野へ山へ

2004年~

△石金山

2017年05月31日 | 山行記

△石金山に登りました。


△石金山 508m
△三等三角点
点名:石金山(いしかねやま)
標高:508.3m


先月よりも更に緑色が濃くなった周囲の山々


遠方は霞んでいて海までは見えませんでした。



月一回の△石金山、月一回の散髪

[植物]

コガクウツギ(ユキノシタ科)


ノイバラ(バラ科)

2017.5.29(月)

 △石金山(丹波市山南町)
行程:(往復)家=(R176)=県道77号線=小新屋観音P-△石金山
1/25,000地形図:「中村町」
☆今日は仕事休みの長男を誘い、珍しく二人で△石金山へ登りました。
平素、山登りは全くしない息子ですが、一汗後の山頂ではさすがに
気持ち良さそうな表情でした。
月末ギリギリになりましたが、今月もスタンプを押すことが出来ました。


*******************************
[寄り道]


阿歩神社




△四等三角点
点名:小新屋(こにや)
標高:107.39m
☆点の記によると、設置が平成20年という新しい三角点です。
コンパクトに納まっていました。


基準点詳細の現況写真と同じアングルで写してみました。


手水場の蛇口


コンパクトに納まっていました。

コメント

道端の小さな花

2017年05月31日 | 日々

家の周辺を散歩していて気になった小さな花です。
雑草の部類(帰化植物)ですが、間近で見ると意外に精巧な美しさでした。

 
マンテマ(ナデシコ科)


ニワゼキショウ(アカネ科)
去年から注目するようになりました。一見、イモカタバミという花にも似て見えます。

 
オオニワゼキショウ(アカネ科)
ニワゼキショウの色違い(紫色)と思っていました。
いづれも星の様な花です。



 
ミチバタナデシコ(ナデシコ科)
今までも毎年同じ場所に咲き、他の場所でも見かけていた気がしますが、
間近で見るとまるで桜の花のスタンプみたいでした。

コメント

△日名倉山

2017年05月30日 | 山行記

△日名倉山(ひなくらさん)に登りました。[宍粟50名山 ふれあい登山大会]


日名倉神社の上にある登山口からスタート


奥海越(おみねごえ)の登山口


頂上付近の柳の木(バッコヤナギ・ヤマネコヤナギ?)が綿毛を付けていました。


△日名倉山 1,047m
△一等三角点
点名:雛倉山(ひなくらさん)
標高:1047.09m
☆△日名倉山は、美作市(みまさかし)、佐用郡、宍粟市を跨いでいるんですね。


今日は湿度も低く、どこまでも爽やかでした。


眺望も抜群。宍粟市の1番~4番(標高順)も同定出来ました。
・・・いつまでもくつろいで居たかった頂上を後に、岡山県ベルピール自然公園側へ下山。


ベルピール自然公園 リュバンベールの鐘
☆鐘の搭は、色々な山から△日名倉山を遠望した時、シンボルになっています。


茅の森について文化庁からの説明板がありました。


茅は、あくまでも「茅」だけと思い込んでいました。
山茅(やまがや)・葦(あし)・稲藁(いなわら)・麦藁(むぎわら)などの総称だとは・・

2017.5.28(日)
 △日名倉山
行程:宍粟市役所P=R29=県道53号線=日名倉神社/登山口ー(林道)ー林道終点ー奥海越(おみねごえ)-△日名倉山ーベルピール自然公園P=志引峠=R429=R29=宍粟市役所P
1/25,000地形図:『千草』
宍粟50名山ルートマップ:『21日名倉山』
メンバー:ふれあい登山会参加の方々 67名、宍粟50名山ガイドクラブ 18名

☆絶好の登山日和、晴天の下、たくさんの方々と△日名倉山へ登りました。
私としては約二年ぶりの△日名倉山、新緑を仰ぎながら和やかに登る山は楽しい限りで、
良い思い出になりました。
ご一緒いただいた皆さんと、またどこかでお会い出来ますように。


ベルピール自然公園から△後山山魂を望む


[植物]

コガクウツギ(ユキノシタ科)
☆ガクウツギ、ヤブデマリなど花が似ていて、
一見して判別するにはまだ修行が必要です。


カマツカ(バラ科)
☆名前は材が鎌の柄に使われていたことに由来するとのこと。
辞典で照合するより、現地で実物を見ながら教えてもらうと、
五感で覚えられてありがたいです。


ハンカイソウの葉


タニウツギ(スイカズラ科)


バイカウツギ(ユキノシタ科)(?)

