野へ山へ

2004年~

腕時計

2011年12月29日 | 日々

毎年、自分の誕生日には欲しいものを一つ買わせてもらっています。(自分へのサプライズ。)

今年は「時間の解らない腕時計」が欲しくて、あれこれ探していました。
そして、まさしく!というものに巡り会いました。

私の好きな芸術家、サルバドール ダリ の腕時計です。


短針と長針がダリのお顔の象徴である「ひげ」


秒針がアリ (針は無く、アリが歩いています。)


う~~~ん。すっごく気に入りました。

ダリとの出会いは、学生時代にアルバイトをしていた西武美術館での『ダリ展』。(のちにセゾン美術館→セゾン現代美術館)
美術には疎い私ですが、ダリの作品にはいっぺんで吸い込まれてしまいました。

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鶏を燻製した後に焼いた!

2011年12月25日 | 日々


鶏もも肉を千枚通しでブツブツまんべんなく刺します。 肉を刺す感覚って何だか血が騒ぎますね!


ピックル液に漬け込むこと数時間。コッコの形にしてみた。


先日、ベランダを整理している途中で燻製器を出しておいたのです。


今日は桜のチップでスモークしました。 2時間だけ燻して・・・


風乾(ふうかん)


丸いボツボツは燻製器の網の跡です。

(普通の燻製の場合はピックル液に数日間漬けて、燻しにじっくり時間をかけて、風乾に数日間かけます。)


今日は「思いつき燻製」なので、ここでオーブンへ入れて焼いてしまいます!


スモーキー&クリスプ!!
肉の中まで燻されていて、且つ香ばしく・・・めちゃ美味しかったです!

燻製をするのはは5~6年前ぶりでしたが、またこの冬は燻製を楽しみたいと思います。

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毎日、だらだらと少しづつ片付けていた大掃除も、今日で全て終了しました。



長男が一年前からアルバイトをしているお店のブッシュドノエル


今夜はライブもありました。
「stand by me」

いつのまにか秘密で練習していたサプライズだそうです。
 

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せっぴこぴこぴこ △915m

2011年12月24日 | 山行記

山の友人恵ちゃんと今年最後の二人山行をしました。

前回まで岡山県の山だったので、今回は私の地元、兵庫県の姫路は雪彦山です。


雪彦山キャンプ場 15年前くらいに冨田夫妻と一緒にキャンプをした懐かしの場所です。
黒矢印が冨田テント、緑矢印が中山テント(MLⅠ型とⅢ型)を張った記憶があります。


登りだして20分くらいの地点から望む 大天井岳


中腹くらいからうっすらと雪が乗っていました。


ここを通って行くのですが、太っている人には無理みたい。
恵「 この岩のすきま、塚田君には絶対に通れないよね~。」
ゆ「 恵ちゃん、ひどいな~。」


大天井岳 ピークハント!


大天井の頂上からは瀬戸内海が眺望出来ました!
淡路島はもちろん、瀬戸大橋も見えました!

さて雪彦山三角点を目指します。

 
雪彦山ピークハント!
四角の場所でお昼! 気の利く恵ちゃんがシートを持ってきてくれたお陰で、雪でお尻を濡らさずにランチ出来ましたよ!感謝!

食べていたら、吹雪いて来て身体が冷えました。  

次のピークを目指しましょう!


鉾立山 ピークハント!


雪上で遠景を眺めながら物思いにふける恵夫人


さぁ、帰路です。 伐採している杉林のトレールを下山します。

恵「杉といえば杉沢君だけど・・・すごい加湿器を買ったり、予防接種をしたり・・・軟弱よね。」
ゆ「鍛え方が足りないんだね。今度しごかないと。遠藤先輩も呼んで。


この時点ですっかり雪は消えました。


ドーム


あ!あれは何だろう??


ジャングルジムでした。
恵ちゃんと童心に返って登ってみました。




無事に下山。雪彦山登山口へ戻りました。 
今日何のトラブルも無く、快調な山行でした。



だってさ。杉沢君わかった??


私はこっちのスローガンが好き!お腹見せて立っているリスが可愛い!!


業務連絡

はつく先輩、
恵ちゃんにこっそりと、心配メール送ったそうですね?!

「あいつ(私のこと)と山に行くと、ろくな事が無いから気をつけろよ。」
って書いてあったそうじゃないですかぁ!
大丈夫ですよっ!私だってそうそうトラブルは起こしませんので。

すぎさわ君
我々が山頂で雪に打たれながらのランチをしていた頃・・・
貴殿は温かいお部屋でイギリスの要人と、『うな重』を食していたらしいですね!?(貴殿の非公開の日記より)
そして・・・「うな重も美味しいが・・・肝すいがおいすいよね。」 ←?!

