朝からお天気が良く、活動日和でした。
今日はBゾーンというエリアの竹を間伐する
作業を手伝わせていただきました。
竹切りは、以前にやったことがあるので、
「あの要領で・・」と思いきや、
想像以上に太くて頑強な竹で、
結構力が要り、びっくりしました。
微力で頼り無いですが、これから少しづつ
慣れていきたいと思います。
皆さんで多くの竹を間伐し、林床には光が
当たる様になりました。
充実の疲労感は清々しく、森を後にしました。
園内
久しぶりに食べる三角点を作ってみました。
前の
△四等三角点
点名:胡麻2(ごま2)
標高:100mm
材料:練りごま
寒天
沙其瑪
草地:水菜(田中農園)
バクッと食べて行くうちに、
こんな・・・まるで
△行者山(宍粟50名山)の三角点
△三等三角点
点名:生栖(いぎす)
の様になりました。
母子・永沢寺 ウォーキングコースを歩きました。(三田市ウォーキングコース)
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
永沢寺横のコース看板
コースのほとんどが舗装道ですが、一部、ハイキング道の様な道も。
この部分は法面にコケが多く、きれいでした。
あまり鮮明ではありませんが。
やはり日陰の湿地だからでしょうか。
コケ目になり、足が止まりぎみでした。
行者像の石碑、上部に。
コケの朔がまるで光背(光輪)の様でした。
折り返し地点の母子大池 休憩舎から
△四等三角点
店名:向井田
標高:465.65m
☆ルート上には三角点もあります。
無事、始点の永沢寺Pに戻り、ウォーキングが終了しました。
2019.12.19(木)
母子・永沢寺 ウォーキングコース
行程:永沢寺P-ウォーキングコースー永沢寺P
地図:三田市ウォーキングコース 「母子・永沢寺 ウォーキングコース」
1/25000地形図:『篠山』
メンバー:田中さん・井上さん・私
☆仲良しガラケイ3人組で、冬の母子地区を歩いて来ました。
同ルートは4年前に1人で黙々と歩きましたが、
長閑な景色も、寂しげな場所も、今日は終始の
おしゃべりウォーキング。楽しい限りでした。
***
(アフターウォーキング)
今回のお昼は、一度訪れてみたかった、乙原(おちばら)の
“石窯ピザ 気まま”さんへ。
美味しくって素敵なお店でした。また食べに行きたいです!
お店にコケのインテリアが。
瑞々しくきれいでした!
ダイモンジソウまであしらってあり、盆栽仕立ての様に見事。
△長水山に登りました。(伊沢の里P-伊水小学校ー登山口ー△長水山ー北山ピークー新池ー伊沢の里P)
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
☆伊沢の里Pを出発し、寄り道をしながら登山口へ向かいました。
川を堰き止めて造ってある、川プール
数年前、夏に通りかかったら、子供達が川プールで遊んでいました。
私にはとても珍しく、目が釘付けでした。
この様な環境、羨ましいです!ぜひ、来夏入ってみます。
巌石神社 祠と夫婦杉(左側から) (右側から)※上部にスズメバチの巣
☆巌石神社に上がったのは初めてです。
巨岩の下に祠があり、共に巨木のご神木がそびえており、荘厳でした。
凹みにフィットしている巣、蜂、巧みだなあと感心します。
宍粟市ウォーキングマップ 山崎 蔦澤コース の一部を歩きます。
この幟(のぼり)は常時、立ててあるのでしょうか、
だとしたら、のぼりは盗られたりしないのでしょうか、気になります。
「登山口→」親切な道標が。
伊水小学校側登山口
「←登山道」の親切な道標が。
谷のコースへ入ると、「是ヨリ 十五丁」の丁石が始まりました。
うぐいすの滝は枯山水の趣。
是ヨリ九丁 だいぶ上がって来たと実感。
この風景を見下ろしていたら、以前に整備登山で登った時のことを
思い出しました。
ここで鳥羽さんが下方を指さして地名を教えて下さいました。
もう2年前か・・と懐かしさが込み上げました。
是ヨリ五丁
生谷から上がって来る登山道と出合いました。
もう一息で・・
△長水山 585m 登頂。
△三等三角点
点名:『蔦沢2』
標高:584.16mm
暖かい陽気に石楠花が咲いていました。
展望所
☆こちらの広場はいつ来ても広々として素敵な展望地ですね・・・
復路は生谷方面へ下ります。
