野へ山へ

2004年~

△ 飯盛山(三田市) 361.9m

2013年08月31日 | 山行記

三田市の飯盛山(いいもりやま)へ登りました。


夏の低山は予想通り薮が濃かったです。


北側尾根のピークから北西に望めたのは
405mピークでしょうか。
矢印)


同じ様な風景ですが、どこを向いても薮ばかりで
仕方が無いのです。ご了承ください。

小さなアップダウンを越して・・・


△飯盛山登頂。
昔、山火事があったという山頂はもはやすっかり
薮で覆われていました。

 
四等三角点 点名:飯盛山


今日の行動食 (夕張めろんグミ)
このグミはとても美味しいです。

下山は迷い迷い適当に下りたので・・・


登り口と違うところに下りました。

2013.8.31
飯盛山(三田市) 361.9m
往路 家=小野運動公園P―取り付き―△飯盛山―下山地(取り付きと違う場所)
復路 往路に同じ

1/25,000地形図:藍本

山名の通り、どこから見ても円錐形の飯盛山。
小さなお椀型の山ですが、稜線以外は道が不明瞭で
薮山嗜好&三角点趣味の人向けの山でした。
マムシも多いので登山適期は「冬」と思われます。

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加茂山第二公園から、千丈寺湖ごしに飯盛山

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帰省(二日目)②  

2013年08月29日 | 日々

・目黒寄生虫館
・帰りの電車までの過ごし方

ツアー終了後、同船した3人の方々と挨拶を交わし、
地下鉄で
目黒へ向かいました。

目黒寄生虫館は駅から歩いて10分くらいでした。
同館は、20歳頃に友人と訪れたことがありますが、
忘れられない博物館で、また来たかった所です。




建物はすっかり改築され、きれいなビルになっていました。

若い頃は物見遊山で来た気がします。
今回は一つ一つの標本をまったく別の気持ちで
見て、説明文も興味深く読みました。
閉館までじっくり見学しました。


 
23時過ぎのムーンライトまではじゅうぶんに時間が
あるので、気の向くまま山手通り(317号環状六号線)を
歩きました。



目黒川
さっきはボートで横断した同川も、橋の上から
見ればいつもの目黒川でした。

歩きながら、ふと・・・この2日間、運動をしていない
ことに物足りなさを感じ始めました。
大崎を通過し、五反田に差し掛かかったので、
KONAMI(スポーツクラブ)へ寄ろうと思いました。
(旅行の時はいつでもウェアとシューズ等を荷物に
入れています。)

ボリュームのある夕食を早めに食べてKONAMIへ。
私の好きなレッスンが3連続で受けられました。
とても嬉しかったです。、

たくさん汗をかいてシャワーに入り、爽快な気分で、
東京駅へ向かいました。
帰路のムーンライト号では大垣まで熟睡でした。


二日間の有意義な帰省でした。

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帰省(二日目)①

2013年08月28日 | 日々

・都心の水辺でエコツアー 乗船

NPO法人 あそんで学ぶ環境と科学倶楽部 の エコツアーボーに
乗船し、東京の運河を巡りました。
コース:[小名木川(おなぎがわ)1日特別コース]

参加した動機は、ある本に同ツアーのことが紹介されていて
興味が沸いたことにあり、帰省の機会に申し込んでみようと
思っていました。
特にこのコースは今月限定で一般公開されている「扇橋閘門」
見学出来て、さらにボートで通過するという内容の濃さにも
惹かれました。

参加者はてっきり夏休みの子供達がいっぱいかな、と予想して
いましたが、意外にも大人4人だけでした。
この日は午後から悪天候との予報でしたが、乗船中は曇り空。
最後だけ、東京名物!?のゲリラ雨と雷の攻撃に遭いました。

*勝どきマリーナ出発*
(数々の水門が見られました。)

  

(大小、数々の橋の下も通りました。)

かすか向こうに見えるのが中央大橋


? 橋


 
清洲橋


新高橋


新扇橋 雨で水位が上がるとこのボートが通れなくなるそうです。


松代橋 江東橋四丁目と江東区亀戸一丁目を結ぶ橋。




隅田大橋


朝潮橋


(扇橋閘門)
  

   


