野へ山へ

2004年~

△水上山(みずかみやま)

2019年11月29日 | 山行記

ふれあい登山会に参加し、△水上山(みずかみやま)(宍粟50名山)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



水上山登山口


急坂を登り、落ち葉いっぱいのなだらかな尾根を進みます。


△水上山 862.4m
△三等三角点
点名:『倉床』(くらとこ)
標高:862.46m


春の新緑もきれいでしたが、葉の落ちた山も良い感じでした。


展望の尾根でお昼休憩。
復路(下山路)は、ロクロシキャンプ場方面の尾根を下りました。


△四等三角点
標高:5413.81m
点名:『富山越』(とみやまごえ)


落ち葉の急坂には補助ロープが設置され(渡して)、安心して下りられました。


黄葉の木々の中に、真っ赤なモミジが一層の演出です。


無事、林道に下り立ち、待機していたバスに乗って、帰途へ。

2019.11.24(日)
 △水上山(宍粟50名山)
行程:行程:宍粟市役所P=R29=県道6号線=倉床公民館P-登山口ー△水上山ー四等三角点『富山越』-林道=県道6号線=R29=まほろばの里=道の駅いちのみや=宍粟市役所P
1/25,000地形図:『神子畑』
宍粟50名山ルートマップ『水上山』
☆二年ぶりの水上山でした。アンテナ跡の機材残骸が、来る度に見当たらなくなっているのは、錆びて土の中に紛れて行くのか、
どなたかが片付けるのでしょうか・・そのような事柄にも経年を感じ、しみじみしました。
今日は往復のバスの中、登りながら、あるいは休憩時に、たくさんの方々と会話が弾み、楽しかったです。
文字通り、ふれあえた登山会でした。

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△木曽駒ケ岳(千畳敷ー浄土乗越ー駒飼ノ池ー濃ヶ池ー八合目ー馬ノ背ー駒ヶ岳ー中岳ー浄土乗越ー千畳敷)

2019年11月24日 | 山行記

△木曽駒ケ岳へ登りました。
今回は山上の池巡りルートを経て駒ケ岳を登る周回ルートを取りました。

GPS軌跡(クリックで二度拡大します。)



菅野台バスセンター駐車場
周囲の紅葉が見事でした。いつもの様に、バスでしらび平を経てロープウェイで千畳敷へ。
(前日、スタッドレスタイヤに履き替えました。)


千畳敷ホテルの前は、雪がつるつるに凍っており、即、アイゼンを着けました。昨夜の雨が凍ったそうです。
中央左寄りのピークがサギダルの頭、右端のピークが宝剣岳。


積雪はこのくらいでしたが、今シーズン初の木曽駒ブル-!
真冬に比べ、とても人が少ないです。


八丁坂から下方、千畳敷ホテルを見下ろす。


浄土乗越(じょうどのっこし)