△四等三角点
点名:『五十渡』(いかば)
標高:412.47m
だいぶ下りて来たので振り返ると、頂上がすでに遠くなりました。
初日の出ポイントである、展望地
△四等三角点
点名:『下三津』
標高:233.98m
こちらからの眺望も本当に良いですね・・
川の向こうに△高取山が見えます。
展望を眺めながらお昼ご飯をいただきました。
展望岩にヒトツハ(ウラボシ科)
☆シダ植物で、胞子を付ける葉と付けない葉があります。
新池
池の縁にクサギ(シソ科)の赤い萼(がく)が目立っていました。
伊沢の里側登山口に下山。
伊沢の里Pへ戻り、周回が終了しました。
2019.12.14(土)
△長水山(宍粟50名山)
行程:家=神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=伊沢の里P=巌石神社=伊水小学校側登山口ーうぐいすの滝ー△長水山
-北山ピークー新池ー伊沢の里側登山口ー伊沢の里P=山崎IC=神戸三田IC=家
1/25000地形図:『山崎』
ルートマップ:宍粟50名山『43長水山』
メンバー:単独
☆晴天の下、△長水山に登りに行きました。
動物にも人にも遭わず、静かな山中でした。
中国自動車道 安富パーキングエリア
☆リニューアル後、初めて寄ってみました。
「やすとみ食堂」のメニューがどれも美味しそうでした!
ひとつづつ、制覇したいです。
今日もお天気が良く、活動日和でした。
まずは女性の先輩方が、ささゆりの種の採取をされ、
適所に撒いておられたので、お話を聴きました。
(ささゆりは種まきから発芽までは2年もかかるそうです。)
その後も整備しながら、色々なことを教えていただきました。
ヒヨドリジョウゴ(ナス科)の鮮やかな赤い実
ビナンカズラ/サネカズラ(マツブサ科)の実
☆確か、△宮山(みややま)の登山口近くでも数年前に見かけた
気がします。
フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)
『山地の日当たりに生える冬緑性のシダ。葉柄は基部から二つに分かれ、ひとつは栄養葉で、
もうひとつは胞子葉になる。胞子葉は分かれ、先に黄色で粟粒状の胞子のうを付ける・・』
(手持ちの「山草図鑑:栃の葉書房」より抜粋。)
☆今までも目にしたことがあるのかもしれませんが、
教えていただいて今日、初めて注目した植物です。
「葉の裏に胞子が付いているシダとは違うけれど、シダの仲間です。」とのこと。
お天気の下、屋外で身体を動かすことは登山でなくとも気持ちが良いです。
****
夕方からは同クラブの忘年会があり、新参者として楽しみに出席いたしました。
どの方も自然を愛する温かい方ばかりで、良い雰囲気の会であることを実感し、
入会して良かった!と思いました。
和やかなうちに宴は進み、お酒もどんどん進み、幸せな気持ちで帰途へ就きました。
コケの観察会に参加しました。(於:高槻市川久保地区)
JR高槻駅南口に集合、高槻市バス(川久保行きバスに乗車、川久保で下車)
ニスビキカヤゴケ
ネズミノオゴケ
タマゴケ 丸い水滴が玉の様に光ってきれいでした。
苔むしたブロック塀はコケの宝庫
ナミガタタチゴケ
オオシラガゴケ
ムチゴケ
コムチゴケ
お昼ごはんを食べた諏訪神社
ここは川久保尋常小学校跡地 の石碑
(コケ以外)
マメヅタ(ウラボシ科)
リュウノヒゲ(キジカクシ科)の実
マンリョウ(ヤブコウジ科)
サンダル 年代物(ねんだいもの)ですね・・
(自分のフィールドノートに記録したコケの名前)
・タマゴケ・コミミゴケ・ハマキゴケ・ハイゴケ(数種類)・ネジクチゴケ・ヒメハイゴケ
・ツルチョウチンゴケ・アオギヌゴケ・ニスビキカヤゴケ・ネズミノオゴケ・シゲリクラマゴケモドキ
・チョウチンゴケ・ケギボウシゴケ・シンモエスギゴケ・ツクシヤバネゴケ・チャボマツバウロコゴケ
・ナミガタタチゴケ・オオシラガゴケ・ムチゴケ・コムチゴケ・トサカホウオウゴケ・イワイトゴケ
・コバノイトゴケ・ヒメスズゴケ・フルノコゴケ・イトハイゴケ
◎※実際はさらに多くのコケを観察し、教えていただきましたが、私には確認とメモが
追い付きませんでした。
少しでもコケの世界を愉しもう・・・その様な気持ちで参加していますが、
僅かでも自分の知識になる様、平素もコケ目での観察に努める所存です。
