野へ山へ

2004年~

燈台草・鈴振草

2016年03月30日 | 日々


先だっての雑草は「燈台草(トウダイグサorトウダイソウ)」または「鈴振草(スズフリグサ)」
という名前の植物だということが解りました。
花は苞葉(ほうようという名前の葉部分)に包まれた中心部にあり、
(今は蕾ですが)そのうち黄色い花が咲くようです。

園芸の草花より、野辺の雑草の方が案外にも風情ある名前が付いているなあ・・と思いました。

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ミツバツツジ

2016年03月26日 | 日々



通勤路のミツバツツジが咲き出しました。
野山の春を象徴するお花ですが、
何故か「花瓶に活けたい」という気持ちにはならないお花です。
梅や桜・・・特に梅は生け花として飾りたくなりますが・・・。

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△木曽駒ヶ岳―△宝剣岳―△伊那前岳

2016年03月23日 | 山行記

△木曽駒ヶ岳―△宝剣岳―△伊那前岳 に登りました。


千畳敷に着くと、紺碧の空と雄大な雪のカールが目前に待っていました。


15日に起きた中程度の雪崩を巻く様に八丁坂を直登しました。




△宝剣岳と右後方に△空木岳


△中岳 2,925m登頂
大きな石がたくさんありました。






南アルプスが端から端までダイジェストで眺望出来ました。
昨夏登った北岳、間ノ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、千丈岳の冬姿を遠望出来て
感激でした。


ピッケルを刺す穴はブルーアイス


△木曽駒ヶ岳 2966.3m 登頂

 
△木曽御嶽の冬姿 
駒ヶ岳神社はかろうじて屋根の先が雪から出ていました。




北アルプスを撮影しているところ


ピッケルとアイゼンはカジタックスです。


南アルプスから富士も覗いています。


△木曽駒へあっという間に登ったので△宝剣へ登りました。
予想外に谷からの突風が強く身体が岩から剥がされそうで怖かったです。



気を取り直して△伊那前岳へ


△前岳から地図を見ながら南アルプスの各山をあらためて同定


先ほどうっかり登ってしまった△宝剣をあらためて眺望

2016.3.22(火)
△木曽駒ヶ岳―△宝剣岳―△伊那前岳 縦走
行程: 往復とも 神戸三田IC=(中国自動車道)=(名神高速道路)=(中央高速道路)=駒ヶ根IC=菅の台バスセンターP=(路線バス)=しらび台=(駒ヶ岳ロープウェイ)=千畳敷駅
           千畳敷―乗越浄土―△中岳―△木曽駒ヶ岳―△中岳―△宝剣岳―乗越浄土―△伊那前岳―乗越浄土―千畳敷
地図:昭文社 エアリアマップ『木曽駒 空木岳』
メンバー:夫・私
☆ロープウェイで一足飛びに上がれる冬の木曽駒ヶ岳往復は冬山入門コースですが、
日本アルプス、富士山が大展望の贅沢なルートでした。
連休を外したせいか人は少なかった様です。


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2016年03月17日 | 日々

気温が上昇し、色々な花が開花し始めました。
仕事帰り、植樹園の前を通ると、八部咲きの桜に足が止まりました。
この早咲きの桜の名前は解りませんが、快晴の空にピンク色がとても映えていました。



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△第50回兵庫労山六甲全山縦走

2016年03月13日 | 山行記

兵庫労山主催の△六甲全山縦走大会(50回)に参加しました。


須磨浦公園の受付テントに到着したのは4:30 頃。
海岸を見渡す夜明け前の公園からは、漁船の灯り、スカイブリッジ(神戸空港島への橋)が
きらきらときれいでした。
5:30受付/出発。


△鉢伏山(はちぶせやま)付近から夜明けの風景を見下ろしました。 
眼下に垂水の街、明石大橋と淡路島



△栂尾山(つがおやま)から眼下に高倉団地、向こうに歩いて来た△旗振山(はたふりやま)
を眺望


△横尾(よこお)山


朝陽に照らされた△須磨アルプス


神戸電鉄 鵯越(ひよどりごえ)駅  
駅の横を通過します。


神戸電鉄 有馬線 旧(?)菊水山駅 ・・・今は廃駅で、電車は通過します。
「秘境駅へ行こう」を読んだ時にはもうすでに廃駅になっていて残念でした。


△菊水山
バナナサービスがありました。ありがたい栄養補給でした。


市ヶ原近くのトンネル
このトンネルはいつも気になります。


16:50到着。
「やっとおぜんざいにありつける!」 頭にはそれしかありませんでした。


記念にいただいた 「六甲全縦 手ぬぐい」 


長く感じた部分

2016.3.19(日)  
兵庫労山 六甲全山縦走大会 (須磨~宝塚)
メンバー:単独参加
◎今年は5:30にスタート出来たので、ゴールまで
渋滞無しで伸び伸びと歩けました。
◎夕方から雨の予報でしたが、薄く広がる夕空の下、
明るいうちにゴール出来ました。
今年も労山のスタッフの方々には心から「感謝」の一言です。


