次男から「フードのふちにファーを付けて欲しい」との要望に応えて。
ファーは古いジャケットからのリフォームです。取り外し式ファーにしました。
夜半に雪が降ったようで、今朝は少し積っていました。
次男の分身が寒そうなので即席でセーターを編んでやりました。
15歳の男子(次男)が思いのほか喜んでくれました。
四足歩行 つり目
∴猫
湖西線
湖西線の車内で食べるのは、もちろん ランチパック アドベリーゼリー&ホイップ でした。
※アドベリーとは安曇川(あどがわ)で栽培されている「ボイズンベリー」という果実の愛称。
日本での栽培は難しいとされてきましたが、初めて本格栽培したのが滋賀県高島市安曇川町だそうです。
湖西線が安曇川の橋梁を渡る時、「さよなら近江、また来ます。」と思いながらいただきました。
一昨日の日曜日、滋賀県高島トレイル スノートレッキングに参加しました。
今シーズン初のスノーシューハイクです。
出発地はマキノ高原(スキー場)から
この度、スノーシュー&ストックを購入しました。
スノーシュー:アトラス アスペクト24
ストック:ライフリンク ガイド
無雪期には幾度か登った道
ブナの木平でお昼。休憩舎が半分埋まっていました。
懐かしい 高島トレイル弁当
地元で取れた食材を使った美味しいお弁当です。パクパクッとあっという間に完食。
雪も深くなりますが、スノーシューを履いていると動物みたいに歩行出来て楽しい登山です。
懐かしの猫ちゃん鉄塔が見えて来れば稜線が間近です。
△赤坂山 823m ピークハント!!
寒風(高島トレイルのポイント)へ向かう尾根の下に大きな雪屁(せっぴ)。
稜線は風が強く吹雪いていて残念ながら眺望はありませんでしたが、
晴れていたら眼下には琵琶湖、反対側には日本海が望めます。
再び同じルートを通り、下山。△赤坂山 823m スノーシューハイク(びわ湖 高島観光協会 主催)
行程:(往路)
JR新三田発5:04=JR大阪=JR京都=(湖西線)=JR近江今津8:03着
近江今津駅(8:30集合)=(バス)=マキノ高原
マキノ高原―ブナの木平―栗柄越―赤坂山 (往復)
:(復路) 往路に同じ
JR新三田着 18時過ぎ
高島トレイルを訪れたのは昨年の春に前半ハーフスルーに参加して以来でした。
実は秋の後半スルーも申し込んでいたのですが、所用と重なり残念ながら
キャンセルしました。
(本当は春に完踏した方たちと再会するのを楽しみにしていたのですが・・・)
最近は主に地元兵庫県の山々を登っていたので滋賀の山とは遠ざかっていましたが、
久しぶりに湖西線に乗り近江へ近づくにつれて、雪のかぶった山々や琵琶湖が見えてくると
懐かしさでいっぱいになりました。
昨年の冬には数回足を運んだ高島、余呉の雪山は、登るに深く魅力満載の山域です。
本意は今年の冬も足繁く通いたいのですが、受験生を抱えている現状なので特に遠出の
山行は夫と交代で行くことにしています。(片方が在宅して受験生息子を監視)
スノーシューもせっかく購入したことですし、また諸々との兼ね合いをみて雪山へ向かう所存です。
山はいつの季節も美しいです。
先日登った三国ヶ嶽の頂上に「比僧山頂上」という標識がありました。
調べると、昔お寺が山頂に築かれていて(現在の感応寺)、
山名が「比僧山」だったそうです。
後、山頂のお寺は焼失して麓の小柿へ再築されたとのこと。
あの狭い山頂にお寺が?・・・と気になっていたので現在の「感応寺」へ行ってみました。
自然石の急な石段を登り詰めると
感応寺に到着。
山名(山号?)「比僧山」でした!
本堂の右手、山中に踏み跡を見つけたので、少し山へ入りましたが・・作業道でした。
納得したので下山。
帰途、雪空からぴかーっと陽が差しました。
明日こそお天気になるといいなぁ。
三田市、篠山市にまたがる三国ヶ嶽へ登りました。三国ヶ嶽は三田市で最高峰の山です。
三田市には「三国ヶ岳」と「三国ヶ嶽」、ふたつの「みくにがたけ」という山があります。
(以前に「三国ヶ岳」には登りました。)
道標も無い取り付きから入ります。県道49号線乙原(おちばら)「保安林」の看板が目印。
特に展望の無い道なので、境界杭でも写しながら進みます。
「山」印の石杭はだいぶ古い様です。「三七五」と彫られ、他の二面にも漢字で・・・
不明瞭な場所もありますが、尾根伝いに点々とある境界杭に沿って行けばルートを外さないと思われます。
今日は小雪がぱらついての曇天でしたが、晴れていればもっと明るい山道でしょう。
鹿の食痕もあったりして・・・
迷わなければ、あっという間に頂上!
「比僧山頂上 六九七、七米」という標識がありますが・・・△三国ヶ嶽ピークハント!
