A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【ノミネート作品発表】1/27(土)阿佐ヶ谷TABASAにて開催『第4回 輝く、盤魔殿レコード大賞!!!~2023バンマーキング決定戦』

2024年01月23日 00時43分50秒 | 素晴らしき変態音楽


2024年1月27日(土)  阿佐ヶ谷TABASA
盤魔殿 Disque Daemonium 圓盤を廻す會 vol.50
第4回 輝く、盤魔殿レコード大賞!!!~2023バンマーキング決定戦

開場・開演18:00
入場料1,000円+1ドリンク別
予約はこちら

盤魔殿DJ総出演!年に一度の異端音楽総決算イベント。
当日DJのプレゼン&試聴のあと、最後にお客さんとDJ&スタッフの投票で盤魔王(バンマーキング)を決定します。
ぜひご来場のうえ投票にご参加ください。

参加DJ *出演順は当日くじ引きで決定します。
DJ Hells Hamster a.k.a. Rie Fukuda
DJ Bothis a.k.a.山田遼
DJ Manticore a.k.a.剛田武
DJ Athmodeus a.k.a.持田保
DJ Silence a.k.a.宇田川岳夫
DJ Vaby a.k.a.大場弘規
DJ BEKATAROU a.k.a.伊藤元

【ノミネート作品】
●DJ Hells Hamster a.k.a. Rie Fukuda
Monster's Ball/Arthur Brown

1968年"Fire"のヒットにより、異形のパフォーマンスに世界中が刮目したアーサー・ブラウン。当時から異論を一切受け付けないカリスマ性を放っていたが、未だ現役、ステージアクションも衰えがない。碌に動けずギターも弾けない状態のロッキーよりも彼を招聘すべきでは無かったのか.....煌めく名作"Crazy world of Auther Brown"以降、プログレッシブなグループを結成したりアランパーソンズプロジェクトのアルバムに参加したり、と所謂サイケからアートロックへ歩んだ方であるが、結局の所、本人がカテゴリそのものとなった色褪せぬ存在である。
後に連なる影響力は測り知れない。元祖コープスペイント!!

Continuous Hole / Drew Daniel / John Wiese

ノイズグラインドSissy Spacekのジョン・ウィーズのデュオ作品。先日の来日公演で、お勧めはどれか?と訊いたらこれだそうなので購入して来たもの。非常にアヴァンギャルドで適度な軽やかさがあり、とても好い。

Nakibembe Embaire Group / Nakibembe Embaire Group (LP)

ウガンダの巨大木琴“embaire”を演奏するNakibembe Embaire Groupの23年作。
素朴な楽器を大勢で叩くグループの録音作品。ガムランとの競演もありプリミティブな高揚感が堪らない。


●DJ Bothis a.k.a.山田遼
Vasilisk – Musick For Liberation And Ecstasy 4×LP BOX 2014 (Steinklang Industries)

Vasiliskは1980年代に活動していた日本のノイズ・インダストリアルバンドWhiteHospitalのメンバーであるTomo Kuwahara氏がWhiteHospital解散後にギタリストの名越由貴夫氏らと共に新たに結成したリチュアル・トライバル・インダストリアルユニットであり、現在進行形で精力的に活動中の同じ元WhiteHospitalメンバーである小長谷淳氏によるリチュアル・インダストリアル・プロジェクトGrimと共に、決して忘れてはいけない歴史的な最重要アーティスト。
本作はVasiliskが1987年から1989年までに残した3枚の作品『Whirling Dervishes』『Mkwaju』『Acqua』に加え、1992年と1993年に東京・高円寺の20000Vで行われたライブの音源『LIVE BLOOD』と、さらに護符ネックレス(アーティスト手製)、T-shirt (限定box用)、お香が入った世界限定50セットの木箱仕様。

TI-THO - Freuziel LP+7" 2015 (Vinyl-on-demand)

1980年代のドイツはハンブルグにて、当時13歳だったクリスティーナ・マリーザ・カルカーノが10歳年上のギター教師のトマス・シュテルターと出会い結成した男女ジャーマンニューウェーブ・デュオ「ティ・トー」。
1982年にドイツの名門インデペンデントNeue Deutsche Welle=N.D.WレーベルであるZickzackから1982年に衝撃のデビューシングル『Traumtänzer』(1982)を発表後は大手レコード会社に移籍したのち、解散までに合計4枚のシングルを残した。本作は、それらのシングル盤に収録の曲や別バージョン、そしてメンバーのトマスの自宅に眠っていた未発表曲らを編集したLPであり、さらに1985年発表のシングル『L.C.B.A.P. (Love Can Be A Pain)』に未発表曲を追加した7インチ付きで、ドイツのVinyl-on-demandより2015年出版のバージョン。

Gezan With Million Wish Collective - あのち LP 2023 (13th Records)

2023年に発表された数多の音楽作品の中で、最も衝撃的だったのが本作。2009年に大阪で結成され、現在は東京を拠点に活動中の日本のロックバンドGEZANのメンバー4人に加え、トロンボーン+パーカッション+総勢15名のコーラス隊Million Wish Collectiveによる、GEZANとしては通算6枚目となるアルバム。とにかくもう、メジャーとかアングラとかの境なく、コロナ禍という閉塞があったからこそ誕生したとも言える、圧倒的に突き抜けた傑作。本物のアーティストはそのような苦境の中でこそ、このような魔法のような芸術作品を作るのだと再確認させられた。


