野へ山へ

2004年~

鵯越駅ー(六甲全縦道経由)ー三ノ宮駅

2018年01月31日 | 山行記

鵯越駅(神戸電鉄)から六甲全縦道の続きを歩きました。


廃駅となった、神戸電鉄 菊水山駅への階段


今は電車が通過していく、菊水山駅駅舎とホームを下から見上げる。


もう二度とここへ電車が停まることは無いのでしょうか、
“秘境駅へ行こう”という書籍を読んだ時には既に廃駅になっていました。


菊水山直下の展望地から、明石方面を眺望。晴れていて海がきれいでした。


全縦道始点の須磨・旗振山方面を眺望。


△菊水山
ここはいつ来ても良いピークだと思います。
左のアンテナ下の展望台からは東西南北の眺望が得られ、今日はことに空がきりっとして最高の眺めでした。


△ 三等三角点 
点名:下谷上
標高:458.83m


天王谷川ダム下の池は厚い氷が張っていました。


△ 四等三角点
点名:鍋蓋山
標高:486.15m
☆前回Wさんと鍋蓋山に来たのは秋だったかな??と記録を辿ると・・・去年4月。
時の経つ速さに驚きました。
今日も贅沢な眺望をおかずにベンチでお昼。


今日は摩耶山へは向かわず、学校林道、旧摩耶道(もとまやみち)を経て神戸へ下ります。


もうすぐ下山、の木階段。
全縦道を外れると、急に道が細くなったりしましたが、途中までは鉄塔巡視路も含むので
明瞭でした。


下山。眉間にしわの不動明王が出迎えてくれました。

2018.1.30(火)
鵯越駅ー△菊水山ー△鍋蓋山ー△市ヶ原―天狗道(稲妻坂)ー学校林道ー旧摩耶道(もとまやみち)―雷声寺ー新神戸駅ー三ノ宮駅(六甲全縦道)
地図:昭文社 山と高原地図『六甲・摩耶』
1/25000地形図:『神戸首部』
メンバー:W夫人・私

☆六甲全縦道は前回からの続きを歩きました。
二人とも、全縦道は通して歩いたことはあるものの、
六甲山脈に血管の如く付けられている、多数のルート(道)
の中には通ったことの無い道もあります。
部分的なピークハントと未踏のルート歩きをコンセプトとした
二人の六甲歩き、
今回は学校林道、旧摩耶道(もとまやみち)を
歩いて神戸へ下りました。


六甲から眺める神戸の街の風景が好きです。
右、下方に新神戸駅のオリエンタルホテルの建物

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△三室山 途中まで

2018年01月29日 | 山行記

△宍粟50名山ガイドクラブ例会山行で、△三室山へアタックしました。


△竹呂山登山口に車を駐車


三室高原入口


野外活動センターグラウンド跡広場 
夏ならわずかな距離ですが・・・ここまで来るにも結構なラッセルで汗びっしょり。


同跡地


ラッセル、ラッセル


最後まで雪と格闘したK氏、O氏 
頼もしい姿に惚れ惚れ。


もがきにもがきましたが・・・1090m地点で時間切れにより下山。


ハープの様な形の木に雪が乗っていました。


下山は、林間に出来たボブスレーのコースを転がり降りましたので、早かったです!


林道が冬のソナタの様(我ながら古い・・)


ハイウェイの途中に何か所か小用の跡が・・・鹿?ヒト?


無事に下山。(三室高原入口)

2018.1.28(日) 
 △三室山途中までアタック
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=国見の森公園ーR29=R429=△竹呂山登山口入口P
   ー三室高原入口ーグラウンド跡地ー1090m地点ーグラウンド跡地ー三室高原入口ーP=R29=道の駅みなみ波賀
   =国見の森公園=山崎IC=神戸三田IC

1/25,000地形図:『西河内』
宍粟50名山ルートマップ:『三室山』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ12名

☆ここ一週間の強い寒気で一気に積もった新雪に、
悪戦苦闘のラッセル進軍は
予想以上に難航。
登頂虚しく、敢え無く途中で時間切れとなりました。
でも個人的にはとても良い思い出に残る山行になりました。
またぜひ雪の落ち着いた頃、リベンジ出来たら良いですね!