2019.12.11(水)
🔍苔の観察会
行程:(往復)JR新三田駅=JR高槻=(高槻市バス)=川久保
主催:オカモス関西(岡山コケの会関西支部)コケサロン
担当:佐伯雄史先生
参加人数:28名
中村みつをさんの個展を訪れました。
恵比寿 ギャラリー まぁる
☆やっと、中村みつをさんの個展へ行く機会を得ました。
遡ること数十年前、仕事の関係で関わらせていただき、
以降は年賀状での繋がりでした。
多方面に於いてのご活躍の様子は、著書やイラスト他、
遠くより一ファンとして伺っておりましたが、
懐かしい再会は、本当に嬉しいことでした。
みつをさんの表情、口調、雰囲気は若き日のままで、
感動いたしました。
そして何よりも画廊で拝見した原画は、いずれも温かく、
素敵でした。
***
名残惜しかったですが、ご挨拶を交して画廊を後に。
帰省最後の〆は、親友エコと東京駅での待ち合わせです。
50年来の旧交は姉妹の様に会話が盛り上がり、
お酒も食も進み進み・・・
あっという間に数時間が経ちました。
行きたい場所、会いたい人々はまだまだたくさんあり、
後ろ髪を引かれる思いでしたが、有意義な帰省になりました。
墓参と所用の為、千葉へ帰省しました。
(墓参)
霊園の山茶花(サザンカ)も満開を迎えていました。
約一年ぶりの墓参、母は辞退し、単独での日帰りでした。
雲一つない晴天の下、墓石に挨拶をして掃除に取り掛かると、
お線香台の下に、ビニール袋に入った箱が目に留まりました。
それは未開封の戦闘飛行機(スカイホーク)のプラモデル
でした。
私はとても驚きました。
兄は小さい頃から戦闘飛行機のプラモデルが好きで、大人になっても
亡くなるまでもその趣味は一貫でした。
兄の墓前にそのプラモをお供えして下さったのは誰なのでしょう、
不覚にも涙が止まりませんでした。
まだ兄の事を覚えていた人がいることに、胸がいっぱいでした。
そしてあらためて儚かった兄の命を想いました。
(ぜひ老母にも見せ、仏壇にも供えたいと、持って帰りました。)
穏やかな日和の千葉を後に、東京へ向かいました。
2019.12.8(日)
千葉へ帰省
7月から11月まで、5回に渡って受講した里山講座(まちなかセミナー)を経て、
ブイブイの森クラブ(ボランティア組織)へ入会しました。
ブイブイの森はニュータウンに残された里山の森です。かつては農地で、
田畑の名残りや溜め池も点在しています。
家のすぐ近くにありながら、今年の春に初めて訪れましたが、
思った以上に植生が豊かでした。
同じ兵庫県ではあるものの、足繁く訪れる宍粟の山々の自然との
違い(標高、気候による植生の違いなど)を感じながら、
活動を通して勉強を深めて行きたいと思っています。
***
初めての活動日、まずはクラブの先輩Yさんから、あらためて園内を
案内していただいた後、整備活動をして本日の作業が終わりました。
リュウノヒゲ(キジカクシ科)の実
フユイチゴ(バラ科)の実 ☆わりと甘いです。
ヤブラン(キジカクシ科)の実
ヤマナラシ(ヤナギ科)の黄葉
☆池に沿った遊歩道にはヤマナラシの落ち葉がじゅうたんの様に
落葉し、ふかふかでした。
キッコウハグマ(キク科)の葉
☆葉が亀の甲羅ににていることが名の由来だそうです。
キヅタ(ウコギ科)の実
ミヤマウズラ(ラン科)の葉
これからしばらくは、Bゾーンというエリアの竹の間伐作業に
かかるそうです。
加東市最高峰である、△加東神山に登りました。(やしろ鴨川の郷から往復)
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
展望台
☆ここからの眺望は大変良かったです。
下方の才神池を望む
社町、下鴨川方面を望む
△四等三角点
点名:『上鴨川』(かみかもがわ)
標高:437.25m
△四等三角点
点名:『大峯』(おおみね)
標高:617.99m
△加東神山 648m 登頂
加東市のマスコットキャラクター「加東伝の助」(かとうでんのすけ)
の山頂標識があります。
☆お昼休憩をして、往路を戻ります。
下山時、展望台の上から遠望した播磨灘
小さな小山が二つ見えますが、右の鉄塔が二基建っている山は姫路別所の△南山(166m)
でしょうか、だとしたら、左の低い山は高砂の四等三角点山、「北脇」(135m)でしょうか??