●DJ Manticore a.k.a.剛田武
うすらび / Outside Of The World

90年代末からDOODLES、あみのめで活動してきたシンガー&ギタリスト利光暁子、New Rock Syndicate/The Hardy Rocksの川口雅巳(b)、Overhang Party/魔術の庭の諸橋茂樹(ds)により2019年に結成されたギターロックトリオの2ndLP。ガレージロックで聴かせるヘヴンリーなヴォーカルは、森田童子、工藤礼子(マヘル・シャラル・ハシュ・バズ)、竹田雅子(渚にて)などの流れをくむジャパニーズ・フィメール・サイケの新たな王道である。

機関銃爆発合奏団(Machinegun Explosion Ensemble) / 悲歌慷慨

コロナ末期に実現した日英地下ジャズのリモート・コラボ。60年代前衛ジャズのスピリットが半世紀経ってロンドンと高円寺の間に蘇った奇跡が、想定外の”Betrayal Takes Two(裏切)”と”Reality Asylum(現実逃避)”の結果、CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE(砲弾爆発合奏団)として”The Shape of Free Jazz to Come(フリージャズ来るべきもの)”を追求する存在へと発展した。これこそ真の奇跡として語り継いでいきたいものである。

松本清治 / 松本清治作品集 1975

謎に満ちたアウトサイダー・ピアニスト松本清治の出発点となる1stアルバムをついに入手。当時20代半ばで作りあげた非調性の鍵盤演奏に、その後の10年間に23作もの異端音盤を自費出版する運命となる孤独な魂の秘密がにじみ溢れる異形作。譜面の存在しない自らの演奏作品を世の中に知らしめようとした松本氏の覚悟と決意が辿る変遷と挫折の行方を知る我々は、このあまりにも純真かつ確信的なピアノプレイに魂の震えと落涙を禁じ得ない。いまこそ全世界に知らしめるべき純粋異端音楽の真の伝説である。


●DJ Athmodeus a.k.a.持田保
GRIM / White Mountain Face

伊ノイズ・レーベル老舗オールド・ヨーロッパ・カフェよりの第二弾アルバム。ソロ名義作品にも通じるメランコリック世界を軸としつつアブストラクトなインダストリアル世界はもはや貫禄。ノイズうんぬんでは語りつくせない唯一無二世界。独自の世界観を描いたコラージュ・アートが堪能できるブックレットも素晴らしい。

サイケアウツG / Do What Thou Wilt Shall Be The Whole Of The Dharma

日本ハードコア・テクノ注目レーベル“マーダーチャンネル”より大阪ブレイクビーツ大ベテランの新作。アレイスター・クロウリー思想“汝の欲することをなせ”をテーマにホワイトハウスからロッキーのサントラまでをサンプリング・コラージュしダンス・ミュージック化してしまうイリーガルっぷりがヤバい。マジで盤魔殿に呼びたい存在。

恐山Vibration / 恐山Vibration

日本におけるペイガン・ミュージックとは?をテーマにダンス・ミュージックとしての思想戦を(誰もやらないから)実施する恐山Vibrationの歴史的1stCD。姫神せんせいしょんがメタンフェタミン多めのMDMA食ったらこうなる?的な世界はもっと世界に知られるべき注目しかない一枚。


●DJ Silence a.k.a.宇田川岳夫
The Last One 〈Poésies : Les Rallizes Dénudés〉裸のラリーズ詩集
著者: 水谷孝 / 写真: 中村趫 / 解説・編者: 市田良彦 / 寄稿:鈴木創士 / 「イビスキュスの花」(1969年録音/完全未発表音源 20分19秒 収録CD付) / 造本装幀: 宇治晶

“これをもって私の祈りの最終章としたい (ロートレアモン / 水谷孝)”
収録曲は「導きの天使」として知られている曲の初期ヴァージョンと思われる。「夜、暗殺者の夜」の歌詞も素晴らしい。水墨画を思わせる中村趫の写真による装丁。天からエコーがかかったうなヴォーカルとゆがんだギターの演奏、歌詞と共鳴して独自の文学空間を作り出す。単なるミュージシャンを越えた詩人としての水谷孝、いやラリーズは水谷孝の活動のすべてであることを認識させてくれる。

PLJ BAND / ARMAGEDDON(COBALT MUSIC 2023)

旧約聖書のエゼキエル書をモチーフに世界最終戦争を描いたコンセプト・アルバム。ギリシャ民族音楽の旋律に呪術的なサウンドが展開するプログレの名盤。1982年発表で原盤はギリシャVertigoレーベル。その歌詞の内容に「神を冒瀆する」一節があるとして、作品発表後まもなく回収されたため高価格で取引されていた。P.L.Jバンドはギリシャのアテネで1976年に結成。メンバーはパヴロス・キクリリス(ギター)、ラヴレンティス・マハイリツァス(ヴォーカル、ギター、キーボード)、ディミトリス・ヴァサラキス(ベース)の3人が中心であり、パヴロスの「P」、ラヴレンティスの「L」、ジミーというニックネームだったディミトリスの「J」に由来するP.L.Jバンドとしている。アテネを中心にライヴを行い、1978年に英語歌詞による4トラック入りシングル『Gasper』を自主制作し、1,000枚ほどプレスしてライヴ上で販売をしている。しかし、そのシングルは誰も興味を示す者はなく、全くと言っていいほど売れなかった。彼らはこのことに愕然するどころか、さらに芸術性と創造力を高めた自分たちの音楽を広く推し進めようと奮起した。そのために新たなギタリストとしてアントニス・ミツェロス、ドラムスにトリス・カマツォラスを加入させ、5人編成で本アルバムに着手。作曲を終えてスタジオ入りするが、予算の関係で録音方法はスタジオライヴとなった。完成したデモテープを片手に海外での成功を夢見た彼らは、フランス、アメリカなどのレーベルに打診するが実現せず、最終的に1982年にギリシャのヴァーティゴから発表。アリストメニス・ツォラキスの手によるテーマに沿ったカヴァーデザインが起用され、本アルバムがリリースされた。