△鉢伏山付近から夜明けの神戸方面

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△花咲山

2016年03月06日 | 山行記

△花咲山に登りました。




ガイドブック59ページの写真と同じ位置から眺望した伊和の風景


登山道は「アンテナ保守道」でもあるので通信施設が多いです。




山頂のアンテナ

 
△花咲山638m 登頂
△三等三角点
点名:下野田
標高:637.6m

 2016.3.5(土)
△花咲山
行程:県道429号線=今宿北交差点=R29=センターいちのみやP―△花咲山登山口―磐座―△花咲山―磐座―△花咲山登山口
    =R29=山崎IC=(中国自動車道)=神戸三田IC
地図:宍粟50名山ルートマップ「花咲山」
メンバー:単独

☆黒尾山を下りた後、まだ時間に余裕があり、もう一座登ろうと思いました。
どこへ登ろうか思案するに、アクセスと行程時間が符合する花咲山へ足を延ばしました。
黒尾山の北斜面にはまだうっすらと雪がありましたが、花咲山は気温も高く春を感じました。

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2016年03月06日 | 日々

黒尾山からの帰路、県道429号線沿いで素敵な橋を見かけました。




山崎町上ノ 都多簡易郵便局近くの伊沢川にかかるつり橋
☆コンクリートの橋げたですが、古そうな吊り橋でした。


  
429号線 為国食料品店近くの伊沢川に架かる吊り橋
☆鉄塔を横に倒して川に渡したような橋でした。
生活用というより林業用に思えますが・・・

二つとも趣のある橋でした。
上ノ周辺の風景も、心和む良い風情でした。

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△黒尾山(大国農場発着 周回ルート)

2016年03月06日 | 山行記

宍粟市の△黒尾山へ登りました。


県道429を直進、県道546の入り口を見過ごさない様、慎重に運転しました。


車は柵の手前で駐車(P)し、牧場(農場)を通り過ぎ、
県道 上ノ波賀線を登山口取り付きまで進みます。

温かい朝陽と牛の香り。のどかな気持ちでした。


明瞭な道標がありがたいです。


宍粟50名山ルートマップ「黒尾山」地図の 作業道分岐の地点でしょうか。

  
△黒尾山 登頂
△二等三角点
点名:黒尾山
標高:1024.7m
☆欠けの無いきれいな標柱でした。

黒尾山頂の廃施設(アンテナ)は、建設省 黒尾山無線中継所 という名前ですが、
どういう係りの人がどのくらいの頻度でここまで登って来てこの建物の中で
どの様にお仕事をしていたのか、泊っていたりしたのか・・・
実際に起動していた頃をあれこれ想像します。



発着地の大国農場(おおくにのうじょう)
赤い屋根、懐かしい校舎の様な建物がとても素敵でした。

2016.2.5(土)
△黒尾山 (大国農場発着 周回)
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=県道429=県道546=大国農場(野々隅原)
    ―県道上ノ波賀線―登山口―展望地―作業道分岐―△黒尾山―林道黒尾山線―大国農場=
    県道546=県道429=R29
1/25,000地形図:安積
地図:宍粟50名山ルートマップ『黒尾山』
    ※ いなばさん、かたまきさんの地図も頼りにさせていただきました。ありがとうございました。

メンバー:単独
☆宍粟市生谷温泉で販売されている、「大国農場のジェラート」を食べた時から、
“大国農場”がどの様な場所にあるのか、気になっていました。
林道を登り詰めて訪れた初めての地は、想像以上に人里離れた標高の高い場所でした。
牧場の風景を見て黒尾山の別の表情を知りました。
このルートを歩いて良かったです。

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卒業

2016年03月01日 | 日々

昨日は次男の高校卒業式でした。
雨模様の下、母と二人で列席して
来ました。

3年前の受験や中学校の卒業式が
まだまだ記憶には新しいのに、
もはやもう三年が経つとは、
時の経過の早さをしみじみ感じます。

式中、息子が過ごした高校生活を
色々と想像し、思い起こしました。
教室で、部活のグラウンドで、学食で、他々・・・
次男にとっての3年間はどうだったのでしょう・・

お世話になった先生方全てに心から感謝し、
友人達、校舎、運動場、通学の道のりにも
親として感謝に尽きない気持ちで、校門を
後にしました。


今日で制服姿も見納め。
朝のお弁当作りも、もうしなくてよいのか・・・
と思うと、ほっとした様な寂しい様な。

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