☆「〇〇ウツギ」と名前の付く植物は、20種以上あり、
スイカズラ科、ユキノシタ科、バラ科、フジウツギ科、ドクウツギ科、

と科・属も色々の様です。
ウツギ(空木)とは幹が中空であることの意味ですが、
“スミレ”グループ同様、“ウツギ”グループも幅広く展開されていると感じました。


[お土産]

山陽盃酒造 「庭酒」  生酒 純米

過日、山の先輩やすはらさんに教えていただいた、
「庭酒」を道の駅 南波賀でやっと見つけました。
これは普通の日本酒とは違いますが、
とても美味しかったです。

コメント

△三久安山

2017年05月26日 | 山行記

整備・調査登山で△三久安山(さんきゅうあんざん)に登りました。


登山口




尾根の展望地から三山を眺望しました。どの山も新緑の濃淡がきれいです。


△四等三角点
点名:「新道」
標高:981.56m
☆ここはブロックの保護石が特徴ですね・・・


△三久安山 1,123m
△三等三角点
点名:「小原」
標高:1,123.13m


頂上のシナノキの下でお昼休憩を取りました。
周囲の木々も瑞々しい新緑。今年はブナの実もたくさん付いている様です。
これで山の動物たちも潤うでしょうか・・。

2017.5.26(金)
 △三久安山
行程:(往復)国見の森公園=R29=(林道三久安線)=登山口ー△四等三角点ー町界コース分岐ー△三久安山
1/25,000地形図:「音水湖」
宍粟50名山ルートマップ:『13 三久安山』
メンバ:ー宍粟50名山GC調査班:5班
☆大きな整備はありませんでしたが、数本の倒木や朽ち木の整理、
迷いやすい場所の標識付けなどの作業をしました。
いつもは静かな平日の山ですが、山の上で思いがけず友人達に
出会ったり、足元の小さな花を見つけたり・・・今日も有意義な
活動でした。



山頂付近にかけてブナ林の爽やかな緑陰


***********************************

植物・他

フタリシズカ(せんりょう科)


ヒトリシズカ(せんりょう科)


チゴユリ(ゆり科)


珍しいトンボ (羽が短い)


ツルリンドウ
ツルリンドウの葉 (りんどう科)


ヒメハギ(ヒメハギ科)

コメント

△波佐利山で見た植物他

2017年05月25日 | 山行記


ウツギ


アオダイショウ


宍粟スギ


ヤナギの種類でしょうか・・
林道の法面(川側)に、猫のしっぽみたいな綿毛を付けた木。


綿花の様でした。


オオバタネツケバナ? (アブラナ科の感じですが・・・)


ギンラン


? トウダイグサに似ていますが・・・


フタリシズカ


オオカメノキ(ムシカリ)

☆林道の路傍や音水渓谷の淵に、気になる花や木々は色々とありましたが、
往復とも急ぎ足だったため、通り過ごしたことが心残りでした。

コメント

△波佐利山(はさりやま)

2017年05月25日 | 山行記

△波佐利山へ登りました。


音水(おんずい)集落を抜け、林道の始点に車を停めて登山口まで林道を歩きます。


何本もの倒木が伐採され、路肩へ片付けられていました。


標高1,000mに上がると雪が!