  
赤い堰の中と外では水位が数メートル違うため、
閘門の中に入ると、水位がグーッと上昇したり、
反対にどんどん水位が下がりました。
水を入れたり抜いたりすることで、川と同じ高さにして
船舶を通してくれる仕組みです。
水のエレベーターに乗っているみたいでした。
ミニパナマ運河、と呼ばれているそうです。
今は1日のうちにここを通過する船舶はほんの数隻、
ということでした。

(スカイツリー付近は川沿いもきれいに整備され、墨田区の思いが伝わってきました。)
 
京成電車からしか眺めたことの無いスカイツリーは水路から望むとまた
違った印象で圧巻でした。


おしなり公園に上陸し、ソラマチで軽食を買ってボートでいただきました。


昔、晴海展示会場があったエリアは再開発の工事中とのこと。
築地市場が移転する(!)というお話も初めて知りました。
河から眺める築地市場や倉庫街には船を着けられる岸壁が
ありましたが、今は海運より陸送が主だということです。

                
                                            
各川で出会う船は水上バスのほか数隻だけでした。
水運業が盛んだったのははるか過去のことで、
東京の街に縦横無尽に掘られた水路は忘れ去られ
残されたままになりました。
が、もう一度川の役目と環境を見直そうと発足されたのが
同法人の始まりだそうです。

私自身、川の環境保全とか、河川のエコロジーについては
知識が浅く、今まで関心を持ったこともありませんでしたが、
このツアーボートに乗り川から都心の街を見たことで、
大げさですが・・・世界観が変わりました。

水上バスや屋形船などの観光船とは趣旨が異なりますが、
このツアーボートでないと知り得ない事柄は確実に多いので、
またぜひ、次は違うエリアのエコツアーに参加したいと思って
います。


☆ガイドさんの説明を聞きながらメモを取りましたが、
橋の名前など間違っているかもしれません。
写真もぼやけていてお粗末です。
どうぞ、駄文のレポートをお許し下さい。☆

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帰省(一日目)

2013年08月26日 | 日々

一日目の予定
・母の病院行きの付き添い
・墓参
・家の片付け
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東京から千葉へ向かい実家へ着き、荷物を置くや
仏壇へ挨拶をしてすぐに出かけました。
病院というのは、この秋に母が受ける白内障の手術の
為の準備診察です。

同病院では数年前に亡き父が大腸がんの手術をしました。
その後も兄が手術を受けたり、今回は母が眼科でお世話に
なっています。

久々に訪れた病院では父の入院時の事が思い起こされました。
《私がお見舞いに来たあの日は一昨年に亡くなった叔父も
叔母と来てくれたっけ・・・》

このたった5年間が大きな5年間だったように感じました。

担当医先生のお話を母と一緒に聞き、終わりと思いきや
眼科の他にも心電図や血液検査やその他、各診察に
2時間以上かかるということなので、その間私はお墓参りへ
行くことにしました。

病院から霊園までは歩いて約一時間の道のりです。
工業地、住宅地、河川沿い・・・土地勘のある懐かしい
場所を通りました。


畑を見ると関東の土は「赤い」と実感します。
関西の土の色と歴然として違います。


新川宮内橋の橋はいつの間にかきれいに架け変わっていました。


この川沿いを高校三年間自転車で通いました。


夏はここの登りで汗びっしょりになって部活に行きました。
でも帰りは飛ばした「切り通し」。


七百余所神社
毎日何も考えずに通過していた神社でしたが
歴史ある有名な神社らしいです。


村上の梨園はどこもたわわ

無事、霊園に着きお花とお線香を供え、掃除をしながら
祖父、祖母、父に日々の報告をしました。
お盆時期が終わった炎天下の墓地は誰もおらずひっそりと
していました。
色々な気持ちを胸に、墓地を後にしました。

病院に戻るとすでに母は診察が完了し、会計の待ち合いで
座っていました。
ゆっくりと実家へ帰り、母から頼まれていた諸片づけを済ませると、
早、夕方でした。
今夜も母の隣で寝て、一日目が終わりました。

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ムーンライト ながら

2013年08月24日 | 日々

とうとう憧れのムーンライトながらに乗車しました。
(青春18切符と指定席券使用。)

往き 大阪~米原(JR東海道・山陽本線 米原行)
    米原~大垣(JR東海道本線 各駅停車大垣行)
    大垣~東京(ムーンライトながら 号)


