橋安騎夫(Key)、高橋教之(B)、小田原豊(Dr)。サポートメンバー・是永巧一(G)、中島オバヲ(Per)

1984年メジャーデビュー。紅一点ヴォーカルNOKKOのキュートでパワフルなヴォーカルやファッションが話題を呼び大ブレイク。4枚目のシングル「フレンズ」が大ヒット。アルバムもミリオンヒットに。人気絶頂の中、91年突然の解散。解散までにアルバム11枚をリリースし、計700万枚を売り上げた。
1995年、阪神淡路大震災の復興のため5月26日、28日 2日間限りのライヴを横浜アリーナで行う。
ファンを公言するアーティストも多く、現在も多数のフォロワーを生み続けている。
奇しくも今年は、大ヒット曲「フレンズ」誕生から30年。「夢がしぼみ、情報が氾濫している今の時代にREBECCAを見直してみたい。当時の曲を、今の自分たちで再現して、もう一度やってみたい」とメンバーは意欲を燃やす。



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80年代バンドブームはビートパンクやニューウェイヴの影響が濃かったが、男子以上に女子ヴォーカルの明るいロックがお茶の間を席巻したのは間違いない。その中心がNOKKO率いるレベッカだった。歌詞的にはのちのJ-POP人生応援歌のルーツとも言えるポジティヴ女子宣言に溢れていた。1991年に解散し、95年に再結成ライヴをして以来20年ぶりの復活劇にはNOKKOの心境の変化があったという。「以前はもう絶対に見ない、聴かないと思っていたけれど、ふたをパカッと開けたら、ホワーッとご飯が炊けてた、みたいな感じかしら」。つまり8月12・13日の両日に、横浜アリーナで開催される復活ライブ『Yesterday,Today,Maybe Tomorrow』は「ごはんですよ!」と家族を呼ぶお母さんの声なのである。




●LINDBERG(リンドバーグ)


渡瀬 マキ(Vo)1969年2月22日生 46歳、平川達也 (G)、川添智久 (B)、小柳"cherry"昌法 (Ds)

1988年結成、1989年デビュー。代表曲に「今すぐKiss Me」、「BELIEVE IN LOVE」等がある。
2002年14年間のバンド活動に終止符を打つ。
その後2009年、20周年というメモリアルな年に1年間の期間限定で再活動。
さらに、2014年、バンド結成25周年を機に『Re:LINDBERG』(リンドバーグ、再び)と題し、継続した活動を決意。
2015年も意欲的に活動をしている。



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1927年5月21日大西洋単独無着陸飛行を成し遂げたチャールズ・リンドバーグの有名な「翼よ、あれがパリの灯だ!」という言葉は後世の脚色で、本当は「誰か英語を話せる人はいませんか?(この後英語を話せる人に「ここはパリですか?」と尋ねる)」であるという説と、「トイレはどこですか?」であるという説の2つがある。その後愛児を誘拐され殺害されたてしまったり、人工心臓を開発したり、ナチス党政権と親密になりすぎてアメリカ国内で批判を受けたり、といった数奇な運命の末、晩年はハワイで環境保護活動に身を投じた。かように人の運命は何が起こるか分からない。いわんや熟女ロッカーをや。




●GO-BANG'S(ゴーバンズ)


森若香織(Vo./Gtr.)1963年12月11日生 51歳
旧メンバー:谷島美砂(Ba./Cho.)斉藤光子(Dr./Cho.)

