野へ山へ

2004年~

△ 有馬富士

2015年10月31日 | 山行記

久しぶりに近所の△有馬富士へ登りに行きました。


家が見えました。(矢印)



城ヶ岡と金毘羅山もよく見えました。


△有馬富士登頂



△四等三角点
点名:有馬富士
標高:373.93m
周囲:山頂
方角:僅かに東寄りの南



帰路、県道の脇から派生している小径を上がってみました。
かねてから気になっていた場所です。
広い原っぱが広がっていて、まだ先に山道が続いていました。



ヤナギハナガサ(クマツヅラ科)



濁ったため池もあった。




次は行き止まりまで進みたいと思います。

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△ 波佐利山(はさりやま)

2015年10月24日 | 山行記

△波佐利山1191.6mへ登りました。(宍粟50名山)


登山口にある、「宍粟スギ」の説明板


△波佐利山登山口







 
△波佐利山 1191.6m
△三等三角点
点名:波左利
標高:1191.68m
方角:南西


頂上近くに△氷ノ山が望める展望地(切り開き)があります。


宍粟杉の大きな切り株と紅葉


ツルリンドウの実(尾根)








明神滝へ寄りました。


ジゴクノカマノフタ(滝近く)

 2015.10.24
△波佐利山 (宍粟50名山)
行程:      往路 自宅=神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29経由=国見の森=R29経由=音水渓谷=△波佐利山登山口―1122地点―△波佐利山
        復路  往路に同じ
1/25,000地図: 岩屋堂 音水湖 西河内 戸倉峠
宍粟50名山 ルートマップ『波佐利山』
メンバー:宍粟50名山GC 調査班(5班)

☆調査登山で△波佐利山へ登りました。

登山道の整備や危険箇所、道標の確認他を行いながら、ガイドブック記載のルートで歩きました。

落葉のじゅうたんを踏みながら歩く稜線、

宍粟スギ原生林に巨木を見上げたり、真っ赤ないろはもみじに目を奪われたり・・・
秋を満喫した幸せな一日でした。

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△ 金香瀬山

2015年10月21日 | 山行記

福崎町の△金香瀬山(かながせやま)709mに登りました。




金香瀬旧抗露頭群 (抗口)を見ながら登山口へ向かいます。


生野町指定文化財 (史蹟) 露天掘り跡である、慶寿の掘り切り
生野銀山、隆盛の頃を想像しながら抗口や工夫が岩に残した線刻などを見学しました。


ミツマタ


隊長がヘビを捕まえて(写真↑)見せてくれた後、私に手渡しました。
ヘビを素手で持ったのは人生初の体験でした!!
冬眠前のせいか?、意外に大人しく、身体が冷たいのにはびっくり。


アセビの群生


木に切り込みを入れ、上部から徐々に枯らしていく、
「締め殺し」あるいは「半殺し」という手法の伐採方法だそうです。

名前がすごいです。


尾根近くにはカラマツの群生もありました。
黄葉がきれいでした。


△金香瀬山(かながせやま) 709m登頂

 
△三等三角点
点名:金香瀬山
標高:709.66m
周囲:山林
方角:南


つるがぐるぐる巻き





コマユミの木


生野銀山 門


菊の御門が入った石門

2015.10.21 
 △金香瀬山 709m
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=福崎IC=福崎町役場P=(R312)=生野銀山P
    ―金香瀬旧抗露頭群 (抗口)―△金香瀬山登山口―△金香瀬山―展望地―休憩適地―△金香瀬山登山口―生野銀山P
    =銀山湖=(R312)=・・・往路に同じ・・・=神戸三田IC
1/25,000 地形図:
メンバー:ヒマ隊の方々10名+私

☆山の先輩(ヒマ隊 隊長)から山行のお誘いをいただき、生野銀山にある△金香瀬山へ登りました。
兵庫県の名所でもある、生野銀山はまだ訪れたことがありませんでしたが、
銀山跡には興味があり、そして近くの山ということで楽しみでした。

今日も真っ青な空の快晴。ヒマ隊の隊員の方々は皆さんとても健脚、そして終始和やか!
お陰様で、落葉を踏みしめながらの続く急登も爽やかに登れました。

往復の車中のでお話も楽しく、且つ勉強になる贅沢な山行でした。
ヒマ隊の皆さん、ありがとうございました。
そして施設としての生野銀山は今度ぜひ、家族と訪れたいと思いました。



静かな銀山湖

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第7回 千ヶ峰・笠形山縦走 多可町仙人ハイク 

2015年10月18日 | 山行記

今年も仙人ハイクに参加しました。(〇数字はチェックポイント番号)