・・スノーシュー持って来てない・・


林道を2時間歩いて登山口へ到着。




頂上近くに、△氷ノ山のビューポイントがあります。
△氷ノ山もすっかり春山の趣。


△波佐利山 1,192m 


△三等三角点
点名:波左利
標高:1191.68m
☆頂上でお昼休憩を取り、同じルートを戻ります。


林道の水抜き溝の蓋は、古(いにしえ)の森林軌道のレールを使っているそうです。


音水渓谷

2017.5.22(月)
 △波佐利山
行程:(往復)宍粟市役所=R29=音水集落/林道手前P-(音水赤西(おんずいあかさい)林道)ー登山口ーピーク1122ー△波佐利山
1/25,000地形図:『岩屋堂』『音水湖』『西河内』『戸倉峠』
宍粟50名山ルートマップ:「6波佐利山」
メンバー:N夫人 W夫人 私
☆宍粟50名山踏破を目指す友人(ご婦人)二人と△波佐利山へ登りました。
今日の山行は2カ月以上前からの約束でした。幸い好天に恵まれ、“50名山の奥座敷”?的な
△波佐利山へ登頂を果たしました。
登山口までのアプローチ(オフロード林道)は車なら時短ですが、
歩かないと出会えない景色は必ずあり、有意義な山行でした。


コメント

高島トレイルで見た 植物他

2017年05月25日 | 山行記


テンナンショウ
(調べ中)


テンナンショウ
(調べ中)


テンナンショウ
(調べ中)


調べ中


イワカガミ


イワカガミの群生
今般のルート全域で盛りを迎えていました。


ヤマジノホトトギス(葉)
ルート全域の登山道で。花が出揃ったらさぞ可愛いでしょう。
踏まない様に歩くのが大変かもしれません。


タニウツギ


旧鯖街道沿いで満開を迎えていました。


シャクナゲ


調べ中


調べ中


アオダイショウ


アカガエル


マムシ(子供) ルート中全域

************************************

 

「芦生の森案内」草川啓三 出版社:青山舎
「山で花と出会う 近江花の山案内」草川啓三 出版社:青山舎

☆二冊は共に数年前、購入したものですが、
今般歩いたルートや植物に付いて符合することが多く、
山から帰って久しぶりに読み返しました。

文章、写真共にあらためてしみじみとした感動を覚え、
ピークハント目的で急いで歩いた今回の山行が
とても恥ずかしく、反省しきりでした。

もっとゆっくり観察しながら山を見たら、
たくさんの植物に出会えたかもしれません。

コメント

中央分水嶺 高島トレイル *若走路谷ーナベクボ(クチクボ)峠ー三国峠ー桑原橋 縦走

2017年05月24日 | 山行記

前日の続きを歩き、最終ポイント桑原橋まで縦走しました。


昨日と同じ登山口から登って来ました。


峠のこの石は何でしょう。刻印が「・・・墓」とも読めますが・・・


朝陽の射すブナ林


三国峠 ポイント26 到着
峠とはいえ三角点もあり小さなピークです。
(地形図は「三国岳」の山名表記)



△三等三角点
点名:三国峠
標高:776.06m


ズミの花が満開でした。


緩やかな尾根が縦横にクロスオーバーし、迷いやすい場所だったので、
この標識が無かったら方向を誤りそうでした。


地蔵峠へ下りる登山道は伐採をしたばかりの様でした。
切り株が丁寧に面取り(角を削ってなめらかにしてあること)してあり、
優しい気遣いを感じました。


矢印↓直下はすごい崖だったので、一瞬驚きましたが・・・


ここへ(前方)へ進め、の矢印でした。


地蔵峠 ポイント27


ガイドブックなどでもおなじみのスギ巨木


岩谷峠 ポイント28


林道へ下りました。


桑原橋 ポイント30(終点)






2017.5.21(日)
 中央分水嶺高島トレイル 若走路谷ーナベクボ(クチクボ)峠ー三国峠ー桑原橋 縦走
行程:幕営地=生杉バス停/公民館P-生杉谷ー登山口ー若走路谷ーナベクボ(クチクボ)峠ー三国峠ー地蔵峠ーカベヨシ818-岩谷峠ー林道ー三国山登山口ー桑原橋
   桑原橋バス停=(高島市営バス)=生杉バス停/公民館P=~往路に同じ~=神戸三田IC
地図:中央分水嶺高島トレイル 詳細マップ