大垣駅にて。
ムーンライト乗車まで一時間以上余裕があったので、
大垣の街を散策しました。夜食兼朝食を少し購入。


入線してきたムーンライト。
興奮してカメラの手がぶれました。


往きはアームレスト付のシート。
リクライニングも出来ます。思った以上の寝心地の良さでした。


5:05東京着。
ムーンライト、ありがとう。よく寝られました。

帰り
東京~大垣(ムーンライトながら 号)
大垣~米原(JR東海道本線米原行き)
米原~大阪(JR東海道本線新快速播州赤穂行)

 
東京駅にて
「満席」という表示がとても嬉しい。

何故なら、往きの指定券はすんなり取れたのですが、
帰りの指定券はちょっと苦労して取ったので・・・。



ホームの電光掲示板もほら。
『ムーンライトながら号、本日満席となっております。
指定席券をお持ちでないお客様はご乗車出来ません。』
このアナウンスも心地よく聞きました。


入線。帰りは幾分、落ち着いて撮れたのでぶれませんでした。


鉄道趣味の方々と交代で撮りました。


帰りのシートはアームレストが無く、テーブルがありました。
幸運にも窓側だったので、テーブルが使えました。
一方、通路側のシートに『パタン』式のテーブル内蔵かどうか、
確認し忘れました。

☆大阪~東京間の所要時間は夜行バスと似たようなものですが、
私は断然夜行列車の方が好きだ、と再認識しました。

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長野のお土産話

2013年08月21日 | 日々

今月の初め、娘は長野県白馬五竜のサニーサイドハットさんという
ペンションに滞在させていただき、お手伝いを兼ねて色々な体験しました。

同期に行われたキッズマウンテンバイク全国大会のお手伝い、
白馬村子育て支援ルームのお手伝い、メインお手伝いである
ペンションの看板娘さん達、三姉妹ちゃんのお世話・・他。
拙く頼り無い娘のこと、返ってご迷惑をおかけしたことでしょう。

同宿を営まれている原さんご夫婦へ感謝の気持ちを込めて
娘から聞いたお土産話をそのまま、紹介させていただこうと思います。
(ほとんどが三姉妹さんとの楽しいやりとり
ばかりです・・・)
写真は娘のスマートフォンからダウンロードしたもので、
あまり鮮明ではありませんが、雰囲気が伝われば幸いです。)


姫川?平川?でしょうか。
白馬村子育て支援ルームへボランティアへ向かう途中、
橋からの眺め。(娘が気に入った風景。)

 
長女:あさひ ちゃん(6歳)・・・あーちゃん
お勉強好きで運動神経抜群な女の子。平素から大きな声でおしゃべりして大きな声で歌って・・・
お母さんが度々雷を落としても動じません。それは三姉妹共通。
今、気に入っているのは「LOVE」「CUTE」の文字とハートマーク 。 お絵かきに必ず加えられます。

 
次女:つばさちゃん(6歳)・・・つーちゃん
起きている間中、ハイテンション。妹のみっちゃんのお世話に余念が無い、しっかり者のお姉ちゃん。
写真左は『おしゃれごっこ』or『お姫様ごっこ』 (ドレスアップをして楽しむ三人が大好きな遊びだそうです。)
写真右(左:三女みっちゃん 右:次女つーちゃん)

 
三女:みらいちゃん(2歳)・・・みっちゃん
頼もしい二人のお姉ちゃんがいるせいか、おしゃべりがお上手で・・・おねだりもお上手だったとか。
写真左はお布団にダイブしているところ。
(み)「写真撮って~!」ダイブ!
(み)「写真撮って~!」ダイブ!
・・・・・・・・・
(娘)「もうたくさん撮ったよ~!?」
(み)「あとも~う一回!」・・・・エンドレスにつづくダイブ。
みっちゃんと娘と二人で遊ぶ時間の中でも『おきゃくさんごっこ』は一番楽しかったそうです。



長女さんと次女さんは神城駅の駅舎にある(!)教室へお勉強を習いに行っています。
その道のりたるは、原っぱ、どこかのお家の庭、線路の上、森を通って行くそうですが、
とにかく元気な二人はずーっと走りっぱなし。しかもずっと大きな声で歌いながら。
お付き添い役の娘は追いかけるのに必死だったそうです。

