野へ山へ

2004年~

△六甲 ロックガーデン

2017年09月27日 | 山行記

友人と六甲ロックガーデンへ遊びに行きました。


高座の滝


(猪)


(突)


(猛) 前足でガリガリと地面を掻いていましたが、こちらを威嚇?しているのでしょうか。


(進) さてこの後は・・・。


風吹岩にてお昼ご飯(矢印は△荒地山)






猫に囲まれて幸せのランチタイムでした。


△荒地山 549m


再び風吹岩へ戻り、神戸の海を遠望して下山。


オトコエシ(オミナエシ科)のつぼんだ様子??


ホツツジ(ツツジ科)
花期は7~8月ですが、残り花がまだありました。
「山地の岩の多い場所に生える、落葉低木」・・・図鑑の通りでした。


いち早く紅葉していたのは、ハゼノキの様です。
2017.9.25(月)
 六甲ロックガーデン
行程:(往復)阪急芦屋川駅ー茶屋ー高座の滝ー中央尾根ー風吹岩ー△なかみ山ー△荒地山
地図:昭文社 山と高原地図『六甲・摩耶』
メンバー:W夫人・私
☆暑いくらいの好天の下、ロックガーデンへ行きました。
平日ですが意外に若い登山者が多かったです。
六甲の猪は、宍粟の山中を駆け回っている個体と比べると、
丸々と太って、動作も緩慢な印象でしたが・・気のせいでしょうか。

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△篠の丸

2017年09月27日 | 山行記

宍粟50名山ファンクラブ登山会へ同行し、△篠の丸へ登りました。


△篠の丸登山口 (菅野小学校側)
朝から気温は高めでしたが、約50名の参加者の方々と
登り出しました。
宍粟の山は取り付きから急登が多いですが、
正直なところ、私は「壁」の様な急登が好きです。


汗をかきながらの登りは自然林の尾根。朝の木漏れ日がきれいでした。




△篠の丸 512m
△三等三角点
点名:上枚谷
標高:511.98m
最初に登った時よりも、頂上が明るく広くなった気がしました。
ここからは穏やかな起伏の尾根を楽しく進みます。


鹿や猪の共同浴場・・・だそうです。
ここで動物達は、ノミダニなどを落とす様で、よく見ると獣の毛が落ちています。
近くの木には、泥浴後に身体をこすりつけた跡がありました。


△四等三角点
点名:高下(こおげ)
標高:355.61m


三角点標柱が、落ち葉に埋まってしまっても、この標識があるので、
地図上のポイントが解り、助かります。


△三等三角点
点名:山崎(やまざき)
標高:337.71m
☆三角点の横は展望地で、北側は△水剣山の尾根が望めます。(「手」モデルは誰でしょう。)


無事に最上山公園もみじ山へ下山。
既に、少し色付いたもみじがありました。この秋も楽しみです。

2017.9.24(日)
 △篠の丸
行程:宍粟市パークアンドライド駐車場ー△篠の丸登山口(菅野小学校側)ー分岐ー△篠の丸頂上ー分岐ー四等三角点(高下)ー△三等三角点(山崎)
   -一本松(篠の丸城址)-もみじやま展望台ー△篠の丸登山口(もみじ山側)ーパークアンドライド駐車場
地図:宍粟50名山ルートマップ:(45)篠の丸
1/25,000地形図:『山崎』『土方』
メンバー:宍粟50名山ファンクラブ登山会ご参加の方々、国見の森スタッフの方々、宍粟50名山ガイドクラブ

☆朝から雲一つない晴天の下、少々暑いくらいの日差しを浴びながら、
たくさんの方々と楽しく縦走をしました。
途中、このルートを開拓した時のお話を少しだけでしたが、聴かせていただきました。

倒木や藪を伐採しながらの作業は、数メートル進むのにも何時間も費やしたそうで、

先の見え難い計画だったことが推し測れました。
おそらく、どこの山域の登山道もその様な始まりがあって、現在の
立派なトレイルとして道が出来上がって行ったのでしょう・・・。
宍粟の山々も現登山道が確立するまでには先輩方の様々な苦労があったのだろう、
と、感慨深い想いでした。