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母子大池まで散歩

2018年01月29日 | 日々

紅葉とせせらぎの道を歩いて母子(もうし)大池まで散歩しました。


轍(わだち)はありましたが、足跡は無い様子。


青野西谷川 堤防の池は去年と同じく凍っていました。


この池は新緑の頃も良い風景


せせらぎは凍らず流れていました。


緩やかに標高が上がるにつれ、雪景色も濃くなりました。


母子大池(母子大池)堤


寒風と雪降りで池周回はせず、すぐにUターン


同じ道を戻ります。


「夏に来て沢で遊んでも良いな・・」と雪の日来る度、思うのですが・・
きれいな滑(なめ)もあって良い沢です。


つららの横、気になるのは


タマゴケ(?)
繊細な細い葉と目玉みたいな朔(さく)が特徴的です。真冬に新緑の様な緑色が、
道脇の岩崖に目立っていました。

2018.1.27(土) 
 紅葉とせせらぎの道から母子大池まで散歩
行程:自宅=R176=県道308号=紅葉とせせらぎの道入口P-紅葉とせせらぎの道ー母子大池ー紅葉とせせらぎの道ーP=(往路に同じ)=自宅
1/25,000地形図:『篠山』
昨年も雪の日に歩きましたが、今日はあまりお天気が良くなかったので、
池までの往復だけでした。
残念ながらスノーシューの出番は無し。

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2018年01月29日 | 日々

凧揚げをしました。


風が強く、瞬く間に上昇。
あっという間にMAX200m


南の山向こうからトンビが飛んで来ました。「何、何??」という感じでイーグル2号に近付いて来ましたが、
すぐに行ってしまいました。


今度は西の方向から別のトンビが。
やはりテリトリーがあるのでしょうか。

2018,1,25(木)
 於:有馬富士公園共生センター芝生
☆昨日(24日)の風はイーグル2号には過酷過ぎる強風でしたが、
本日は適風なり。

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△三郡山

2018年01月22日 | 山行記

△三郡山(さんぐんやま)に登りました。


△三郡山 登山口(1)
本日は規定ルートを時計回りで周回します。


尾根には趣のある標識が設置してありました。


水の張った土管は、私にとって三郡山の魅力のうち、大きなウェイトを占めています。


お天気も良く、柔らかな尾根歩きに和みます。


また魅力の的が。




872ピーク


872ピークの近くに「PILOT Re’xGRIP 1.0 赤色」
が落ちていました。 預かっておりますのでお心当たりの方はコメント欄に。


△三郡山 950m
別撰の新しい標柱が昨秋に建ってからは初めての登頂です。
朝陽射すピークは“新春”という雰囲気でした。


今回は展望地からさらに足を延ばして・・


△四等三角点 「間歩谷」まで寄り道しました。


このピークは眺望が良いです。場所は養父市と朝来市の市堺になります。


△四等三角点
点名:「間歩谷」(まぶだに)
標高:967.24m
☆平成16年に選点、設置されている三角点なので、
私の持っている平成13年度測量の1/25,000地形図「神子畑」には表記されていませんでした。


「大屋市場」と「神子畑」の地形図のちょうど際に位置しています。


黒原山(くろばらやま)977.5m


△黒原山 977.5m
△二等三角点
点名:『神子畑』(みこばた)
標高:977.48m


アンテナピーク


マスプロアンテナと言えば“かみなり親子”のCMが有名です。
肉感的な“かみなりママ”と「見え過ぎちゃって・・♪」のCMが懐かしいです。


△奥組山(おぐみやま)
△四等三角点

点名:『朝来』(あさこ)
標高:845.59m


展望の良い△奥組山ピークからは北斜面に雪の乗った△千町ヶ峰がよく望めました。


△奥組山からは市境尾根を外れて鹿除け網に沿う尾根を下ります。
尾根に「初井境」という石標柱がありましたが、山主(持ち山)の領域表示か
昔の町村の境表示か・・?何でしょう。


作業道へ下りるとミツマタ(ジンチョウゲ科)の広域な群落がありました。
黄色い花が開花する春は壮観でしょうね・・


△三郡山 登山口2へ下山。

2018.1.21(日) 
 △三郡山(宍粟市)
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=県道6号線=R429=奥組 簡易水道施設横P(駐車地)
        -登山口1-(ロングコース)-ピーク834-ピーク872-△三郡山ー展望地ー△四等三角点「間歩谷」-展望地ー△三郡山
    -△黒原山ーアンテナピークー△奥組山ー鹿除けネット尾根ー分岐ー作業道ー登山口2-P(駐車地)
   ~~往路に同じ~~神戸三田IC
地図:1/25000地形;「神子畑」(みこばた)「大屋市場」(おおやいちば)
メンバー:夫・自分
☆昨秋、登山口標柱と山頂標柱が新たに設置され、要所に道標も増え、
以前よりルートも明瞭になった△三郡山を気持ち良く周回いたしました。
出会ったのは一人の猟師と目前を横切った鹿一頭。





