野へ山へ

2004年~

晦日の日の出

2015年12月31日 | 日々

今年最後の日の出を撮りました。
大晦日。大掃除の残りを仕上げ、すっきりした気持ちで一年を振り返ります。
今夜は早く寝て、明朝は誰もいない静かな山の上で初日を望む予定です。


(母の家の前から撮影)

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△秋葉山

2015年12月27日 | 山行記

宍粟市土万(ひじま)の△秋葉山へ登りました。




△三等三角点
点名:神宮司山
標高:499.40m
方角:東南
周囲:山頂、東屋の近く


砂鉄採取のカンナ流しの跡

◎かんな流しについて、先輩の方々からお話を聞きました。
これまでも、山中に残る銅や銀などの鉱物採取の跡で、
その歴史や過程に関することを教えていただきました。
私には難しくて、すぐにピンと来ませんでしたが、
ほんの少しづつ解ってきた気がします。
また、宍粟には「たたら」について詳しく勉強できる良い施設が
あるようなので、山行と併せていつかの機会に訪れたいです。

2015.12.27(日)
△秋葉山
行程:往路 家=神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=国見の森=旧土万(ひじま)小学校P(登山口)―展望台―池―尾根分岐―破線道分岐―カンナ流し跡―南側登山道分岐―県道―P=国見の森
    復路 往路の逆

☆今日は宍粟50名山GC、今年最後の例会山行に参加しました。
3月に初めて参加したのもこの山で、春はコウヤミズキが満開でした。
今日は別のルートで周回しましたが、かつて小学校の子ども達も
登山をしたと思われるハイキング道の道標はまだしっかりと残っており、
短行程ですが良いルートでした。

真摯に山を愛し勉強熱心な方ばかりの会に一年前、仲間入りさせていただきました。
私如きが実におこがましく厚かましいことでしたが、皆さんには感謝でいっぱいです。
素晴らしい方々との出会いが今年一番の恵みでした。
これからも宍粟の山々と親しんでいきたいと思います。

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☆クリスマス☆

2015年12月25日 | 日々

 メリークリスマス!

白馬村のつばさちゃんから素敵なカードをいただきました。
こちらはグリーンクリスマスですが、もう白馬は雪の世界の様ですね。
年内残り数日ですが、元気で穏やかに年の暮れを過ごしたいと思います。

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高平ウォーキングコースの橋

2015年12月24日 | 日々

☆羽束川(はつかがわ)沿いに歩くコースには9つの橋が架かっていました。
橋の名前には風情や郷愁が感じられ、橋の上から眺める景色は絵になる
風景がたくさんありました。
さらに上流の小柿(こがき)へ上ると、近い間隔で橋が架けられている様子。
また別の機会に訪れたいと思いました。


高平(たかひら)橋


堤防に残る『夕日』橋の橋げた

 
日暮(ひぐれ)橋


花折(はなおれ)橋

 
御手洗(みたらし)橋

  
中詰(なかづめ)橋


阿弥陀(あみだ)橋

 
惣兵衛橋

 
下里( しもざと)橋


上槻瀬(かみつきせ)橋

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ウォーキング

2015年12月24日 | 日々

三田市 高平(たかひら)ウォーキングコースを歩きました。


発着は 三田もち処「つくしの里」
行動食によもぎ餅を買って、出発。


舗装道歩きと思ったら、キッピーの標識が「地道」を示している。
いいぞ。


高平橋の近くに、古い橋げたがありました。
かつてここに架かっていた橋の名残でしょうか。「夕日橋」?「多田橋」?


羽束川(はつかがわ)沿いの気持良いコースは続きます。

  
コースからは少し外れますが、国の重要文化財である、『高売布神社』に寄りました。
新しい社殿の奥に本殿(中写真)がありました。木造の狛犬も重文だそうです。よく見かける狛犬とは趣が異なり、どこか異国的な感じがしました。


土の堤防を歩くのは四季折々良さそうです。


△大船山


川原(地区の名前)の集落に気になる煙突が見えました。
所在家も立派な旧家の造りです。
近くで植木の剪定をしていた方に尋ねると、
昔、造り酒屋を営まれていたお家だそうです。
山村の風景に凛と目立つ煙突はまだしっかりとしており、
在りし日の酒蔵が知りたくなりました。