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(寄り道)
帰途、谷口さん(GC)がご友人夫婦を“かかしの里”(安富町)へ案内するので、
一緒にどうですか、とお声をかけて下さいました。今日は下山時間も早かったので、
二台のお車の後から、私も追走させていただきました。
以前、新聞で見かけたことがあり、少し気になっていた場所でしたが、
百聞は一見に如かず。想像以上に素敵な所でした。
ここはぜひ、近いうちに老母を連れて来たい、と強く思いました。








ゲンノショウコ(フウロソウ科)

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△ 氷ノ山

2017年09月26日 | 山行記

宍粟ライナー 氷ノ山登山ツアーに同行し、氷ノ山へ登りました。


坂ノ谷ルートの紅葉はまだもう少し先の様でした。


三の丸を経て頂上へ。
高曇りの空でしたが、秋風に吹かれながらお弁当タイム。
避難小屋のドアノブが壊れていましたが、
八木さんと鳥羽さんが“職人の腕”で修繕されました。
さすが!


△三ノ丸 1464m
今回は往復とも三ノ丸経由でした。
今日は気温が高く、終始喉が渇き、まめに水分を摂りました。



△氷ノ山 殿下(でんか)登山口へ全員、無事下山。


殿下登山口トイレより100mほど下で駐車されたバスへ。

2017.9.23(土)
 △氷ノ山
行程:宍粟市役所=道の駅はが=(氷ノ山ツアーバス)=坂ノ谷林道=坂ノ谷登山口
   -△三ノ丸ー△氷ノ山頂上ー△三ノ丸ー殿下コースー殿下登山口
   =(氷ノ山ツアーバス)=坂ノ谷林道=道の駅みなみはが=宍粟市役所
地図:宍粟50名山ルートマップ 『氷ノ山 三ノ丸』 
1/25,000地形図:「戸倉峠」「氷ノ山」
昭文社 山と高原地図 『氷ノ山』
メンバー:氷ノ山ツアーにご参加の方々、宍粟50名山ガイドクラブ 八木さん・鳥羽さん・私

☆横行林道、大段ヶ平ー殿下登山口の林道が、先般の台風被害で通行不能により、

行程が、坂ノ谷登山口ー三ノ丸ー頂上ー三ノ丸ー殿下登山口 へのルート変更となりました。
台風や気象の影響で山の中は刻々と変化しており、同じフィールドへ通うことで気付くことは多く、
有意義に思います。

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△千ヶ峰・△ 石金山

2017年09月26日 | 山行記

△千ヶ峰に登りました。


△千ヶ峰 1005.2m
△三等三角点

点名:千ヶ峰
標高:1005.6m
☆2月以来の千ヶ峰です。

夏も終わり、立派なすすきがたくさんありました。


カントウヨメナ(キク科)


ノギクも種類があるので、家に帰って図鑑を見ると、
カントウヨメナの葉の様です。
☆久しぶりの△千ヶ峰でしたが、空模様が怪しく・・・
今日は△石金山も行くので、急いで下山。
R427経由で小新屋観音、石金山登山口へ。


△石金山 508m
△三等三角点
点名:石金山(いしかねやま)
標高:508.3m△
☆こちらの頂上も早、ススキが繁って秋の趣でした。

2017.9月22日(金)くもり
 △石金山 508m
行程:自宅=県道141号線=R427=ハーモニーパーク=△千ヶ峰三谷登山口Pー△千ヶ峰ー△三谷登山口
=R427経由=小新屋観音Pー△石金山ー小新屋観音P=県道141経由=自宅
昭文社 山と高原地図『氷ノ山』
1/25,000地形図:「中村町」
☆朝から雨が降りそうなお天気でしたが、久しぶりに△千ヶ峰へ登りに行きました。
どうにかお天気が持ちそうだったので、帰途に△石金山へ向かいました。
9月のスタンプ(はんこ)は秋らしく可愛い絵柄でした。
ここ3カ月は誰にも会わない、静かな石金山登山です。


アケボノソウ(リンドウ科)
沢筋の登山道脇に咲いていました。
「花弁に付いた緑色斑点を、夜明けの星空に見立てたことから名がある・・」(山草図鑑より)  

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散歩時に見た花

2017年09月26日 | 日々

家の近所で目に付いた植物を撮りました。


コスモス(キク科)
手持ちの山草図鑑、雑草図鑑には意外にもコスモスの出典がありません。
調べると分類が「園芸種」だったので、得心しました。
キバナコスモスや、オオキンケイギクなど、似ている品種も逞しく繁殖していますが、
やはりどうしても・・ピンク、白系のコスモスの方がが好ましく思います。


