野へ山へ

2004年~

2012 桜 散る

2012年04月18日 | 日々

 



今年は開花中に雨や強風が無かったせいか、例年以上に長く咲いていたように感じました。
今日はさすがにはらはらと散り始め、風に流れていく花びらもまた美しいのでした。

それでも山間部に行けば、まさにこれからという桜もあったり、山の中腹で一本咲きしている山桜も見かけます。

コメント

△ 有馬富士 374m

2012年04月16日 | 山行記

昨夕、久しぶりに有馬富士へ登りました。(尼寺(にんじ)側から)
近いだけに最近は行くことも少なくなりましたが、子供達が小さい頃はお弁当を持ってよく出かけました。


里は桜、でも山ではヤマツツジがすでに咲き始めていました。


遊歩道をトントンと進めていきます。


小さいピークに上がるたび、青空を仰ぐ。


木のトンネルとか


岩っぽい登りを経て


△有馬富士 374m ピークハント!
(374m・・・ミナヨ ありまふじ)


四等三角点 上の「+」印は好きなんです。プラスドライバーでねじりたくなるから。


10年以上前は展望の利かなかったこの方角が、すっかり木が伐採されて見晴らしに。
三田市街が一望出来ます。


眼下には光る福島大池 池の周囲はベビーカーを押して何度周遊したことか。懐かしい思い出です。
西の方向には我が家が遠望できます。∴我が家からも有馬富士が望めます。

ん??


次男が部活から帰ってる!!

空腹坊主が帰宅したみたいなので急いで下山しますっっ!!


さようなら、有馬富士!

 
今日も一日良いお天気で、お花見もピークだったようです。
桜の方へ人々が行ってしまったせいか・・・人に会わない、珍しく静かな有馬富士でした。


下山! 

*********************************************************************


ちょうど日没。 

コメント

2012 桜 3

2012年04月15日 | 日々

2月14日(土) 快晴

堤防の桜並木が満開になりました。








ちょっと高い所に登って見ると、さらにきれい


土手の草も生えてグリーンが濃くなってきた


桜には青い空が映えます。

暗くなっても、桜はぼおっと白く見えます。

雪が積った時と桜満開の時は、夜も堤防が明るいです。

コメント

2012 桜 2

2012年04月12日 | 日々


昼間

 
夕方


夜桜

桜餅が食べたくなりました。

コメント

今夏は中村みつをさんのシャツを着て山に

2012年04月10日 | 日々

先だって、mont・bellの春夏カタログ2012が送られて来ました。
楽しみにページをめくると・・・ウェアもギアも色々と欲しいものばかり。

そして・・・今年の夏Tに!
中村みつをさんイラストのTシャツがありました!


これはkid’s

大人のもkid’sのも素敵なイラストで・・・どのTシャツを買おうか迷っています。
(中村みつをさんデザインはじめ、他にもたくさんのイラストTがあります。)

中村みつをさんについては・・・・
私が駄文を書いて紹介するのは失礼なので、お手数ですがお調べください。

*************************************************
とりあえず唯一の自慢・・・
昔、とある出版社
でアルバイトをしていた時からのご縁で
年賀状のやりとりをさせていただいています。


毎年可愛いお年賀状が嬉しいです!

コメント

△ 金山(きんざん) 540m ~夕焼け登山~

2012年04月08日 | 山行記

今日は夕方まで青空の広がる良いお天気でした。
仕事から帰っても好天にじっとしていられず、丹波市の「金山」へ登りに行きました。
金山は昔々、明智光秀さんが築いたお城が建っていた山だそうです。

主な登山口は2箇所ありますが、私は大乗寺登山口から登りました。


久々の夕焼け登山です。きっと日が暮れるまでに下りて来られるでしょう。


金山城馬場跡
あ、石段・・・。


通りすがりさんの気持ちになれるかしら・・・年代モノの苔むした石段を登ってみました。

そうこうしているうちにこの山の名所、「鬼の架け橋」到着!

 
大きな岩の裂け目に、畳3枚分くらいの岩が倒れている場所です。
岩の間を覗けば、眼下にR176号線がよく見えます。

あれ!?


マイカー?!

