野へ山へ

2004年~

黒谷山ー天神岳(三田市) 縦走

2023年12月25日 | 山行記

三田市の黒谷山から天神山への山塊を縦走しました。

GPS軌跡


2023.12.24(日)
黒谷山ー遠城寺山ー茗荷谷山ー天神山(三田市)縦走
行程:自宅=駒宇佐稲荷神社P=波田太師Pー黒谷山ー遠城寺山ー茗荷谷山ー天神山ー駒宇佐稲荷神社P=波田太師P=自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:山友さん+自分


波田(なみた)大師堂の左側から入山
この山域を訪れるのは2年ぶりでした・・


出発時は氷点下の三田市街地でしたが、
日が昇るとともに気温が上がりました。


△四等三角点
点名:『黒谷山』(くろたにやま)
標高:373.67m


7年前に初めて訪れた折は展望が皆無でしたが、
要所で木が伐採され、展望が造られていました。
黒谷山からは南方面、三田市街地や付近の山裾が望めました。


遠城寺山370m 登頂
小さなアップダウンを経ながら、落ち葉を踏んでの縦走は楽しく・・・


次の小ピーク向山389mを通過


木々の葉が落ちて明るい山道


△茗荷谷山 427.5m 登頂


△茗荷谷山 427.5m
△三等三角点
点名:『天神谷』(てんじんだに)
標高:427.32m


ここからは南方面へ好眺望が広がっています。
ゆっくりとお昼休憩を取り、最後のピークへ進みます。


天神岳440m登頂
本庄の麓から眺めると、ツンと尖ったピークです。
少し休憩後、急斜面を下山します。


下方には緩やかに蛇行する武庫川が望めました


足元にはアズキナシ/小豆梨(バラ科)の実がたくさん
落ちていました。


下山地で見たサネカズラ/実蔦(マツブサ科)の実

☆今年も押し迫って参りましたが、山友さんと
和やかに日だまりハイクを楽しみました。

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国見山(宍粟市)

2023年12月19日 | 山行記

国見の森公園から国見山へ登りました。

GPS軌跡


2023.12.17(日)
 国見山(宍粟50名山)
行程:国見の森公園登山口ー(二号線)ー国見山ー(二号線)ー国見の森公園登山口
1/25000地形図:『安志』
宍粟50名山ルートマップ「47国見山
メンバー:単独


国見山登山口 ここよりスタート


落ち葉積もった登山道をさくさく・・踏んで登りました。


モノレールの線路の傍らを通ります。


今日もとても良いお天気でした。


国見山 465m登頂


展望台からは山崎の街、遠くの山々が一望・・・
ここに登るのも2年ぶりでした。


蛇行する揖保川、脈々と重なる山々を見ていると、
胸がすーーっと透きました。
久しぶりに眺める宍粟の風景に、身体いっぱい清々しい気持ちになりました。


長水山の展望台から移動されて来た望遠鏡を覗くと、
はるか播磨灘まで望めました。特徴的な男鹿島もよく解りました。
しばらく眺望を楽しみ、往路を下山しました。


七本松休憩所も素敵な展望地です。


下から上がって来たモノレールを見送りました。
国見の森公園は無料のモノレールが乗車出来る、豪華な公園です。


二号線を少し反れて尾根を歩いてみました。


マンリョウ/万両(サクラソウ科)

☆午前中に国見の森交流館で所用があり、
2か月ぶりに宍粟を訪れました。
せっかくの晴天にすんなりと帰れず、
終了後に国見山へ登りました。

今日は久しぶりにガイドクラブの方々に
お会いしました。
相変わらず皆さんはとても活き活きと元気で
あっぱれ!
お陰様で元気パワーをたくさんいただきました。
次に宍粟を訪れるのは年明けでしょうか・・
今冬も積雪の山々が楽しみです。

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兵庫県立 宝塚西谷の森公園 (山友達と共に)

2023年12月19日 | 山行記

今日は山友さん達と同じルートを辿りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2023.12.14(木)
 兵庫県立 宝塚西谷の森公園
行程:自宅=北摂里山街道=宝塚西谷の森公園第一駐車場ー保与谷広場ー3032-(東の尾根みち)ーー(馬の背)-(展望台)ー29-(西の尾根みち)ー21-(せせらぎ水路)ー農舎ー22-峠の東屋ー1518-(水辺の遊歩道)ーミニ湿地ー35363730ー保与谷広場=駐車場=自宅
※各ナンバーは公園のルート上にある番号です。
メンバー:山友さん6名+自分=7人
1/25000地形図:『武田尾』


出発の尾根はしばらく木階段を上ります。
今日も真っ青な晴天の空です。


馬の背
三週間前は紅葉が残っていた同所、
もうすっかり冬の風情でした。


展望台


今日も360度の眺望が得られました。


地面はふかふかな落ち葉が積もり、足に優しい感じです。


今日はちゃんとルート通りに歩いたので、ここへ下山。


再び公園へ戻り、解散しました。

☆先月と同様に、公園内のルートを一筆書きに踏破しました。
アップダウンの地形も、公園内なら整備された山道歩き。
わいわい賑やかに晩秋のハイキングを楽しみました。

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三国ヶ嶽(三田市)