・・・・・・

恵ちゃん
昨日は、遠路はるばる、ありがとう!
相変らず、絶好調に楽しい山行でしたね!
また来年もたくさん山へ行きましょう。

恵ちゃんのお陰で、最高の誕生日になりました。 


 2011 12.23 姫路 雪彦山

アクセス: 往路 神戸三田IC-福崎ICー県道ー雪彦山登山口P
        復路 同じ
天候    
メンバー 岡山の恵ちゃん 私
       

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△雪彦山(せっぴこさん) 915m

2011年12月23日 | 山行記

今日は姫路の雪彦山へ登りに行きました。 
詳しくは明日記します。

  

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中央分水嶺・高島トレイル スノーシュートレッキング 初級 水坂峠~武奈ケ嶽  ②

2011年12月21日 | 山行記

美味しいお弁当を食べて、サーモスの熱い紅茶を飲んで、ピークを目指しました。


植林された杉は樹齢20年くらいとのこと。杉科の樹木は雪が付くとクリスマスツリーみたいです。

 
垂れ下がる雲(ガス)は天候が変わる時に発生するので要注意、と教えていただきました。

稜線上もたっぷり積もった新雪で、スノーシュー歩行がとても楽しかったです!
平らな雪原が続いたかな・・・と思った頃・・・


△武奈ケ嶽 865m 到着! (※比良山の武奈ヶ岳とは違います。)
高島トレイル point11
雪の武奈ケ嶽に登頂できたことはとても貴重でした!

  
ピークからは小浜市街や小浜湾が一望でした。 向こうに見えた島は蒼島でしょうか・・・??
参加者の皆さんで集合写真を撮り、再び同じ道を下山しました。


積雪はまだまだ序の口、白線のあたりまで積もるらしいです。


帰路はトレースばっちりでした。


知らないうちにスノーシューのバックルが緩んでいたので休憩の時に締め直しました。


帰路。日の入りが早いこの時期、夕陽が差した雪山がきれいでした。

        

今日はスノーシューの歩き方はもちろん、たくさんのことを習いました。
登りながら、ガイドさんに山や高島トレイルについて日頃疑問に思っていることを質問しました。
その都度、丁寧に答えて下さりとても勉強になりました。目からウロコのことも多かったです。

一緒に登った方々の中にはトレイルを全完踏された方もいらして、興味深く体験談が聞けました。
色々なルートを駆使して高島トレイルを堪能することはとても意義がありそうです。

「何回も迷ったよ、遭難しそうになったよ(笑)」というお話には「あ~迷ったのは私だけではないんだ~」とほっとしたり・・・

私にはまだまだ先が長い道程ですが、更に楽しみになりました。
難解なパズルほど面白いように、高島トレイルは魅力いっぱいで奥が深そうです。

今日のトレッキング、素晴らしいガイドさん方には感謝の一言でした。
一緒に登った方々ともまたどこかでお会いしたいです。

また必ずスノーシューで雪山へ登りに行きます。 

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中央分水嶺・高島トレイル スノーシュートレッキング 初級 水坂峠~武奈ケ嶽  ①

2011年12月19日 | 山行記

12月18日 4時に起きて、軽く朝食を食べて出発。
新三田5:04発ー尼崎5:46/5:47ー大阪5:54/5:57ー京都6:30/6:31ー近江今津7:36

早朝にもかかわらず↑この連絡の良さ!!!各駅1~2分の乗り継ぎ
「降りたホーム向かい~番線で」電車が待っているパターンでした。



湖西線の車中、ふと明るさに気付くと琵琶湖に朝日が昇って来たところでした!
琵琶湖の日の出は美しいです!

そして前方左側、高島側を見ますと・・畑も街も山も真っ白でした~!!