今回は木曽駒へ向かわず、宝剣山荘手前から、駒飼ノ池方面へ谷を下ります。


写真に人間が1人写っていますが、背景に紛れています。


駒飼ノ池は雪が乗っていました。道標が無かったら、ここが池か解らないです。




濃ヶ池 水面が摺りガラスの様に美しかったです。
夏はさぞ高山植物がきれいでしょうね・・ 湖面に逆さ宝剣が映るそうです。


八合目の分岐このまま進むと、将棋頭山(しょうぎがしらやま)へ行きます。
今日はここで折り返し、馬の背を経て木曽駒ケ岳へ向かいます。


稜線に乗ると、雪の乗った御嶽山が望めました。


馬の背から


ピーク2779から直下に見えた濃ヶ池


枝にまとった氷が、透明のかりんとうの様でした。


△木曽駒ケ岳 2956m 登頂 


駒ケ岳神社(木曽側)
数か月後には雪に埋まるのでしょう・・


△三等三角点
点名:『前岳』
標高:2883.63m
真冬は三角点も雪の下ですね・・



昨秋、行った三ノ沢岳が目前に雄大です。


晴天下で今日も全方位、素晴らしい眺望でした。


いつまでも留まりたいですが、そろそろ下山。
伊那前岳(写真)は寄らず、千畳敷目指してまっしぐら。


無事、下山。

2019.11.23(土/祝日)
 △木曽駒ケ岳(千畳敷ー浄土乗越ー駒飼ノ池ー濃ヶ池ー八合目ー馬ノ背ー駒ヶ岳ー中岳ー浄土乗越ー千畳敷)
行程:神戸三田IC=各種高速道路=駒ケ根IC=菅の台バスセンターP=(バス)=しらび平=(駒ケ岳ロープウェイ)=千畳敷ー八丁坂
   ー乗越浄土ー中岳ー△木曽駒ケ岳ー中岳ー八丁坂ー千畳敷=(ロープウェイ)=しらび平=(バス)
   =菅の台バスセンターP=駒ケ根IC=各種高速道路=神戸三田IC
地図:昭文社 山と高原地図『木曽駒 空木岳』
メンバー:夫・自分
☆冬山にはまだ早い木曽駒ケ岳は、登山者が少なく、静かな登山が味わえました。
積雪は少ないものの、雪面は凍っており、終始アイゼンは必須でした。
また冬季中にぜひ訪れようと思います。

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神鉄大池駅ー石楠花谷ー△水晶山ー杣峠ーカスケードバレイーJR六甲道駅(六甲山系)

2019年11月22日 | 山行記

神鉄大池駅を起点に、未訪の石楠花谷(しゃくなげたに)から未訪のカスケードバレイを経てJR六甲道駅(終点)まで歩きました。

GPS軌跡(クリックで二度、拡大されます。)



石楠花谷入口


倒木の多い、やや荒れたルートでした。


谷を何度か渡渉しますが、水量が少ないので濡れない程度でした。


ツルリンドウ


今日は早朝から良いお天気。


ルートを外していないかな・・・と不安になる頃、道標があるので、安心します。


△水晶山


展望地から、下界の街は大池、張り出す尾根は古寺山でしょうか・・


ダイアモンドポイント
以前に来た折は、ガスでまったく眺望がありませんでした。
きっと夜景は名の通り、きれいなのでしょう・・


杣谷峠の東屋でお昼休憩を取り、次はカスケードバレイ(杣谷)コースへ。


大きな割れた岩に、顔が造られていました。


カスケードバレイの谷も、黄葉、紅葉が青空に映えていました。


今日は実に多くの堰堤を経ました。


展望地から神戸港を望む


滑床やきれいな淵もあったり・・・カスケードバレイには色々な表情がありました。


山寺尾根から下りて来る時もここが下山地、おなじみの場所です。
無事、下山。

2019.11.21(木)
 石楠花谷からカスケードバレイを縦走
行程:神鉄大池駅ー石楠花谷ー△水晶山ー杣峠ーカスケードバレイーJR六甲道駅(六甲山系)
1/25000地形図:『神戸主部』
地図:吉備人出版 六甲山系登山詳細図(西編) 昭文社 山と高原地図『六甲・摩耶』
メンバー:もと子さん・自分
☆偶然に出会ったご縁が冷めないうちに・・と、
もと子さんをお誘いし、一緒に六甲を歩きました。
未踏のルートは新鮮で楽しい限り。充実の一日でした。

(オフンロ巡り)*灘温泉 六甲道店



ねこちゃんとつばめのポスターは手描きでしょうか、
シュールでとても可愛いです。
(入浴料だけなら450円です。)

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△十年

2019年11月22日 | 山行記

△十年(宍粟別撰5山)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



大森神社登山口から入山しました。
標柱の下も落ち葉でいっぱいです。


林道を詰めて取り付きにやって来ました。
ここでガイドクラブOBのSさんとばったり!
Sさんとは去年も十年でお遭いしましたので、お互いびっくり。
“山は道連れ”、一緒に行くことになりました。


山中は、想像以上の紅葉でした。前方も後方も、立ち止まっては溜め息です・・


赤いもみじにはっとしたり。


来て良かった・・・と充足感いっぱいでした。


お天気の日は毎日、山登りをしておられるというSさん、元気いっぱいに先、先を歩かれます。
そして・・道を阻む倒木は、手ノコで伐採、慣れた手付きで次々と片付けて下さいました。
「ガイドクラブの頃の癖が今も抜けない・・」とのこと。


展望地からは氷ノ山がよく眺望出来ました。
三ノ丸の避難小屋、頂上小屋、神大ヒュッテまでばっちり。


十年ルートの見所でもある、ブナ、ミズナラの巨樹エリア

雪の十年(今年1月)(クリックで拡大されます。)



