千畳敷カールから△木曽駒ケ岳へ登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.2.21(日) △木曽駒ケ岳
行程:神戸三田IC=各種高速道路=駒ケ根IC=菅の台バスセンターP=(バス)=しらび平=(駒ケ岳ロープウェイ)=千畳敷ー八丁坂
ー乗越浄土ー中岳ー△木曽駒ケ岳ー中岳ー八丁坂ー千畳敷=(ロープウェイ)=しらび平=(バス)
=菅の台バスセンターP=駒ケ根IC=各種高速道路=神戸三田IC
地図:昭文社 山と高原地図『木曽駒 空木岳』
メンバー:夫・自分
※バス・ロープウェイ往復は、モンベルクラブ割引チケットを利用
(クリックで拡大されます。)
菅の台バスセンターから、まずはバスでしらび平へ。
毎冬恒例の木曽駒へ今年もやって来ました。
ロープウェイから降りると、目の前に広がる千畳敷ブルー!
サギダル尾根のバリエーションルートを登る人々を見上げます。
アイゼンを着けてカールを出発!
日曜日の割には例年より人が少ない様に思いましたが・・
今回は八丁坂もとても登り易く感じました。
浄土乗越到着。
△宝剣岳を望む
△中岳を通過
西方向に△三ノ沢岳が見えて来ました。
数年前の秋に登りましたが、とても良い山でした。
冬季は厳しいのでしょうね・・
駒ケ岳神社の鳥居(木曽側)
☆今は雪の下ですが・・・
△三等三角点
点名:『前岳』
標高:2883.63m
△御嶽山
昨夏、あの稜線を歩いたのだなあ・・と感慨深かったです。
今日は360度展望で、乗鞍、焼岳、霞沢・・穂高以北も大展望でした。
駒ケ岳神社(伊那側)は半分、埋まっていました。
展望を十分に堪能し、往路を戻ります。
ピーク2911か、△伊那前岳まで寄れるでしょうか・・
ピッケルの穴がアイスブルー
標高点2911mからの眺望
☆寄り道はここまでとし、浄土乗越へ戻ります。
八丁坂を下ります。
雪のチャペルと千畳敷カール
今日は12本アイゼンとピッケル、ヘルメットを装着しました。
靴:アルパインクルーザー2500
☆2019年11月以降、約1年ぶりの木曽駒ケ岳でした。
晴天はもとより、雪面のコンディションが今まで訪れた中で一番
良かった気がしました。
***
下山後は、やっぱり恒例、駒ケ根名物ソースかつ丼です。
明治亭駒ケ根本店へ。
雪山の後はカツ山を征服しないとお腹が納まりません。
窓越しに△千丈ヶ岳
特に一番奥(左)のボックス席からは南アルプスの眺望が素晴らしいです。
ブイブイの森展望所からは三田市と周辺の主だった山々が眺望出来ますが、
最近は高木に遮られ、特に西方向の視界が狭くなりました。
少しでも展望が広がる様、今週は展望所下、斜面地の伐採を行いました。
結果、樹間から白髪岳と松尾山(篠山市)が眺望できる様になりました。
設置してある俯瞰図通りの展望を保つため、今後も定期的な整備の必要性を感じました。
2021.2.19(金)
🍄 ブイブイの森クラブ 活動