折り返し地点


工事中で通れない箇所があり、この小さい橋を渡りました。
→ 畦を歩いてルートへ戻る。


数枚、水の張った水田がありました。この時期に何故でしょう。
今度職場で聞いてみようと思います。


蔵のあるお家の横も通ります。


浄水場は風景にそぐわしい和風な施設。瓦葺とは、贅沢な感じでした。


ルート中には少ないアスファルト道ですが、川沿いの風情ある小道。


最後の橋『上槻瀬(かみつきせ)橋』を渡り、直進すればGOALのつくしの里。

☆高平地区~小柿地区は、市内でも思い出のある好きな場所です。
『高平コース』は地道が多く、眺望は抜群、とてもセンスの良いウォーキングルートだと思いました。
そして気になる場所をいくつか見つけました。次はふらっと自転車で来たいです。



1/25,000地形図:『木津』

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△ 中山(三田市)

2015年12月23日 | 山行記

三田市の△中山へ登りました。



発着は 湯谷下池


藪漕ぎ後、落葉の踏み跡

 
△中山 311m
△四等三角点
点名:中山
標高:311.46m
方角:南

→ シングルトラックの稜線を歩き、北側のピークへ。→



△中山北峰(北ピーク)から見た 東側の切り開き
①オマサ池
②大谷山への尾根
③千丈寺山
④下青野 362ピーク


西側の切り開き
山の影は多分、△黒谷山


北峰に埋まっていた図根点標石




池へGOAL


杉の実の殻

2015.12.23(水) 
△中山 311.5m(三田市)
行程:   往路:家=R176=県道=本庄小学校=三段池ほとりP―△中山(三角点)―△中山北峰―△中山―池ほとりP
       復路:往路に同じ
1/25,000地形図:『藍本』
☆市内、山名表記のある山で一番低いのが「中山」です。(地形図上で)
「一番低い」というところに親しみを感じ、いつか登りたいと思っていました。
稜線まではノーマークの藪漕ぎで少し迷走しましたが、途中から稜線には
一人分のトレイルがあり、稜線上からは周囲が眺望出来ました。
鞍部の「ヤカン」、ひとつの見所ではないでしょうか。
雨が降らないうちに下山してやれやれでした。

GPSを持っていないので、帰宅してから概算で地図に
軌跡を書き込みましたが・・・
※(ちなみに宝塚市の△中山は同じ点名で二等三角点)

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ウォーキング

2015年12月22日 | 日々

三田市 本庄ウォーキングコースを歩きました。




駒宇佐八幡神社 発着



電柱型 火の見櫓



幣之島橋





大橋


本庄小学校前のマップ





吉田橋 渡って・・・
直進のアスファルトが正ルート(〇)ですが、気持ちの良い
地道(×)へ進みました。

 


広いアスファルトの歩道


GOALの無人野菜販売  瑞々しいカブを買って上がり。

☆日常の喧騒をはなれて、ゆったりとした時間の流れを感じるコースでした。
距離や分岐を示すキッピーちゃんの看板が几帳面に設置され、
ルートマップも二箇所にありました。
然しながら、このコースにしても一貫して舗装道(アスファルト)歩きばかりで
野趣に欠けるのが残念でした。
*******
周囲の山に馴染みのある人なら、須磨田三山、黒谷山、奥山(上本庄)、焼山、大谷山山魂等・・・
三田市の里山シリーズが大展望の嬉しい山村歩きになるでしょう。
ルート中、武庫川に架かる7つの橋も各々良い雰囲気でした。



1/25,000地形図:『藍本』

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△荒尾山~△大甲山

2015年12月19日 | 山行記

△荒尾山~△大甲山を縦走しました。


登山口のトリガタワ(鳥ヶ乢)のモニュメントは、石の芸術家の作品でした。
トリガタワの名前の由来は台の石碑に記されていました。
上部についたトサカは、重そうに見えたのに、風で回転するのでした。びっくり。

 




白雲山日光寺跡

 
△細尾山 
△四等三角点
点名:荒尾
標高:811.28m
方角:南
☆雪がうっすら乗り始めました。


△荒尾山 1108m
ここで四本爪(軽アイゼン)を付けました。


隣の植松山にも雪が乗っていました。




△大甲山 登頂
△三等三角点
点名:斉木
標高:1035.37m


☆『ここから見えるのは南の黒尾山、水剣山、時には四国の山並みにも出合うことがある。』
と書かれた教科書通りの眺望で、雪空がぱあっと晴れた時には瀬戸内海が遥かに望めました。