△十年 1039m
☆今回で7回目の十年、今年は3回目。


△三等三角点
点名:『十年』(じゅうねん)
標高:1039.31m
☆「旧の標柱が“価値”あるなあ・・・」とSさん。本当に。屋根付き標柱が“本殿”の様です。
久しぶりにお会いしたSさん、そして山友A子さんと賑やかに話題は尽きず、和みの山頂でした。


帰りの尾根も綾錦


「いいなあ!自然はいいなあ!・・・」と大きな声で感嘆のSさん、
カメラを持って飛び廻り、撮影に夢中・・・まるで駆け回る犬の様でした。


ふと、向こうの尾根で人影が・・。なんと、懐かしい山友さんとお仲間一行でした。


尾根も斜面も・・・

雪の十年(クリックで拡大されます。)



紅葉の山中が終わり、作業道に下り立ちます。


△十年 ヤマメ茶屋側登山口に無事、下山。
29号線を南下し、大森神社Pまで戻ります。


国道の法面ブロックに、シマヘビが昼寝をしていました。
Sさんが、わざわざ起こして「生きてるか??」と確認。←生きています!


迷惑そうに排水口へもぐるも、またSさんが引き戻します・・・


冬眠間近?動きが緩慢。お陰でよく観察出来ました。

2019.11.17(日)
 △十年(宍粟別撰5山)
行程:(往復)家=神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=大森神社P/登山口-△十年ーヤマメ茶屋側登山口ーR29-大森神社P/登山口
1/25000地形図:『戸倉峠』
メンバー:A子さん、特別参加のSさん、自分
☆山女のA子さんと初めての山行に、偶然にも、懐かしいSさんが参戦。
その上、これまた・・懐かしい山友、もと子さんとも遭遇! 
稀有な偶然が重なり、本当に“幸せの十年登山”でした。
A子さんとはこれからも末永く・・と願います。
*****
帰途の大森神社から、「紅葉の穴場を案内するから付いてきて!」とSさんが先導して
下さった場所は、旧29号線である回り道と、音水湖の周回路でした。
実に、波賀の紅葉は素晴らしいです。




上は現29号線から。


音水湖畔

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散歩

2019年11月22日 | 日々

晴天の日、有馬富士公園を散歩しました。


公園入口の広場では、12月に開催されるイルミネーション催事の準備に、
トライやる活動の中学生が取り掛かっていました。


開企中に訪れたいと思っています。


今日も老母を伴い、やって来ました。
公園の中も紅葉が盛りでした。


△城ケ岡の斜面も色付き


気候が良いと、母の歩速も順調に思えます。


水の少ない福島大池と逆さ富士の有馬富士

2019.11.15(金)
 有馬富士公園を散歩
☆老母との散歩は、段差の少ない無い公園などに限られます。
今日は福島大池周辺を散策しました。
母は、落ちているどんぐりや、色付いた落ち葉を拾いながら、
気持ち良さそうに歩を進めていました。

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里山講座4

2019年11月13日 | 山行記

里山講座4を受講しました。於:三田市南公園(ブイブイの森)
里山講座3

朝より晴天の下、三田市南公園(ブイブイの森)に於いて、
伐採実習を受けました。
今般の講習は、2回目の植生調査をした場所にて、
保全すべき植物、除去する植物を考えながら地面に近いものから順に
伐採を行いました。
(ササ、アセビ、モチノキ、ヒサカキ、イヌツゲ、アラカシの順)
太いアラカシについてはけん引をしての伐採も体験しました。

日頃、宍粟での登山道整備に於いて、ガイドクラブの先輩方が、
スッスと難無く伐採されておられることも、
今日、自分が手ノコを引いてみると、これがなかなかで、
いかに大変な力仕事かを、今更、思い知らされました。
(今まですっかり男性の方々にお世話になっていたと、
反省しきりです。)

ロープで囲われた藪地帯は、一日の伐採実習が終わった時には、
見違えるほどすっきり。日光が地面まで当たる、清々しい森の風景に変わりました。
☆次回、5回目の里山講習が最後になります。
一緒に受講した方々ともすっかり打ち解け、お友達になりました。


