野へ山へ

2004年~

2021 桜 1

2021年03月30日 | 日々



気温が上がり、堰堤の桜がまたたくうちに咲き出しました。
この春も老母と桜を見ることが出来ました。

2021.3.26(金) 

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△大谷山ー点名『上本庄』

2021年03月29日 | 山行記

△大谷山(三田市)から点名『上本庄』を周回縦走しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.3.20(土)
行程:家=大谷山取り付き/P-△大谷山ー△点名『上本庄』-紅葉とせせらぎの道ー青野運動公園ー大堰橋ー駐車地/P
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:単独


登山口付近ではコバノミツバツツジが咲き始めていました。


スミレも。


△大谷山 417m登頂。
☆立派な山名看板が付けられていました。


ピークからの眺め


途中にはザラ地の部分もあります。


今日もゴマダラボクトウガのフンを見ました。
一見、コンソメ顆粒にも見えます。


△三等三角点
点名:『上本庄』(かみほんしょう)
標高:481.64m
☆約一か月ぶりのピークでした。


こちらもアセビが満開です。


鉄塔の間からは三田市北部の山々が一望です。


ここから巡視路に沿って下山。


下山地に鹿のしゃれこうべ=SKULL が。





紅葉とせせらぎの道を出ます。
ここから登山口まで延々と舗装道を歩きます。


民家の脇に群生していた、ショッカサイ(アブラナ科)


大谷山山塊のぎざぎざした稜線を望む


登山口近くの馬頭観音を通り、周回終了。

☆奇しくも、2年前の同日、3月20日にも同じコースを歩いていました。

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赤西渓谷から竹呂山ー三室山ー赤西山 周回縦走

2021年03月28日 | 山行記

赤西渓谷から竹呂山ー三室山ー赤西山を周回縦走しました。

GPS軌跡(2回クリックで2段階、拡大されます。)


2021.3.14(日)
 赤西渓谷から竹呂山ー三室山ー赤西山 周回縦走
行程:道の駅はが=リンゴ園P=赤西林道ゲートPー△竹呂山ー△三室山ー△赤西山ー赤西林道ゲートP=リンゴ園P=道の駅はが
1/25000地形図:『西河内』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ有志


今回も美しい赤西渓谷を眺めながら歩き出しました。


取り付きから急斜面をやり過ごすと、
ウリハダカエデが林立している尾根に出合いました。


ブナの巨樹も多く、


葉を落としている今の時季は明るく見通しも良いです。


△竹呂山 1129m登頂。
△三等三角点
点名:「中山」
標高1129.27m
☆初めてのアクセスで到着。


三室山への分岐を過ぎる辺りから残雪が現れました。


展望地からはまだ白い氷ノ山がくっきり。
今日の氷ノ山、雪山晩期を楽しみに、きっと多くの人が訪れているのでは・・。


見上げると木の梢に樹氷が!


ミルクの様な道・・・


△三室山 1358m登頂。
△二等三角点
標高:1358.04m
点名:『三室山』
☆昨年12月20日に整備で訪れて以来です。
今日は360度視界良好のお天気で、ゆっくりお昼休憩を取りました。


行く手のコースは“白い道”が用意されていました。


樹氷のトンネルをくぐりながら進みます!


白サンゴはこの冬見納めでしょうか・・・




美しい雪林に間に合い、本当に幸運でした。


あの斜面を下りてきたのだなあ・・と感慨深く。


これから向かう△赤西山(あかさいやま)を眺望。


さよなら、雪の三室山。


こんにちは、カミナリの木


遠目から見ると芝生の様ですが、実際はイヌワラビと笹の中をザッザと進むのでした。


名残惜しく、もう一度三室山を振り返ります。


そして本日最後の目的地、△赤西山1202mへ到着。


今日も要所に取り付けたプレート。
またいつか、季節を変えて巡り歩きたいです。

☆天空回廊ルートの調査登山に参加しました。
思いがけない樹氷の景色には感動・・。終始眺望の良いコースはまさに
“天空回廊”でした。


ウマスギゴケ?
:赤西山の下り、植林地

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しいたけ植菌

2021年03月28日 | 日々

ブイブイの森クラブ活動で、初めてしいたけの植菌を体験しました。


広場に組んで乾燥しておいた原木に、ドリルで孔を開けます。
一本の榾木について30穴くらいだったかな。


初めて見るしいたけの種菌は、拳銃の弾丸の様な駒木にシイタケ菌が
まぶしてありました。匂ってみるとほんのりしいたけの匂いでした。


ドリルで開けた穴に菌駒を入れ、木づちで打ち込みます。
この後、湿度の高い影の場所へ運び、立てておきました。

☆しいたけが出てくるのは2年後?らしいです。
その期間の長さに驚きました。
お店で買えば数百円で手に入るしいたけ、実は出来るまでには
このような行程と年月がかかっていたなんて。
とても良い勉強になりました。