England’s Hidden Reverse, revised and expanded edition : A Secret History of the Esoteric Underground
Author: David Keenan, Publisher: Strange Attractor Press, Year: 2023/08/08, 528p

第3版にあたるこの新しく拡張された版は、コイル、カレント93、ナース・ウィズ・ワウンドの最初で唯一の伝記を含む、英国の難解な地下音楽の古典ともいえる探究書であり、独占インタビューと3つのバンドすべての詳細な評伝で構成されている。
ジャンルにとらわれないこれらのバンドとその周辺に形成された人脈は、文化的、芸術的、性的多様性のすべてにおいて、英国のアンダーグラウンドを代表している。40年以上にわたり複雑な関係性を持ったこれら3つのグループは、大衆文化の主流と共生的でありながら不安定な関係を維持してきた。彼らの音楽、信念、実践は彼らを大衆文化の周辺へと遠ざけてきた。彼らの作品は、アレイスター・クロウリー、アーサー・マッケン、ジョー・オートン、シャーリー・コリンズ、ビョーク、マーク・アーモンドなど、さまざまな個性と交流し、何世代にもわたるアウトサイダーとしてイギリス大衆文化の地下水脈として多くのオカルト的な特異性を際立たせる秘密のシーンを形成していた。この隠された逆転の地下水脈は、これまでは必然的に秘密のままであったが、本書の出版によって明らかになりつつある。
この新巻には、バンドのキャリアと交差したミュージシャンやアーティストへのインタビューを集めた『Furfur』から抜粋した約100ページのエキストラ素材が収録されており、当初はストレンジ・アトラクターの初回限定版と並行して出版された。ただし初版と第2版、第3版では収録写真が大幅に入れ替わっているうえに、初版に付属の音源CDは第2版と第3版には付属していない。また、第2版付属の初回限定版別冊『Furfur』の内容がすべて第3版に収録されているわけではないので、全貌を知ろうと思う読者は、初版と第2版、第3版をすべて入手し、比較対象しながら読まなければならないこともつく加えておこう。


●DJ Vaby a.k.a.大場弘規
良作が多かったので今回はオール2023年リリースでチョイスしました!中でも今年は本隊となる「あぶらだこ」の再発が続いた事もあり、積極的に活動しているオリジナルメンバーで構成された2つのバンドをノミネート!
D・O・T / BOKU NO TOMODACHI (CD)

最初はヒロシさん、マルさんの「あぶらだこ」オリジナルメンバー2名に加え、これまた80年代ハードコア「NURSE」のNEKOさんからなるギターレス3ピースバンド「D・O・T(Desert Of Tomorrow)」の4枚目のアルバムです。テーマは一言で言えば「共生・共に生きる」ノーマライゼーションといった、あらゆる差別に反対、障がい、幼児虐待……等。「人みな平等、同じ命、一緒に行こうよと」、全ては"BOKU NO TOMODACHI (僕の友達) "と深い人類愛に根ざす差別反対への抗議とピースフルな祈りが込められいるコンセプチュアル・アルバムなのです。

Kito mizukumi rouber / MIE NAK NAR KMR (LP+CD)

次は長谷川さん、大國さんの「あぶらだこ」メンバーに加え、多才なアーティストでもあり現「あぶらだこ」マネージャーの内田さん、そして新たに鍵盤奏者として加入したKingg Vanilla嬢の4ピースとなった「Kito Mizukumi Rouber」の6枚目。LPとCDには夫々異なるMIXが収録されており、そのサウンドは「ガレージロックの洗礼を受けたほぶらきん」または「芯を抜いた裸のラリーズ」とも評すべき前代未聞・摩訶不思議な全13曲を収録しています。。

Daisuke Suzuki & Andrew Chalk / Drifting (CD)

ラストは盤魔殿らしいマテリアルをチョイス。私の古い友人でもあるSirenRecords主宰の鈴木大介氏と我が心の師匠Andrew Chalkとのコラボ作品。リリースは2023年ですが1996年に制作され、そのまま埋もれた音源となっていたものです。この作品はローファイ録音となりますが、そこには2人が生み出す特別な雰囲気と質感の完璧な調和がるのです。リマスタリングは、エンジニアリング界の巨匠 Denis Blackham が行い、作品に新たな息吹を注ぎ込んでいます。


●DJ BEKATAROU a.k.a.伊藤元
La prisonnière / La prisonnière

フランスの地下音楽レーベル"Scum Yr Earth"から2019年に出版された微睡に誘う呪術的ドローン作品です。

CARL STONE & KEN IKEDA / DAM LP

2023年に出版されたカール・ストーン氏と池田謙氏による"内の倉ダム"での無限の音響共鳴実験。

終古のオミット / 秘密の回顧録

分水嶺での活動や向井千恵らとの共演などで知られる宮岡永樹のギターとヴォーカル、杉森大樹のベース、大石悠風也のドラム…三者からの情感、激情が真っ直ぐに表出された作品。
本作2021年に出版されたLP作品のCD版になります。

