野へ山へ

2004年~

2016年12月31日 | 日々


お節料理の仕切りに使う笹を近くの山へ取りに行きました。


実家では庭に植わっていた葉蘭(はらん)を(母は)使っていたのですが、
こちらには手近に無いので、クマザサはどうだろうと
思い付きました。


洗って軽く湯通し、水にさらして白い部分を切り取りました。


下手ですが飾り切りしたり、用途に応じて切ったり・・・
余ったのは濡れたままラップに包んで冷蔵しておきました。
笹はわさびと同様に殺菌力があるそうです。
重箱の料理を入れ替える度、
笹も新しいものに替えて使いました。


今年の暮れは何年かぶりに老母とお節料理を作りました。
喪中が3年続きましたが、どうにか今年は家族無事に年末を
迎えられました。
その気持ちもあり、張り切ってたくさん作りました。

母による関東式お節と私が義母から教わった関西風お節の競演?
でしたが、瑞々しい笹が間を仕切ってくれました。

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△岩谷山 整備

2016年12月25日 | 山行記

△岩谷山の登山道(危険個所)整備をしました。




登山口標柱の根元もぐらぐらだったので、
応急処置で埋めなおしました。

2016.12.25(日)
☆ガイドクラブ21人で登山道の危険箇所の整備を行いました。
(内訳、活躍されたのは男性陣がほぼ、特に私は何の手伝いも
出来ず、申し訳なかったです・・・)

倒木や間伐木を利用して、伐ったり削ったりと駆使しながら
整地をし、崩れがちな道が
しっかりとした素敵なトレイルになりました。
(現場を写真に撮らなかったのが悔やまれますが・・・)
また今度登りに行った時、今日の苦労を足元から実感したいと思います。


今年一年、色々なことを教えていただいた山の先輩方に感謝しつつ、
年内最後の活動が終わりました。

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△植松山

2016年12月25日 | 山行記

△植松山に登りました。


林道小河線
斜面からの落石が結構あり、どかしながら進みました。
先月に整備をしたばかりですが、山は日々変化していることを感じます。




往きは谷コースから登りました。

 
小雪の舞う小河内(おごうち)の滝


何か所も沢を渡渉します。
整備前は今秋の台風の影響でかなり荒れて登山道が解らなくなっていたそうですが、
要所に導きが付けてあり、助かりました。






△植松山
晴天下、かなり眺望が利きました。特に瀬戸内海(小豆島、瀬戸大橋、四国)が
間近に見えるほどの鮮明さでした。


△三等三角点
点名:植松山
標高:1191.1m
☆何故か新鮮な鹿のフンが標石に添えられていました。

2016.12.24(土)
行程:(往復)自宅=神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=R429=林道小河線=登山口P
       -(谷ルート)-△植松山ー(尾根ルート)-登山口P
1/25,000地形図:『西河内』『千種』
メンバー:夫・自分
☆先月に△大甲山を整備した同日、同じ班の方々が整備した△植松山は、
苦心の甲斐あり、解りやすく登れました。
そしてこれは後日ある方から聞いた話。
『植松山が兵庫50山に選定された頃は尾根ルートは無く、後で私がルートを付けて周回出来る様になりました。』
とのこと。山の道にも歴史ありなのですね。