1988年『ざまぁカンカン娘(ガール)』でメジャーデビュー。1989年12月にリリースしたスキー・ショップのCMタイアップ・ソング『あいにきてI・NEED・YOU!』が大ヒット、翌年のアルバム「グレイテスト・ビーナス」ではオリコン・チャート1位に輝き、日本武道館公演も果たす。1994年解散。2013年5月25日GO-BANG'S 25周年ベストアルバム『スペシャルGO-BANG'S』を発売、これを機に森若香織が"GO-BANG'S"として活動することを宣言。9月18日には『スペシャルGO-BANG'S』が全国流通スタート。。2015年3月3日には、GO-BANG'Sとしての新作オリジナル・アルバム『FAIRY BRAIN』をリリース。



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忌野清志郎の「いいじゃん!!!」のひと言でデビューが決まった道産子ざまぁカンカン三人娘。バンド名はめんたいロックのザ・ロッカーズの歌詞から取ったものだが、インタビューでアメリカの女子バン「ゴーゴーズ」と「バングルズ」を足したものという風評被害が報告されている。ソロ歌手、女優、モデル、小説家をこなすマルチタレントの森若が、ぼっちになっても「ゴーバンズ」を名乗るのは、

「ゴーバンズ」には不思議なチカラがあります。
今も昔も「ゴーバンズ」と名乗った時から、
不思議な出会いや、不思議な運命が、次々にやって来ます
それは音楽の「神」とか「宇宙」というオオゴト感より、
もっとポップでラブリーに、ゴーバンズの世界を掌る存在で、
それは何かと考えながら私は生きてきたのですが、
このたびハッキリしました。
それはズバリ音楽の「妖精」でした!うふ(・∀・)

というえいたそもびっくりのばびゅった理由である。

本日5月29日ワンマンライブ開催!
   

熟女吠える!
熟女アガる!
熟女熟れる!
熟女萌える!


NAONのYAON 2015~SUMMER~
【第1弾発表アーティスト】
SHOW-YA、相川七瀬、渡瀬マキ、GO-BANG’S、Silent Siren、Gacharic Spin etc…
OFFICIAL WEB SITE

【日程】8月23日(日)14:00開場 / 15:00開演
【会場】日比谷野外大音楽堂 (東京都千代田区日比谷公園1-5)
【チケット】指定席 7,560円(税込)
アーティスト先行販売本日5月29日まで!⇒申込はコチラ
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【検証!元BiSなりの現在】寺嶋由芙/BILLIE IDLE/テンテン/プラニメ/LFAJ/ブクガ/BiSH/BiS

2015年05月27日 00時44分56秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界


2014年7月8日、横浜アリーナで解散ライブ『BiSなりの武道館』で活動終了した新生アイドル研究会BiS。横アリ翌日にチケット3万円の「元BiSなりのワンマンライブ』を開催し、その後もメンバー入り交じって交歓しつつ、卒業生としてそれぞれの道を模索した彼女等。5/27ゆっふぃー卒業2周年&BiSの二番煎じアイドルユニットBiSHのアルバムデビューを記念して、元BiSなりのそれぞれの今をまとめてみた。

●寺嶋由芙『ふへへへへへへへ大作戦』
  

アイドル・グループBISからソロに転向した寺島由芙が、まじめ系アイドルとしてインディーズ活動を経てリリースするメジャー・デビュー・シングル。

2013年5月26日まで在籍した「古き良き時代から来ました。まじめなアイドル、まじめにアイドル」ゆっふぃーこと寺嶋由芙はソロアイドルとしてメジャーデビュー。ゆるキャラたちの応援もあり、順調にゆふぃすと(ファン)が増殖中。大森靖子作詞のふへへへへへへへのへは7回と覚えておこう。




●BILLIE IDLE 『IDLE GOSSIP』


元BiSファーストサマーウイカ、ヒラノノゾミ率いるNOT IDOLな4人組、BILLIE IDLE。音無し、ビジュアル無し、分かっているのはアーティスト名のみという状況で、会費3万円!?のファンクラブを100名募集し、即日定員となり終了するなど、前評判の高いユニットのデビュー・アルバム

JAZZBiS階段に参加しノイジシャンの姿を披露したBiS最左翼の二人が在籍するビリー・アイドルは、名前の通りX世代(ジェネレーションX)讃歌のロックンロール+テクノなサウンド。アメリカングラフィティスタイルのパフォーマンスはドル界では新鮮。