☆足掛け5年目にして、やっと最終ポイントまで歩きました。
断片的にはスノーシュー登山などで複数回歩いた箇所もありますが、
今回を以て桑原橋まで結びました。
(一度で全山縦走をするなら、3泊~4泊(5日くらい?)で踏破出来る
様です。)
高島トレイルには、何か所か落とし穴(迷い処・トラップ)があり、
はまると戻り返しのロスが生じ、時間通りに進まないのが歯がゆいです。
それがまたオリエンテーリング的要素で面白いのかもしれません。
今度は逆コースを歩いてみようかと思案中です。

コメント

中央分水嶺 高島トレイル *若走路谷-ナベクボ(クチクボ)峠ーおにゅう峠ー根来坂ー(旧鯖街道ー)小入谷 縦走

2017年05月23日 | 山行記

高島トレイルの続きを縦走して来ました。


生杉(おいすぎ)谷林道沿いの登山口 今回はここから入山。
ナベクボ峠経由で三国峠へ行く登山口でもあります。


高島トレイル公式テープ。
黄色に緑字のテープはトレイル中、唯一の水先案内ですが、
終盤のルートではあまり見当たりませんでした。


谷筋を詰めると自然林の明るい尾根に乗りました。


ナベクボ(クチクボ)峠 620m 到着
高島トレイル ポイント25




朽木(くつき)や高島の山々が眺望


ブナ原生林の尾根はどこまでも爽やか


明るい緑陰尾根をアップダウンしているうちに、ピーク803m到着。


オクスゲの池


この辺は道標もテープもありませんが、尾根さえ外さなければ判りやすいルート
でした。


山上が寸断された林道が突然現れると、おにゅう峠到着。


おにゅう峠 820m 到着
高島トレイル ポイント24
前回はここまで歩きました。今日は逆ルート(ナベクボ峠から)でここまで
繋ぎました。


根来坂(ねごりざか) 
高島トレイル ポイント23
ここは東西南北へと四差路が交わる峠でもあるので、
方向を間違えたら大変です・・私はおにゅう谷へ向かう旧鯖街道、南へ。


アシウスギの迫力を眺めながら下りました。


一か所、車道を歩かざるを得ない場所もあります。でもすぐに旧道へ。


旧鯖街道はとても細いシングルトラックもありますが、概ね明るい自然林のトレイルです。


小入谷(おにゅうだに)へ下山。

2017.5.20(土)
 高島トレイル ナベクボ(クチクボ)峠ー根来坂(ねごりざか)縦走
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=(名神高速道路)=R1=R161=R477=R367=県道783=府道110=府道781=県道783=朽木生杉(くつきおいすぎ)針畑ルネッサンスセンターP
ー(生杉谷)-三国峠登山口ー(若走路谷)-ナベクボ峠ーピーク803-おにゅう峠ー根来坂(ねごりざか)-(旧鯖街道)-小入谷ールネッサンスセンターP-幕営地/テント泊 
地図:中央分水嶺 高島トレイル 詳細マップ
メンバー:夫・自分

☆高島トレイルの終盤を歩いて来ました。(前回は2015.11
本来であれば、おにゅう峠から繋ぐのが順番ですが、行程の段取り上、
今日の区間は逆向きにしました。
新緑眩しいブナ林の尾根を辿っていると、“高島トレイル”を実感し、
黄色いテープに懐かしさが込み上げました。

*縦走は翌日21日へ続きます。




日が落ちると周囲の山々では色々な鳥がいっせいに鳴き始め、やがてしんと静まりました。
野鳥は寝る前に鳴くのでしょうか・・・。
明け方、鹿がテントの周りをぐるぐる歩いていました。

コメント

花や木

2017年05月19日 | 日々

家の周りでも、足元や木の上に花が目立ち始めました。




エゴノキ 


シロイヌナズナ アブラナ科


ユウゲショウ アカバナ科


コメツブツメクサ マメ科


キショウブ アヤメ科




ハリエンジュ(ニセアカシア)マメ科
高速道路の法面や街路樹では満開の花が目立っています。

☆写真に撮って図鑑(雑草図鑑・樹木図鑑)で調べてみると、草花も木も、
ほぼ全てが帰化植物だということが解りました。

追記:初めの樹木はエゴノキだそうです。山の先輩Yさんから教えていただきました。
エゴノキは山の木と思っていましたが、こんなに身近にあったとは。
(数か所の植え込みに植わっていました。)
住んで何十年も経つのに、今朝、花に気付いて初めて注目しました。