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【本日リリース‼‼】試聴動画あり。MOGRE MOGRU最新作『Garakutic Galaxy(ガラクティック・ギャラクシー』

2024年01月20日 01時24分25秒 | 素晴らしき変態音楽


『MOGRE MOGRU / Garakutic Galaxy』
Les Disques Du Daemonium CD-R : 盤魔-013 / 1,000 Yen (tax incl)

収録曲:
1. Garakutic Galaxy (29’00”)

Recorded Live: Wed. November 15th, 2023 Kichijoji NEPO
MOGRE MOGRU presents DIVE DEEP vol.10~Garakutic Galaxy
Mastered by Katsumasa Motoki(aBiSyEikAh⊆)
©2024 Les Disques Du Daemonium 盤魔-013

我楽多なるアンビエントの銀河系
2023年11月15日(水)吉祥寺NEPOでの主催イベント“MOGRE MOGRU presents DIVE DEEP vol.7~Garakutic Galaxy”に於けるライブ録音。
星屑のようなメタル・ガジェットの騒めきで幕を開ける音の星間旅行。静謐なスペース・ギターの上に数々の弦・管・打・玩具楽器が木霊する中、天空の巫女の詩句が響き渡り、次第に目くるめくエレクトリック・ノイズの咆哮が空間を歪めていく。
ドローン、ミニマル、インプロからクラウトロック、アヴァン・アンビエントへ拡がる壮大なサウンド・スケープを描き出す野心作。進化するモグモグ・ワールドが体験できる。
*マスタリングは極上音楽作家・aBiSyEikAh⊆(アビシェイカー)。

Symbiotic Galaxy of Ambient Garakutic(=flotsam)
New live album by Japanese Improv-Ambient Trio, MOGRE MOGRU.
Opening with the noise of metal gadgets like stardust, this is an interstellar journey of sound. Strings, winds, percussion, and toy instruments echo over a serene atmosphere of space guitars, while celestial maidens' poetic verses resonate and the space is gradually distorted by a howling, dizzying roar of electric noise.
An ambitious epic soundscape that expands from drone, minimal, and improv to krautrock and avant-ambient. Let’s dive deep into the evolutional Mog-Mog universe.



Bandcampリンク:https://lesdisquesdudaemonium.bandcamp.com/album/mogre-mogru-garakutic-galaxy

MOGRE MOGRU(モグレモグル)


黒い瞳 Aura Noir : voice, musical saw, recorder, toy instruments, PC, etc.
剛田武 Takeshi Goda : flute, violin, percussion, electronics, etc.
Tanao : guitar

2021年7月結成。レトロなアコースティック楽器とディープなエレクトロニクス&ギターによるインプロ・アンビエントユニット。愛称:モグモグ。都内を中心に「DIVE DEEP!/深く潜れ!」を合言葉にライヴ活動を行っている。これまで沖縄電子少女彩、ポーランドのポストフォークデュオKeirszenbaum、園田游(舞踏家/元グンジョーガクレヨン)、内田静男(ベーシスト/Hasegawa-Shizuo、albedo gravitas etc.)、Orienatal Love(モジュラーシンセ奏者)などスタイルの異なるアーティストとのコラボレーションも多数あり。

The trio, formed in July 2021, consists of Takeshi Goda, an improviser / underground musician who manipulates woodwinds, violin, accordion, etc. ; Tanao, who began his musical activities in the 1990s and currently presides over the noise-based ambient unit "INIBURA"; and Aura Noir (Black Eyes), a solo ambient and environmental musician who also participates in INIBURA with musical saws, percussions, toy instruments, and poetry readings.
Their performance with acoustic instruments and deep electronic guitars, to be called "Avant-Improv-Ambient", opens up new sonic horizons in contemporary music scene.
Collaborated with wide-ranged musicians/performers such as Okinawa Electric Girl Saya (female singer/electric artist), Keirszenbaum (post-folk duo from Poland), Yu Sonoda (butoh-dancer, ex-Gunjogacrayon), Shizuo Uchida (bassist / Hasegawa-Shizuo、albedo gravitas etc.)、Orienatal Love(Modular synth)etc.
Let's Dive Deep with MogMog!
https://twitter.com/MogreMogru

ガラクタの
宇宙を漂う
モグモグと

▼高円寺LOS APSON?さんでもご購入いただけます!
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【本日1/18のイベント】『謎のしめころしfestival Vol.4』しめころし/viddelazz2unplugged/モリモトアリオミ/MOGRE MOGRU@高円寺Oriental Force

2024年01月18日 00時13分40秒 | 素晴らしき変態音楽


2024年1月18日(木)高円寺oriental force
謎のしめころしfestival Vol.4
新春special “Civilization Crisis"

Open 19:00 / Start 19:30
¥1,500+1drink

しめころし
 miki(うた)
 佐伯武昇(perc)
 忘八門土(gt)
viddelazz2unplugged
モリモトアリオミ
MOGRE MOGRU: 
 黒い瞳 Aura Noir : voice, musical saw, recorder, toy instruments, PC, etc.
 剛田武 Takeshi Goda : flute, violin, percussion, electronics, etc.
 Tanao : guitar

TIME TABLE
19:30-20:00 しめころし
20:10-20:40 viddekazz2unplugged
20:50-21:20 モリモトアリオミ
21:30-22:00 MOGRE MOGRU


★MOGRE MOGRU 新作CD-R『Garakutic Galaxy』
会場にて先行販売!会場特別価格¥500 (ワンコイン)


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【MOGRE MOGRUリリース&ライヴ情報】最新作『Garakutic Galaxy(ガラクティック・ギャラクシー)』1/20リリース決定‼‼ +ライヴ続々追加!!