伐採実習した場所
木は約1mに切り揃え、枝葉は土に戻りやすい様に細かく切りました。

*以下は後日に一人で散歩に訪れた際のブイブイの森内の写真です。*

竹林のエリア


点在する溜め池


伐採した木を利用した階段


ナワシログミ(グミ科)の花
花期が10~11月、実が成るのが5月の田植えの時季・・・
ということから「ナワシログミ」の名の由来でしょうか。

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2019KOBE六甲全山縦走大会

2019年11月12日 | 山行記

△六甲山脈を縦走しました。


スタート地点
☆今年は今までで一番、遅い時刻のスタートになりました。
焦って写真もブレてしまいました、見苦しく済みません。


△横尾山 312.1m
△二等三角点
点名:須磨(すま)
標高:312.00m


でも、夜明けを山上で迎えるのは、実に清々しい気持ちです。
今日一日の晴天が約束された様な、日の出でした。


朝陽に照らされた馬の背(須磨アルプス)
☆渋滞はありませんでした。


海を眺めながらの縦走路は六甲山ならでは。


アキノキリンソウ(キク科)


始まりかけた紅葉


菊水山直下からの遠望
須磨方面の山がもうあんなに遠くになりました。(の位置)


△菊水山


△菊水山
△三等三角点

点名:下谷上(しもたにがみ)
標高:458.80m


長坂堰堤湖


△ 四等三角点
点名:鍋蓋山
標高:486.15m
☆鍋蓋山登頂


海岸の景色は、そろそろ六甲アイランドが見えて来た辺り。


やっと摩耶のNHKアンテナ


摩耶山を守ろう会の大きな横断幕に励まされました!!
守ろう会さんは、掬星台でホットレモンのサービスも行われておりました。
スライスレモンまで入って、とても美味しく、救われました。




舗装道歩きは足に堪えますが、気合いで頑張りました。




六甲山郵便局では、甘酒の振る舞いをいただきました。


ガーデンテラスの枝垂れ桜


鉢巻山トンネル


海の景色とはここでさようなら、の展望地


最後の鞍部


塩尾寺(えんぺいじ)。明るいうちに着けました!!


宝塚ゴール!!!
5:02到着。


2019.11.10(日)
 △六甲全山縦走大会
行程:須磨浦公園スタート地点ー(六甲全山縦走路)—宝塚ゴール地点
地図:吉備人出版 六甲山系登山詳細図 西編・東編
1/25000地形図:『須磨』『神戸主部』『西宮』『宝塚』
昭文社 山と高原地図『六甲・摩耶』
メンバー:単独参加
☆晴天の下、六甲山脈を縦走しました。
今回も、大勢のボランティアの方々から
要所で励ましていただきました。
お陰様で最後まで元気に歩き通せましたことを
心より感謝いたします。

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散歩

2019年11月12日 | 日々

気候が良いので、老母を伴い散歩に出ました。
その折の写真です。

11/5(青野ダム);三田市加茂





☆空も湖面も真っ青、イチョウの黄色が映えていました。

11/5(中央公園);三田市けやき台

青野ダムの帰途、公園でスケートボードをしている青年を見かけました。


老母は目が釘付け。
「まあ、すごい!まあっ!!」と叫ぶような声まで出して驚きの様子。
「そんなに側で見られたらやりにくいよっっ!」と青年。
さあ、もう行きましょう・・・、と促しましたが


遠ざかったまま、また直視。

11/8(奥山公園);三田市上本庄



カナクギノキ(クスノキ科)がひときわ黄葉して明るいです。
枝の先に実も付いてました。


高い所から遠望

11/12(三田谷公園):三田市武庫が丘



グラウンドの周囲ぐるりとアメリカフウ/モミジバフウ(マンサク科)が
今秋も見事な紅葉を呈しています。


モチノキ(モチノキ科)の実も


フウ(フウ科)の紅葉も、競う様に。


フウの葉

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△烏ヶ岳(三田市)

2019年11月12日 | 山行記

△烏ヶ岳に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



七々松中池(ななまつなかいけ)に遠くの△大船山が映っていました。


みはらしの道を通って△烏ヶ岳を目指します。


久しぶりの森は一段と木々が高くなった感じでした。


西日差す稜線に上がり、△行者山に近づきます。金比羅道を詰めて行くと・・


△行者山展望所 祠の跡


少し進むと、△烏ヶ岳のシルエットが木々の向こうに見えます。


△烏ヶ岳へ到着
山頂のベンチが返っていました。付け根が腐ったので、寝かせてあるのでしょうか。


△烏ヶ岳
△三等三角点 点名:辻ノ浦(つじのうら) 
標高:528.34m


今日は良いお天気でした。


つくしの里で買った、よもぎ餅


木々の合間から写した、猪名川の△大野山(おおやさん)