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武庫・狭間・弥生の森(北摂里山博物館)散策

2021年03月22日 | 日々

初めて、武庫・狭間・弥生の森(北摂里山博物館)を散策しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.3.11(木)
行程:ブイブイの森入口ー武庫・狭間・弥生の森ー神戸三田IC入口交差点ー武庫・狭間・弥生の森ーブイブイの森入口
1/25000地形図:『三田』
メンバー:単独
☆かねてより歩いてみたかった、武庫・狭間・弥生の森を散策しました。
(ブイブイの森入口(簡易トイレ側)から、往復)


ブイブイの森入口(簡易トイレ側)から出発。
北摂三田高校の校庭に沿った散策道を歩きます。


北摂里山博物館34の看板


休憩に良さそうなベンチとテーブルがありました。


木々が開け、展望地からは六甲山脈が一望!


冬季とはいえ、よく整備されていることが伺える、歩きやすい小径です。


平坦な道、木階段が作られた傾斜面の道・・


標識に誘われ、熊野神社まで寄ってみようと思いましたが・・


池まで下りたものの、神社は今度にしよう・・と、戻りました。


細かなアップダウンがあり、お散歩にも飽きないルートです・・


開けた場所に、ぱあっとスイセンの群落が。
植えたものでしょうか、数種類のスイセンが盛りできれいでした。


アセビも盛り。


カクレミノ(ウコギ科)でしょうか、幼木は葉が分裂する様です。


かつてより地元の方々により、整備されていたことが伺える看板です。
「花の里奉仕団」という活発なボランティアグループの方々が丹精下さっています。


終盤、隣接する公園の傍を通りました。
初めて訪れた公園には長い滑り台があり、展望も良く、壮観でした。


いつも神戸三田ICへ向かう時に横目で見る、あの階段です。
幅の広い立派な階段、増設最初の目的は如何に・・


階段を下りるとICへの標識。ここからUターンで戻ります。


復路はフェンスの反対側を一部、歩きました。


鉄塔の下に、満開の梅が何本もありました。
その先は往路と同じ道のりで。


起点に帰着。

☆お天気の良い夕刻、気になっていたあの場所へ向かいました。
ブイブイの森散策と併せて歩いたら、さらに有意義なコースになりそうです。
そろそろ足元にも色々な野の花が顔を出し、桜も咲きだすでしょう・・・
自宅からほんの近くですが、初めての場所で新鮮な散策のひとときでした。

素敵な動画を見つけました。
武庫・狭間・弥生の森

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△三国平

2021年03月22日 | 山行記

△三国平に登りました。(宍粟50名山 mini登山会『三国平』)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.3.7(日)
 『三国平』
行程:ちくさスキー場駐車場P(集合場所)=峰越峠(みそぎとうげ)駐車地ー江波峠ー△三国平ー展望地(昼食休憩地)ー△三国平ー~~往路に同じ~~=ちくさスキー場駐車場P(解散地)
1/25000地形図:『西河内』
宍粟50名山ルートマップ:『12三国平
メンバー:登山会にご参加の方々11名・宍粟50名山ガイドクラブ3名


ちくさスキー場駐車場にて受付、登山会出発式を終えた後、
各自の車で峰越峠へ移動しました。
スキー場から峰越峠への県道は前夜の降雪でうっすら積雪していました。


三国平登山口(峰越峠側)


薄く積もった雪を踏みしめながら、登ります。


標高1000mを超えた辺りより、高い梢に樹氷が張りだしていました。


杉の葉に氷の結晶


想像以上に残雪があり、明るい山中です。
締まった雪面は靴に無装備でも歩きやすく、良い感じでした。


高度が上がるとさらに樹氷の景色が顕著でワンダフル!


快晴の空に真っ白な冬桜・・・
山から?の思いがけない贈り物に魅せられ、皆、撮影に没しました。


下は雪面、上は樹氷、それに真っ青な空!