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△三角点山

2016年12月25日 | 山行記

西脇市黒田庄の△三角点山に登りました。


登山口は福谷公園の稲荷神社から。


にせピークが二つありました。


△三角点山 登頂
△二等三角点
点名:上比延(かみひえ)
標高:456、71m


加古川流域、遥かに光る播磨灘


北側の眼下には登山口の福谷池


頂上周辺は伐採整理された様子。


下山は南福谷ルートへ。


缶の蓋?を利用した味のある道標がいくつかありました。


Pの福谷池に下山。

*帰途の寄り道*

黒田庄の駅周辺でノコギリ屋根の工場をいくつか見かけました。
雰囲気のある建物が健在で良い町だな・・・と思いました。


JR黒田庄駅ホーム


黒田庄駅から望む△三角点山

2016.12.23(金)
 △三角点山
行程:自宅=(県道141)=(県道311)=(県道566)=(県道294)=福谷公園P
   -愛宕山ルートー△三角点山ー南福谷ルートー福谷公園P・・・(往路に同じ)・・・自宅
1/25,000地形図:『谷川』
☆小春日和の好天で、爽やかな山登りが出来ました。
この山は「播磨 山の地名を歩く」という書籍から知り、かねてから気になっていた山でした。
くしくも、三角点山について書かれた著者に翌日、某会でお会いし、本書の事や三角点山について
少しお話しが出来ました。とても貴重で嬉しいひと時でした。

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△乗越浄土

2016年12月24日 | 山行記

△千畳敷カールから△木曽駒ケ岳を目指しましたが、吹雪いてホワイトアウト。
登頂敵わず引き返しました。3月に来た時と真反対の天候、残念でした。
当日のショットを抜粋して紹介いたします。


菅の台バスセンターにはたくさんのニホンザルがいました。
今日見かけた一回目の野生動物です。


駒ヶ岳ロープウェイしらびだいら駅の
モンベルコーナー


千畳敷カールは吹雪いて視界が乏しかったです。


千畳敷カール始点でコンパス・地図で確認し、八丁坂を目指しました。
トレースが無かったものの、やっと前方に人影が見えました。


やっと乗越浄土。お天気ならほんの数十分で着くところが・・・。
登りはアイゼン・ストック(スノーシュー用)


稜線はやはりとても風が強かったです。


刺す穴はブルーアイス


ストックからピッケルへ持ち替え、中岳へ向かいましたが、
ホワイトアウトで方向が頼りなく、自分のトレースもすぐに消えてしまい、
怖くなって引き返しました。


一瞬、晴れた隙に宝剣の下の岩場が望めました。


岩の急斜面をウサギがピョンピョンと登って行きました。
今日見る二回目の野生動物です。動物ってすごい・・・今更ながら感心しました。


かろうじて残っている自分のトレースを頼りに・・・


傾斜が緩み、ダケカンバが見え出しました。
ほっとするというより虚無感でいっぱいでしたが・・・




・・・・・・・・・・・・




安心の地、千畳敷ホテルのレストランにて、ご当地名物ソースかつ丼セット。
山帰りの胃袋には、魅惑的且つ、堪えられないメニューです。
(前回のソースかつ丼は麓の“明治亭"で)



再びロープウェイで下りました。






バスの窓からカモシカに遭遇しました。
今日三回目の野生動物です。


前回寄り損ねた五平餅のお店『山の店』さんへ。
ここではいくつかの貴重な出会いがありました。
また次回にも必ず行きたいお店です。

2016.12.20(火)
△浄土乗越~中岳までの途中。
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=(名神高速)=(中央道)=駒ケ根IC=菅の台バスセンターP
   =(中央アルプス観光伊那バス)=しらび平=(駒ヶ岳ロープウェイ)=千畳敷駅
   ー千畳敷カールー八丁坂ー中岳途中ー八丁坂ー千畳カールー千畳敷駅=しらび平ー・・・(往路に同じ)・・・神戸三田IC
地図:昭文社 山と高原地図『木曽駒・空木岳 中央アルプス』
メンバー:夫
☆今般、雪山用(アイゼン用)の靴を新調したので試し履きも兼ねた山行でしたが、
3月の好天と打って変わった天候で残念でした。
近いうち、確実に晴天を狙って蒔き直しを図ろうと思います。

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△岩倉(点名)ー△焼山(やけやま)-△西鎌倉山ー大谷新池  縦走

