A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

世界最弱のサッカー・チーム

2010年11月30日 01時11分31秒 | ちょっとしたニュース
世界のサッカー界には、ブラジル、スペイン、ドイツ、イタリアなど最強の代表チームを持つ国があるのだから当然、最弱の代表チームもあるわけだ。

違いは人々の関心が集まらないということだけ。さて、この最弱のチームとは、イタリア中部にある「ミニ国家」の一つ、サンマリノ共和国の代表で、この国唯一のプロサッカーチームも兼ねている。

プロとしては、1960年誕生という古い歴史を持つこのチームは、普段はイタリアプロリーグ第2部(2008年まではセリエC2と呼ばれていた)に属すが、これまで103回も各国代表チームと対戦してきた。

だが、その戦歴はなんともすさまじい。2004年4月に地元のオリンピックスタジアム(名前は大げさだが観客収容数は7000人で、1試合の平均観客数は750人)にリヒテンシュタイン代表を迎えた試合で1対0で勝ったのが、代表としての唯一の勝利だ。あとの戦績は99敗3引き分けで、得点数は17点なのに対し、失点数は445点にも膨らむ。「13試合連続得点なし」と、「38試合連続敗戦」という世界ワースト記録を保持している。世界ランキングは203位。

だが、勝者があれば敗者があるのは当然だ。負けなど気にしない、気にしない。

世界一
弱いチームに
栄光を

サンマリノへ行ってみたい。

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びっくりネコ(ネコ動画8)

2010年11月29日 00時40分13秒 | 動画の歓び
300万ビューを超える人気ネコ動画。
ちっちゃくてかわいいです。



かわゆきものよ
汝の名は
ネコという

ああ~癒される。
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スタンリー・クラーク・トリオ@ブルーノート東京 2010.11.26(fri)

2010年11月28日 02時02分29秒 | こんな音楽も聴くんです
ブルーノート東京へ行くのは久しぶりだ。6,7年前は結構通っていた。

この日は元リターン・トゥ・フォーエヴァーのベーシスト、スタンリー・クラークのトリオのライヴ。何といってもピアノが上原ひろみちゃんだからね~。ひろみちゃんを間近に観れるチャンス、行くしかないでしょ。

ステージは左からひろみちゃん(p)、スタンリー・クラーク(b)、レニー・ホワイト(ds)の並び。スタンリーとレニーが一緒にプレイしていたジョー・ヘンダーソンやチック・コリアのナンバーが多いが、ひろみちゃん作の曲では「さくらさくら」のメロディを織り込み日本情緒のある演奏。ライヴ後半にはホーン・セクションが参加するというサプライズもあった。

ひろみちゃんのピアノの高揚感は相変わらずだが、スタンリーの老成した超絶技巧には舌を巻く。経験がものをいうジャズでは歳を取る程味のある演奏が出来るようになるのだ、と実感。ひろみちゃんも今後どう成長していくのかが楽しみだ。

ジャズミュージシャン
枯れることなど
ないのです

ひろみちゃんの髪が昔のように逆立っていたのが面白かった。

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ジャムおじさんとバタコさんは人間じゃないことが判明

2010年11月27日 00時42分17秒 | ちょっとしたニュース
チビッ子たちに絶大な人気のテレビアニメーション『アンパンマン』。ジャムおじさん、バタコさんは人間でしょ?という疑問がわいてくるのだが、実はふたりとも人間じゃなかったのだ!