ハリハリした、針の様な結晶


江浪峠のお地蔵さん、一か月ぶりに訪れると、すっかり冬眠から覚められていました。
(一か月前(2/6)は半身浴でしたが・・)


△三国平 1126m到着。


☆ご健脚のメンバー揃いで、お昼にはまだ早い到着。
天児屋山方面に少し進んで、展望地でお昼休憩を取りました。
積雪した後山山塊、背後には雪の乗った△くらますや△扇ノ山を眺望
しながら、和気あいあいの雪上ランチでした。

 

積雪量の減少で、スノーシューでの登山は適いませんでしたが、
晴天の下、予想外の樹氷や残雪の風景に出合えました。
素敵な方々との出会いにも感謝し、またいつかどこかの山で
ご一緒出来ることを願っています。

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若杉峠から△十年 縦走

2021年03月06日 | 山行記

若杉峠(わかすとうげ)から△十年を縦走しました。

GPS軌跡(2回クリックで2度拡大されます。)


2021.2.28(日)

 若杉峠(わかすとうげ)から△十年 宍粟50名山天空回廊ルート縦走
行程:はが道の駅(集合)=R29やまめ茶屋前駐車地P(車デポ)=若杉峠(車デポ)ー(天空回廊ルート)-△十年ー(天空回廊ルート)-やまめ茶屋ーデポ車駐車地
1/25000地形図:『戸倉峠』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ有志


若杉峠に車をデポして、急斜面に取り付きました。


法面の急斜面から下方を見下ろす。左手へ進むと大屋スキー場の入り口へ行きます。


尾根に乗ると、西方向に新戸倉スキー場跡が見えました。


標高が上がる毎に地面に雪が乗り出しました。


「山」と刻印されている境界石が、天然石を使ってありました。
今まで見て来たコンクリート製の標石とは違い、趣がありました。


前を行くのは、おろしたての新しい靴で颯爽と登るY内さん。


私も今日はおろしたての靴でした。
6年間履いた、雪靴(ネージュウォーカーという靴)が引退を迎えたからです。


天空回廊ルートは市境界なので、この杭が尾根上に埋まっていました。


うっすら雪の被る自然林に春を感じます。


廃テレビアンテナが静かに横たわっていました。


△三等三角点
点名:『横行』(よこゆき)
標高:940.12m


こちらの三角点ピークはとても気持ちの良い場所でした。
小広く、藤無山を中心に、50名山の山々が数座、眺望出来ました。


雪が少し深くなって来ました。


巡視路階段が現れました。


かつて、鉄塔でもあったのでしょうか、木の無い小さなピークには
植えられた幼木が養生されていました。


すぐ下に鉄塔。


鞍部から下方の眺めがよく、閉校した道谷小学校が望めました。




この石積みの土台はかつて鉄塔が立っていた跡地だそうです。


尾根の雪道にはさすがに人の踏み跡はありませんでしたが、
小動物や鹿の足跡が延々と続いていました。


境界石が引っこ抜けていました。
案外、根っこは浅いのだな・・と意外でした。


鉄塔跡らしき場所に見られる、鉄の札。印字は消えていましたが・・


△四等三角点
点名:『六郎谷』(ろくろうだに)
標高:950.50m
☆三角点標石の他にも、図根三角点標石、境界石(新・旧)・・と標石銀座でした。


今日も引き続き、リーダーさんは要所にプレートを設置しながら進みます。


ブナやミズナラの自然林に囲まれた、極楽尾根が続きます。
今の季節は木々の間が空いて見通しが良く・・・


白い氷ノ山も見え始めました。


「回廊」通りの素敵な尾根が続きます・・


△十年の正規ルートに合流しました。


Kさんのザックに、クラッシックな輪かん・・学生時代を思い出し、懐かしかったです。
今回は出番がありませんでしたが、付けているだけでも絵になりますね・・


羊がやはり健在でした!
(羊の関連記事)
2016.7月
2018.8月


根開けも・・
お正月に来た時と比べ、季節が進んでいることを感じました。


分岐


△十年 1039m


△三等三角点
点名:『十年』(じゅうねん)
標高:1039.31m
☆今年になって2回目の十年です。いつ訪れてもほっとする頂上の時間があります。
今回は若杉峠から繋げた喜びでいっぱいでした。お昼休憩を取り、更に進みます。