ここが、三田市で一番標高の高い場所です。 三等三角点 点名天上畑
再び同じルートで下山。 2013.1.6(日)
△ 三国ヶ嶽 697.7m
行程:(往路)自宅=(県道49号線三田篠山線)=小野=乙原=取り付き―三国ヶ嶽―取り付き
(復路)往路に同じ
1/25000地形図:福住
メンバー:単独
今日は仕事から帰ってからの行動だった為、「ちょっと行ってこられる山」ということで
兼ねてから気になっていたこの山を目指しました。
地形図には山名表記も無く眺望の無い地味な山ですが、三田市最高峰。
登って良かったです。
三田市のてっぺんに
山へ続く不思議な石段を見つけたので登ってみました。
落ち葉に埋まっていますが、階段は続いています。
息が上がった頃、簡素な建物が見えました。
金刀毘羅宮でした。
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手水石のお水が凍っていました。
3日にちなんで、3連続で登段しました。
帰りすがら、また不思議な階段を見つけたので登ってみました。
登段口には橙色の実を付けた木が
明るい景色の中の登段
頂上には八角形の施設がありました。
眺望もよろしい。
納得したので下段します。
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下にはお池。なかなか風光明媚な登段でした。
不思議な階段を見つけたので登ってみました。
杉木立に囲まれ、まるで神社の石段の様な厳かさです。
苔むしたスロープに変わり
行き止まりには施設の建物が。
今年初の登段でした。
近くに神社があったのでお参りしました。
阿が「まり」を、吽が「小さい狛犬」を手で押さえていました。
狛犬は実に色々な嗜好があるようです。
三田市の峯が畑(峰山、乙原岳)659.8mへ登りました。
乙原(おちばら)から林道大根谷線を母子方面へ北上し、
峯が畑へ登りました。
巡視路の急登を登り詰めます。
まず、東播線25の 送電鉄塔に着きます。
さらに登り詰めると、オレンジ色のやぐら?状の鉄塔が現れました。KDDの廃施設の様です。
鉄塔の下にはケーブルみたいな軌道。 こういう廃建造物、好みです。
今日は雨模様でしたが、晴れていたら素晴らしい展望と思われます。
オレンジやぐらから少し離れた木々の間に三等三角点。
△峯が畑 659.8mピークハント!
さらに奥へ進むと・・・マイクロウェーブ反射板がありました。表面はつやつや、板の裏側がバシバシしていて良い感じです。
横には東播線24の送電鉄塔。直下がのびのびとした広場でした。
曇っていましたが、篠山側の山々が水墨画の様でした。
休憩はせずに再び同じルートで下山。
登山口前には渓谷がありました。(大根川) 清流でお水も美味しかったです。
初めて通りましたが、道幅も広く良い林道でした。『花とみのりの道』という道だそうです。
2013.1.2
△ 峯が畑(別名:峰山、乙原岳)659.8m
1/25000 地形図:峯が畑
行程:(往路)自宅=乙原=大根谷林道=巡視道取り付き―峯が畑―巡視路取り付き
(復路)往路に同じ
メンバー:夫・私
山頂に立っている紅白の送電鉄塔は、以前から遠望していてずっと気になっていた鉄塔でした。
「あの鉄塔が立っている山はいったいどこの山なのか」・・・
それが昨日、偶然にも千丈寺山からほど近い場所にそれらしき山が見え、
「あ、あの鉄塔!」と思い、とても嬉しかったです。
地図で調べると、659.8ピークであることが解りました。(地図によっては山名表記がありません。)
「峯が畑」は慶佐次 盛一氏の「北摂の山・下巻」にも紹介されている山です。
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松の木に、大きなサルノコシカケみたいなキノコ : ビナ比較
初日の出を見に、三田市の千丈寺山へ登りました。
同山は昨年の4月に一人で登りましたが、もう一度家族で登りたくて誘ったところ、
賛同したのは夫と次男。結局、例年の初日の出メンバーでした。
午前6時、気温―4℃。サーモスに熱いコーヒーを詰め、行動食を少し持って
車で乙原(おちばら)へ向かいました。
頂上は東側が望みにくいので、中腹の展望の利く場所で待機。
7時過ぎた頃、空がだんだん明るくなり始めました。
昇る陽と並行して我々も稜線へ向かいました。
△千丈寺山 589.6m ピークハント! 三田市唯一の一等三角点☆です。
山を枕に次男
『いとはやも高根の霞さき立て櫻さくへき春は来にけり』 本居宣長 「山枕」より
山並みのシルエットがきれいでした。向こうに見えた羽束山(はつかさん)の上でも
多くの方々が初日を望んでいたことでしょう。
今年一年の色々を拝んで下山しました。
朝日に照らされた山道。
今年一番のお水をがぶがぶ飲みました。
年頭を山の中で過ごすことは私にとってとても意味のあることです。
今年も色々な山で素晴らしい景色に会える気がします。 2013.1.1
△千丈寺山589.6m
1/25000 地形図: 藍本
行程:(往路)自宅=てんぐの森入り口P―千丈寺山北峯―△千丈寺山―てんぐの森入り口
(復路)往路に同じ
メンバー:夫・私・次男