野へ山へ

2004年~

千ヶ峰 3 (頂上・下山)

2011年10月28日 | 山行記

登山口から1時間で頂上 到着!

 
加美町 千ヶ峰 1005.2m ピークハント! 二等三角点です。
360度の眺望! ツェルトを持って来て今夜はここにビバークしたかったです。
日没を、満天の星を、日の出を、頂上で見届けたかった。


石風呂コースへのトレール


すすきと秋の空とトレール


石塔(何て意味が書いてあるのでしょう?)


今日、出会ったのは2パーティ。 地元の親子連れさんと、老紳士2人組。 
短時間で登れたし、あんまり気持ち良かったので、40分くらいお昼休憩をしました。


山々の隆起の間を川が流れて、流域に沿って村落があって。
頂上から観る地形図のライブは美しいです。


さて そろそろ下りるか・・・  ほんとう、天空散歩でした。


ただ今12℃くらい。登りでびっしょり汗かいたので・・すっかり冷えました。


千ヶ峰、また来ます!


新しい山靴は快調でした!


この辺、登りでは胸突き八丁でした。


この辺、明るくて歩きやすい道でした。 ガンガン下りられました!


多可の水脈、美味しいお水をたくさん飲んで・・・




繊細なハリハリが線香花火みたいです。


あ!これ、ここでも会いました!
最終的にはぜんぶ「赤」の実になるのでしょうか??


陽の当たり方に、秋というより・・・冬を感じました。


登山口の白い山椿

下山! 下りは25分で着いてしまいました。 

千ヶ峰は地元の小学生の遠足の山、あるいは初日の出登山の山でもあるようです。
三田市の「羽束山」と似たような存在なのかもしれません。
(山のスケールは千ヶ峰の方がずっと大きいですが)

短時間の山行だったのでちょっと物足りなかったです。
でも千ヶ峰はずっと気になっていた山だったので、快晴の日に登れて満足です。
笠形山とセットで縦走するのがポピュラーのようです。確かにその方が充実すると思います。

 2011.10.26
   
    加美町 千ヶ峰
        天候:
    アクセス: 中国自動車道 神戸三田→滝野社IC→R175→R427→三谷登山口
    メンバー:  単独行

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国道427まで下りてきて望んだ千ヶ峰方面 でもピークが① or ②どちらか
解りません。
(フレッシュあぐり前から)

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千ヶ峰 2 (登り)

2011年10月28日 | 山行記

 
三谷登山口 平日なので、駐車していた車は2台だけでした。
「多可の天空を歩く」・・・わぁ~~!


沢から登り始めます。


三谷大滝 滝を浴びました。


一人の時は自分のペースで登れるのでストレス無しで気持ち良いです。


少し紅葉が始まっていました。

この後からひたすら急登の直登。気持ちよく高度が稼げます。

 
中腹から 多可町や神河町の眺望がとても良いです。 

眼下に望む山の起伏、上空、やわらかな陽光・・・Google Earth も面白いけれど、やっぱり「生」だよ!


おっ、空がぐんと近くなった。標識が見えました!

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千ヶ峰 1 (プロペラ)

2011年10月27日 | 山行記

千ケ峰への主な登山口は三ヶ所ありますが、初めての今回は三谷登山口から登ることにしました。
登山口へ向かう途中に風力発電のプロペラが一基、建っていたので写しました。
この発電プロペラは隣接するハーモニーパークという農業公園の物で、ちゃんと発電して供給しているそうです。       








3 スバル社製だって!






風力発電のプロペラは何種類もあるようで、海岸などで多く見かけるのはもっと大きなプロペラの機種ですが、
これは小さな“プロペラ飛行機”みたいでした。
5の写真の矢印の所に乗って操縦してみたいです。 気持ち良さそう!

意外な場所でプロペラを間近で見られて嬉しかったです。
思わぬところで憧れている人に遭遇した時の様な!

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1005.2m △

2011年10月26日 | 山行記

千ヶ峰へ登りました!
今日も一人です。o(^o^)o

すごい快晴!
360°の眺望です!

でもめちゃくちゃ寒い!手がかじかんできたので…
また後ほどー

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中央分水嶺・高島トレイル①  第一・第二区分(国境ー乗鞍岳ー黒河峠ー三国山ー赤坂山ー粟柄越)

2011年10月17日 | 山行記

高島トレイルの存在を知ったのは、去年の12月に登った武奈ヶ岳で、地元の人から聴いた時が初めてでした。
武奈ヶ岳も含む比良山系の主峰を繋げたロングルート、「高島トレイル」・・・調べるほどに興味が沸いてきました。

単にピークハントという登り方ではなく、比良の山々に親しむ気持ちを持って、数度に分けてロングトレイルを楽しんで行きたいと思っています。


 
国境


ここは冬に夫と次男がスキーに来たゲレンデです。


夏のゲレンデって殺風景だけど、なんだか好きです。


昨日までの雨をたっぷりと含んだ山は瑞々しくて良い匂いでした



冬ごもり前のカエル ・・・今回も山の中でたくさん見かけましたが、カエルは標高の高いところでも結構居ますね。


自然の中で生きているコケは本当に美しいと思います。 
盆栽や観葉植物のコケも良いけれど、野性コケには勝てない!


このエリアは送電鉄塔が多いのです。鉄塔についてはまた書きます。

アップダウンを激しく繰り返して・・・・

 
乗鞍岳 ピークハント!