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(三郡山で見た植物他)

オオトラノオゴケ?
カガミゴケ?
(この倍率では解りません。)


コケ (ルーペ越し)
☆今日はコケ以外にもルーペで色々と観察しました。
一番、面白かったのはタヌキの糞(フン)です。ほぐして内容物を覗くと、捕食物が想像出来て、
興味深い世界でした。(ルート中はタヌキの溜め糞がとても多く見られます。)


ホソウリゴケ(ハリガネゴケ科)?


カモジゴケ(シッポゴケ科)?


国調標柱にコケ


ヤドリギ(ビャクダン科)


ヤドリギ②
弱ったコナラ?の木にしっかりと宿ったヤドリギを間近に観察しました。

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△上郡アルプス(生駒山ー鍛冶山ー大観峰ー小美女平ー羽山)

2018年01月20日 | 山行記

△上郡アルプス(生駒山ー鍛冶山ー大観峰ー小美女平ー羽山)を縦走しました。


登山口


? 気になった建物


登り始めから眺望が良く、振り返ると千種川と上郡の街が眼下に。


鳥目線で眺められる風景もまた良いです。


△大鳥山 280m


△鍛冶山 
△四等三角点 
点名:鍛冶(かじ)
標高:276.77m


△一本松 290m


△大観峰 280m


お昼休憩をした場所から、JR山陽本線の行き交いがよく眺望出来ました。
この3両の電車、スプレーで汚された電車に見えて一瞬びっくりましたが、
帰宅して調べるとラッピング(絵が描かれた電車)と解りました。


平素なかなか見る機会の無い貨物列車はとても長く、山の上までごとんごとんと音が聞こえ、
通り過ぎるまでの時間が何とものどかです。
この様な里の風景をおかずに、贅沢なお昼ご飯でした。


△羽山
△四等三角点
点名:山野里(やまのさと)
標高:192.47m
☆点名は地名の「山野里」から名付けたのでしょうか。
そして点の記(国土地理院)にはこの山の所有者が「生駒」さんと記されていましたが、
「駒山」=「生駒山」との記名にも関係するのでしょうか。


JR上郡の駅が眼下に見えるともうすぐ下山です。
2018.1.18(木)
 △上郡アルプス(生駒山ー鍛冶山ー大観峰ー小美女平ー羽山) 
行程:JR新三田=(JR福知山線)=JR尼崎=(JR東海道山陽本線)=JR姫路駅=(JR山陽本線)=JR相生駅=JR上郡駅
   -コープ上郡店ー登山口ー生駒山ー鍛冶山ー大観峰ー小美女平ー羽山ー但東ーJR上郡
   ~~(交通は往路に同じ)~~=JR新三田
地図:YAマップ:上郡アルプスダウンロード使用
   国土地理院地形図 該当部分ダウンロート使用
メンバー:W夫人・自分

☆上郡アルプスは数回目のW夫人。彼女より同山の話を聞いてから
訪れてみたくなり、案内していただきました。
この山域は、地元の方々が整備を施されておられるとのことですが、
登山道や標識が大変解りやすく、快適なハイキングルートでした。

今回は全ルートの半分?くらいを歩きましたが、wさん&私にはちょっと不足気味。
さっそく近日、全山通して歩くことにしましたが・・
さて後半はどのような眺望が待っているのでしょう、楽しみです。

自宅から上郡までは快速を乗り継いで二時間半のアクセスですが、
やはり移動は車より電車が好きです。車窓も併せて有意義な山行でした。

(コケ他)

スギゴケ科のコケ 3種類くらい? (名前は私には限定出来ません。)


ハイゴケ(ハイゴケ科)