2023年12月19日 | 山行記

三田市最高峰の三国ヶ嶽へ小柿側から登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2023.12.10日(日)
 三国ヶ嶽
行程:自宅=駐車地ー登山口ー龍神の池ー三国ヶ嶽ー天狗岩ー四等三角点「君ヶ尾」ー県道ー駐車地ー自宅
メンバー:山友さん・自分
1/25000地形図:『福住』
※三田市には篠山との市境界に、「三国が岳」と今般の「三国ヶ嶽」(三田市最高峰)、
ふたつの「みくにがたけ」があります。


登山口


このルートでは斜面に巨岩が多く見られます。


絶妙なバランスで斜面に留まっている大岩


送電鉄塔へ来て、ルート間違いに気付き、沢の所まで戻りました。


稜線に乗ればもう安心です。


龍神池は今もわずかに水を湛え、湿地の様になっています。


△三国ヶ嶽 登頂


三等三角点
点名:『天井畑」(てんじょうばた)
標高:697.67m
☆相変わらず、割れた標柱は針金で補強され、
点の記情報は「柱石き損」のままでした。
少し憩い、眺望の良い天狗岩へ進みました。


今日は一点の雲もない快晴。
360度の眺望が得られました。
東の方角には、頂上にランドマークの大野山(おおやさん)、そして深山(みやま)


さらに左へ目を移すと、弥十郎ヶ岳の山塊
南側には三田市の主だった山々が同定出来ました。
お昼休憩を取り、ここから初めての尾根を歩きます。


枯葉積もる尾根は見通しが良く、明るい。


ミニ極楽尾根が続きました。


最後に登り返した小さなピークに、念願の三角点を見ることが出来ました。
四等三角点
点名:『君ヶ尾』(きみがお)
標高:365.81m
ここからはなだらかな等高線の斜面を川へ下りました。


羽束川(はつかがわ)は水量も少なく、容易に渡れました。


道路に上がり、車道を歩いて駐車地を目差します。
矢印の所が三田市/丹波篠山市の市境界です。


一日、良いお天気でした。

☆娘と孫が加古川へ帰って行った翌日、久しぶりの山歩きに出かけました。
天狗岩から三角点『君ヶ尾』はかねてより歩いてみたかった尾根でしたが、
点在する巨岩、フラットな極楽尾根など、変化ある楽しいコースでした。
気心知れた山友さんにお付き合いいただき、良い一日となりました。

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紅葉

2023年12月18日 | 日々

1か月以上ぶりにブイブイの森クラブの活動へ参加しました。
今年も神戸市側入口の紅葉はみごとな紅葉を呈していました。

11月25日(土)

朝陽を透かして


今秋は宍粟のもみじ山へ行けませんでしたが・・・
紅葉の様子はどうだったのでしょうか・・・


この秋はもみじの様な手✋を毎日愛でています・・
孫の沐浴の手伝いがあるので、活動を早めに抜けさせてもらいました。

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兵庫県立 宝塚西谷の森公園

2023年12月18日 | 山行記

宝塚西谷の森公園を歩きました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2023.11.24(金)
行程:自宅=北摂里山街道=宝塚西谷の森公園第一駐車場ー保与谷広場ー3032-(東の尾根みち)ーー(馬の背)-(展望台)ー29-(西の尾根みち)ー21-(せせらぎ水路)ー農舎ー22-峠の東屋ー1518-(水辺の遊歩道)ーミニ湿地ー35363730ー保与谷広場=駐車場=自宅
※各ナンバーは公園のルート上にある番号です。
メンバー:単独
1/25000地形図:『武田尾』


ここより出発


いつの間にか山は晩秋になっていました。


振り返って南側の展望
山々はまだ紅葉に彩られていました。


馬の背


紅葉越しに鏡野の里を眺めて・・


展望台


北側


西側


展望地を下りて先を進みます。


下りて農舎の横を通過


峠の東屋


保与谷池の堤を通過


分岐を大原野方面へ下ります。


サザンカが満開の広場に到着。
ここから大回りに道を間違えてしまいましたが・・


どうにか公園ゲートまで戻れました。

☆娘の友人達が孫を見に遊びに来てくれました。
少しの間、接待をしておりましたが、
「どこかで息抜きしてきたら?」との
娘の計らいに甘え、自宅からほど近い森公園へ行きました。
山はすでに晩秋。枯葉を踏み歩く寸暇は
久しぶりの楽しいひと時でした。

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初孫誕生

2023年12月18日 | 日々

11月の初めに初孫が誕生し、
ついに私はおばあちゃんになりました!

目の当りにした娘の出産は実に
人生初の感動でした。
日ごとに変化、成長する新生児と
過ごす日々は、かけがえのない
素らしい時間でした。

ご多聞に洩れず、やはり
孫はとても可愛く、愛おしく、
片時も離れられませんでした・・・。

産前1か月、産後1か月、
娘と共に過ごした2か月も、
母親冥利に尽きました。
大したことは出来ませんでしたが、
本当に楽しく、良い思い出になりました。


11月初めの未明、病院の窓から見た朝焼け
待合フロアの長椅子で寝袋にくるまって「その時」を待っていると・・・
娘婿が「生まれました!!」と分娩室から走って出て来ました。


出産はうちからすぐ近くの市民病院です。
24時間の陣痛を経て、元気な男児が生まれました。
病室の窓からは広い空と三田市が一望出来ました。


生後1か月・・すくすくと育っています。
(現在1か月半)

12月初めに加古川の自宅へ帰って行った娘達・・
家の中が急にがらんと静かになってしまいました。
これにはもう寂しくてたまらず・・・
「家事を手伝う」を口実に、数日おきに加古川へ通っている私です。

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