気温マイナス1℃。しっかり着込んで昼食。
今日はガスとリゾットです。




登る時には気が付かなかった池。凍っていました。


小動物の足跡が雪上に点々とありました。
四本足でした。

2015.12.20 
 △荒尾山~△大甲山 縦走
行程:往路:自宅=神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=R429=鳥ヶ乢の峠(P)―△細尾山―△荒尾山―△大甲山―荒尾山・大甲山を経てP
     復路:往路に同じ
地図:宍粟50名山ルートマップ
メンバー:夫・私
☆雪支度で向かいましたが、想像通り、中腹からうっすらと新雪が被っていました。
静かな山中で過ごす時間は何ものにも変え難く、今日も幸せな山行でした。
宍粟の山々も日毎に冬の様相へ変わって行くのでしょう・・・


途中で軽アイゼンを外し、登山口へ

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ウォーキング

2015年12月18日 | 日々

三田市 フラワータウンウォーキングコースを歩きました。

 

☆フラワータウンは無機質で緑地が少ないエリア、という印象でしたが、
あらためて歩いてみると周囲に雑木林、そして公園も点在している
ことが解りました。
写真:深田池から東方の切り開きに、北摂の山々が眺望出来ました。

1/25,000地形図:『三田』

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ウォーキング

2015年12月17日 | 日々

三田市 ウッディタウンウォーキングコースを歩きました。

 

☆今日は三田市のニュータウンを周回するコースを歩きました。
適度なアップダウンもあるので、良い運動にもなりました。
所々に北摂・丹波の山々が望める展望地もありました。

1/25,000地形図:『三田』

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ウォーキング

2015年12月16日 | 日々

三田市 武庫川ウォーキングコースを歩きました。

  

☆山の先輩 I さんから、
『県下のハイキングコースを検索中に、三田市のHPを見つけました。
お手軽で安心なコースのようなので、ヒマな時にファミリーで散策してください。』
という案内をいただきました。
地元にいながら、このようなコースがあることを全く知りませんでした。
が、地面にプリントされたキッピーちゃんのステッカーを見る度、
「これは一体何の距離なんだろう??」と疑問に思ってはいたのですが。

せっかく教えていただいたことだし、冬場の運動不足解消にと、まずは武庫川コースから歩いてみました。
武庫川堤防に沿って歩くコースは車も通らず開放的、武庫川さんだ桜回廊 でもあることから、
春は特に良いのではないでしょうか。


1/25,000地形図:『三田』

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生野銀山

2015年12月13日 | 日々

生野銀山へ行きました。
10月に登った△金香瀬山の折、車を停めた同施設が気になり、
今日は夫と母を連れ立って観光として訪れてみました。

 
生野銀山 門                         観光坑道 入り口

 
鉱山資料館内に展示されていた銀山の断面図模型。
これは鉱山の構造についてかなり詳しく表されたレプリカでした。
まるで蟻の巣の断面の様ですが、岩盤を人力で掘った巨大な鉱山のしくみにはとても驚きました。
しかも明治時代に・・・。

 




☆観光坑道とはいえ、かつては実際の鉱山だっただけに内部は生々しい
採掘の現場そのものが残されており、臨場感に溢れていました。


露天掘りの抗口

2015.12.13(日)
 生野銀山・銀山湖・旧生野鉱山職員宿舎
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=福崎IC=(播但連絡道)=生野ランプ=R429=生野銀山
       =銀山湖=旧生野鉱山職員社宅=R429=R312=福崎IC=(中国自動車道)=神戸三田IC
☆鉱山の採掘については、今まで漠然としか解っていなかったのですが、
かなり大規模な遺構、採掘現場の再現を目の当たりにし、とてもショックを受けました。
明治時代に始まった人力による気の遠くなる様な作業から、