これはアンパンマン公式サイトがはっきりと明言していることで、「ジャムおじさんとバタコさん以外、人間はいますか?」という視聴者の質問に、「アンパンマンワールドに人間はいません。ジャムおじさんとバタコさんも人間の姿をしていますが、妖精なんです」と返答している。

人間の
姿をしている
妖精さん

なんと、ジャムおじさんとバタコさんが妖精だったとは。見た目はどう考えても人間そのものだが……。

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かつて経験した歓び~ゆらゆら帝国「LIVE 2005-2009」

2010年11月26日 01時07分40秒 | 素晴らしき変態音楽
ゆらゆら帝国解散追悼盤の第1弾。2005年ミディからソニー・ミュージック・アソシエイツへ移籍以降のライヴを集めている。アルバムでいえば「Sweet Spot」と「空洞です」。以前のアングラ・サイケなイメージから、より幅広い音楽性を開花させ、ゆら帝独自のオリジナル・ロックへ上り詰めた時期。

この時代のゆら帝のライヴは都内のものは殆ど観に行った。だから新曲3曲「単なる穴」「お前の田んぼが好き」「いまだに魔法がとけぬまま」も何度か聴いているので耳馴染みがある。ゆら帝がライヴ・バンドとして頂点を極めていたことが実感出来るドキュメントである。トリオでここまで厚い音が作れる実力は歴史上のどんなバンドにも負けないだろう。

2009年の25周年記念の日比谷野音公演を丸ごと収録したDVDは当然素晴らしいが、2枚のCDだけでも十分満足出来る。特に「空洞です」と同じ曲順で収録されたDisc 2はスタジオ録音に拘らず生き物のようにライヴ毎に形を変えるゆら帝のスタイルが伺えて興味深い。スタジオ録音のクールなイメージを払拭する熱を帯びた演奏。これは全く別物だ。

初回限定盤として同封された56pフォト・ブックレットも独特のカッコいい写真満載で、日本のロック界で唯一無二の個性派バンドだったことがよく分かる。坂本慎太郎氏書き下ろしの三方背ボックスもマニア心をくすぐる。
12月後半にリリースのミディ時代のライヴDVDが楽しみだ。

ゆら帝の
歴史を逆に
辿っちゃお

私はこれと12月のDVDをアンケート・サイトで得たポイントを使って無料で手に入れた(る)のです。ラッキーっす。

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ブロッツマン+灰野+オルーク@新宿Pit Inn 2010.11.23(火)

2010年11月25日 01時18分17秒 | 灰野敬二さんのこと
ドイツ即興ジャズ界の鉄人ペーター・ブロッツマンの新宿ピットインの2夜目は、灰野敬二&ジム・オルークの二人との変則トリオ。

新宿に早く着いたのでレコ屋巡りをしていたら、Disk Unionプログレッシヴ・ロック館で灰野さんとばったり。灰野さんはコートを脱いで臨戦態勢。トラッド~ヨーロッパ音楽のコーナーを丹念に見ていく。私はレコメン系、特にSlapp Happy関係を探していたのだが、200円offセールで売れてしまったのか、余り無かった。灰野さんから飛び切りヘヴィーなのを教えてあげるよ、と薦められたのがDg.307というチェコスロヴァキアのロック・バンドの2枚組ライヴ盤。全部チェコ語で全く素性が分からないが、灰野さんに言わせると「(同じくチェコのロック・バンドの)プラスティック・ピープルよりいい。キャプテン・ビーフハートをヘヴィーにしたようなサウンド」とのこと。気に入ると思うよ、と言われ購入。じっくり聴いてみよう。

さてピットインは立ち見が出るほど盛況。年齢層は20代~60代と幅広く男性が大半である。ステージは左からヒゲを生やして精悍な顔つきのオルーク氏、灰野さん、ブロッツマン氏の並び。灰野さんを中心にしたトリオ演奏になりそうだ。ほぼ定刻通りに3人がステージに登場、灰野さんのSGの爪弾きで演奏が始まる。オルーク氏もSGだ。決して前面には出ないが他の二人を包み込むようなプレイだ。時にドライバーやハーモニカを使って奇妙な音を響かせる。ブロッツマン氏はテナーでいつも通りの豪快なブロウ。轟音の競演にはならず、静と動を使い分けたメリハリのある即興だった。さすがベテラン同士、阿吽の呼吸である。後半には灰野さんが最近お気に入りのフレットレス・ギターを演奏。45分ほどで第1部終了。