2016年12月16日 | 山行記

△岩倉(点名)ー△焼山(やけやま)-△西鎌倉山ー大谷新池(三田市)を 縦走しました。


R176波田(三田市)から、点名岩倉ー△焼山の峰を望む


△四等三角点
点名:岩倉
標高:375.45m


図根点と国有林の両方を示す珍しい標石 


焼山へ向かう尾根にはうっすらと雪


△焼山(やけやま)
△四等三角点
点名:岩倉山
標高:455.22m


△西鎌倉山 460m
西播鉄塔#36





クロガネモチの葉に似た低木には粒々の小さな花
⇒ ミヤマシキミ(ミカン科)



クロガネモチの実でしょうか。
⇒ミヤマシキミ(ミカン科)



東播鉄塔#38からの眺望
近くでは虚空蔵山、遥かには光る播磨灘、△雌岡山(めっこさん)、△雄岡山(おっこさん)、
六甲が一望でした。


巡視路を下山口へ下っていると、ペンキの匂いが鼻を突きました。
木に「鉄塔塗装中」の工事看板が掛けられていて納得。


#39の鉄塔が塗装中でした。
もうすでに今日の作業は終わられていたのか誰も居らず。


ペンキの一斗缶やバケツ、刷毛などを見て、あらためて鉄塔の塗り直しが
手作業だということを得心しました。


山の中でまたやかんを見ました。

2016.12.15(木)
△岩倉(点名)ー△焼山(やきやま)-△西鎌倉山ー大谷新池(三田市) 縦走
行程:家=R176=波田大師P-墓地横取り付きー△四等三角点『岩倉』-△焼山
ー幡尻峠ー△西鎌倉山ー分岐ー分岐ー#38鉄塔ー#39鉄塔ー大谷新池ー日出坂公民館P(デポ車)
=波田大師PーR176=家
1/25,000地形図:『藍本』

メンバー:ヒマ隊4人
☆△焼山ー△西鎌倉山は3年前に歩きましたが、今日はさらに奥、
大谷新池までの周回が出来ました。
風は冷たかったですが冬の青空が広がり、気持ちの良い縦走になりました。
毎回、趣向に富んだ山行企画を立てて下さるヒマ隊隊長、
そして遠方から三田の山奥へ足を運んで下さった皆様に感謝です。
今日も楽しく充実の山日和でした。


帰路に見かけた可愛い生き物

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△ 氷ノ山

2016年12月12日 | 山行記

△氷ノ山へ登りました。(坂ノ谷コース)


R29をやまめ茶屋方面へ右折し、すぐの広場(コンテナの前)に車を駐車(P)


今日は林道を坂ノ谷登山口まで歩きました。
途中、新しい道標が設置されていました。


帰りに時間があったら羊ヶ滝に寄ろうと思いました。


林道にも少しづつ雪が増えてきました。


直線3つの足跡はキツネでしょうか、真ん中の足跡は二重に重なっています。


ヤマメ茶屋から1時間くらいで到着。ここからさらに300m歩いて登山口へ。
すでに車が1台停まっていました。やはりここから登られた先客さんでしょうか。
(家の車ではここまでの林道は怖くて無理です。)


整地された場所には来夏、何かの施設が出来る様です。


△氷ノ山登山口 (坂ノ谷ルート)


先を行く足跡はウサギと人間1人。
・・・ということはウサギ連れの人?


乱れることなく迷うことなく規則正しく続くヒトとウサギの足跡。
きっとここのルートをよく知っておられる人の様に感じました。


私も続きました。


初夏の新緑、盛夏、秋の落葉を思い出しながら歩きました。


雪の重みでしな垂れたネマガリダケはやがてすっかり埋まるのでしょうね・・・

 
観音大カツラの近くの樹(カツラ?)にとても大きなキノコが付いていました。
コシカケ系のきのこにも見えますが、とにかく大きくてびっくりしました。


この後、頂上から降りてこられた方と出会いました。
びっくり。足跡の主はガイドクラブの先輩、"Tしな"さんでした!!