●テンテンコ 『Good bye,Good girl.』
  

元BiSのテンテンコによるファースト・ソロ・シングル。2014年7月のグループ解散後、ただ一人フリーランス宣言をした彼女の初のソロ作品は、1980年代テクノ歌謡を意識したポップ・チューン。リミックス陣にはpelly clolo、NATURE DANGER GANGの関と音楽シーンを賑わす人物を一挙集結。

BiS最小のメンバーにしてソロ活動は多面的。歌と踊り、DJ、作家、モデル、写真家,映像監督、天才(災)ぶりを証明するテンテンコは、ウイカとのぞしゃんの後を追ってJAZZめるモ階段にもしっかり参加。次の動きは誰にも読めない。




●プラニメ『UNIT』


アイドル専門レーベルT-Palette Records 所属の2 人組アイドルユニット・プラニメが、セカンドシングルを発売することが決定いたしました。
元BiS のカミヤサキといずこねこ茉里としても活動するミズタマリからなるユニット、プラニメ。デビューシングル「Plastic 2 Mercy」を先日リリースしたばかりのプラニメが、10 月5 日(日)に行われたデビューシングル発売記念ワンマンライブ「プラニメ SAY HELLO HELLO」にて早くも次回シングルを発売することを発表いたしました。


エレクトロ系アイドルいずこねこミズタマリと合体し、順調に活動してきたカミヤサキだが、今月末にミズタマリの脱退が決定。5/31四国のヲタク女子アイドルユニットでんき組.incの本拠地、高松モンスター『IDOL LIVE CIRCUIT 2015 IDOL PARADISE SP』が現体制の最後のライブになる。




●LUI FRONTiC 赤羽 JAPAN『リプミー』
  

元BiSのリーダー、プールイ率いるバンド・プロジェクト、LUI FRONTiC 赤羽 JAPANのメジャー・デビュー・シングル。表題曲「リプミー」は、プールイ本人の未来への希望、夢をストレートに歌ったメッセージ・ソング。爽やかなメロディーにのせて、プールイのヴォーカルが心に染み渡る作品。

女子バンのシンガーとしてメジャーデビューしたプールイは、順調に各地イベントを行脚中。毎朝の「おはもう」ツイートで朝からヲタの心を鷲津噛む。



●Maison book girl「white』『black』

ソロアイドル・いずこねこを手掛けた音楽家・サクライケンタがプロデュースし、元BiSのコショージメグミ、矢川葵、井上唯、和田輪による4人組アイドルグループ通称「ブクガ」。ライヴ会場限定で2枚のCDをリリース。

大森靖子のライブやPV、ファッション雑誌のグラビアなどに出没し、肝心のアイドル活動は?と思ったコショージメグミもブクガで徐々に浮上してきた。一般流通作品が望まれる。




●BiSH『Brand-new idol SHiT』


元BiSマネージャーの渡辺淳之介(WACK)が新たに立ち上げたアイドルグループ、BiSH。「もう一度BiSを始める」という渡辺の意思によりメンバーに選ばれたのはユカコラブデラックス、モモコグミカンパニー、セントチヒロ・チッチ、アイナ・ジ・エンド、ハグ・ミィの5名。松隈ケンタのプロデュースによる1stフルアルバム!

デビューシングルは別人歌唱、デビュー後すぐにメンバー脱退、泥水被ったPV、とBiSの辿った路を正確になぞるBiSHはサウンドももろBiS。エモいロックがカッコいい。



ビスはビス
私は私
ビシュは美酒

●BiS 『DJ MEGUMI'S BiS MiX』


2014年7月に解散したアイドル業界のレジェンドBiS。その後継グループBiSHの始動に便乗した、BiSの入門編とも言えるMiX CD。アイドル業界のみならず音楽シーンで語り継がれる名曲の数々をTRUMPROOMの西村ひよこちゃんがノンストップMiX!