先週に訪れた時には山の上部にしか乗っていなかった雪が、
もうすっかり白銀の山々です。

今津の駅で受付を済ませ、マイクロバスで登山口へ向かいました。(近江今津駅 8時集合)
25人定員いっぱいでした。早く申し込んでおいてよかったです。


スノーシューとストックはレンタルしました。(ATLASのストックとスノーシュー。)
昔お世話になった籐の輪カン(輪かんじき)に比べると、格段に軽快で歩きやすいです。


道はガリガリに凍っています。うちの車ではとうてい来れないし、こういう場所から
登れるのもツアーならでは。

今日お世話になるガイドさん方のご紹介、スノーシューの履き方や歩法の説明を受け、入山しました。

登山口からスノーシューを履いて登りました。すぐに急登が始まりました。ワクワク・・・


山に入るとフカフカの新雪!スノーシューを履いているからつぼ足にならず、スッスと歩けます。
朝日に輝いた雪景色はすっごくきれいでした。


パーティで山に登るのは学生時代以来です。
平素は単独か2人ほどで登るので、何だか新鮮でした。ガイドさんが要所に入って下さっていました。

 
先頭のガイドさんのすぐ後ろを歩いていたので、色々なお話が聞けて楽しかったです。


ぐんぐん高度が上がるにつれて琵琶湖が眼下に見えてきました。


夏道のトレイルとは違うルートを通ったりしました。
高島トレイルは標識が少ないので、雪山になってしまうとまったく道が解りません。

ですがもちろんガイドさんは平然と前進されます。
木々の間を縫ったり、やぶ地帯を進んだり・・・
そんな、雪道ならではの面白さが楽しくて楽しくてたまりませんでした!!

見晴らしの良い赤岩西峰でお昼。今日のツアーはお弁当付でした。 


「マキノ高原 さらささん」特製の“高島トレイル弁当”です


黒米のおにぎりとか地場野菜のおかず等々、どれもこれもすごく美味しかったで~す!!

以上、午前の部。

また後ほど、午後の部へ続きます。

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中央分水嶺・高島トレイル スノーシュートレッキング 初級 水坂峠~武奈ケ嶽

2011年12月18日 | 山行記

今日はスノーシューツアーに参加して来ました!!

この2~3日のうちに降ったドカ雪で、高島トレイルは先週と打って変わってすっかり雪山に変身していました!
たくさん積もったふかふかの新雪の中を進むスノーシューツアー、最高~~~でした!

また明日記します!

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パック

2011年12月17日 | 日々

ぽぽちゃんのパックが乾いたのではがしました。







ワントーン明るいお肌になりました。  (パックはぽぽちゃん専用のものです。) 



肩:長男

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大掃除 (カエルの修理)

2011年12月15日 | 日々

テレビの上を拭いていると、置物のカエルの足が折れていることに気付きました。


いつ折れたのでしょう・・・・気付かずごめんね
私は背が低いので、テレビの上が見えていませんでした。


患部をボンドで接着。


一晩置きましたら、接合したようです!よかったー

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中央分水嶺・高島トレイル③ 抜土~近江坂~ビラデスト今津~近江坂古道~今津町深清水~JR今津

2011年12月13日 | 日々

抜土~JR今津まで4時間40分のコースタイムです!
ここから長丁場の始まりです。


抜土の林道ゲート 前回は、『猟期間に付き、進入は・・・』
という張り紙がありました。今回は無かったです。


近江坂を目指して進みます。雪の吹き溜まりにはまったり、ちょっとした雪山気分です。


急登はキックステップで登ります。 次の雪山にはロンスパを持ってこないと。
私のロンスパ、もうゴムがビヨビヨだから新調しないと。

 
この2日内くらいに積もったみたい。ふかふかの新雪です。
気持ち良さそうな場所があったのでちょっと昼寝。 ・・・最高の気分でした。



そうこうしているうちに、ビラデストと大御影山への分岐


ラッセルするほどではないけれど、鹿のひづめ跡以外、誰の踏み跡も無かったです。


近江坂古道の立派な標識も立っていました。 古道だけを攻める時のポイントにふさわしい標識でした。


林道とクロスオーバーの地点。 
今回、河内谷林道のゲートまで車で来ようとも考えましたが、
降雪があった場合を危惧し、交通手段は電車にしました。
この様を見て・・・車で来なくって良かった~と切実に思いました。


近江坂は延々と長く、しかもバリエーション豊かなトレールです。


池は真っ白に凍り・・・


サーモスに熱いコーヒーを詰めてきました。
午後3時の時点でも熱っ熱。


琵琶湖が一望。竹生島も。


下山するにつれ、どんどん雪も消えてきました。

 
林業セラピー


ビラデスト下。 ビラから駅(JR近江今津駅orJR近江中ノ庄)まで2時間の道のり。
車道やクロスオーバーしている古道を延々と歩きます。


車道に飽きたので、脇道から古道へ入ります。





山の中にはイノシシ?向けの罠が!
古道は結構荒れています。倒木バンバン。私は荒れた山が好きなので、荒れ荒れルートもOK!