第2部は灰野さんのゴッタン(木製の三味線)でスタート。ブロッツマン氏はアルトで咽び泣く。オルーク氏はスライド・ギターで哀愁のあるフレーズを紡ぎ出す。灰野さんの「黒い花びら」の歌唱。楽器を置き、ギター・アンプに繋いだマイクでヴォイス・パフォーマンス。最後はSGでサイケなフレーズを奏で、全員で昇天するような綺麗なエンディングを迎える。50分くらい。アンコールを求める拍手が続くが、エンディングが見事に決まったのでその世界を壊したくないということでアンコールは無し。

1部2部を通じてどちらかと言うと落ち着いたストーリー性のある即興だった。三位一体となって繰り出す音響に夢見心地になった。

終演後楽屋へ行くと坂田明さんがいらっしゃってブロッツマン氏、灰野さんと談笑中だった。楽器を飛行機に持ち込む時の苦労話で盛り上がっていた。灰野さんは来年2月に坂田さんと共演することが決まったそうだ。
会場で販売していたブロッツマン氏のバンドFull Blastに灰野さんが参加したライヴLP(灰野さんもこの日までそのLPがリリースされたことを知らなかったという)にブロッツマン氏と灰野さんのサインを貰って大満足のミーハーな私であった。

灰野さん
ブロッツマンとの
いい関係

招聘元のマーク・ラパポート氏はまた来年このトリオを再現したいと言っていた。

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レディー・ガガのマネをする少女2人組、その名も「ミニ・ガガズ」

2010年11月24日 01時09分26秒 | トレンド・ウォッチング
世界の歌姫レディー・ガガのマネをする少女2人が、イギリスのメディアを賑わせている。母親らがマネージャーを務めており、2人のパフォーマンスが見られるウェブサイトを開設するなど広報活動に余念がない。

コーンウォールのファルマウスに住むシェンナ・ジャックちゃん(8)とチャーリー・リーブスちゃん(9)は、地元では「ミニ・ガガズ」として知られる存在。毎週末に開催されるパーティーで、レディー・ガガのような金髪のウィッグをかぶり、母親らが手作りしたビキニや肉ドレスを着てパフォーマンスを披露している。かなり好評のようで、「次はこんなパフォーマンスをして欲しい」というリクエストが殺到しているとか。

19日付けの英「ザ・サン」電子版によるとシェンナちゃんの母タシャさん(28)は、2人が成長したら英ITVで放送中のリアリティ音楽オーディション番組「Xファクター」に出演させようと考えている。「まだ小さいのに、こんな上手にパフォーマンスができる娘を持って幸せよ。将来的にはもっと上手くなると思うわ」と自慢の娘について話す。

チャーリーちゃんの母シェリーさん(40)は、「みんな小さなガガを見て驚いているわ」と満足しているよう。母親らは「ミニ・ガガズ」のプロモーションの一環として、地元を中心にフライヤーを配布。さらに、知名度アップを狙う。

当の本人らは、「モデルになること」が将来の夢だそう。シェンナちゃんは「いつも雑誌でガガの最新ファッションをチェックしているわ」とガガに夢中。またチャーリーちゃんは「週末のパーティーはとても楽しいし、お母さんも将来の役に立つと言うわ」と楽しんでパフォーマンスをしている様子。

一方で、「小さな女の子がレディー・ガガのマネをするなんて……」と、好ましく思っていない保護者もいる。しかし、幼いにも関わらずみんなの前でパフォーマンスをする度胸はたいしたもの。もしかしたら、未来のビッグ・スターかもしれない。
(Pouch)

幼女をも
虜にするよ
レディー・ガガ

ピンク・レディーも復活したことだし。
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Baby-Q@横浜BankART 2010.11.21(sun)

2010年11月23日 00時32分21秒 | アート!アート!アート!
東野祥子さんが主催するダンス・カンパニー BABY-Qが横浜BankART NYKで開催中の大野一雄ファスティバル2010に「Instant Oblivion」という作品で参加した。