やはり本家は素晴らしい!と思わせるが、nerve14連発で目眩がする。ジャケのコショも眩しすぎる。総集編でも復習用でもリロードでもなく、BiS版『新世代への啓示~A Young Persons Guide To IDOL』と呼ぶべきであろう。



収録楽曲
01. nerve 02. nerve 03. nerve 04. nerve 05. nerve 06. nerve 07. nerve 08. nerve 09. nerve 10. nerve 11. nerve 12. nerve 13. nerve 14. nerve 15. IDOL is DEAD 16. でんでんぱっしょん17. IDOL 18. デモサヨナラ 19. STUPiG 20. hitoribochi 21. ODD FUTURE 22. Song for a 23. DiE 24. ASH 25. MMGK 26. Give me your love 全部 27. survival dAnce ~no no cry more~ 28. PPCC 29. パプリカ 30. 太陽のじゅもん 31. primal.2 32. BiS 33. 豆腐 34. Hide out cut 35. BiSimulation 36. Hi 37. Fly 38. My Ixxx 39. FiNAL DANCE 40. I wish I was SpecIaL 41. レリビ 42. primal. 43. 挨拶

▼コショージメグミ(Maison book girl)/ピンキー☆藤咲彩音(でんぱ組,inc)/ファーストサマーウイカ(BILLIE IDLE)
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グラサンかけたようつべ動画職人『ミステリーギターマン』ジョー・ペンナのおもちゃな世界

2015年05月26日 00時15分15秒 | 動画の歓び


生後8か月の赤ちゃんが全ての楽器を演奏している風に仕上げたミュージック・ビデオが話題に。このマルチ・インストゥルメンタリスト?の赤ちゃんはジョナ君。映像を制作したロサンゼルス在住のジョー・ペンナの息子とのこと。



YouTubeをググると、この赤ちゃんがお腹にいる妊娠中のママさんが出演する音楽ビデオもあった。お腹が膨らんだりしぼんだりする不思議な映像は、10ヶ月間かけて少しずつ撮影されたという。



両ビデオの制作者のMysteryGutarMannことジョー・ペンナは、メキシコ生まれフィルムメーカー。現在27歳でロサンゼルス在住。YouTubeに毎月動画を投稿し、サブスクライバーは300万人、合計再生回数は3億5千回を誇る。彼の動画の特徴はストップモーションとアニメーション画像をコマ送りにした連続再生。自分自身や家族が出演したユニークな映像は、玩具や身近な道具を使った宅録音源とあわせて何度観ても飽きることがない。

Stop Motion Face Paint - Joe Penna


Bohemian Slide - Cover of Queen - Joe Penna


Root Beer Mozart - Joe Penna


Toy Music - Joe Penna


謎のギター
謎の男の
謎動画

Stop Motion BeatBox - Joe Penna

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【バリサク共和国】マリガン/シハブ/パトリック/ブルーイット/グスタフソン/吉田隆一

2015年05月25日 00時51分20秒 | 素晴らしき変態音楽


『PUNCH LINE』『Show By Rock』と並ぶ今期話題のアニメ『響け!ユーフォニアム』は高校の吹奏楽部を舞台にした青春音楽アニメ。3年生の吹奏楽部部長・小笠原晴香の担当楽器はバリトンサックス、通称バリサク。部員をまとめる重責に加えでかくて重いバリサクを黙々と吹くツインテ部長の健気さに惚れてしまう。



「響け!ユーフォニアム2」晴香ソロバリサックス

アニメ『輝け!ユーフォニアム』公式サイト

筆者も高校時代のブラスバンド部でバリトンサックスを担当していた(上記写真参照)。高校所有のCONN製バリサクは、ヴィンテージというよりオンボロで、鉛色にくすんだ凸凹なボディは、どう見ても配管そのものだった。学園祭用にはピカピカのYAMAHAをレンタルしたので、晴れの舞台で吹くことはなかったボロボロバリサクのことを思い出すと、愛惜しい気持ちが溢れ出す。
バリトンサックス推進協議会