昭和へかけて目覚しい技術力の進歩に鉱山史の深さを知りました。
△金香瀬山登山がきっかけとなり、足を運ぶ機会が出来て良かったです。

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散歩

2015年12月09日 | 日々

夕方、段々池へ散歩に行きました。
家の裏手から見える森が色付いてきたので、
寒くならないうちに見に行ってみようと思ったのです。


第二池の堤


紅葉は終わっていて茶色の木々が池に映っていました。


第三池の堤


少し残った紅葉が池にシンメトリー


第三池に側した道を通ります。池に落ちない様に・・・


第四池


最後の堤






一番大きい第五池は紅葉がまだきれいでした。


クマザサの道でUターン


紅葉の鏡面、また来年。



今日は温かい一日でした。
良い山行も出来て、久しぶりに段々池への散歩も行けて・・・
師走とは思えない、「秋の名残り」みたいな日和でした。

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△火燈山~△穴口山~△城山

2015年12月09日 | 山行記

△火燈山~△穴口山~△城山を縦走しました。

△火燈山 308.4m
△三等三角点
点名:上相野
☆二度目の登頂です。




△火燈山~△穴口山を歩く人は案外いる様で、
分岐に道標やテープなども見かけました。


民有林と国有林の標石と境界見出標
赤ペンキは点検を行った印だそうです。

2015.12.9(水)
 △火燈山~△穴口山 縦走
行程:家=(県道141号線)=大竜神社(市民健康広場P)―△火燈山―△穴口山―△城山―北摂三田福祉の里―戒神社(勝谷大池)―勝谷南池―相野駅―大竜神社(P)
1/25,000地形図:『藍本』
メンバー:ヒマ隊13名

☆ヒマ隊 隊長さんから送られた例会山行の予定に「三田市の山」がある旨を知り、
これはぜひとも参加しよう!と加わらせていただきました。

△火燈山、△穴口山は別々に登ったことはあるのですが、繋いだことがなかったので、
今日は縦走出来て嬉しかったです。
眺望には乏しいルートだったかもしれませんが、
細いシングルトラックの切り開きや少々の藪漕ぎも楽しく、
お陰様で良い山行が出来ました。
播磨の方より遠路はるばる来三下さり、地元の山を一緒に周回出来たこと、
光栄でした。またご一緒させていただきたいと思います。


勝谷大池隣のグラウンドから△穴口山を望む

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△千町ヶ峰 △笠杉山

2015年12月06日 | 山行記

△千町ヶ峰と△笠杉山に登りました。


こぶしの村キャンプ場登山口から登りました。


アセビの群生


弘法の池




△千町ヶ峰 1141m登頂
△三等三角点
点名:千町
標高:1141.3m
方角:南




こぶしの村キャンプ場にあった醤油樽のバンガロー
泊ってみたいです。


キャンプ場管理棟
趣のあるキャンプ場でした。

上千町集落を経て地道の奥田谷林道を経由、
・・・・千町ヤケノ小屋へ


モダンなデザインの千町ヤケノ小屋
小屋周辺には遊歩道もあり、常に整備されている様子が感じられるきれいな所でした。










△笠杉山登頂
△三等三角点
点名:藤尾峠
標高:1032.11m
方角:東南




今日は曇天で霞んでいましたが、晴れていたら最高な眺望でしょう・・・
それでも一人優雅にコンロを出して温かいお昼ご飯・・・としました。


登りは気付きませんでしたが、二つに分かれる尾根にはちゃんと道標が付いていて
安心でした。

2015.12.6(日) 
 △千町ヶ峰・△笠杉山
行程:往路 家=神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=県道6号線=千町段ヶ峰林道=こぶしの村キャンプ場P―△千町ヶ峰
    ―こぶしの村キャンプ場P=(上千町方面へ)=(奥田谷林道)=千町ヤケノ小屋P―△笠杉山―千町ヤケノ小屋P
    復路 往路に同じ(往路の逆)
1/25,000地形図:神子畑
地図:宍粟50名山ルートマップ『千町ヶ峰』 『笠杉山』

☆千町ヶ峰では1パーティーの登山者達に出会いましたが、笠杉山では
誰にも会わず、久しぶりに一人歩く晩秋の山を楽しみました。
いずれの山も要所に道標やテープの案内があり、初訪でも安心して
登れる様です。
笠杉山の頂上から北部の山々を望むと、どんより白く霞んでいて
雪空に見えましたが・・・
もうじきここの山も雪景色になるのでしょう。

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