野へ山へ

2004年~

三角点と金沢店

2015年01月27日 | 日々

観光の途中で三角点とMB金沢店に寄りました。

 
△三等三角点
点名:金沢城
設置:明治40年6月25日
標高:59.33m
周囲:金沢城公園内の薮
方角:西南西
保護石:無
☆旅先で三角点を見られるのは嬉しいです。
明治設置とのことですが、その時代は下を走るお堀通りも、
実際のお堀りだったのだろうか・・・
そんな地形に思いを馳せた訪点でした。



mont・bell 金沢店

  
エントランスで三種の熊に迎えられました。(翌日、四種目の熊に遭遇することになりました・・・)

☆広々とした店内にはFO(ファクトリーアウトレット)やサロンもあり、気持ちよい空間でした。
ちょうど“大野成郎 「北極大自然」 輝く光 荒野を越えて”という写真展が
催されていました。
OUTWARD(mb club 会報誌)で見覚えのある写真が実際に見られ、迫力と美しさに感激しました。

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兼六園と金沢城公園

2015年01月26日 | 日々

 
金曜日の夜、金沢・富山行きの北陸ドリーム1号に乗り込みました。


バスが朝6時前に金沢駅に着いた時はまだ真っ暗でしたが、
明るくなって見回すと、JR金沢駅東口にそびえ立つ“鼓門”の大きさにびっくりしました。


路線バスに乗って兼六園へ。




☆雪の兼六園を想像して訪れたので、ちょっと残念でしたが、
冬季ならではの雪吊りが見られたので
良かったです。

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次は石川橋を渡って隣の金沢城公園を見学しました。















「石垣の博物館」といわれる金沢城は、石にしても積み方にしても、
何種類もの石垣があり、見応えがありました。

☆二園を駆け足で廻りましたが、本来はもっと時間をかけて見学するべき場所でした。
またいつか訪れたいです。

 2015.1.24(土) 兼六園・金沢城公園 
行程:1月23日(金)JR大阪駅22:20発=(JRバス 北陸ドリーム号)=
    1月24日(土)JR金沢駅5:40着=(路線バス)=兼六園下―兼六園―金沢城公園ー(兼六園シャトルバス)=JR金沢駅

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△ 武奈ヶ岳

2015年01月18日 | 山行記

比良の△武奈ヶ岳―金糞峠までスノーシューで縦走しました。


今回はメジャールートを取り、坊村の登山口から登りました。
積雪は思った以上で、スノーシューの出番もすぐでした。






ワサビ峠の道標が足元にかろうじて見えました。


今日、チョコレートポケットに入れていたのは、shall we?(クッキー)とチーズ。


△武奈ヶ岳 1214.4m登頂 
☆残念ながらガスっていました。

 
△三等三角点
点名:武奈岳
標高:1214.19m
方角:南
周囲:山頂
☆風当たりの強い稜線上に露出し風化したせいか、
上部分は崩れた感じでした。




八雲ヶ原方面 墨絵の様でした。


一望の琵琶湖が「鏡」みたい。メタリックな感じでした。

 
ノートレースの斜面を駆け下り。
(靴だけでは、1mくらいの深さを踏み抜いてしまいます(写真の穴)
が、スノーシューやワカンを装着すると、雪上も沈まず、うさぎの様に歩けます!)






金糞峠から琵琶湖方面を望む。

 2015.1.18(日)  
△武奈ヶ岳 1214.4m
行程:JR新三田駅=(福知山線)=JR尼崎=(東海道線)=JR京都=(湖西線)=JR堅田=(江若バス)=坊村
―(御殿山コース)―御殿山―△武奈ヶ岳―コヤマノ岳―中峠―金糞峠―大山口―イン谷口―北比良―JR比良駅
JR比良駅=(湖西線)=JR京都=(東海道線)=JR尼崎=(福知山線)=JR新三田
1/25,000 地形図 「比良山」 「北小松」

☆急登の多いルートでしたが、どっさり雪&コンディションも最高で、楽しいスノーシューハイクが出来ました。
今シーズンも雪山を満喫したいです。
阪神間から2~3時間のアクセスで入山出来る琵琶湖周辺は、低山ながらも豪雪地帯を抱えている為、
日帰りでも深雪の登山が行えて嬉しいです。


奥ノ深谷

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屋島往復の交通

2015年01月04日 | 日々

18切符を使って、香川県へ遊びに行きました。
・往路 新三田―(福知山線〔宝塚線〕)―尼崎―(東海道山陽本線快速)―姫路―(山陽本線)―岡山―(マリンライナー高松行)―高松―(高徳線引田行)―屋島
・復路 屋島―(高徳線高松行)―高松―(マリンライナー岡山行)―岡山―(山陽本線)―相生―(東海道山陽本線新快速)―尼崎―(福知山線〔宝塚線〕快速)―新三田
(全てJR)