かつての山スキーコースのルート番号「1」
とても高い位置にありますが、樹が育ったためでしょうか。


△氷ノ山三ノ丸 1,464m 登頂


「犬ワシルート」・・・


少し青空が見えて来ましたが・・・


△氷ノ山 1509.6m
避難小屋でお昼休憩。


今日はピストンなのでまた同じ道を戻りました。








無事に下山。


再び坂ノ谷林道をやまめ茶屋(P)まで歩きます。




初めて寄った羊ヶ滝。
名前の由来は滝の形が「羊」の漢字に似ているからだそうです。


夏にツアーバスの中から見ていた赤い檜(ヒノキ)
檜は一枚表皮を剥くと赤い木肌が表れます。
さらにもう一枚剥ぐとびしょびしょに濡れた地肌が現れます。
檜皮(ひわだ)は屋根材や色々な用途があり、樹は表皮を剥いでもやがて再生する様です。
このことは以前に山の学校(五十波)の一般参加講習で習いましたが、
山中で実際に見るのはこの夏にここの林道が初めてでした。


林道脇の樹に「49」の山スキールートナンバーが架かっていました。


やまめ茶屋 駐車地(P)へ到着。
林道宮ノ後線方面にロープが張ってありました。
(冬季は林道宮ノ後線へは通行止めなのでしょうか。)


2016.12.11(日)   
 △氷ノ山
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=(R29)=氷ノ山登山口[5km標識]右折=やまめ茶屋手前の広場 駐車地(P)
   ー(坂ノ谷林道)ー△氷ノ山坂ノ谷コース登山口ー△氷ノ山ー坂ノ谷登山口ー(坂ノ谷林道)-羊ヶ滝ー駐車地(P)~(往路の逆)~神戸三田IC
1/25,000地形図:『戸倉峠』『氷ノ山』
メンバー:夫
☆坂ノ谷ルートは今年の夏にツアー登山に同行し、何度となく登ったルートです。
あらためて林道を歩いてみると、道のカーブの様子や傾度には、
バスの運転手さんの御苦労が今更ながら解ったり・・・
思わぬ風景には足を止めたり・・・と発見がありました。

山は昨夜来の雪で予想以上の積雪がありましたが、昨季は雪の氷ノ山へ登る機会に
恵まれなかったので、
思いがけない雪景色が嬉しかったです。
今年は初夏~盛夏、晩秋、そして冬に向かう氷ノ山の変化を見ることが出来ました。
今日は夫をこのルートへ案内出来て良かったです。

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△多賀登山(たがとやま)

2016年12月11日 | 山行記

佐用郡佐用町の多賀登山(たがとやま)へ登りました。


登山口


展望所下の尾根から、大型放射光施設Spring8(※)を望む
※SPring-8の名前はSuper Photon ring-8 GeV(80億電子ボルト)


樹々の間から見えるSpring8






△多賀登山
△三等三角点
点名:三原山
標高:441.26m


頂上の切り開きから、Spring8の全容が望めました。

2016.12.10(土)
△多賀登山
行程:JR新三田=(宝塚線)=尼崎=(東海道本線)=(山陽本線)=JR相生/=県道44号線経由=環境体験館横の駐車地(P)
   登山口ー展望地ー△多賀登山ー峠(配水池)-[クリーンセンター道路]-駐車地(P)
        ー環境体験館ー佐用 羅漢の里ーJR相生~(往路の逆)~=JR新三田
メンバー:ヒマ隊6人

☆佐用ハイキング34コースのひとつ、△多賀登山へ登りました。
この山は昔、銅鉱山だったそうで、今は静かな里山にも、
過去には色々な歴史があることが解りました。
山中にて遺構を探したり、景色に見入ったり・・・
楽しい仲間たちと賑やかに登る山は探検気分でした。
(放射光・・・何度も読みましたがさっぱり解りません。理数系まったく苦手です。)

 アフター登山







まねきのえきそば JR姫路駅ホームにて

☆今日は登山後の時間に余裕があったので、皆さんと付近を観光しました。
まずは環境体験館、次に佐用羅漢の里へ。
遠方ゆえ、機会が無いとなかなか訪れることのない場所ですが、
同じ県内にもこんな所が・・・と感慨深い寄り道でした。