ヒガンバナ(ヒガンバナ科)


キツネノマゴ(キツネノマゴ科)
ヒガンバナの下に、小さなピンクの花が群生していました。
名の由来は、「花の穂の部分が狐の尻尾に似ているから」(図鑑より)とのこと。


ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)
キツネノマゴの下に、紫色の花が這うように咲いていました。
春に覚えた、オチフジ(シソ科)にも似ていました。


フジバカマ(白色フジバカマ)   サワヒヨドリ(キク科)
昨秋にも咲いていたことを思い出して溜池の淵に行くと、やはり今年も出ていました。

 
ツユクサ(ツユクサ科)
老母が「ほたるぐさ、きれいね。」と言うので、
私が「つゆくさでしょ?」と言うと、
「“ほたるぐさ”って呼んでたわ。」・・頑として譲りません。
調べると・・・「ホタルグサ」も別名だそうです。


ウナギツカミ(タデ科)


ニシキソウ(トウダイグサ科)


ヤブツルアズキ(マメ科)
1cm足らずの小さな花ですが、花びらがくるんとらせん状に巻いている、
可愛い花です。


ヤブツルアズキの莢(さや) 小さな棒状の豆さやが実っていました。


マルバルコウ(ヒルガオ科)


アギナシ(オモダカ科)
水田の害草で、葉は水鳥の足跡の様な形をしています。


アギナシの花
害草とはいえ、花はきれいです。


ヤマハギ(マメ科)

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△荒島岳登山で見た植物

2017年09月12日 | 山行記

△荒島岳登山で写した植物他の写真です。
名前は図鑑などで調べました。
間違いや、不明なものについて、
教えていただければ幸いです。

記載順は勝原スキー場跡(ゲレンデ)~
頂上にかけてのルートで
撮影したものです。


アキノノゲシ(きく科)
スキー場跡のゲレンデは荒れ地の植物が背を高く伸ばしていました。


サワフタギ?ハイノキ?
いずれも花の時季ではないのですが・・・??


ヤマハギ(まめ科)


ゲンノショウコ(ふうろそう科)


オトギリソウ(おとぎりそう科)


オトコエシ(おみなえし科)


ヤマジノホトトギス(ゆり科)



登山口から頂上近くまで、登山道脇に多くありました。
笹の様な葉が波打っているのが特徴的な植物ですが・・

⇒ チヂミザサ(いね科)
図鑑に載っていたのを見落としていました。
「葉の形状から名前が付いた・・・・
・・晩秋になると小穂にある穎(えい)のノギ表面の
細胞が溶けて粘液に変わり、動物などに付いてタネが
運ばれる。」(山草図鑑より)
か細い野草にも巧みな仕組みがあることに驚きました。


ツルリンンドウ(りんどう科)


ミヤマシキミ(ミカン科)
ミヤマシキミは三大毒木ということです。この赤い実も毒らしいです。
あとの二つはドクウツギとキョウチクトウでしょうか??

 
モミジハグマ(きく科)


ツクバネソウ(実)(ゆり科)
春は瑞々しく柔らかな葉だったのに・・・今は白くかさついて。
黒い実と言い、老女の趣。


ユキザサ(実)(ゆり科)


ミズヒキ(たで科)


タマブキ(きく科)


レイジンソウ(きんぽうげ科)??






オヤマリンドウ(りんどう科)
もちがかべ途中から頂上にかけて、登山道側の至るところで
リンドウが盛りを迎えていました。美しさのあまり何枚も撮りました。


ナナカマド(バラ科)
シャクナゲ平では黄色の実でしたが、頂上直下では真っ赤に色付いていました。


ガマズミ(すいかずら科)
ガマズミの実も真っ赤。




アキノキリンソウ(きく科)


ホツツジ(つつじ科)


シモツケソウ(ばら科)


オドリコソウ(しそ科)
里で見かけるオドリコソウとはちょっと形状が違う気がしましたが・・
(正)トモエシオガマ(ごまのはぐさ科)
⇒ 山の先輩、長岡さんより教えていただきました。
名前が解ってすっきりしました。感謝いたします!