ただでさえ高くて重いのに、ブラバンでは影の存在に身を窶すバリサクを、堂々掲げて誇らしく吹き鳴らす勇者の王国『バリサク共和国(リパブリック)』の激烈ミュージシャン六人衆をご紹介。

●ジェリー・マリガン Gerry Mulligan (1927.4.6 - 1996.1.20)


バリサクといえばジェリー・マリガン。クール・ジャズ、ウェストコースト・ジャズの代表格で、モダンジャズの父のひとり。高2でジャズに目覚めた筆者が最初に買ったLPはご他聞に漏れず『ジェリー・マリガン・カルテット』だった。ソロパートをギターでコピーし楽譜に起こし、ブラバンの練習中に吹いていたら、先輩が「どうしたの?カッコいい!」と驚いていた。




●サヒブ・シハブ Sahib Shihab (1925.6.23 – 1989.10.24)


ジェリー・マリガンより2歳年上。本名エドマンド・グレゴリー、イスラム教に改宗してサヒブ・シハブを名乗る。ヨーロッパに滞在し、現地のミュージシャンとの共演作も多い。熱いハードバップ魂をバリサクの黒い低音で吹き捲くるスタイルは近年レアグルーヴ系でも再評価される。




●パット・パトリック Pat Patrick (1929.11.23 - 1991.12.31)


マーシャル・アレン、ジョン・ギルモアと並ぶサン・ラ・アーケストラのサックス隊の顔がバリサク担当パット・パトリック。サン・ラの個人レーベルEl Saturnからリリースしたパット・パトリック・アンド・ザ・バリトン・サキソフォン・レティニュー名義のリーダー作が日本独自CDリリースされた。ニューオリンズ/モード/バップ/スピリチュアルのアマルガムはまさにサン・ラ直系のコスモポリタニズム。




●ハミット・ブルーイット Hamit Bluiett イリノイ州ブルックリン生まれ (1940.9.16 - )


本気でフリージャズにハマった浪人時代にオリヴァー・レイクやレスター・ボウイ、チャールズ・ボボ・ショーなど所謂ロフトジャズと出会った。そこで知ったのがバリサク奏者のハミット・ブルーイット。「ロフトジャズ」という名称は四畳半フォークや地下アイドルと同様、差別的で誤解を与えるレッテルとして特にミュージシャンに嫌われるが、敢て傾向を総称すれば「ブルース感覚溢れる黒い即興音楽」と呼びたい。ブッとい低音から超音波フリークトーンまでブチ切れるブルーイットの本質もブルースに他ならない。




●マッツ・グスタフソン Mats Gustafsson (1964.10.24 - ) 


北欧スウェーデンから登場し、現代即興/前衛音楽を代表するリード奏者マッツ・グスタフソン。ポール・ニルセンラヴとのザ・シング、ソニック・ユースやジム・オルークなど前衛ロック、メルツバウやラッセ・マーハーグなどノイズ系、大友良英や坂田明など日本のミュージシャン、とマルチな共演スタイルで活躍する。リード楽器もマルチにこなす才人だが、最も印象的なのは肉体美を誇示するようなバリサクの豪快なプレイ。




●吉田隆一(1971 - )


中学の吹奏楽部でバリサク担当して以来、バリサクをメインに裏ジャズ街道("裏街道"ではない。念のため)を歩む異端のミュージシャン。ソロに加え"SF+フリージャズ”トリオ『blacksheep』(吉田隆一bs,後藤篤tb,スガダイローpf)や新垣隆との共演でも注目を集める。雑誌やミニコミ誌等に論考やレビューを発表するほどアニメ、SFに造詣が深い。




バリサクは
バリバリ吹いて
サクッと爽快

●でんぱ組.inc『バリ3共和国』



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灰野敬二/鳥を見た/ゴイゾン/Lakka@高円寺Club Mission's 2015.5.22(fri)

2015年05月24日 01時30分40秒 | 灰野敬二さんのこと


Koenji Mission's 8th Anniversary!!Noise & avantgarde day!!
【ROCK】
ACT:灰野敬二/鳥を見た/ゴイゾン/Lakka