帰路は分岐を左へ


隣のピークが気になったので、寄ってみました。


昭和池


暮れるまでに下りました。

2019.11.4(月・祝)
 △烏ヶ岳(三田市)
行程:家=R176=高平(たかひら)つくしの里P-(七々松道)-七々松下池ー七々松中池ー七々松新池ー(みはらしの道)-(金比羅道)ー△行者山ー△烏ヶ岳
   -鞍部ー隣のピークー鞍部ー昭和池ー七々松上池ー下池ーつくしの里P
1/25000地形図:『木津』
メンバー:単独
☆約3年振りに△烏ヶ岳へ登りました。


先日縦走した△大船山山系の稜線

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ふじおんせん(オフンロ巡り2)

2019年11月09日 | 日々



地図で確認しておいた、阪急六甲駅近くの銭湯、「ふじおんせん」(のれんが秋バージョン)にて、
私はある事項に出合いました。


それは、ドアのポスターに貼ってあった、神戸市浴場組合連合会が主催する、
「オフンロ巡り」という、銭湯を巡るスタンプラリーの情報です。
まさに当方のマイブームにピタリの素晴らしい企画であり、至極感動でした。
上の写真は、番台でいただいた、御朱印帳ならぬ、「スタンプ帳(ガイドブック)」です。


風呂神ポスター には、店主ご夫婦が風呂の神となって
描かれています。
要所に貼ってある、ご店主直筆の「注意書き貼り紙」も、
楽しく拝読しました。


出るとすっかり夕闇。

お風呂の種類(クリックで拡大されます。)


2019.11.3(日)
 ふじおんせん
オフンロ巡り、果たして踏破出来るか判りませんが、楽しみに巡る所存です。
※誤字訂正→オンフロではなく、オフンロ(おへんろ のもじり)でした。
失礼しました。

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△摩耶山(山田道ートゥエンティクロスー地蔵谷ー△摩耶山ー山寺尾根ー(ふじおんせん))

2019年11月09日 | 山行記

地蔵谷経由で△摩耶山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



神戸電鉄谷上(たにがみ)駅を下車、駅から山田道の入り口はすぐ近くです。


森林植物園の正門前を通り過ぎ、ヌケ谷を経て・・の道標から山道へ。


地蔵谷入口を目指してトゥエンティクロス方面へ →




地蔵谷入口


エアリアマップでは破線ですが、旧い道標があることから察するに、
昔はメジャールートだったのでしょうか・・


地蔵谷に沿って進みます


「登山用道路」と書かれた大きな旧い看板がいくつかありました。


新しい標柱(左)旧い木製の標柱(右)


小さな滝も


何回か谷を渡渉しますが、今の時季は水が少ないので、難無く渡れました。


堰堤もいくつか巻きました。


このまま進むか、アドベンチャールートを経て黒岩尾根と合流するか、の分岐
黒岩尾根と合流する、斜め上のコースへ行きました。


アドベンチャールートはさほど歩かれていない感じでした。


黒岩尾根と合流。


摩耶山方面へ進む途中の展望地から、△菊水山方面を眺望、
ほどなく摩耶掬星台(まやきくせいだい)へ到着。


ちょうどお昼でMAYA VIEW TERRACEへ


8月の下旬に来たぶり。今日はあいにく曇りの展望でした。


今日もソースかつ丼とBeer、
そしてからし(マスタード)もいただきました。
702は本当に良いお店で、くつろげます。


心身充たされ、帰路は山寺尾根を下山ルートに取りました。
予定の銭湯目指してまっしぐら。

(植物)

クサフジウツギ(ゴマノハグサ科)


サザンカ(ツバキ科)


コウヤボウキ(キク科)


ヤクシソウ(キク科)


アキチョウジ(キク科)


クサギ(クマツヅラ科)の実


ノジギク(キク科)


シロダモ(クスノキ科)の実


? 調べ中

2019.11.3(日)
△摩耶山(山田道ートゥエンティクロスー地蔵谷ー△摩耶山ー山寺尾根ー(ふじおんせん))
行程:神戸電鉄三田駅=谷上駅ー(山田道)-(トゥエンティクロス)-(地蔵谷)-アドベンチャーコースー(黒岩尾根)-△摩耶山ー(山寺尾根)-長峰霊園ーふじおんせんー阪急王子公園駅
=(阪急)=阪急宝塚駅/JR宝塚駅=(JR)=三田駅
地図:吉備人出版 六甲山系登山詳細図(西編)
   昭文社 山と高原地図『六甲 摩耶』
1/25000地形図:『神戸主部』
メンバー:単独
☆初めての地蔵谷ルート、摩耶702でのお昼、ふじおんせん、等、楽しい一日でした。