③△千ヶ峰 1005m登頂 (7:37)

 
△三等三角点
点名:千ヶ峰
標高:1005.6m
周囲:千ヶ峰の頂上






△飯森山へ向かう道にすすきが迎えてくれました。


△飯森山から△千ヶ峰を望む(矢印)


展望所から加美区を望む






⑩高坂峠北 から加美区、多田川、杉原川を望む (9:22)








⑰△笠形山939m登頂 (11:17)


遥かに見える△千ヶ峰・・・・歩いて来たルートを辿り、感無量の一瞬です。


△笠形山から下りる谷筋にもいくつか滝があります。
写真は勝負滝


最後の林道を下りればゴール地。
ネイチャーパークかさがたゴールは (12:03)
6番目(全体で)の到着でした。

それにしても、毎回、心のこもった美味しい猪汁の振る舞いには感激です。
美味しかったです!



集合地(駐車地)の大屋住民センター(公民館) 


(寄り道)
*町民センターの向かいに、「鹿子神社」という神社があります。
いつも通り過ぎるだけなので、今日は旅のお礼に寄りました。
古い絵馬がたくさん飾ってありました。
   

 2015 千ヶ峰・笠形山縦走 多可町仙人ハイク
☆今年も晴天で且つ暑いほどのお天気でした。
自分としては、過去含め「歩き」のコンディションが最良だった
様に感じました。コースに慣れたせいもあるのでしょう。
とはいえ、去年の自己記録(5時間)とまったく同じで我ながら
可笑しかったです。


仙人ハイク催行については、今年も多くのボランティアスタッフさんが支えて下さり、

頭が下がる思いです。感謝に尽きます。
コースを歩きながら声を掛け合ってお話をした方々にも励まされました。
ともかく無事に完走出来て良かったです。素晴らしい山旅でした。



※第8回 仙人ハイク 記録

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△竹呂山

2015年10月16日 | 山行記

調査登山で△竹呂山へ登りました。(宍粟50名山)


竹呂谷コースを登り詰めて行き、ふと振り返ると後山が大きく控えていました。


道標の消えかけた字が補修されました。


あと15分で頂上・・という鞍部からは△一山(ひとつやま)、△阿舎利山(あじゃりやま)が眺望できます。

 
△竹呂山 1129.2m 登頂
△三等三角点
点名:「中山」
標高1129.27m
周囲:山頂
方角:南


時々、山中で見かけるお酒のビン・・・いったいどうして??
と、ずっと疑問でした。
山仕事の人が燃料を入れて持って来る為らしい・・と教えて
もらいました。


国有林 標石
数字の書いてある側が国有林、


「山」という字が彫られている側が私有林、
とのこと。
今まで疑問になっていた標石でしたので、またひとつ勉強に
なりました。


『短い棒にテープ』は、猟師間の目印だそうです。
登山テープと誤って導かれない様に注意、とのこと。


尾根コースを降り切った場所に、「竹呂 岩流滝(がんりゅうたき)」の標識。


今日は水量が少なかったですが、多い時は岩の上をざあざあ流れるのでしょう。


三室の滝に寄りました。
滝つぼが無く、落ちた滝が跳ね返るという珍しい滝です。
やはり水量が多い時は2mくらい跳ね返りがある様なので、きっと壮観でしょう。

(植物や木々)
 
オオバアサガラ 成長するとかなり大きくなるらしいです。(右写真)
登山道に若木がたくさん出ていました。


春はたくさんの花が群生したジキタリス


ボタンネコノメソウ


ミズメ
木皮がサロメチールのすごく良い香りです。


ナツツバキ
白い花が咲くそうです。木肌がサルスベリにも似ていました。


アキノキリンソウ(三室の滝近く)


ヤマノリンドウ(三室の滝近く)

2015.10.16(金)
 △竹呂山 1129.2m(宍粟50名山)
行程:往路 国見の森=R29=△竹呂登山口―竹呂谷コース―△竹呂山―尾根コース―△竹呂山登山口
    復路 往路に同じ
地図:宍粟50名山ルートマップ『竹呂山』
1/25,000 地形図:西河内
メンバー:宍粟50名山GC 調査班(5班)

☆今年の初夏と昨年の10月にも訪れた竹呂山。今回、まだ少し紅葉には早かったものの、
秋晴れの下、爽やか且つ静かな秋山登山が出来ました。
今日は調査登山という趣旨でしたので、整備を行いながらの山行でしたが、
同グループの皆さんにはやはり教えられることが多く、実り多い一日になりました。