◆5月9日から24日のイベント期間中はご入場の際、期間中すべてのアーティストで取り置いたチケットでご入場いただきます。16日間を1つのイベントとしてお考え下さい。受付では16日間で最も見たいアーティストのクレジットでご入場ください。


クラブミッションズ恒例のライヴ見放題の周年記念企画。8周年の今年は2500円で17日間入場自由。ノイズ&アヴァンギャルドデイのこの日はミッションズのダークサイドに君臨する極端バンド四組。実際のところNOISEではないが、只のMUSICとも違う、規定外ロックのサイケデリックな響宴だった。

●Lakka

(写真の撮影・掲載については出演者の許可を得ています。以下同)

初めて観る女子G/Vo、男子B、男子Dsの三人組。作り込んだ硬質なビートを泥水で洗い流す濁流ギターとゆるふわ女子ヴォーカル。「脱力系」「ロリータヴォイス」「レインコーツ」「レッド・クレイヨラ」と言った言葉が頭に浮かぶのはオヤジの徴(しるし)。イマドキの若いもんは全然違った影響を受けているに違いない、と思って終演後話してみたら、渚にてが大好きだと言う。80'sポストパンクとフォーキーのアマルガムを大阪経由で聴いたのか。歌心のある童心ヴォーカルは、刃物のように尖っている。



●ゴイゾン


異形人ニラがギターで参加する垂れ流しノイズバンド。2012年7月にUFOクラブで観て以来。ノイズインストだった前回から大きく変化。ドラマーが変わり,ヴォーカリストが加入した。アジ演説のような詩をラップと云うより歌うヴォーカルの天衣無縫振りがいい。ギターもベースもドラムも垂れ流しではなく、弱音から最大音量へ達するドラマティックな演奏。ヴォーカルが鳴らすテレミンが頭脳に電気を入れる。スケールの大きさはこの被災大規模の大冒険。



●鳥を見た


裸のラリーズばりの轟音ギターでバリトンサックスにパスを投げるなかおちさとのヴォーカルが、これまでに無く激情フォーク=三上寛・友川カズキを思わせる。浅川マキが歌詞に出てくるせいもあるだろう。徐々にハード&ラウドに移ろって、ラストのブルースロックに突入。山崎が弾くSGベースに相応しく、ブルースのハードロック化作用にこのバンドの醍醐味があるのかもしれない。



●灰野敬二+山崎怠雅


灰野のセットの前半は、山崎怠雅のギターを伴奏に、灰野が洋楽カヴァーを英語で歌うスタイル。ティム・バックリー、Tレックス、ジョニー・サンダース、「In My Room」「ストレンジ・フルーツ」、ドアーズ。もうこの世に居ないミュージシャンを核に、灰野の心に生き続けるROCKへの捧げものを開示する。

●灰野敬二


山崎がステージ袖に引っ込むと、ドラムマシーンだけを伴奏に、灰野が自作の詩を吟詠する神懸かりなステージ。最後に少しスプリングノイズを鳴らしただけで邪魔なく灰野の歌を堪能できた。灰野の詩をたっぷり聴かせるレコーディング作品があってもいい。神懸かりと言ったら誤解されるかもしれないが。



トリオとは
三人よりも
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マハンニャワ/灰野敬二/山川冬樹/大野由美子/吉田達也/小山田圭吾@六本木SDLX 2015.5.21(thu)