2024年01月14日 00時39分26秒 | 素晴らしき変態音楽


『MOGRE MOGRU / Garakutic Galaxy』
Les Disques Du Daemonium CD-R : 盤魔-013 / 1,000 Yen (tax incl)
2024.1.20 Release

我楽多なるアンビエントの銀河系
星屑のようなメタル・ガジェットの騒めきで幕を開ける音の星間旅行。静謐なスペース・ギターの上に数々の弦・管・打・玩具楽器が木霊する中、天空の巫女の詩句が響き渡り、次第に目くるめくエレクトリック・ノイズの咆哮が空間を歪めていく。
ドローン、ミニマル、インプロからクラウトロック、アヴァン・アンビエントへ拡がる壮大なサウンド・スケープを描き出す野心作。進化するモグモグ・ワールドが体験できる。
2023年11月15日(水)吉祥寺NEPOでの主催イベント“MOGRE MOGRU presents DIVE DEEP vol.7~Garakutic Galaxy”に於けるライブ録音。
マスタリングは極上音楽作家・aBiSyEikAh⊆(アビシェイカー)。

MOGRE MOGRU
黒い瞳 Aura Noir : voice, musical saw, recorder, toy instruments, PC, etc.
剛田武 Takeshi Goda : flute, violin, percussion, electronics, etc.
Tanao : guitar

Recorded Live: Wed. November 15th, 2023 Kichijoji NEPO
MOGRE MOGRU presents DIVE DEEP vol.10~Garakutic Galaxy
Mastered by Katsumasa Motoki(aBiSyEikAh⊆)
©2024 Les Disques Du Daemonium 盤魔-013




【ライヴ・スケジュール】

1月18日(木) 高円寺Oriental Force
謎のしめころしfestival
Open 19:00 / Start 19:30
¥1,500+1drink

しめころし
viddelazz2unplugged
モリモトアリオミ
MOGRE MOGRU *出演21:30-22:00
新作『Garakutic Galaxy』会場にて先行販売!


2月25日(日) 高円寺Oriental Force
Southern Cross
18:30 Open / 19:00 Strat
¥2,000 + 1 Drink

沖縄電子少女彩 & gloptin
EDIT-LIGHT(Momose Yasunaga & Tatsuhiko Takimoto)
MOGRE MOGRU *出演19:00-19:40


3月2日(土) 阿佐ヶ谷mogu mogu
mogumogu 2024年一周年纪念公演
詳細後日



3月6日(水) 神楽坂 神楽音 Kagurane
MERGE vol.3 presented by Kagurane × musit
open 19:00 / start 19:30
adv ¥2,800 / door ¥3,300 (+1D)

[LIVE]
バラナンブ
MOGRE MOGRU
ACM:::
YOKUJITSU
[SHOP]
ヨムキクノム


4月上中旬 吉祥寺NEPO
MOGRE MOGRU presents DIVE DEEP vol.11
詳細後日


5月13日(月) 四谷三丁目CON TON TON VIVO
Delphine Dora (デルフィーヌ・ドラ)来日公演
詳細後日

Delphine Dora(from France)
MOGRE MOGRU
Archeus(ヒグチケイコ、TOMO、内田静男)


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【ライヴレポ】TOKYO NOISE MEETING Jan.2024~ilyons/よくばりChameleon./Shag/MOGRE MOGRU 1/3/isei ben/Motomu Miura

2024年01月11日 00時43分24秒 | 素晴らしき変態音楽


2024年1月9日(火) 東京・吉祥寺NEPO
「TOKYO NOISE MEETING Jan.2024」

【出演】ilyons / よくばりChameleon. / Shag / MOGRE MOGRU 1/3 / isei ben / Motomu Miura

2024年のライヴ始めは吉祥寺NEPO。2021年12月6日に初出演して以来、主催イベント『DIVE DEEP』をはじめMOGRE MOGRUが最も多く出演している馴染みの会場である。初出演時に対バンしたのがNEPOディレクターでもある白水悠(ベース)と中平Jim智也(ギター)のデュオilyons。その白水が主催する”特定のジャンルに収まらないアブストラクトなアーティストを集めた”イベント「TOKYO NOISE MEETING」で新たな1年がスタートするとは縁起がいい。個性派ぞろいのラインナップが東京NE(P)O UNDERGROUNDシーンの熱いマグマの胎動を実感させる豊穣なパフォーマンスを展開した。

●よくばりChameleon.