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△大船山(天柏神社ー大舟山ー十倉)

2019年11月08日 | 山行記

△大船山に登りました。(天柏神社ー大舟山ー十倉縦走)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



三田市下槻瀬(しもつきせ)公民館裏から取り付きます。


大舟山系縦走路の登山口


アンテナピークから、対峙する烏ヶ岳、行者山を眺望。
左の三角ピークを含め、らくだコブの様な山容は、遠くからも目に付きます。


△四等三角点
点名:空木谷(うつぎだに)
標高:496.72m
☆あまり人の来ない小さなピークに埋まっている石標ですが、
上部が欠けているのが、いつも不遇に不思議に思います。


今日は冷涼で雲一つない良いお天気


自然林の尾根を登り詰めると・・


やっと、向かい合う二基の反射板へ着きます。
あと一登りで・・


△大船山 653m登頂


△三等三角点
点名:大舟谷(おおふなだに)
標高:653.08m
☆ちょうどお昼なので、ゆっくりとお弁当を広げました。
バーナーを持って来たので、コーヒーも淹れました。
下山は十倉へ。


今日もエメラルド色の溜め池
☆2月にヨウコさんと来た時、池の中に鹿の骨(全身)がありましたので、
ちょっと覗きましたが、さすがにもう無かったです。
無事、デポ車駐車地(十倉公会堂P)へ下山。

(植物)

十両(ヤブコウジ科)


アベマキ?のどんぐり


ミヤマシキミ(ミカン科)


ヤマハッカ(シソ科)


ツルアリドオシ(アカネ科)


ノジギク(キク科)


多分、オオバアメリカアサガオ(アカバナ科)では・・



☆同行のみつこさん宅のお庭にも、いつの間にか繁殖している
とのこと、5角形の花とハート型の葉から調べるに、
この名前ではないかと思うのですが。

2019.11.1(金)
△大船山(三田市)天柏神社ー大舟山ー十倉縦走
行程:家=十倉公会堂P(車デポ)=下槻瀬公民館Pー大舟山系縦走路登山口ーアンテナピークー反射板ー△大船山ー十倉公会堂P=下槻瀬公民館P=家
1/25000地形図:『木津』
メンバー:みつこさん・私
☆里山講座でお友達になった、みつこ夫人と△大船山へ登りました。
当山は、今般の縦走ルートの他にも数通りのコースがあり、気軽な地元の山のひとつです。
今日も秋晴れ。低山歩きが気持ちの良い季節になりました。


帰宅して、家から眺めた大船山

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実とアマガエル Ⅲ

2019年11月08日 | 日々

散歩で写した実とアマガエル、湿地で見た植物です。


タチバナモドキ(バラ科)
☆先日写したトキワサンザシは赤色でしたが、こちらは黄橙色(きだいだいいろ)でした。
共に鋭く長いトゲがあります。


あんな所に可愛い生き物が。どこか分かりますか。


鋸目の凹みでちぢこまっていました。
小さくても思わず見つけてしまうのは、カエル好きな所以。


シロバナサクラタデ(タデ科)
☆河原の湿地に降りて見つけたのですが、初めて見る様な気がします。


サクラタデ(タデ科)
☆ピンク色の花は小さいですが、良く見ると桜の花の様でした。


ミゾソバ(タデ科);花はつぼみ
☆よく見かける草ですが、たいがい、つぼみの状態です。
開花の様子を見てみたいです。


ヒヨドリバナ(キク科)
☆この秋は、ヒヨドリバナ、サワヒヨドリ、ヨツバヒヨドリ、フジバカマの違いについて
野外で悩みました。

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△ダルガ峰

2019年11月07日 | 山行記

△ダルガ峰に登りました。(宍粟50名山 女性限定ハイキング)

GPS軌跡



△ダルガ峰登山口 から出発


霧の立ち込めるゲレンデを登りながら、要所で植物や木々を観察しました。
“サルナシ”の実は、皆で試食。(写真は今回の案内役である、山根さん)
キィウイフルーツのミニチュアの様な甘い実を味わいました。