コメント

△岩谷山

2017年05月15日 | 山行記

調査・整備登山で△岩谷山へ登りました。


△岩谷山 安積側登山口


△古城山(安積城址)
△四等三角点
点名:古城山(こじょうやま)
標高:554.97m





△岩谷山 733.6m
△三等三角点
点名:安積(あずみ)
標高:732.51m
☆少し先の展望地でお昼休憩。1月に登った時は、白い氷ノ山が望めましたが、今日は霞んでいました。


△岩谷山 林登山口


兵庫木材センター後ろから、△古城山を望む。


(植物)

セイヨウジュウニヒトエ(?)


ヤマジノホトトギス


(頭に花が咲くと、)チゴユリ


オドリコソウ


キンラン

(生き物)

タゴガエル? (林の中に居ました。)


山ビル 


シャクガの幼虫の様です。(前と後ろに足があり、尺取っていました。)


マムシ(本日2回目。一回目は写せず。)


マムシ(本日3回目)


マダニ (タカサゴキララマダニ?)・・・Iさんのズボンにしがみついていました。

2017.5.14(日)
 △岩谷山
行程:国見の森公園=R29=安積八幡神社P-△岩谷山
安積側登山口ー△古城山ー峠杣道分岐ー△岩谷山ー峠杣道分岐ー杣道ルートー△岩谷山 林側登山口ー安積八幡神社P=R29=国見の森公園
1/25,000地形図:『安積』
宍粟50名山ルートマップ:『38岩谷山』
メンバー 宍粟50名山GC 調査班:5班
☆△岩谷山は、1月以来でしたが、わずか4カ月の間に風倒木が予想以上にあり、
登山道を塞ぐもの(倒木)
、ルートの迷いや危険に繋がるおそれのあるもの(倒木、枝、木)
については伐採、除去整理をしました。(男性陣)
季節が変わる毎、確実に山の中は変化を遂げていることを感じます。
得ることが多く整備登山は有意義で楽しい活動です。

コメント

ダルガ峰ー大海里山 間で見た植物

2017年05月13日 | 山行記

芽吹きの候、色々な植物が見られました。


オオイタヤメイゲツ(カエデ科)


マンネンスギ(ヒカゲノカズラ科)


ホソバトウゲシバ(ヒカゲノカズラ科)


ツクバネソウ


ノギラン


コクラン?


ジゴクノカマノフタ(花)


赤い実の様な、葉に虫こぶ(割ると、中に虫の卵が入っていました。)





コクラン?チゴユリ?
葉だけでは判別しにくいものも、花が咲いたら解るかもしれません。

☆これからの季節、"山限定"植物の開花も始まりますが、

乱獲防止、種保存の為、場所の公表や情報の公開は希少度に準じて
控える様、心掛けたいと思います。
(自然観察指導員講習会で習った事より。)

コメント

△ダルガ峰(だるがなる)-△大海里山(だいかいりやま)

2017年05月13日 | 山行記

調査・整備登山で△ダルガ峰ー△大海里山を縦走しました。


ちくさ高原スキー場、メルヘンゲレンデ下方にある登山口。


リフトトップから


△ダルガ峰 1163.0m
3月、皆でここでお昼を食べた折、雪の下に埋まった標柱を探しましたが、
掘り出せなかったことが嘘の様です。
あの雪はいつの間に消えてしまったのでしょう・・・



雪原は夢の跡・・・




△大海里山 1,206m
△四等三角点
点名:大海里(だいかいり)
標高:1,206.0m

 
盆栽の様に丸く刈り込まれた低木は、鹿が新芽をきれいに食べた跡とのこと。
植木職人以上の腕前!にびっくり。△大海里山の上にはこの様なまあるく刈り込まれた、
“鹿 作”の“盆栽”がたくさんあります。害獣ながらお見事。