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夕方

2015年10月15日 | 日々



5時半近くに日没。夏だったらまだまだ明るい時間。
今日は晴天だったので、きれいな夕焼けが広がりました。

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△甲斐駒ケ岳・△仙丈ヶ岳 

2015年10月12日 | 山行記

南アルプスの△甲斐駒ケ岳2,967m・△仙丈ヶ岳3,033mへ登りました。

10/10(土) 甲斐駒ケ岳アタック


黄葉の中に紅葉 中腹はすでに秋が始まっていました。


仙水峠 2,264m


仙水峠から西南の方角を見ると、鳳凰のオベリスクが「ツン」とランドマーク


△摩利支天(まりしてん)も見えてきます。


△駒津峰 2,740m


坊主中尾根と△鋸岳(のこぎりだけ)もジオラマの様にくっきり



△甲斐駒の雄姿に圧倒されながらもズンズンと向かいます。




駒ヶ岳神社奥社

 
△ 甲斐駒ケ岳 2,967m 登頂
△一等三角点
点名:甲駒ヶ岳(かいこまがたけ)
標高:2965.50m
周囲:山頂
方角:南
☆過去に来た甲斐駒ピークは、全てガスか風雨でした。
今回初めて360度の大展望を得ることが出来て、
とても嬉しかったです。
南ア南部、鳳凰、北アは穂高、槍ヶ岳、八ヶ岳連峰、大きな富士も眺望。


△鳳凰三山と△富士


△仙丈ヶ岳

ハイマツのルートから下山


△双児山 2,649m

**********************

<テントにて>

昼食兼、夕食はグラタンとパンとチーズとみかん他。
3時以降はどんどん冷えてきて、テントの中でコンロを点けて暖を採ります。


今回、コップを忘れたので工夫してコーヒーを入れました。
角型コッヘルは、角(かど)にこういうタイプのドリップコーヒーが乗るから便利。

10月11日(日) △仙丈ヶ岳へアタック


△小仙丈ヶ岳 2,855m
このあたりから吹雪いて来ました。


雷鳥



 


△仙丈ヶ岳 3,032.6m登頂
△二等三角点
点名:前岳
標高:3,032.88m
方角:?(手がかじかんでコンパス出せず)
☆時折、突風の吹く頂上で、雹(ひょう)?混じりの雪がバチバチ顔に当たり・・・
今年一番の冬山の洗礼を受けた感。タッチ&ゴーですぐに下山。




昨日、△甲斐駒から見た△仙丈とは一変。まさに「△仙丈ヶ岳=雪の女王」になりました。

森林限界あたりでやっと風も穏やかに。


5合目あたりで風雨がぱたっと止みました。


濡れた紅葉、黄葉もしっとりして、それはそれで良いです。


下りて来たら、テントがぐっと少なくなっていました。
朝の悪天に見極めを付けて、大半の人が始発のバスで帰ったようです。


昨夕6時~今朝4時までぐっすり就寝出来ました。
老テントに感謝。




広河原ー北沢峠を往復している 南アルプス市営バス
白根三山やキタダケソウが描いてある、きれいなバスでした。

2015. 10/10(土)~10/11(日)
 △甲斐駒ケ岳 ・ △仙丈ヶ岳 (定着・往復)

行程:10/9(金) ウィラーバスターミナル大阪梅田20:10発=(甲府経由 新宿行き)
      10/10(土)=甲府駅4:00着/4:35発=(山梨交通バス)=広河原6:30着/6:50発=(南アルプス市営バス)=北沢峠7:15
            往路)北沢峠―北沢駒仙小屋(幕地にてテント設営)―仙水峠―駒津峰―△甲斐駒ケ岳
            復路)△甲斐駒ケ岳―△双児山―長衛荘―北沢駒仙小屋(幕地)
    10/11(日) 登山は往復) 北沢駒仙小屋(幕地)―北沢峠―滝ノ頭―△小仙丈ヶ岳ー△仙丈ヶ岳
             北沢峠=(南アルプス市営バス)=広河原=(乗り合タクシー)=JR甲府
            =(特急ふじかわ)=JR静岡=(ひかり・のぞみ)=JR新大阪
地図:昭文社 山と高原地図 「北岳・甲斐駒」

☆先月、オベリスクから眺望した甲斐駒ケ岳と仙丈が忘れられず、
この連休を利用して登りに行きました。
11日、朝起きるとザーザー降りの雨には閉口でしたが、登ってみたら
途中から吹雪いてきて仙丈が初冠雪。
“初物(はつもの)”を食べたみたいで、ちょっとうきうきしました。
里はまだ秋たけなわ、でも山はすでに冬へ向かっているのですね。