そうこうしているうちに下山。右に行くと今津へ、左が中庄へ。

駅まであと1時間くらいかな・・・と思って歩いていると、ちょうど循環バスが通りました。
手を挙げると・・・停まってくれました!
この辺のバスは手を挙げると停まってくれるみたいです。




箱館山スキー場とか、色々な場所を循環していました。
激空腹だったので、非常食用に持っていたカロリーメイトを爆食。


JR今津駅へ到着。往復ともお世話になった湖国バスさん、さようなら!

ちょうど39分発の快速大阪行きがあったので、ラッキー!と飛び乗り。
帰路の車中は、もちろん激睡でした。

コースタイム8時間30分の行程でしたが、6時間くらいで収められました。
近江坂、かなりなロングルートでしたがそれだけに「制覇感」は◎!
しかしながら、今回歩いたのは半分に過ぎず、近江坂は更に大御影山まで延びているのです。
全踏破はいずれ必ず。(宿題)


今日のアクセス
往: JR新三田5:28→JR尼崎→JR大阪→JRマキノ マキノ駅→(湖国バス)→ピックランド下車
復: 深清水辺り→(湖国バス)→JR今津→JR大阪→JR新三田19:00くらい着

追記:今回、鹿を見ました!大きな2頭の鹿がビヨーンビヨーンと跳ねながら目前を走り行きました。
さすがに早かったけれど、山中を悠々と走る様がすごく良かった!やっと見られて嬉しかったです!
 

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中央分水嶺・高島トレイル③ マキノ町 石庭~大谷山~抜土

2011年12月12日 | 山行記

11月の屈辱戦を晴らすべく、もう一度挑戦して来ました。
前回、大谷山~抜土までのルートでがむしゃらに抜土まで下りてしまったことがどうにも納得いかず。
もう一度、大谷山から検証したかったので今回はスイッチバックでスタートです。


マキノ駅へ降り立つのはこれで3回目。 
今日の高島地方の天候は曇りのち雨の予報・・・なのにこの晴天!



マキノ駅(湖国バス)→




メタセコイヤ並木がきれいでしょう! 春は新緑、秋は紅葉、冬は雪並木だそうです。
まっすぐ並木を見ていたら、北海道が彷彿されました。

→マキノピックランドで下車


→車道や農道を30分くらい歩いて

 
石庭の大谷山ルートの取り付きに着。

鹿除けの電気柵が山と下界を遮断しています。 鹿害は滋賀でも深刻なようです。
ここから大谷山まで長い登りが始まります。(大谷山までコースタイム2時間20分)


704mくらいの地点から雪が乗っていました。

 
どんどん深くなってきました。 冬靴を履いてきて良かったー!と安堵。

 
ふぅ~ コースタイムの半分で大谷山着! 今日は長丁場なので結構飛ばしました!
穏やかに見えますが・・・稜線は切れるような風でめちゃくちゃ寒かったです。

 
2度目の大谷山ですが無雪期の11月とは趣が全く違って。琵琶湖も冬の様相で。


美浜の海が望めます。 前回は抜土からあそこまで転がって行ったわけです。(軽トラで)

さぁ、問題の迷い地点へと向かいます。


前回は紅葉のブナ林でしたが、今や雪原に。


前回は雪みたいなフカフカの落ち葉を踏んで歩きましたが・・・
今回は綿みたいなフカフカの雪です。

 
トレイルコースを進む。ここまでは合ってたぞ!

ここから少し先の地点に来て・・・「あっ!!!ここだ!ここで左にがーっと降りて行ったんだ!それで行き過ぎたんだ!」
明らかになりました!謎が解けました!すっきりしたー!バンザーイ!!

あの時からずっと気になっていたのです。やっと今夜からぐっすり眠れます!

・・・・・
そして正規の高島トレイルルートを辿り、


抜土に到着!!(大谷山→抜土 30分)


さて、ここからが今日のメインルート。
またまた長い道のりが待っています。

続きは明日! 

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朝は森

2011年12月07日 | 日々

今朝はまた青野の方へ自転車散歩に出かけました。

 

夕方の紅葉も良かったけれど、朝の湖畔も静かで気持ちが良かったです。



ちょっと山へ入りました。



森のビロードや



杉の葉って香ってみると、すごくいい匂い!



ヒイラギはクリスマス前で活き活き

今日もとても良い一日でした!

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