山の上はあられが舞う寒空でしたが、下山すると穏やかな陽光が差して来ました。
2019.12.3(火)
△加東神山
行程:家=県道141号線=JR加古川線比延駅=やしろ鴨川の郷ー展望台ー三角点『上鴨川』-三角点『大峯』
ー△加東神山~~往路を戻る~~-やしろ鴨川の郷=JR新西脇駅=県道141号線=家
1/25000地形図:『谷川』『比延』
加東市観光協会ツーリズムガイドリーフレット『加東神山』
メンバー:渡瀬夫人・奈良夫人・私
☆以前、△西光寺山から往復した△加東神山を、鴨川の郷から往復してみました。
一直線に尾根を突き上げて行くコースは歩きやすく、時々展望もある楽しいルートでした。
******************
JR加古川線 新西脇駅
☆加古川方面から電車で来られたお二人を、朝は比延駅へ迎えに行ったところ、
見覚えのある駅舎が見当たりませんでした。
工事中の佇まいに、思わず比延駅が無くなった!?と、大変焦りましたが、改築中でした。
趣のあった駅舎だっただけにとても残念ですが、新しい駅舎の完成が待たれます。
帰りにお送りした西脇市駅は、近代的な駅でした。
いずれにしても加古川線は風情が良いですね・・
蛇足:在りし日の比延駅
『未来への出航』という題名のモニュメント(駅前広場)
☆猫ちゃんが可愛いかったです。
塚谷公園へ遊びに行きました。
GPS軌跡
(クリックで拡大されます。)
塚谷公園入口
今年2月以来の訪問です。
塚谷公園の概念図
☆茶色の道標マークが見所ポイントです。今日は反時計回りにスタートしました。
桜の園は、紅葉が盛り。
月世界展望
パインレークゴルフクラブと北池を眺望
雲海展望
北方面は今春に縦走した尾根と、真ん中のピークは△妙見山
しあわせ展望
△四等三角点
点名:『柚津良葉』(ゆづらは)
標高:327.10m
☆あらためて、きれいな点名です。
さらに高度が上がると、紅葉に染まった周囲の山々が良く見渡せました。
今日は時間があるので、三角点から南に派生した尾根を辿ってみました。
大きなヌタバがあったり
穏やかな尾根が続いたり
展望地もありました。
どこまで行ってもキリが無いので、引き返し。
小さなアップダウンを経て下山して行きました。
樹木に付けた名札や針金が木にめり込んでいる様子が頻繁に見られます。
何年前に付けられたのでしょうか・・・
今日は空気が澄んでいるので多可の方面もよく見渡せました。
往きに見落とした、上昇気流展望
名札を挟み込んだまま成長するリョウブ、逞しい樹木です。
下界が近づいて来て、空腹を覚えました。
2月に見落とした、尻餅坂の看板 実際にシダの斜面で滑って尻餅をつきました。
無事に獣除けゲートへ下山。 ドウダンツツジの紅葉に夕陽
2019.11.30(土)
塚谷公園 散策
行程:(往復)自宅=(県道141)=(県道36号線)=中畑工場公園=塚谷公園入口/Pー公園散策
1/25000地形図:『谷川』『比延』
メンバー:夫・自分
☆お天気に誘われて塚谷公園へ足を延ばしました。
春も良かったですが、晩秋も趣がありました。
四季を通して訪れたい公園です。
ヤクシソウ(キク科)
紅葉を訪ねて市内をドライブしました。
*母子(もうし)大池 (11/26(火))
休憩舎
☆今年はラクウショウ(ヒノキ科)の紅葉に間に合いました。
*千丈寺湖(青野ダム)湖畔 (11/29(金))
物揚場から
加茂公園遊歩道にて 遠望、最奥の山は△千丈寺山
手前の小山は、四等三角点『金毘羅山』が埋まっているピーク
この様な遊歩道があることを知りませんでした。
湿地に通された木道
風も無く、良いお天気でした。
2019.11月下旬
☆晴天の下、老母を伴い紅葉の様子を見に行きました。
そろそろ紅葉も終盤です。