お馴染みカメちゃんのライヴペインティング映像+エレクトロニカ+ギターポップ・パフォーマンス。パステルカラーのヴォーカル曲多めで新春イベントの幕開けに相応しい優しさに輝くステージだった。




●MOGRE MOGRU 1/3


学生時代、共演相手にドタキャンされて急遽ソロでテープエコーかけまくりのカオスなパフォーマンスをしたことを別にすれば、生涯初のソロ・ライヴである。購入したばかりのルーパーを使ってのアンビエント演奏は、思っていたよりアブストラクトなサウンドになったが、自分だけの世界に浸る喜びを感じた25分だった。今年はソロ演奏も深めていきたい。




●Shag


アコースティックベースを弾きながらボディを叩いてパーカッションを奏でてファルセット・ヴォイスで歌うShagは、まるで”ひとりバンド”の様。初めて観たときはベース演奏に目を奪われたが、今回は歌詞の深みをじっくり味わえた。




●Motomu Miura


2台のライト・プロジェクターを駆使したモジュラー演奏。ステージではなくフロアに光の渦が舞う中で変幻する電子音を聴いていると宇宙酔いのような意識の無重力感にトリップしてしまう。最高のサイケデリック体験だった。




●ilyons


奇しくも今回唯一のグループ(デュオ)となったilyonsは、弾きまくりだった前回に比べて電子音多め・ギターの音数少な目の演奏で、より深い酩酊感を醸し出すパフォーマンス。プログレに通じるベースとギターのコンビネーションの妙を堪能した。




●isei ben


前回のMOGRE MOGRU企画の時とは異なる機材での演奏。一見シンプルな電子楽器だが、iseiの手にかかると夢幻の音色を持つ壮大なサウンド・スケープが生み出される。単なるアンビエントとも電子音楽とも違う人間味あふれる音世界は様々な経験の積み重ねの成果であることを、ライヴ後の雑談の中で納得した。



2024年のシン・地下音楽活動に期待したい&してください。

▼よくばりChameleon.本日の作品



モグモグは
姿を変えても
DIVE DEEP

【MOGRE MOGRU次回のライヴ】

1月18日(木) 高円寺Oriental Force
謎のしめころしfestival 4
Open 19:00 / Start 19:30
1500円+1drink

しめころし
viddelazz2unplugged
モリモトアリオミ
MOGRE MOGRU

【MOGRE MOGRUニュー・リリース決定!】
『MOGRE MOGRU / Garakutic Galaxy』
Les Disques Du Daemonium CD-R : 盤魔-013 / 1,000 Yen (tax incl)
2024.1.18リリース
*詳細後日
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【剛田武&MOGRE MOGRUスケジュール2024】1/9NEPO, 1/18Oriental Force, 1/27TABASA, 2/9ShowBoat他多数!

2024年01月09日 00時07分10秒 | 素晴らしき変態音楽


2024年

1月9日(火) 吉祥寺NEPO*MOGRE MOGRU 1/3(剛田武ソロ)で出演
TOKYO NOISE MEETING Jan.2024
OPEN18:00 START18:30
前売2800円

【出演】
ilyons
よくばりChameleon.
Shag
MOGRE MOGRU 1/3
isei ben
Motomu Miura
予約:https://nepo.co.jp/schedules/view/2215


1月18日(木) 高円寺Oriental Force*MOGRE MOGRUで出演
謎のしめころしfestival 4
Open 19:00 / Start 19:30
1500円+1drink

しめころし
viddelazz2unplugged
モリモトアリオミ
MOGRE MOGRU


1月27日(土) 阿佐ヶ谷TABASA*DJで出演
盤魔殿 presents 第4回『輝く、盤魔殿レコード大賞!!!~2023バンマーキング決定戦』
18:00 start/open
1,000 yen+1 drink
予約はこちら

毎年恒例、盤魔殿DJ総出演!当日DJのプレゼン&試聴のあと、最後にお客さんとDJ&スタッフの投票で盤魔王(バンマーキング)を決定します。

出演:
DJ Bothis a.k.a.山田遼
DJ Ipetam a.k.a. Rie Fukuda
DJ Necronomicon a.k.a.剛田武
DJ Qliphoth a.k.a.宇田川岳夫
DJ Vaby a.k.a.大場弘規
DJ Athmodeus a.k.a.持田保
DJ BEKATAROU a.k.a.伊藤元


2月8日(木) 東京・中野MOON STEP*ソロでコラボ出演
時間・料金後日
出演:
John Hawkwood's Blackfoot Sun
First brew
ゴーレム佐藤
Kenjiii
剛田武
イノーチヅ


2月9日(金) 高円寺ShowBoat*CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLEで出演
EXPLOSION GIG vol.2
19:00 open / 19:30 start
Ticket: 前売/予約 ¥2,500+1d / 当日 ¥2,800+1d

爆裂フリージャズバンドCANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE(砲弾爆発合奏団)の主催イベント第2弾。今回は日本のポストパンクの先駆者であり、前衛ロックの伝説的存在グンジョーガクレヨンと、モジュラー・シンセの自動演奏に即興を組み合わせたパフォーマンスで異彩を放つエレクトロニクス奏者・森田潤が出演。前回以上に強力なEXPLOSIONとCHAOSを生み出すに違いない。
https://blog.goo.ne.jp/googoogoo2005_01/e/fa2770da364de2dd80b5ac3bd05717a3
出演:
CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE(山澤輝人:ts、剛田武:vln,fl、ルイス稲毛:b、南部輝久:ds)
グンジョーガクレヨン
森田潤
+EXPLOSION SESSION(出演メンバーによるフリーセッション)