下山。


2017.5.12(金)
 △ダルガ峰ー△大海里山 縦走
行程:[往復]県立国見の森公園=R29=県道53号線=△駒ノ尾登山口P=ちくさ高原P(デポ車)=△ダルガ峰ー△大海里山ー大海里峠ー△船木山登山口(宍粟50名山標柱)/△駒ノ尾登山口(写真看板)
1/25,000地形図:『西河内』 宍粟50名山ルートマップ:『ダルガ峰』
メンバー:宍粟50名山GC調査班:5班
☆整備・調査登山で△ダルガ峰ー△大海里山を縦走しました。
この冬は3月先月、と積雪季に同ルートを二回歩きました。
雪の無い風景を目の当りに、すっかり季節が移ったことを実感しました。
今冬は雪が多かったせいか、登山道を塞いでいた倒木も多かったです。

今日もいくつか植物を写しました。また後程記します。

コメント

散歩

2017年05月11日 | 日々


アキグミ


クロマツの雄花


ジュウニヒトエ(雑草地に咲いていました。)


シャクヤクの蕾


ガーデン階段


カキドオシ


オオデマリ 去年もきれいでしたが今年も爽やかに・・華やかに盛りを迎えていました。


福島大池と△有馬富士


ヒメハギ


ジシバリ


ヤブヘビイチゴ


ヤマボウシ

2017.5.11(木)
 △有馬富士公園へ散歩
☆母を誘って県立有馬富士公園へ散歩に行きました。
新緑の公園は瑞々しく、咲き始めた花や風景を眺めながら、
ゆっくりと歩き、気持ちの良い時間を過ごしました。

コメント

△恵那山

2017年05月10日 | 山行記

△恵那山へ登りました。

[5/3菅の台バスセンター→駒ケ根高原キャンプ場へ。]


予定では△恵那山登山口周辺の林道で幕営を、と思っていましたが、
温泉&Beerの誘惑に勝てずキャンプ場へ。


隣テントのファミリーが棒にマシュマロを付けて焼いていたのを真似しました。
落ちてた木にロールパンを刺してトースト♪


大きなテントの立ち並ぶキャンプ場にて、子供が小さい頃を
思い出し、懐かしくなりました。今は小さなシングルテントです。
(テントを撤収し、静かで平和なキャンプ場を後に・・・)


駒ケ根ICへ向かう前、昨年から気になっていたトレーラーを拝見。
・・Time after time
・・解りますか?



[△恵那山へ]








カラマツとクマザサの登山道を行きます。おそらく一か月前は笹も雪の下だったのでは。


6合目くらいから残雪が現れました。ここは冬道なので夏道はまた違う趣なのでしょう・・。


尾根からは左に南アルプス連山、後方には昨日登った△木曽駒ヶ岳の山魂がずっと見えていました。


雪の反射で明るい尾根


△恵那山 2,191m


△一等三角点(標石は雪の下)
点名:恵那山(えなさん)
標高:2190.28m


△恵那山頂上小屋 すぐ近くにきれいなトイレ舎もありました。


人みな花に 酔う時も・・


残雪恋し 山に入り・・・

2017.5.4(木)
 △恵那山
行程:5/3菅の台バスセンターP=駒ケ根高原家族旅行村キャンプ場(泊)
   5/4キャンプ場=駒ケ根IC=飯田山本IC=R153=R256=県道477号線=車止ゲートP-峰越林道ー広河原登山口
   -△恵那山ー恵那山山頂小屋(避難小屋)-△恵那山ー広河原登山口ー峰越林道ー車止ゲートP=(往路に同じ)=園原IC=
   =(中央道)=(名神道)=(中国道)=神戸三田IC
地図:地図:昭文社 山と高原地図『木曽駒・空木岳 中央アルプス』

☆好天のお陰で、△木曽駒ケ岳のついでに△恵那山へも登ることが出来ました。
恵那山は、日本100名山の一座ではあるものの、地元阿智村が“阿智セブンサミット”と
制定した7山の一座でもあります。
明瞭な道標や山頂標識などに地元の方々のお世話が感じられ、温かい気持ちになりました。



*********************************************************


イワウチワ

コメント