2015年05月23日 02時05分58秒 | 灰野敬二さんのこと


マハンニャワ 2 DAYS:インプロ!!!!!
センヤワ with 内橋和久 と セッション仲間


出演:マハンニャワ(センヤワ with 内橋和久)/灰野敬二/山川冬樹/大野由美子/吉田達也/小山田圭吾



ジャワ島のジョグジャカルタを活動拠点とし伝統音楽を独自のアプローチによりオリジナルでコンテンポラリーな音楽へと昇華し続けているルリー・シャバラとヴキール・スヤディーによるデュオ・プロジェクト「SENYAWA」と日本が誇る即興音楽界きっての名ギタリスト内橋和久による「MAHANYAWA」の国内ツアー東京公演が決定しました!
SuperDeluxeではバンド、インプロと異なるテーマによって繰り広げられる珠玉の二日間!
はるかインドネシアから届く伝統音楽とコンテンポラリーが融合した豊かな響きが国内屈指の演奏家達との刺激的な共鳴によってまったく新しい音楽を形作る。そんなかつてない二日間になるとも予測できるのではないでしょうか?
日本を代表する名ギタリスト内橋和久と「ジャワの怪獣」が新たに生み出す国際色あふれた新プロジェクトは必ずや驚きと興奮に満ちた新体験となるはずです!どなた様もどうぞお見逃し無く!

第1部:内橋がその場で思いついた組み合わせで2~4人のぶっつけ即興セッション。

1. ルリー・シャバラ/吉田達也/内橋和久

(写真の撮影・掲載については主催者の許可を得ています。以下同)

シャバラの変幻自在のヴォーカルと吉田の変拍子ドラムのシンクロ空間に、内橋が暗がりからエフェクティヴなギターで絡む。

2. ヴキール・スヤディー/山川冬樹/小山田圭吾


竹楽器自然派・スヤディー、身体を楽器にする肉体派・山川、アーミングやカオスパッドで音をベンドするテクノ派・小山田。

3. 灰野敬二/ルリー・シャバラ/内橋和久


美声と野性が交錯するシャバラと灰野の交歓に、内橋が色を染める。

4. 灰野敬二/大野由美子/山川冬樹


断続的な大野のベース、障りの多い山川の馬頭琴、蝸牛が歌うような灰野のオリジナル弦楽器の非次元遭遇。

5. ヴキール・スヤディー/大野由美子/吉田達也




6. 灰野敬二/小山田圭吾/内橋和久


7. ルリー・シャバラ/ヴキール・スヤディー/山川冬樹


8. ルリー・シャバラ/小山田圭吾/大野由美子/吉田達也


9. ヴキール・スヤディー/山川冬樹/内橋和久



第2部:マハンニャワのトリオに各ゲストが参加してクァルテットセッション:
1. マハンニャワ(センヤワ with 内橋和久)+山川冬樹


2. マハンニャワ(センヤワ with 内橋和久)+小山田圭吾


3. マハンニャワ(センヤワ with 内橋和久)+灰野敬二


4. マハンニャワ(センヤワ with 内橋和久)+吉田達也


アンコール
●マハンニャワ(センヤワ with 内橋和久)


アンコール#2
●マハンニャワ(センヤワ with 内橋和久)+灰野敬二+山川冬樹+大野由美子+吉田達也+小山田圭吾




ジャワ島に
行ってみたいな
インプロだ




コメント (1)
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【過去レビュー】10年前の今日、ゆらゆら帝国の新譜『Sweet Sopt』を買った。

2015年05月22日 01時43分07秒 | 素晴らしき変態音楽


ゆらゆら帝国『Sweet Spot』

CD (2005/5/18)
ディスク枚数: 1
レーベル: ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
収録時間: 47 分

ゆらゆら帝国が問題作『ゆらゆら帝国のしびれ』『ゆらゆら帝国のめまい』から2年3か月ぶりに放つ移籍第1弾オリジナルアルバム。7分半にわたる「2005年世界旅行」をはじめ、「ロボットでした」「急所」ほか全10曲を収録。特異な言語感覚で綴られる唯一無二の詞世界とヘヴィなサイケデリック・サウンドが、またもやロック・シーンを震撼させる!


ゆらゆら復活! 坂本慎太郎が最新作『Sweet Spot』を語る!!