2月16日(金) 渋谷 頭バー*恐山Vibrationで出演
詳細後日

2月25日(日) 高円寺Oriental Force*MOGRE MOGRUで出演
詳細後日

3月2日(土) 阿佐ヶ谷mogu mogu*MOGRE MOGRUで出演
mogumogu 2024年一周年纪念公演
詳細後日

3月6日(水) 神楽坂 神楽音*MOGRE MOGRUで出演
詳細後日

3月31日(日) 高円寺Oriental Force*ソロで出演
詳細後日

5月5日(日祝) 高円寺Oriental Force*出演形態未定
JOY OF A TOY(おもちゃの歓び)2024
詳細後日

5月13日(月) 四谷三丁目CON TON TON VIVO*MOGRE MOGRUで出演(予定)
詳細後日

【リリース情報】

恐山VIBRATION 『恐山VIBRATION』
Format:CD
Label:阿弖流為RECORDS (JP)
1,650円(税込)

“恐山霊場をダンスホールに”
踊れない/踊らせない異端音楽DJイベント盤魔殿から誕生したダンス・ユニット「恐山バイブレーション」
かつてノイズ・インダストリアル・グループSPKにダンス・ビートが導入されて、踊れるインダストリアルが生まれたように、矛盾を逆転させたグループが生まれました。
コンセプトは恐山の霊場に流れるペイガンダンスミュージック!恐山霊場をダンスホールに!
電子音楽+東北異教主義による極東ペイガン・ダンス・ミュージックです!
「東日流外三郡誌」をキメて踊るレイヴパーティー???

DOMMUNE主宰宇川直宏氏も絶賛!!
ジャケットのデザインはGRIM小長谷先輩!!
盟友SUGIURUMNによるダンスフロアに機能するダンスRemix収録!!

余談ですが、メンバー全員が著書持ちという、かつてのニューウェーブ全盛時のバンドを彷彿させる!



1. 黒石
2. Nanyadoyara
3. 寝ロじゃ
4. 国鉄少年
5. Nanyadoyara DUB

Composed
恐山Vibration
持田保、DJ TKD、ケロッピー前田、剛田武

Artwork
小長谷淳(GRIM)

Remix
SUGIURUMN

Mastered
石倉夏樹(音ラボ)

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【JazzTokyo#309更新】My Pick 2023~MALSTROM/おきあがり赤ちゃん/悠雅彦さん/Cannonball Explosion Ensemble 砲弾爆発合奏団

2024年01月08日 00時00分11秒 | 素晴らしき変態音楽

(MALSTROM=Axel Zajac:Guitar、Jo Beyer:Drums、Florian Walter:Sax/2023年6月4日(日) 千葉 稲毛 Jazz Spot CANDY)

音楽情報サイト「JazzTokyo Jazz and Far Beyond」の最新号が公開された。剛田武は以下の記事を寄稿した。

●このディスク 2023(国内編)~おきあがり赤ちゃん『おもちゃの音の音楽祭』

https://jazztokyo.org/issue-number/no-309/post-95643/

全世界の異端派アーティストよ、永遠に異端であれ!
和み系の音色を、レトロでサイケデリックで時に狂信的な音像へと変幻させるおもちゃの音楽家の無邪気と天邪鬼の狭間に漂う危うい感性の閃きは、地下音楽や即興音楽に通じる異端精神に溢れている。




●このパフォーマンス 2023(海外編)~MALSTROM Japan Tour 2023

https://jazztokyo.org/issue-number/no-309/01-malstrom-japan-tour-2023/

もっともっと海外アーティストの熱演を体験したい。
住宅地のど真ん中にある扉を開けるとジャズ・レジェンドたちの肖像写真に囲まれた音楽空間が広がるマジカルなスペースで繰り広げられるドイツ・アヴァン・ジャズの熱演は、おそらくヨーロッパの田舎町のライヴハウスやジャズカフェでの演奏に近いシンパシーを感じたに違いない。




●このパフォーマンス 2023(国内編)~さよなら 「悠々自適」悠雅彦さん コンサート

https://jazztokyo.org/issue-number/no-309/post-95637/

悠さんのMCで演奏したかった。
この追悼コンサートの出演者の幅広さをみれば、悠さんがジャンルやスタイルを遥かに超えて(Far Beyond)、汲めども尽きぬ豊饒の音楽を聴き、語り、愛してきたことがよくわかる。



想像を
遥かに超えた
音楽を

★Cannonball Explosion Ensemble(砲弾爆発合奏団)が出演した「悠雅彦さん追悼コンサート」の記事は以下。ライヴ写真多数掲載。
●齊藤聡:Live Review「悠々自適」悠雅彦さん追悼コンサート
https://jazztokyo.org/reviews/live-report/post-95461/

●稲岡邦彌(JazzTokyo編集長):このパフォーマンス 2023(国内編)~「悠々自適」悠雅彦さん追悼コンサート
https://jazztokyo.org/features/my-pick/post-95678/

【Cannonball Explosion Ensembleライヴ情報】

2024年2月9日(金) 東京 高円寺ShowBoat
EXPLOSION GIG vol.2
19:00 open / 19:30 start
Ticket: 前売/予約 ¥2,500+1d / 当日 ¥2,800+1d
★予約はShowBoat:03-3337-5745 / info@showboat.co.jp または出演バンドのメンバーまで。
https://www.showboat1993.com/BD-2024-1

●CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE / 砲弾爆発合奏団
山澤輝人 Teruhito Yamazawa:Tenor saxophone, Flute
剛田武 Takeshi Goda:Violin, Flute
ルイス稲毛 Louis Inage:Bass
南部輝久 Teruhisa Nambu : ds