頂上からは△東山(とうせん)の美しい山容が望めました。


進むにつれ、再び氷ノ山の姿も現れました。
この辺りから靴にチェーンスパイクを着けました。


雪が乗っていると、特に良く解ります。
(ズームで写しました。)


先日、氷ノ山三ノ丸から辿ったルートへ繋げることが出来ました。
ここから折り返し、先日と同じコースでやまめ茶屋方面へ下山します。


展望の反射板ポイント


ここからも藤無山を中心に、50名山が何座も眺望出来ます。


△四等三角点
点名:『宮ノ後』(みやのうしろ)
標高:871.54m
先日は雪の下だった三角点に初めてお目に掛かれました。


あとは急な斜面を急降下するだけです。


やまめ茶屋後方の沢に下り立ちました。
△十年の登山口標柱が冬眠明け・・


やまめ茶屋裏から林道を歩き、駐車地へ向かいます。


坂の谷林道もどんどん雪解けが始まっている様でした。

☆天空回廊ルートを繋ぐ機会に同行することは、自分の山登り歴史に於いて、
とても貴重な出来事です。今回は残雪の天空回廊が素晴らしく、
どの尾根も絵になる風景でした。

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△角尾山(つのおさん)

2021年03月03日 | 山行記

△角尾山(つのおさん)(兵庫県西脇市)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.2.25(木)
 △角尾山
行程:自宅=県道141号線経由=播磨中央公園第6駐車場P-光明寺本堂ー△角尾山ー△扇山ー第6駐車場P=~~往路に同じ~~=自宅
1/25000地形図:『西脇』 
西脇十山コースマップ:9角尾山
メンバー:山女友達2名+自分


播磨中央公園第6駐車場に集合した私達は


公園の概念図を見て、まずはハイキングコースを進むことにしました。


公園の遊歩道を少し進むと


やがて道は光明寺への参道へ続きました。


山門を入り


本堂に到着します。
さらにその奥、登山道へ進むと


明瞭な道標が立っておりました。
〇のところに


角尾山を示すプレートが貼ってあり、初訪の者には親切な計らいです。


山道をずんずん登ると、急にぱあっと視界が開け、播磨が一望。
コースマップ中の「好展望の尾根道」という辺りから。


分岐、右へのコース(八王子池方面?)は通行禁止になっていました。
この後、にせピークを巻いて・・


△角尾山 343m 登頂!


△三等三角点
点名:『熊ノ尾』(くまのお)
標高:343.66m


北は笠形山、千ヶ峰の峰々が一望


東は西脇、篠山方面の山々まで一望


今、辿って来た尾根、遥かには六甲山脈、淡路島も一望・・
☆360度展望を楽しみながら昼食をいただき、再び往路を戻ります。


奥の谷方面の溜め池を望む


復路は△扇山へ寄って行きます。


△扇山 258.2m 到着


△二等三角点
点名:『光明寺』(こうみょうじ)
標高:258.24m


山頂には畳シートのベンチがありました。
扇山を辞し、下山を周回ルートへ。


展望地には可愛い椅子が設置されおり、


播州平野の大展望!
ルート中、至る場所に展望地があります!


館 会 キ ブ ト コ
・・・公民館でしょうか、地区の集会所でしょうか・・・
とても歴史ある建物と察しました。内部を見てみたかったです。


駐車場へ戻り、無事下山。

☆初めての角尾山は随所からの眺望が素晴らしい山でした。
(西脇の山は、いずれも好展望の山が多い様に思います。)
晴天の下、久しぶりのお二人と話も弾み、幸せ登山の一日でした。

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点名「上本庄」ー母子大池周回

2021年03月02日 | 山行記

大谷山山塊(三田市)の点名「上本庄」から母子大池(もうしおおいけ)を歩きました。

GPS軌跡(2度クリックで2回拡大されます。)


2021.2.23(火・祝)
 点名「上本庄」ー母子大池周回(三田市)
行程:自宅=R176経由=青野 紅葉とせせらぎの道 入口(駐車地P)-点名「上本庄」-母子大池ー紅葉とせせらぎの道ー駐車地P=自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:夫・自分