ヤマトリカブト(きんぽうげ科)
一口にトリカブトと言っても、多くの品種があることを知りました。


ノアザミ(キク科)


ハクサンフウロ(ふうろそう科)



頂上は多種類の秋の花々で彩られていました。
群生で咲いていた白いキク科の花は何でしょうか・・


アキノタムラソウ(しそ科)


タカネサギソウ(ラン科)


メドハギ(まめ科)

2017.9.3(日)
勝原スキー場跡⇔△荒島岳 ルートで写した植物
☆旧ゲレンデの斜面からブナ林を経て山頂へ至るまで、
植生の変化を感じながら、健気に咲いている秋の花々を写しました。

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△荒島岳

2017年09月12日 | 山行記

△荒島岳(福井県)に登りました。
(勝原(かどはら)スキー場跡登山口往復)


旧ゲレンデ横のルートを登ると、リフトトップに着きました。
元ゲレンデを感じる遺構はこれだけでした。


ここから正式の登山道。
昔は最初のアプローチがゲレンデ斜面だったのでしょうか・・。


爽やかな緑陰が想像できますが、この日はとても暑くすごい汗をかきました。
水分は偶然、多めに持って行って万事休す。


ブナ林、ダケカンバともまだきれいな緑色で、紅葉はもう少し先の様です。


トトロの木と名が付いている様ですが・・・
私には恐竜の骨の様に見えます。


前荒島岳を経て本峰へ。


△荒島岳 1523.5m


△一等三角点
標高:1523.37m
点名:「荒島山」(あらしまやま)


頂上は360度の展望。
飛んでいく大きな雲と大野盆地を眺めながら、大休止。


午後の日が差す山中を歩き、再び同じルートを下山。

 2017.9.3(日)
△荒島岳(福井県)
行程:(往復)三田西IC=(舞鶴若狭自動車道)=敦賀JCT=(北陸自動車道)=福井IC=R158=勝原スキー場跡P/荒島岳登山口駐車場
       -旧ゲレンデルートーリフト終点ーシャクナゲ平ー△荒島岳
地図:昭文社 山と高原地図 『白山 荒島岳』
メンバー:夫・自分
☆冊子OUTWARD(No76)の特集(秋山)に紹介されていた荒島岳の
記事に誘われて登りに行きました。
標高は氷ノ山と同じくらいの荒島岳、植生が似ている部分もあれば、
異なる点もありました。
環境や山の歴史による自然の違いが解り 、色々な山域を訪ねることに意義を感じました。

余談:帰途に見かけたJR越美北線(越前花堂ー九頭竜湖)の走行風景に参りました。
いつか必ず乗車したいと思います。

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散歩時の花、他

2017年09月12日 | 日々

目に付いた植物、他を撮りました。


ニラ(ゆり科)
この様に雑草化した植物を栽培逸出植物(帰化逸出植物)と呼ぶそうです。


アレチヌスビトハギ(まめ科)
草地で盛りを迎えている小さな萩は、秋らしい風情ですが、
実(豆)になって以降はうっかり近づけない要注意雑草ですよね。
びっしり・・には布ガムテが有効です。


マメアサガオ(ひるがお科)


マメアサガオ(ひるがお科)


ヤマボウシ(実)(みずき科)
「ヤマボウシが実を付け出しました・・」という風の便りに、
さっそく食べに(つまみに)行きました。熟している実は甘くて本当に美味しいです。
桃くらいの大きさならもっと食べ応えがあるのに・・。誰か品種改良してくれないでしょうか。


ハマオモトヨウ(蛾) の幼虫
ヤマボウシの木の下で大量にうねっていました。


ナツズイセン(ひがんばな科)


キツネの手
自販機の間にありました。

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散歩の花、他

2017年09月05日 | 日々

目に付いた植物、他を撮りました。

(朝の散歩から;近所)

センニンソウ(きんぽうげ科)
数日前から白い花の群れが気になっていました。朝露に光った様子が美しく清らかな花です。


かたつむりとセンニンソウ


クズの花とセンニンソウ
葛(クズ)の花もよく見るときれいなブドウ色


ヒルガオ(ひるがお科)


クサキリ(キリギリス科) 
こんなしっぽの長いバッタ、初めて見たような気がします。尻尾は雌の産卵管だそうです。


エゴノキ(エゴノキ科)の実

(散策;母子大池周辺)