●グンジョーガクレヨン / GUNJOGACRAYON
宮川篤志 ATSUSHI MIYAKAWA (ds)
組原正 TADASHI KUMIHARA (g/vo)
前田隆 TAKASHI MAEDA(bs)
中尾勘二KANJI NAKANO(管/etc)

●森田潤 / Jun Morita

2023年9月14日に高円寺ShowBoatにて、新星フリージャズバンドCANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE(砲弾爆発合奏団)が主催し、ハーシュノイズの雄Government Alphaとベテラン前衛トリオ、マグマトロンを迎えて開催された『EXPLOSION GIG(爆発ギグ)』。「FREE JAZZ+AVANTGARDE+NOISE=EXPLOSION(爆発)×CHAOS(カオス・混沌)」という方程式を証明した稀有なイベントの第2弾の開催が決定した。今回は日本のポストパンクの先駆者であり、前衛ロックの伝説的存在グンジョーガクレヨンと、モジュラー・シンセの自動演奏に即興を組み合わせたパフォーマンスで異彩を放つエレクトロニクス奏者・森田潤が出演。出演メンバーによるフリー・セッションExplosion Sessionもあり。東京NEO UNDERGROUND/シン・即興シーンのEXPLOSIONとCHAOSをぜひ体験してください。
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【おすすめ新春ライヴ】1月9日(火)『TOKYO NOISE MEETING Jan.2024』@吉祥寺NEPO~モグモグ1/3/ilyons/よくばりChameleon. etc.

2024年01月05日 23時09分04秒 | 素晴らしき変態音楽


2024年1月9日(火) 東京・吉祥寺NEPO
「TOKYO NOISE MEETING Jan.2024」
OPEN18:00 START18:30
前売2800円

【出演】
ilyons
よくばりChameleon.
Shag
MOGRE MOGRU 1/3
isei ben
Motomu Miura
予約:https://nepo.co.jp/schedules/view/2215
Tokyo Gig Guide:https://www.tokyogigguide.com/ja/gigs/event/29825-ilyons-chameleon-shag-mogre-mogru-1-3-isei-ben-motomu-miura

2020年まで吉祥寺NEPOで開催されていたシリーズイベント「TOKYO NOISE MEETING」が2023年秋に3年ぶりに復活。特定のジャンルに収まらないアブストラクト(抽象的)なアーティストを集めた吉祥寺NEPOならではの企画である。2023年9月18日(月祝) TOKYO NOISE MEETING 2023 Autumn、11月12日(日) TOKYO NOISE MEETING Nov. 2023に続き復活第3弾となる「TOKYO NOISE MEETING Jan.2024」が新年早々に開催される。MOGRE MOGRUは3回連続出演。しかも今回は初のワンマン編成=MOGRE MOGRU 1/3(剛田武ソロ)という激レアなライヴとなる。対バンは全員これまで共演経験のある個性的なアーティストばかり。正月早々悲惨な出来事の連続で幕を開けた2024年をアブストラクトな音楽で浄化する開運イベントとなるだろう。
【ライブレポ】TOKYO NOISE MEETING 2023 Autumn@吉祥寺NEPO 2023.9.18mon~MOGRE MOGRU 2/3/HANNA/よくばりChameleon.他
【ライヴレポート】TOKYO NOISE MEETING Nov.2023~MOGRE MOGRU 2/3/gloptin/電子講談|=ヌーキー他@吉祥寺NEPO 2023.11.12sun

【タイムテーブル】
18:00 OPEN
18:30-18:55☆ よくばりChameleon.
19:05-19:30★ MOGRE MOGRU 1/3
19:40-20:05☆ Shag
20:15-20:40★ Motomu Miura
20:50-21:15☆ ilyons
21:25-21:50★ isei ben

☆ステージ
★フロア

【出演アーティスト紹介】
●ilyons

KAGEROのメンバーでNEPOディレクターでもある白水悠とギタリスト中平智也の即興デュオ。超絶速弾きギターに絡むベースとエレクトロニクスが宇宙旅行のような高揚感をもたらす。

●よくばりChameleon.

ヴォーカル&ギター、エレクトロ二クス、ライヴペインティングと盛りだくさんなパフォーマンスで魅了するよくばりChameleon.は、今やこのイベントを象徴するアーティストと言えるだろう。

●Shag

アコースティックベースの弾き語り。ボディを手や腕で叩いてリズムを生み出しライトハンド奏法を交えて巧みにベースを鳴らす。ファルセットヴォイスのヴォーカルもいい感じ。

●MOGRE MOGRU 1/3(剛田武ソロ)

即興アンビエントユニットMOGRE MOGRUは一人でもモグモグである。ヴァイオリン、フルート、クラリネットといった生楽器と、エレクトロニクス、テープ、ルーパーを駆使した人力アンビエントコンクレートを展開する。

●isei ben

高円寺の前衛喫茶マッチングモールのオーナーでもあるisei benのエレクトロニクス演奏。いわゆるノイズやモジュラーシンセとは一味も二味も違う、ストーリー性のある電子音楽は、クラウス・シュルツやヴァンゲリスと同じ香りがするエレクトロ・プログレ。

●Motomu Miura

HALBACH(ハルバッハ)としても活動するエレクトロニクス&サックス・アーティスト。サンプラーでリピートされ幾重にも重なるサウンドと脈動するアメーバのような映像ライティングが無限の音宇宙を作り上げる。

辰年を
抽象的に
過ごしましょう


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