東野さんの舞踏はヘア・スタイリスティックスとの共演で何度か観ていて、会場狭しとスピーディーに動き回る独特のダンスが強く印象に残っている。今回は音楽を灰野敬二さんと中原昌也氏が担当するということもあり、私の好きなアーティストが纏まって体験出来るいい機会だった。

BankART NYKは以前横浜トリエンナーレの時には展示場として使用された倉庫を改築した広々としたスペースだ。2Fに大野一雄さんのビデオや新聞記事、写真やポスターが展示してあり見応えのあるものだった。

ダンスの会場は3F。広い空間にダンサーが10人。中原昌也氏の紡ぎ出すノイズに導かれてバラバラに踊ったり、一斉に駆け回ったりする。暗黒舞踏的な白塗りの情念の舞踏ではなくて、もっと現代的でクールなダンス/パフォーマンスだ。

30分程で隣のスペースに移動。こちらでは灰野さんのパーカッションと東野嬢のダンスの共演が中心となる。これが息を飲むような素晴らしさ。灰野さんはいつものようにパーカッションを鳴らしながら気合いのダンスで魅せる。後半はヴォイス・パフォーマンスと久々のエア・シンセを演奏。まるで灰野さんがBABY-Qの一員になったかのような一体感のあるパフォーマンスだった。

のべ1時間程だったが、BABY-Qのダンサー達のキビキビした動きと、中原/灰野それぞれの音楽の個性の違いが印象的なイベントだった。

この踊り
大野一雄が
降りてくる

BABY-Qの活動には今後も注目していきたい。

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JAY@四谷mobius 2010.11.19 (fri)

2010年11月21日 00時54分16秒 | こんな音楽も聴くんです
MySpaceで知り合った女性シンガー・ソングライターJAYさんのライヴに行くのは1年振りだ。
JAYさんが7月にメジャー・デビューした時にレコ発ライヴに行くつもりだったが、父のことがあってご無沙汰してしまった。

JAYさんの音楽は私が普段聴いているものとは遠くかけ離れているが、彼女の歌を聴くと心が和み素敵な大人の気分になる。

この日のライヴは「スティービーワンダーデビュー50周年記念 勝手にカバーナイト☆」と題したスペシャル・ライヴだった。会場のデーブルの上には演奏曲の歌詞のコピーが置いてある。「ステージは観なくていいから歌詞カードを見て一緒に歌ってね」とJAYさん。と言われてもねえ、生バンドをバックに歌う彼女を観られる機会は逃したくない。

スティーヴィーのカバーを12曲、殆どが聴いたことのある曲で彼の偉大さを実感する。JAYさんのメジャー・デビューCDからオリジナル曲を4曲歌った。予期していなかったので嬉しい驚き。3セット3時間半のライヴが短く感じた。

スティーヴィー
ホントは見える
疑惑あり

JAYさんのプロモビデオも貼っておくから観てみて。



コメント (1)
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ノイズまみれのクリスマス(誕生日)

2010年11月20日 01時20分00秒 | 素晴らしき変態音楽
今年のクリスマスに注目のピュア・ノイズ・イベントが開催される。ちなみにクリスマスは私の誕生日でもある。

Deeper Than The Night vol.9
12/25(sat)@江古田 Flying Teapot

open 18:30 start 19:00 料金1500円 + 1 drink

出演
HAIR STYLISTICS a.k.a.中原昌也
boid net.

Endo Kazumoto + Kazuma Kubota
90年代から活躍するカットアップハーシュノイズの雄endo kazumoto、若手ハーシュノイズNO1のkazuma kubotaによる強力なユニット
Endo Kazumoto HP
Kazuma Kubota MySpace

異形人
nira ギター/RENKA 舞踏 その名の通り異形のノイズ舞踏
異形人 MySpace

soma
海外のノイジシャンともコラボレートする新世代ジャパノイズの第一人者
soma MySpace


江古田 Flying Teapot
Flying Teapot HP

またひとつ
歳をとるのだ
ノイズ聴き

私が中原氏をsomaさんに紹介して実現したイベントなので、ぜひ観に来て欲しい。クリスマスは江古田に集合!
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