そして帰路、姫路駅にて電車待ち合わせの時間があり、
初めてまねきの駅そばを食べるチャンスを
得ました。
多くの方々から、『まねきのえきそば』についてはその歴史や
諸々のお話を聞いていたので、味わい深い初訪になりました。
姫路を通る時はまた必ず寄ろうと思います。

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△室尾山

2016年12月07日 | 山行記

△室尾山(むろおさん)に登りました。


今日のルートは不明瞭な部分もあったり、しっかりとした道標もあったり・・


シダと競う様にはびこっていた笹の様な植物は何でしょう・・・。
多分、これもシカが食べないものだと思いますが・・・


何のキノコでしょう。
ツキヨタケに似ているけれど違うような・・・


△室尾山 629.7m登頂


△三等三角点
点名:岡田山(おかだやま)
標高:629.50m


好天で眺望にも恵まれました。


鉄塔#68から円山川、和田山の街を眺望しました。

2016.12.7(水)
 △室尾山
行程:[交通は往復]三田西IC=(舞鶴若狭自動車道)=春日IC=北近畿豊岡自動車道=(遠阪トンネル)=和田山IC=R427=県道104=和田山駅(待ち合わせ)=法宝寺P
   -八幡神社ー寺尾寺跡ー男山展望地ー△室尾山ー#鉄塔68-キャンプ場ー八幡神社ー法宝寺P
メンバー:ヒマ隊7人
☆ふるさと兵庫100山の一座、△室尾山に登りました。
麓から遠望すると円錐形の山だけに、登りの最後に急登がありました。
頂上からは養父、豊岡方面の山々がよく眺望出来、
景色を眺めながら気持ちの良い
お昼休憩が過ごせました。
室尾山は学校キャンプなどに使われている山ですが、
周囲には寺院跡や大昔の墓跡(室尾中世墓跡)などもあるそうです。

久々に乗った北近畿豊岡道(遠阪トンネル以外、無料区間)は
道幅も広く交通も少なく、とても快適。
アクセス込みで大変気持ちの良い山行でした。


登山口付近にはテーダ松の松葉(三本葉)がたくさん落ちていました。
観察の為、一つだけ松ぼっくりを拾いました。

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△再度山

2016年12月06日 | 山行記

△再度山(ふたたびさん)へ登りました。


登山口は再度(ふたたび)公園


再度公園 修法ヶ原(しおがはら)池


池畔のボートハウス(現在は閉鎖)


小さいピークですが、やせ尾根もありました。

 
△再度山470m 登頂


神戸市道路公社の基準点
長居せず下山。


再び、再度公園へ。
高木の松林が広がり、海岸の景色の様でした。




公園では可愛い野生動物が見られました。

2016.12.5(月)
 △再度山 (六甲山系)
行程:(往復)三田市=R176=県道15号線=R428=再度公園P-修法ヶ池ー△再度山
地図:昭文社 山と高原地図『六甲 摩耶』
メンバー:無
☆頂上からの展望はありませんが、登る途中、樹々の合間から北西の方角に海が望めました。


猫飼いたいーーーーーーーーーーー

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△扇ノ山

2016年12月04日 | 山行記

△扇ノ山(おうぎのせん)に登りました。


ふるさとの森キャンプ場(P)から林道を上がりました。
これは登山口近くの分岐です。左の"風の広場"方角は姫路登山口へ行く林道です。
私は右の"扇ノ山登山口"へ。


ふるさとの森コース登山口


警告板の通り、標識にも熊の気配がありました。


気持ち良いブナ林の尾根を上がると、扇ノ山のピークが見えて来ました。


△扇ノ山1309.9m 登頂。


△二等三角点
点名:扇ノ山(おうぎのせん)
標高:1309.97m


今日は快晴。雲も風も皆無で眺望も最高でした。
頂上から真正面には△氷ノ山。頂上の小屋まではっきり望めました。


お昼は小屋前でガスうどん。(カレーうどんにお餅を入れて・・その辺の笹の葉もトッピング)