ゴマギ(スイカズラ科)と実
葉っぱをちぎって香ってみると、芳ばしい胡麻の香りがしました。


アスヒカズラとマンネンスギ
「アスヒカズラは宍粟50名山では杉山でも見られます・・」とのこと。


ミズオトギリ(オトギリソウ科)
下見の折、湿地で見かけ、山根さんが名前を調べて下さった、“ミズオトギリ”。
既に葉まで紅葉し、終盤を呈していました。





△ダルガ峰 登頂
☆紅葉に包まれながら、昼食タイム。
今回のハイキングのテーマでもある、“秋山歩きとあったかランチ”は、
まず、お鍋二種。
12人分のお鍋は、豪快かつグツグツと煮込まれました。
お鍋風景の写真は、作るのと食べるのに追われ、写せませんでしたが・・


特製デザートは、生クリーム絞りの実演!


ハロウィンクッキーまで乗せられました。
全て、真由美ガイドのお手製!





紅葉のダルガ峰を後に、下山へ向かいます。


アケボノソウ(リンドウ科)




山上では黄金色に色付いていたオオイタヤメイゲツ(カエデ科)ですが、
ゲレンデ横では真っ赤でした。

(本日、観察した樹木・植物他)
・サルナシ・マタタビ・ゴマノキ・ウリハダカエデ・ハリギリ(若葉は天ぷらが美味しいそうです。)
・オオカメノキ・カラマツ・ブナ・ミズメ・イワガラミ・ツルアジサイ・オオイタヤメイゲツ
・アズキナシ・ナナカマド・カナクギノキ(orカマツカ)・ツタウルシ・ヌルデ・サワフタギ
・ナツハゼ・サルトリイバラ・ゴマノキ、他
・ホソバトウゲシバ・ヒカゲノカズラ・アスヒカズラ・マンネンスギ・キオン・ミズナデシコ、アケボノソウ、他

2019.10.29(火)
 △ダルガ峰(宍粟50名山)
行程:国見の森公園=県道53号線=県道72号線=ちくさスキー場P(集合地)-△ダルガ峰登山口ー△ダルガ峰ー避難小屋ー登山口ースキー場P~~往路に同じ~~国見の森公園
1/25000地形図:『西河内』
地図:宍粟50名山ルートマップ『8ダルガ峰』
メンバー:女性限定ハイキングにご参加の方々・宍粟50名山ガイドクラブ
☆心配されたお天気も、登山口に到着すると雨はすっかり上がり、ほっとしました。
幻想的な霧の森、黄葉の山頂、皆で囲んだ温かいお鍋・・・
短行程でしたが、秋の山を五感で感じることが出来ました。
(他の方々はいかがだったでしょうか・・・・)

 
ご参加いただいた皆様と、またいつかご一緒出来ることを願っています。
準備段階から色々と助けていただいた、山根さんには心から感謝いたします。

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△大段山(おおだんやま)

2019年11月06日 | 山行記

△大段山に登りました。(宍粟50名山ふれあい登山会)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



△大段山 下千町側登山口より入山


クチバシ岩
☆急登を登る途中に出合う名所、クチバシ岩


急登を上がり切ると、なだらかな山上台地の歩きになり、ほっとします。


展望地からは大きな△千町ヶ峰と対峙。


△大段山 966m 登頂


△二等三角点
点名:繁盛(はんせ)
標高:966.00m
☆頂上にて昼食 登りで汗をかきましたが、やはり1000m近くの標高は
そろそろ寒いです。


上千町の登山口を目指して下山しました。

(植物、他)

下山地の斜面にコガネタケが群生していました。
大きな黄色のキノコだけにちょっと見応えがありました。


下から写すと、軸にツバが付いていました。
食べられるそうですが・・・


アケボノソウ(リンドウ科)


山内さんからいただいた、こんぺいとう
「宮中晩さん会のお土産」だそうです。

2019.10.27(日)
 △大段山(宍粟50名山)
行程:宍粟市役所P=(バス)=R29=県道6号線=(千町段ヶ峰林道)=△千町ヶ峰登山口P-下千町側△大段山登山口ークチバシ岩ー△大段山ー上千町側△大段山登山口=~~往路に同じ~~=宍粟市役所P
1/25000地形図:『神子畑』
ルートマップ:宍粟50名山ルートマップ『26大段山』
メンバー:ふれあい登山会参加者約60名、宍粟市観光協会、宍粟50名山ガイドクラブ
☆秋晴れの下、紅葉の始まりかけた大段山を大勢の方々と楽しく登山しました。

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