フィリピーノ・ノイズ、Thera barra

Industrial Noise Recordsの最近の「Split Wars」にThere barraというフィリピンのハーシュ・ノイズ・アーティストが収録されている。
早速MySpaceのページで試聴したら、絶叫とマイクのハウリングを中心とした1分にも満たないサウンドが、マゾンナの影響の大きいアーティストだった。南国フィリピンにもアンダーグラウンド・シーンがあり、このようなアーティストが人知れず活動しているのだろう。
Thera barra MySpace

フィリピンの
イメージ壊す
エントロピー

ノイズに国境なし。

酔っ払ってトリップ

またまた面白映像。パーティーで酔っ払った男がトイレの鏡を見ると顔が。。。


飲み過ぎはいけません。

飲み過ぎて
朦朧として
トリップし

良く出来たSFXだ。

不思議なドリンク

またYouTubeで面白い映像を見つけた。今回はおバカ映像ではなくて、完成度の高いアニメーションだ。


幻想的でユーモラスで秀逸な映像である。

西欧人
才能溢れる
人もいる
（当たり前）

昨日のDaniloにしろ、このPatrickにしろ、若い映像作家の才能が花開いている。

ノイズ映像～Ezcaton Visual Artist

これもMySpaceで知ったイタリアの映像作家。Ezcaton Visual Artistと名乗っているが、Danilo Montagnaという22歳の青年である。

Harsh Noise,Industrial,Ambient,Drone系のアンダーグラウンドなアーティストの楽曲を募りイメージヴィデオを作成している。その第一作「EVA1-18」を購入した。DVD+CDで限定50部である。音響に合わせて明滅するサイケデリックな映像が素晴らしい。収録アーティストはすべて無名だが中々聴かせるクオリティの高さを持っている。
Ezcaton Visual Artist MySpace
海外にはすぐれた才能が埋もれている。MySpaceなどでそれを掘り起こすのは楽しい作業だ。

映像も
ノイズの要素に
なっている

当分飽きずに過ごせそうだ。

コーラ爆弾と回る金髪

超有名な動画だが、コーラ爆弾の作り方。メントスを入れる所が肝らしい。



こちらはエスカレーターで金髪美人が回転している。
回転する女

あきれたね
西欧人は
馬鹿ばっか

失礼しました～。

Industrial Noise Recordsの顔、To-Bo

先日紹介したドイツのIndustrial Noise Recordsは一週間に一作のペースで作品をリリースする程の精力的なレーベルである。
そのリリースの中心にあるのが「Split War」というシリーズで2バンド・カップリングの作品集だ。その中に必ず入っているのがTo-Boというドイツのノイズ・ミュージシャン。Bodoという人のワンマン・プロジェクトらしく、シンプルで手作り風のノイズ・サウンドが'90年代日本のノイズを想わせてとても心地良い。
To-Bo MySpace

今日Industrial Noise RecordsのCDRを4枚オーダーしたので、届いたらまた報告させていただく。

ドイツから
届くノイズに
ときめいて

昨日のブログのコメントに灰野さんのとても興味深いエピソードを投稿いただいたので読んで下さいね。

灰野敬二＋山崎阿弥@下北沢Lady Jane 2010.2.20 (sat)

灰野さんの2010年2回目の国内ライヴはヴォイス・パフォーマー山崎阿弥嬢との「春の嵐」と題されたセッション。

久々の灰野さんのライヴなのでLady Janeは満員。

阿弥嬢はまだ若そうなのだが清廉な幼女の歌声から老婆の唸り声、鳥の鳴き声、形容しがたい音まで表現する熟練した演奏家。ハーモニカや貝殻、ボウルなども演奏に取り入れる。灰野さんに背を向けて立ち灰野さんが何をどう演奏しようとも全くブレない演奏態度には感心した。
灰野さんはダラブッカ、ホース笛、SG、リュートなどを演奏。お互いに寄り添う訳でもなく離れる訳でもなく微妙な緊張感が素晴らしい100分間だった。

灰野さんは２月終わり～3月初めにかけて九州ツアーを行なう。
中原さんの話をしたら「彼も自分がミュージシャンであるということを自覚し、いい音を出すようになってきた」とのこと。2年前にノルウェー・ツアーを同行しているのだ。その際中原さんの機材は40kgもあり航空機カウンターで荷物を預けるのに苦労したそうだ。

声の持つ
不思議に触れた
冬の夜

山崎阿弥嬢のパフォーマンスはまた観てみたい。

Psychedelic Moods~日本初のサイケ・ディスク・ガイド

「PSYCHEDELIC MOODS ‐A YOUNG PERSON'S GUIDE TO PSYCHEDELIC MUSIC USA / CANADA EDITION」という日本で初めての60's~70'sサイケデリック・ロックのディスク・ガイドが発売になった。

カバー・イラストを手掛けているのはゆらゆら帝国の坂本慎太郎氏。内容は出身地域毎に有名無名のアルバムが紹介されている。初心者向けということで、現在CDで入手可能な作品中心だそうだ。
アーティストやレーベル・オーナーへのインタビューも収録した充実の内容になっている。サイケデリックなんて過去の遺物だと思われがちだが、ここ10年余りの再発ブームで当時10枚しかプレスされなかった作品などがCD化されている。

私がサイケに夢中になったのはまだアナログしか出ていない時代で、高価なオリジナル盤は買えず、ブートレッグ紛いの再発LPを集めていた。今更CDで買い直すつもりはないが、サイケというと心ときめくものがある。

懐かしき
コレクターにも
サイケ本

今回がアメリカ／カナダ編ということは、イギリス／ヨーロッパ編も予定されているのだろうか。恐ろしい時代だ。

全面禁煙万歳

他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙による健康被害を防ぐため、厚生労働省は18日までに、多数の人が利用する学校や病院、飲食店、ホテルなどの公共施設を、原則的に全面禁煙とするよう求める通知を自治体に出すことを決めた。
(時事通信）

素晴らしいことだ。
たばこ値上げの件はどうなった。そっちも早くして欲しい。

たばこには
百害あって
一理なし

マリファナ解禁もヨロシク。

追悼 藤田まことさん

俳優の藤田まことさんが大動脈破裂のため亡くなった。76歳だった。

「必殺仕置人」のニヒルな演技が好きだった。バラエティ番組でみせるコメディ・タッチの姿も素敵だった。
心からご冥福をお祈りしたい。

必殺と
てなもんやから
ゾルバまで

昭和の名優たちが次々冥界に旅立って行く。