タニウツギ(すいかずら科) 狂い咲き?
何の花かと思ったら、タニウツギでした。色々な要因で春の花が秋に開花することがある様です。


タニウツギの実 


少しだけもみじが色付いていました。


ラクウショウ(ヒノキ科)(実)
葉は少し黄色くなってきているものの、まだきれいな緑色でした。


ラクウショウの気根


カツラ(カツラ科)
甘い匂いがすると思ったら、やはりこの場所、この木。
下に落ちていた黄色い葉の匂いを嗅ぐと、キャラメルの様な甘、芳ばしい匂いがしました。


ヤマハギ(マメ科)


ゲンノショウコ(赤花)(ふうろそう科)


ツマグロヒョウモン(蝶)の幼虫
散策中、ふと足元を見るとあちらこちらの葉にインパクトのある幼虫が付いていました。
帰宅して調べると、ヒョウモンチョウの幼虫だと解りました。


松にこんな実?が付くの?・・と寄ってみると


たくさんの細い幼虫がびっしり。各々、すごい勢いで松の葉を食べていました。
帰宅して調べると、マツノクロホシハバチ(マツハバチ科)という蜂の幼虫だと解りました。


再び池畔で気根を見ていると、側をするするとシマヘビが通りかかりました。
少し行ったところでピタッと止まり・・


カエルとの取り引きが始まりました。

2017.9.5(火)
少しづつ過ごし易い気候になり、朝の散歩も清々しく感じます。
久しぶりに母を連れて母子大池へ出かけました。

猛暑の間は外出を控えていた老母も、気持ち良さそうに散策を楽しみました。

センニンソウは至るところで繁殖していた野の花でした。
エゴノキの実、尾の長いクサキリ、色々な幼虫の存在にも、
今までは気付きませんでした。
ゆっくり自然を見つめると色々な発見があることを、
遅ればせながら実感しています。

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△藤ヶ峰

2017年09月03日 | 山行記

△藤ヶ峰に登りました。


△藤ヶ峰登山口 
新しい登山口標柱が凛と立っていました。


△南千町ヶ峰
△四等三角点
点名:下千町
標高:985.6m


自然林の木漏れ日が清々しい尾根


#44鉄塔から眺望する砥峰高原


イヌワラビのエリアもテープの導きでスムーズに進めました。


娘 「見て、面白い枝!やっぱり登山靴は滑らないねえ・・」
今までスニーカーで山歩きをしていたので、得心した様子。
(それにしても・・木に対して重量オーバーでは??)


△藤ヶ峰
△三等三角点
点名:白口
標高:941.87m
☆二か月前に設置されたばかりのピカピカな山頂標柱
『女房と標柱は新しいのに限る』という諺がありますが・・。

涼しい風に吹かれながらお弁当を食べ、再び同ルートを折り返しました。


無事下山。駐車地の周辺はたくさんのススキが穂を付けています。


(植物他)

ゴマダラカミキリ(カミキリムシ科)


ヤシャブシ(カバノキ科)
茶色の実しか見たことが無い娘、「緑の状態、初めて見た!」と発見の驚き。


ママコナ(ごまのはぐさ科)


娘が「きれい!」と拾って帽子に付けていた青い羽根
何の鳥でしょう・・・?


2017.9.3(日)
 △藤ヶ峰
行程:往路 神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=県道6号=福知渓谷=広域基幹林道千町段ヶ峰線=千町と神河町の三叉路P
ー南千町ヶ峰ー鉄塔#44ー△藤ヶ峰ー鉄塔#44-南千町ヶ峰ー登山口=~(往路の逆)~=神戸三田IC
1/25,000地形図:「長谷」「神子畑」
メンバー:私・娘

☆初めての登山靴を購入した娘、履き初(ぞ)めは「歩き易い山へ行きたい」との希望で、

新5山に選定されたばかりの△藤ヶ峰へ向かうことにしました。
平素はゆっくりと話す機会がままなりませんが、一緒に山歩きをしていると、
家よりたくさんの会話が弾みました。
静かな山の中では、気持ちも伸びやかに素直になるのでしょうか、
自然はありがたいです。
爽やかな気候の下、楽しい発見も多々の△藤ヶ峰登山でした。



「あ!トトロに出てくる様な木の穴!」と娘。
覗くと、住人はトトロではなくアオダイショウが二匹!

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