【ゆらゆら帝国の新譜を買ったよ】2005年5月21日ブログ記事
待望のゆら帝の新作『Sweet Spot』をやっと手に入れました。最初モダーンミュージックへ行ったらメジャーリリースのせいか置いてなくて(キャプテントリップのCDは置いてあるのです)、吉祥寺のディスクユニオンで買いました。そしたら坂本慎太郎画伯のイラストバッジが特典で付いてきてちょっと得した気分です。
内容は、とにかく歌詞が多いです。いままでもゆら帝の歌詞は長かったですが、今作は特にそう感じました。その歌詞の世界が凄い。「ヘリコプターに乗っていた子供3人/1人は2人とずっといたくて乗り込んだ」(「2005年世界旅行」)ではじまる1曲目から深いですよね。「裸できれいな人間さん/いがみあっていたくはない/.../ただ普通に話しがしたい」(「ザ・コミュニケーション」)「残念ながらロボットさ それのこころはここにはない」(「ロボットでした」これの間奏部がまた凄い)「歪めた俺の恋x3/刺激に慣れたみんなみんな」(「貫通前」)。。。どの歌詞も現代を生きる人間としての存在意義を突き付ける現代詩として迫ってくる完成度です。
それから妙な音響を使いまくっています。ギターなのかシンセなのか判明しない不思議な音が全編にちりばめられています。今までのゆら帝ファンは「急所」「はて人間は?」「貫通前」といったスピードナンバーが気に入ることでしょう。でもあちこちに罠が仕掛けられているので御注意を。
私にとっては坂本さんのヴォーカリストとしての魅力と、アングラ精神を忘れない姿勢に改めて惚れ直したアルバムです。制作は今まで通りプロデューサーに石原洋さんとエンジニアに中村宗一郎さんがPEACE MUSIC STUDIOで手掛けているので安心です。
ああ去年のFuji Rock最高だったなぁ。。。

わかったこと
1.ブログの口調がですます調だった。
2.モダーンミュージックが営業していた。
3.ゆらゆら帝国が活動していた。
4.2004年にFuji Rockへ行った。
5.特典好きは当時から。
6.歌詞の分析が得意だった。
7.アングラ精神に憧れていた。


10年の
昔と今は
陸続き


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【交歓情報局】でんぱ/ももクロ/しゃち/ベビメタ/モ!/アプガ/ルイ/くりか/TPD/DLH/チーパレ

2015年05月20日 00時15分15秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界

ポケムヒもったでんぱ組.incと、ハローキティ

●チームしゃちほこ×ベースメント・ジャックス

ベースメント・ ジャックス、チームしゃちほことのコラボ楽曲が配信開始&東京公演のライブ映像も解禁に

●BABYMETAL×JUDAS PRIEST

BABYMETAL、ワールドツアー前半戦を米フェスで完遂、JUDAS PRIESTとの対面も

●クラムボン×デイヴ・シンクレア

クラムボン meets デイヴ・シンクレア 2組の芳醇なアンサンブルが絡み合う一夜限りの共演

●あやみくりかまき×ハロー・キティ

あゆみくりかまき×キティちゃん コラボレーション実現で子供たちも歓喜

●LUI FRONTiC 赤羽JAPAN×ぽわん

LUI FRONTiC 赤羽JAPAN×ぽわん“SEKAI NO SUKIMA”対談 危険な3か月連続対バンを語る「“弱者の逆襲”です」

●東京パフォーマンスドール×Dorothy Little Happy×Cheeky Parade

「@JAM EXPO 2015」今年の顔は3グループから選抜の晏美蘭

●ゆるめるモ!×BiSH

ゆるめるモ!×BiSH「IDOL OR DIE」で初競演

●アップアップガールズ(仮)×ARROWS

アップアップガールズ、コラボで(仮)から(矢)に

●でんぱ組.imc×famima.com

でんぱ組.inc×famima.com監修レトルト第2弾

●ももいろクローバーZ×KISS

ももクロ「Anime Expo」でロスライブ!助っ人にKissメンバー

交歓で
好感度UP
効果大


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