紅葉とせせらぎの道から巡視路に沿って登るのは久しぶりでした。


稜線に乗り、鉄塔からは三田市本庄の風景が広がりました。


△三等三角点
点名:『上本庄』(かみほんしょう)
標高:481.64m
☆昨年5月に縦走した以来の訪問です。
分岐まで戻って尾根を辿ります。


もう、アセビ(ツツジ科)がたくさん花を付けていました。


明るくて良い感じの尾根道


ルート中、マーキングやテープは皆無ですが、注意箇所に巻いてある赤いガムテが
嬉しいです。ここは転換地なので二重に。


沢へ下りたり登ったり・・・今の時季は汗もかかず、良い感じです。


終盤はややこしい支尾根がたくさんあり、ここは太いアカマツを目印とします。


アカマツを過ぎたらあとは下るだけ。


池が見えたらもう終わり。


池周を歩いて


いつもの堤防を渡ったら右へ。
あとは駐車地まで、紅葉とせせらぎの道を下りるのみです。


青野川をせき止めた、溜め池(小さなダム湖)
水量が多いと立ち枯れの木々が大正池みたいなのですが・・


反対側から。


今日の拾得物は転がっていたナショナル製のスピーカー
かつて、ダムが増水した折にサイレンを鳴らしたものと思われます。

☆1年ぶりに大谷山山塊を歩きました。

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△木曽駒ケ岳

2021年03月01日 | 山行記

千畳敷カールから△木曽駒ケ岳へ登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.2.21(日)
 △木曽駒ケ岳
行程:神戸三田IC=各種高速道路=駒ケ根IC=菅の台バスセンターP=(バス)=しらび平=(駒ケ岳ロープウェイ)=千畳敷ー八丁坂
   ー乗越浄土ー中岳ー△木曽駒ケ岳ー中岳ー八丁坂ー千畳敷=(ロープウェイ)=しらび平=(バス)
   =菅の台バスセンターP=駒ケ根IC=各種高速道路=神戸三田IC
地図:昭文社 山と高原地図『木曽駒 空木岳』
メンバー:夫・自分
※バス・ロープウェイ往復は、モンベルクラブ割引チケットを利用
(クリックで拡大されます。)



菅の台バスセンターから、まずはバスでしらび平へ。


毎冬恒例の木曽駒へ今年もやって来ました。
ロープウェイから降りると、目の前に広がる千畳敷ブルー!


サギダル尾根のバリエーションルートを登る人々を見上げます。


アイゼンを着けてカールを出発!
日曜日の割には例年より人が少ない様に思いましたが・・


今回は八丁坂もとても登り易く感じました。


浄土乗越到着。


△宝剣岳を望む


△中岳を通過


西方向に△三ノ沢岳が見えて来ました。
数年前の秋に登りましたが、とても良い山でした。
冬季は厳しいのでしょうね・・


駒ケ岳神社の鳥居(木曽側)
☆今は雪の下ですが・・・
△三等三角点
点名:『前岳』
標高:2883.63m


△御嶽山
昨夏、あの稜線を歩いたのだなあ・・と感慨深かったです。
今日は360度展望で、乗鞍、焼岳、霞沢・・穂高以北も大展望でした。


駒ケ岳神社(伊那側)は半分、埋まっていました。
展望を十分に堪能し、往路を戻ります。


ピーク2911か、△伊那前岳まで寄れるでしょうか・・


ピッケルの穴がアイスブルー


標高点2911mからの眺望
☆寄り道はここまでとし、浄土乗越へ戻ります。


八丁坂を下ります。


雪のチャペルと千畳敷カール


今日は12本アイゼンとピッケル、ヘルメットを装着しました。
靴:アルパインクルーザー2500


☆2019年11月以降、約1年ぶりの木曽駒ケ岳でした。
晴天はもとより、雪面のコンディションが今まで訪れた中で一番
良かった気がしました。

***
下山後は、やっぱり恒例、駒ケ根名物ソースかつ丼です。
明治亭駒ケ根本店へ。


雪山の後はカツ山を征服しないとお腹が納まりません。


窓越しに△千丈ヶ岳
特に一番奥(左)のボックス席からは南アルプスの眺望が素晴らしいです。

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整備活動(ブイブイの森)

2021年03月01日 | 日々

ブイブイの森展望所からは三田市と周辺の主だった山々が眺望出来ますが、
最近は高木に遮られ、特に西方向の視界が狭くなりました。
少しでも展望が広がる様、今週は展望所下、斜面地の伐採を行いました。




結果、樹間から白髪岳と松尾山(篠山市)が眺望できる様になりました。
設置してある俯瞰図通りの展望を保つため、今後も定期的な整備の必要性を感じました。

2021.2.19(金)
🍄 ブイブイの森クラブ 活動

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