小屋の中を見学しました。
避難小屋とは言え、設計・デザインが素晴らしい山小屋でした。
二階ではお昼を憩われている方々が。


二階の入り口。雪が積もった時の出入口。
たたきに雪が積もらない設計でした。


小屋の二階から下を見下ろす。
二階からの眺望はほぼ360度で、氷ノ山はもちろん、雪の付いた大山も周囲の山も一望。


大ズッコ方面へ少し散策。
北斜面のせいか、こちらのルートはうっすら雪が。


木製の展望所から。
日本海の雄大な眺め、鳥取砂丘、湖山池(?)もくっきりと望めました。


名残惜しいですが引き返します。


「この」カエルマークは中国自然歩道のシンボルとのこと。


林道の途中にはいくつもの滝(沢)が見られます。
途中で名水も汲みました。


八頭ふれあいの森(P)に到着。
ふれあいの森は11月で閉園。今朝は管理の方々が賑やかに小屋仕舞いの作業をしておられましたが、
下山して来ると、もう閉山された様でひっそり静かでした。


2016.12.3(土)
 △扇ノ山(おうぎうのせん)
行程:(往復)家=神戸三田IC=(中国自動車道)=作用JC=(鳥取自動車道)=河原IC=県道324号線=八頭ふれあいの森P-林道ー扇ノ山登山口ー△扇ノ山
地図:昭文社 山と高原地図 『氷ノ山 鉢伏 神鍋』
メンバー:夫
☆気持ちの良い快晴の下、扇ノ山に登りました。
今シーズンに入り、既に3~4回の積雪があったようですが、
まだ根雪には遠いでしょうか・・・
帰路、柿の産地で美味しい柿をお土産に買い、帰途に着きました。


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△碇山 △市章山 △堂徳山 

2016年12月02日 | 山行記

△碇山(錨山)△市章山 △堂徳山 に登りました。


諏訪山公園の紅葉


金星台 金星観測記念碑


ビーナスブリッジ


ビーナステラスから神戸港を望む


紅葉で彩られた山道




ハイキング道を越えるドライブウェイも紅葉


六甲には歴史を感じる道標が健在ですね。




△碇山(錨山)からの眺望




△市章山からの眺望


谷間からひっそりと突き出ているのは高速道路の換気筒??でしょうか。
この下には何本かのトンネルが通っているので・・・




△堂徳山
△三等三角点
点名:口一里(くちいちり)
方角:南西
☆道標には「堂徳山」と表示がありますが、三角点の場所には
山頂標はありませんでした。口一里とはどういう意味なのでしょう。





ダリウス型風力発電施設
市章マーク、イカリマークの電飾のための施設とのことですが、
実際に機能しているのでしょうか・・。


イカリのマークと神戸市章が斜面に刈り込まれ、電飾の装置が付いています。


帰り、ビーナステラスにてまた海を眺望

2016.12.2
 △碇山 △市章山 △堂徳山
行程:JR三宮(さんのみや)ー諏訪山公園ー金星台ービーナスブリッジービーナステラス―△碇山(錨山;いかりやま)ー△市章山ー△堂徳山(どうとくやま)・・~往路の逆~・・JR三宮
地図:昭文社 山と高原地図『六甲・摩耶』
メンバー:無し
☆所用で神戸三宮(さんのみや)へ行ったついでに△碇山△市章山へ足を伸ばしました。
地図上からは公園の丘くらいと思い、散歩のつもりで上がってみましたが、
三宮から歩いたせいか、案外上昇度を感じました。
今日は青空が広がり、各展望地からは神戸の街、港がきれいに望めました。
また、紅葉がまだまだ最盛期で、これはかなり予想外なことでした。
地元三田市や、兵庫北部はもうとうに終わったのに・・・と、
あらためて六甲の表と裏の気候の違いを感じました。
山を下りたら今夜からのルミナリエへ出かける、
というグループにも何組か出会いました。
いつか、夜にこのマークの点灯された山を観てみたいです。


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