ツチグリ 頂部の孔は破れて既に胞子が出た後?の様です。
星形に開かれた外側の“ひび割れ模様”は、ジャミラの身体の模様に似ています。

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△飯盛山 △菩提山

2018年01月15日 | 山行記

三田市の△飯盛山(いいもりやま)と△菩提山(ぼだいさん)に登りました。

△飯盛山

△飯盛山の取り付きは意外な場所ですが、それも里山の面白いところ。


△飯盛山


△四等三角点
点名:飯盛山
標高:361.80m

△菩提山

北側からの旧参道も意外にしっかりした山道でした。


△菩提山 421.4m


△四等三角点
点名:花山院(かやまいん)
標高:421.30m


花山院菩提寺本堂


再び旧参道(南側)へ戻り、下山。


お堂

2018.1.14(土)
 △飯盛山 △菩提山
行程: 自宅=三田市小野公園P-取り付きー△飯盛山ー松池ー県道309号線ー取り付き位置通過ー公園P(昼休憩)
   -県道49号線ー奥谷池ー旧参道ー△菩提山ー卍花山院ー旧参道ー不動尊(お堂)-不動谷上池ー不動谷中池ー不動谷水入池ー県道49号線
   -小野公園P=自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:ヒマ隊6名
☆地元で暮らしているとなかなか訪れない場所も、ヒマ隊の皆さんと歩く道程は
里山も藪山も探検隊の気分です。
はるばる遠方よりお越しいただき、お陰様で楽しい山時間を過ごせました。
感謝いたします。



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(今日の苔)

オオトラノオゴケ(オオトラノオゴケ科)?


コスギゴケ(スギゴケ科)?


?

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日没

2018年01月14日 | 日々





数日間、目が覚めると夕方でした。「今日も一日お天気だったのだなあ」と思いながら
写しましたが、時間がほぼ三枚とも16:35~16:50でした。

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ホットワイン

2018年01月07日 | 日々

スパイスの入ったホットワインを作りました。
珍しく風邪を引いたので、身体がビールを受け付けません。
温まって刺激のある飲み物・・と思い、作ってみたところ、
これが!想像以上に美味しかったです。
体調に則していたせいでしょうか。


ワインは小鍋いっぱいに作りました。上は完飲した後のスパイスの写真です。
(家族で分けて飲みました。)

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△三国岳

2018年01月07日 | 山行記

△三国岳へ登りました。


朝の集合は道の駅 杉原紙の里 多可


三国峠
ここでスノーシューを装着しました。


ピークへ向かうにつれ、青空が広がり・・


△三国山 855.2m


△三等三角点
点名:三国岳
標高:855.37m


頂上から少し東側へ歩いた場所の展望地でお昼休憩。
播磨の山々が広々と眺望出来ました。


山寄方面への分岐


登山口にある、「右あおくら 左うめが坂」と刻まれた古い石の道標
うめが坂というのは朝来郡の現在の地名「梅ヶ畑」辺りのことでしょうか。
いずれにしても昔の人は山々を峠越えして長い距離を歩いていたのだな・・と感心します。


青玉神社
山中に標識のあった「播磨おどり場」の由来が解りました。
夫婦杉はじめ、杉の巨樹が林立する、荘厳な神社でした。


各地のミツマタ(ジンチョウゲ科)の蕾が膨らんでいました。

2017.1.6(土)
 △三国岳(丹波市 朝来市 多可町)
行程:(往復)自宅=R176=R175=R427=道の駅 杉原紙の里 多可P
    ー三国峠ー△三国岳ー展望地
1/25000地形図:「大名草」
メンバー:ヒマ隊3名

☆登り出しは曇天、積雪もあるのかな?と思いましたが、
三国峠からはスノーシューも履けて、青空も広がり、
展望地では播磨の山々が遠くまで見渡せました。
△三国岳も雪が乗るとまた別の趣で、色々な季節に訪れる意義を実感しました。

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2018年01月03日 | 日々

久しぶりに凧揚げをしました。


新春二日目はお天気も良く、程よく風もあり、イーグル2号は瞬く間、垂直に上昇しました。
(先代のイーグル(1号)は破損の為、引退。)


糸、100m


糸、200m(Max)
もっと飛ばしたいので、300m以上の糸を検討中です。


風が凪いだらバドミントン、飽きたらフリスビーをして遊びました。
凧はやっぱり冬に飛ばす方がより高く飛ぶことを実感しました。
於:有馬富士公園共生センター芝生
(いつ来ても誰も居らず、貸し切り状態。凧揚げに好適です)

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△石金山

2018年01月01日 | 山行記

謹賀新年
今年もよろしくお願いします。

2018.1.1 


2018.1.1 △石金山 山頂にて 


雲海の中の△丸山

☆初日の出を見に、石金山へ登りました。
山頂では、ご来光、雲海と共に、
思いがけない方々との出会いがあり、
かけがえのないひと時を過ごしました。
この素晴らしい年明けを胸に、今年一年、努力怠らずに
邁進する所存です。

山頂での幸せな巡り合わせ、奇特な「縁」に、心から感謝します。

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