 
マリンライナーの顔とシート(往)

 
マリンライナーの二階車輌、シート(復)

 
高徳線

 
高徳線 運転席と先頭からの眺め(一直線の線路がずっと続いて、単線で、良かったです。)


《駅で見かけて写した電車》
「南風」(左)と「いしづち」(右)
いしづちは昨年の6月から走行している新しい車輌で、顔はSLの正面をデザイン、
オレンジ色と緑色はオリーブと柑橘のカラーをイメージされているそうです。
いづれの電車にもいつかきっと乗りたいです。


 

☆冬の18切符を使い切るに当り、どこへ行こうか思案した結果、
温かい四国へ渡って温かい讃岐うどんを食べて来ようと決めました。
香川では数時間の短い滞在でしたが、目的も果たし、少しの観光も出来ました。
のどかな山村風景の東海道山陽本線、マリンライナーで渡る瀬戸大橋、徳島まで乗って行きたかった高徳線・・・
色々な電車に乗れたことも有意義で、楽しい日帰り遠足になりました。

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△広照寺山―△寺山

2015年01月03日 | 山行記

△広照寺山と△寺山へ登りました。(三田市)


波豆川側の登山口から谷心を詰めました。
地味な低山も降雪のお陰で気分はスノーハイク


せっせと薮交じりの急登を稼いで尾根に乗ると展望が開けました。
(猪名川方面の彼方は大阪湾まで眺望。)



△広照寺山(こうしょうじさん)440m登頂。
ここから少し平坦気味の稜線を歩きました。


木々の向こうに△寺山のとんがりピークが望めます。
ズンと下りてまたズンと登ります。

 
△寺山492.4m登頂
△四等三角点
点名:鳥ノ上(とりのうえ)
標高:492.37m
保護石:4つ
方角:南
☆「とんがり峰」だけに、木々が伐採されていたら、
360度の展望だろうなあ・・・と想像されました。
雪に埋まる四等標石は保護石もあって、穏やかな佇まいでした。


どなたかが下げて下さった山頂標

 
今日の行動食はお正月にちなんで、月餅(松香と夜来香)、そして何となく、ういろう。
月餅は登山にふさわしいお菓子だなあと思いましたが、
ういろうは、残念ながら冷えて固くなってしまい、プラスティック消しゴムみたいな食感・・・
残して家で完食しました。ういろうは冬期登山には不向きです。


△大舟山も判りやすい山容です。


下山。
登山口の溜池に映る、△シンメトリー広照寺山


大舟寺側から。
水田に映る双耳峰、△シンメトリー寺山・広照寺山

 2015.1.3(土)
△広照寺山440m―△寺山492.4m 縦走
行程:家=登山口―谷―尾根―△広照寺山―△寺山―△広照寺山―尾根―谷―登山口=家
1/25,000地形図:「木津」
参考書籍:慶佐次 盛一著 「北摂の山」

☆波豆川のバス停(交差点)から目前に見上げる双耳峰はずっと気になっていた“二こぶ山”でした。
「北摂の山」を読んで、二山の名を△広照寺山・△寺山と知り、いつか訪れたいと思っていました。
500mにも満たない薮山ですが、束の間のスノーハイキングが味わえました。

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ホワイトお正月

2015年01月02日 | 日々

朝、起きると雪が積っていました。
数十センチだけでしたが、風景が一変して明るくて、とてもきれいでした。

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△ 峰ヶ畑 659.8m

2015年01月01日 | 山行記

新しい年が始まりました。今年もよろしくお願いします。
2015.1.1 

初日の出を見に△峰ヶ畑(三田市)へ登りました。



 
快晴の朝、無事にご来光を望むことが出来ました。
周囲の北摂の山々から六甲連山、播磨灘、・・・今朝は特段に冴え渡る眺望でした。
東南の方角には羽束山524m (写真のやじるし、三こぶの特徴は遠くからも同定が易い山です。)



 
山の上はうっすらと雪が乗っていて氷の付いた木々がきれいでした。




朝陽を浴びた廃施設や点名「峰ヶ畑」にうっとり


南の方角、直前には千丈寺山(589.6m)
去年と一昨年はこの山へ初日を見に登りました。
千丈寺山や大船山は低山ながらもどっしりとした山容が立派な感じです。


下山の頃は山の中も明るく、足取りも軽く・・・


今年初の清水を沢からいただきました。

 2015.1.1(木) 
△峰ヶ畑 659.8m (初日の出登山)
行程:家=登山口P―△峰ヶ畑―登山口P=家
1/25,000地形図 「篠山」or「藍本」
メンバー:夫・長男・娘・私
(次男は友人と初詣の為、欠席)

☆△峰ヶ畑は展望が良い山ですが、案外誰も来ておらず、眺望独り占めでした。
年頭を山の中で過ごすことは私にとってとても意味のあることです。
今年も色々な山に会いに行きたいです。

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