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砂丘に行った「こんとあき」

2015年10月09日 | 日々









こんあきも砂丘に連れて行きました。

絵本の棚もどうぞ。

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帰省

2015年10月07日 | 日々

所用で千葉へ帰省しました。
用事の合間に思い出の場所を少しだけ歩きました。




よく早朝散歩に来た第一公園は何年経っても変わらないです。
私、そして私の子供達もよく父に連れて来てもらって、登るところを見ててもらった、
ジャングルジム。



庭の柚子は取る人も無くたわわに実っていました。


緑の建物が無くなっていました。


帰省の折には必ずパンを買ったリヨンベールさん

 
たまにしか行かないのに、お店の方が覚えていて下さって、
「こちらでお召し上がりですね?」と。父もよく通ったお店でした。


結局、何だか解らなかった空き地のクレーター


用事も終り、片づけを終えた父のアトリエに夕陽が差し、
もう帰る時間・・・


☆ここ5年くらいの帰省は、常に何らかの心配事を伴っての帰省でした。
それでも、実家に着けば母の「お帰りなさい」にほっとし、
数泊、泊って用事を済ませ、再び母に玄関で見送られ、心残りと共に兵庫へ戻り・・・

街の様子はどんどん違う風景に変わって行きますが、
何と言っても一番寂しいのは実家にはもう誰も居ないことで、もう時は戻らないんだと、
今日、痛切に感じました。

幼い子ども達を連れて賑やかに帰省し、父母や兄が待っていてくれた
あの頃・・・華やかな時代は一瞬でした。
実家の歴史を振り返ると、切ない気持ちに切りは無いですが、
ひとつひとつ終っていくことを自分の中に納めて、いつか思い出に変われば・・・
と思います。

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鳥取砂丘

2015年10月06日 | 日々

お天気の日曜日、鳥取砂丘に遊びに行きました。
私と娘は2年振り、母と夫は初めての砂丘でした。


馬の背(丘)の上まで、老母も元気に登りました。


前回同様、砂丘に来ると裸足で駆け出す娘・・・・
他にも、嬉しそうに走り出す若人が何人もいました。
砂浜には、人を駆けさせてしまう促進効果があるようです。


空を見上げる娘と母(おばあちゃん)


次男の代理で付いてきた次男の分身・・も空を見上げています。


その先には、パラグライダーがふわりふわり、舞っていました。



砂丘の下のオアシス(緑地)ではネイチャーガイド主催の「除草作業のボランティア」という体験企画が
催されており、短時間でしたが4人で除草をしました。

  
ハマニガナ(これは生やしておく)      


ハハコグサ(除草強化対象)         


チチコグサ(除草強化対象)
*砂丘のオアシスという緑地は、コウボウシバという植物で覆われていますが、外来種であるハハコグサ、チチコグサ、メヒシバ
などの雑草が繁殖することにより、オアシス本来の生態が荒れて(負けて)しまうため、訪れる人達にも除草を手伝ってもらう、という
趣旨だそうです。 微量でしたが4人で草取りをしました。



砂丘の後は“砂の美術館”へ。
今年は「ドイツ編 中世の面影とおとぎの国を訪ねて」
ここは一昨年訪れてから、私と娘がとても気に入った施設でした。

2015.9.4(日)
 鳥取砂丘
行程:往復とも 神戸三田IC=(中国自動車道)=佐用JC=(鳥取自動車道)=R29=R9=山陰道=県道318号=鳥取砂丘
☆鳥取県は砂丘の他にも見所がたくさんあり、2~3日滞在して廻りたいほどです。
いつかそんな旅行をしたいと思いました。     

 
日本海は空も海も秋の感じ。水が冷たかったです。

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2015年10月01日 | 日々

職場の畑の土にはとても力があり、作物はみな成長率が良いです。
数日前、施肥したブロッコリーの苗、いっそう活力が増し、
外葉が天に向かって両手を広げている様に見えます。

  
初めに植えた苗             二番目に植えた苗も             施肥後はいっそう元気

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 
玉葱の苗床です。細いのが玉葱の芽ですが、丸い双葉は雑草。
この雑草は一年通して手を煩わしてくれる、猛繁殖の「イヌビユ」です。
芽はわずか2~3ミリなので、手で摘んだりピンセットで除草しますが・・・

 
放っておくと木(1.7mくらい)になり、根は固くて太いゴボウ状に伸び、抜くに抜けないやっかい者です。
なので、芽の段階で除去が好ましいのですが苗床ならまだしも、畝になると私一人では到底追い付けません。
一年を通してイヌビユと戦っている・・・いつもそう思ってます。

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