 
稜線には大きな岩がごろんごろんと点在しています。思わず上によじ登ってみました。いい眺め~~


葉っぱから生えている変わった植物

さぁ、あと一息。頂上を目指します。


「金山」540m ピークハント! 『金山城跡』は広場みたい。
眺望は360° 夕日に照らされて。


昔の人ってすごい場所にお城を建てるなぁ・・・

さぁ、下山します。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

下山。


日が延びて、夕方の山もゆっくりと楽しめる季節になりました。
誰もいない静かな山の中を歩いて、夕日がさーっと木々を染める数分間
「今日も山に来て良かった~」と思います。

 2012.4.8  △金山 590m 
アクセス:家ーR176-大乗寺登山口ー金山 
      往復
メンバー:単独


大乗寺近くの小川

コメント

△ 千丈寺山 589.6m

2012年04月07日 | 山行記

千丈寺山は8年前くらいに家族で登り、その時を境に子供達が登山を嫌いになった、記念すべき山でもあります。

千丈寺山・・・
登り始めは薄暗い杉林→薮こぎ混じりの沢を詰めながら登り→湿地帯の急登を滑りながら登り→やっと尾根→眺望のきかないピーク
という地味な低山でした。子供が登山嫌いになるのも無理ない山だった覚えがあります。

登山口は乙原(おちばら)側からと北浦側からの2方ありますが、
先日、北浦から登ろうとして迷ってしまったので、今日は8年前の回顧を含め乙原から登ってみました。

以前の登山口は民家の脇を通っていく解りづらい場所でしたが、

千丈寺山一帯が・・・


という整備された里山に生まれ変わっていました。

びっくりです。


新しい遊歩道?が作られて木の階段が延々と続いています。
(踏み跡さえ少なかった、かつてのトレイルは端に追いやられ・・・すでに消えそうでした。)

うっそうとした木々は伐採整理され、すっかり見通しの良い森に・・・




こういう類の階段は、新しいうちはいいけれど、土が侵食して丸太が腐ってくると、
歩きづらいことにならないのかな・・・
ただ、遊歩道作りをした人に罪は無く、ここまでの整備はさぞ大変な作業だったと推し量れます。

人工的な木の階段が終わるとやっと地道っぽいトレイルになり、稜線。
千丈寺山の南ピークを目指します。





  
千丈寺山 南一等三角点 ピークハント!


北浦へ向かうルート ここからのルートは次に歩いてみます。
木階段でなく「地道」と願いたいです。


北東方面に見えたきれいな池。どこの池か、帰ったら地図で探そう・・・


青野テニスコートが南方面眼下に望めました。

今日は行動食を何も持って来なかったので、早々に下山。


8年前に家族でおにぎりを食べた場所。
3人の子供達はバテ気味で・・・思い出して何だか切なくなりました。(T T)


せせらぎは健在だったけれど、以前の方が野趣溢れていてよかったな。

滋賀県の高島トレイル、余呉トレイル・・・
まだ一端を登り歩いただけなので、偉そうなことを言うのはおこがましいですが、
あちらのトレイル作りは、山と山を歩く人にとって本当に理想的で素晴らしい趣旨だなぁと、
今日は今まで以上に切実に感じました。




2012 4.7  三田市 千丈寺山(せんじょうじさん) △590m 
アクセス:家ーR176-県道37号ー県道49号ー乙原口ーてんぐの森入り口ー千丈寺山
           往復
メンバー:単独

コメント

夕焼け登段

2012年04月04日 | 日々

今日はお天気だったので夕空がきれいでした。
「そうだ!あそこに夕陽を見に行こう!」 自転車を飛ばしました。


登山口 じゃなく 「登段口」


頂上は見えません。


途中、数段だけ幅広。


上に行くほど苔むしています。

「陽が落ちるまでに登り切るのだっっ!!!」 
駆け上りますっ



ふと振り返ると、登段口がはるか下界


階段が夕陽に染まってきた!

ダッシュダッシュ


おお!何かの建物が。


「かんむり」をかぶっている!


要塞でしょうか。


ほこらにも見守られて。


石庭など。

納得したので降ります。


さよなら、かんむり。



リズミカルに下りました。

無事に下段。


向かいの山に落陽。


今日も良い一日でした。

コメント