以下のお花は教室からの帰り道、あーちゃんが娘のスマートフォンで撮影したものです。
彼女は咲いている花の名前を全部教えてくれて、案内看板に書かれている各ペンションの名前を読んでくれて、
「線路を横断するのが近道なんだよ」と教えてくれたそうです。

  

  

エピソード1:温泉にて
三姉妹「お姉ちゃんのジャブラ(※)、水着みたい!それ着て泳げるね!」
娘「下着だから泳げないよ~。」
つーちゃん「つーちゃんはジャブラ持ってないよ~。」
娘「つーちゃんはまだ要らないよね~」
つーちゃん「ほら見て見て!つーちゃんもジャブラ!」(タンクトップを胸までまくり上げて)
やって来た偉大なる母「いいからっっ!早く着替えなさいっ!
※(ジャブラ・・・三姉妹用語でブラジャーの語句)

エピソード2:夜、三姉妹が娘の髪の毛を編んだり結んだりして遊びながら・・・
三姉妹「お姉ちゃん、どうして髪の毛長くしてるの??」
娘「う~ん・・・伸ばしているから~」
あーちゃん「えー!!?髪の毛が長いのは良くないってお母さんが言ってたよ~!」
娘「そっか、そうなんだぁ~。あ、たくさん結んだね~、寝る時ほどいてもいい??」
三姉妹「(すごい大きな声で)ダメー!!ダメー!!そのままにしておいてー!!!」
やって来た偉大なる母「うるさいっっ!!!もう寝なさいっぷちっ 消灯して去る)

エピソード3 甘い甘~い父 食育・教育編
つーちゃん「ナス嫌い~いらな~い」
父「食べなくていいよ~、ナスってそれほど栄養無いらしいから。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

母「あーちゃん!何でスイミングの前にお菓子食べてるの!!?
ご褒美は泳いだ後、って言ったでしょう!!?
あーちゃん「だってお父さんが買ってくれたんだもん~」
父「泳ぐ前にご褒美を買ってもいいよなあ~。」
母「ダメでしょっっ!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あーちゃん(小1)が勉強をしていると・・・
父「勉強するのやめなさい。子供は遊ぶのが仕事だ!
もう勉強なんかずーっとしなくていいんだよ~。大きくなっても大学なんか行かなくって
いいんだから~。勉強終わり終わり!」

(娘『・・・このお父さん、甘々~~~』)

エピソード4 白馬の思い出と・・・
つーちゃん「お姉ちゃん、帰ってもつーちゃんのこと絶対に忘れちゃダメだからね!
白馬の思い出とつーちゃんの名前は忘れないでよ!(※)」
(※この名句は娘が帰る3日前から毎日数回繰り返されたとのこと。)
娘「うん、ちゃんと覚えたよ!つーちゃんもお姉ちゃんの名前、忘れないでね!」
つーちゃん「え?忘れるかもしれな~い。でも忘れたらあーちゃんに聞く~!」
娘「え~??忘れちゃうのぉ?」
あーちゃん「あーちゃん、ちゃんと覚えた!『みずほちゃん』だよね!」

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このお話はほんの一例です。
私も早く三姉妹ちゃん達に会いたくなりました。
次は家族揃ってサニーサイドヒュッテへ遊びに行きたいと思います。



サニーサイドハットTシャツ(写真は娘)
尚、可愛い三姉妹ちゃん達の写真は原ご夫婦の了解のもと、載せました。

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ひまわり

2013年08月13日 | 日々

今朝、家から見える黄色の群生まで散歩に行きました。


やっぱり


ひまわり田でした。
最盛期は過ぎつつありましたが、まだ咲き誇っていました。


どんなに暑くても夏が好きです。
ひまわりが咲いている時期が華です。

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と言って、コスモスもぽつぽつ始まっていました。

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娘、発つ

2013年08月01日 | 日々

今夜の夜行バスで娘が白馬五竜へ向かい旅立って行きました。
女の子だし、一人だし・・・と、家を出るまでついつい道中の注意を
あれこれ言いましたが・・・
 『バスターミナルに早めに到着!今、待ちの時間。
タリーズでまったりしてま~す。
 『無事バスに乗車!独立3列シートは初めて!
広くて嬉しいけど・・・男性が多くて嫌。

などの元気なメール連絡があり、ひとまず安心しました。
色々な体験を経て逞しくなって帰ってくることを楽しみにしています。

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