この辺りから縦走中はずっと琵琶湖が望めます。 写真が見にくいので、アウトラインで書き込みましたが・・・


 
大きなアンテナもあります。側にはヘリポートがあって基地みたいな感じ。



滋賀の山は本当に鹿が多いようです。 
それにしても、鹿のフンって、ひと粒ひと粒形が揃ってて、チョコベビーみたい。
こんなに規則正しい形成のフンを出せる動物って他に居るかなぁ。 鹿の腸って素晴らしい!


境界杭にもコケが。


樺の葉っぱが黄色く枯れて落ちて、山の中は明るいです。


「山」 と刻まれた境界杭?


何の実でしょう・・・上から赤く色付いていました。 クリスマスっぽい色合いです。

  
三国山 ピークハント!

 
滋賀の山は水脈が多く、稜線間近でも、豊富な水量の沢がいく筋も流れています。 
もちろん美味しいお水です。

 
えー・・・これも何の実でしょう?? 美味しそうだったので、すかさず食べました。 ・・・・すごく甘くって美味しかった!!!
全然、酸味無しです。 たくさん食べました!(*^^)v


おぉ!岩岩した山が見えて来ました。


危なそうな山です。


荒涼とした岩山だ!


矢印が本日最後の赤坂山みたい。

 
縦走をしていると、色々な山容の山が次々と出てくるので楽しいです。このエリアは岩と石の様相。

  
ダウン、アップを経て ついに今日最後のピーク、赤坂山ピークハント!   写真の二石、三角点と境界杭が並んでいるのでしょうか??


矢印が、今日最初のピーク乗鞍岳です。 今日、たどってきた道のり(トレイルが)解ります。
思った以上に長かった~~~!地図上ではそれほどの距離とは思えないのですが・・・
感動~!


次回に登る予定の大谷山はあれでしょうか・・・(写真中央)


さて下山!



金色のすすきに見送られて・・・


キタヤマブシ
秋はお花が少ないですが、それだけにぽつんと咲いている野草や色づいた木の実に和みます。

 
マキノキャンプ場(スキー場)に下山。


歴史ある貸しスキー屋さんの建物(スキー場内)


 
マキノ高原管理事務所と売店 ここのお店はmont・bellのフレンドショップにもなっていました。
ウェアや備品が置いてあるので、登山基地に便利です。


・・・高島トレイル、もっと俗っぽく管理、整備されたルートなのかなぁ・・・と想像していました。
そして登山者も多くて登り難かったらいやだなぁ・・とか。

ところが、高島トレイルを示すステンレスのプレートもセンスが良いし、標識も多過ぎる事がなく、
想像外に入山者も少なくて(出会ったのは2パーティくらい)、じっくりと静かに登れました。
鉄塔やアンテナや人工物が多いエリアでしたが、それらも趣なので・・・。

次の高島トレイルも楽しみに行きたいと思っています。

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 駆け足で記してみました。書き足りないことを足したり訂正をすると思います。 ご了承下さい。 


往路:
JR新三田→JR宝塚線大阪→JR湖西線→JRマキノ駅
マキノ駅→湖国バス 国境
復路:マキノ高原民宿村バス停→JRマキノ駅

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高島トレイル  

2011年10月16日 | 山行記

これから、中央分水嶺・高島トレイルを数回に分けて踏破する予定です。

今日は第一~第二区分を6時間で完踏して来ました。(コースタイム約9時間)

一番下から登ったので高低差=標高差。 思っていた以上に登り応えのある行程でした。
久々に縦走らしい縦走をしたので、充実感でいっぱいです。これから先のロングトレイルも楽しみです。

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東床尾山 西床尾山

2011年10月10日 | 山行記

昨日は豊岡市・朝来市にまたがる、東床尾山と西床尾山へ登りに行きました。

以前は、出石町・但東町・和田山町 の3つの町にまたがる山だったらしいのですが、
(旧)出石郡出石町→豊岡市出石町
(旧)出石郡但東町→豊岡市但東町
(旧)朝来郡和田山町→朝来市和田山町

の改正から、今は2市にまたがる山になったようです。

そのせいか、境界線に打ってある境界杭が新しかったです。

不動の滝登山口から登りました。

  
頂上下の小屋・頂上までの展望トレール・東床尾山839mピーク 一等三角点 と行動食のみかん

    
次は西床尾山へ!何回かアップダウンを繰り返す稜線。 腐葉土ふかふかの土で足に優しく歩きやすいです。

秋の低山を歩いていると、昔登った外秩父や奥武蔵、丹沢の山を思い出します。
息の合う山友達と登ったあちこちの山。楽しいワンデイハイクだったなぁ・・・。



そうこうしているうちに西床尾山 843mピーク到着!


    
崩れていた山小屋


松が枯れてしまっている広場がありましたが、地上からは赤ちゃん松がそこここに出ていました。
自然は逞しいなぁ・・・


さて、同じ経路で下山。


沢を数回わたりながら。

結構、急登ばかりの登り応え満喫な山でした。


中国自動車道・播但道・R9

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高校生

2011年10月08日 | 日々

昨日は娘が通う高校の体育大会の日でした。

私は短時間だけ観覧に行きました。

爽やかなお天気の下、高校生達が元気に動く姿が見られて、今年も行ってよかったです!

中学校の体育祭は、残暑厳しい9月に行われるので、生徒も観る方も灼熱の下で辛いだけですが、
私が子供の頃、運動会と言えば秋風の吹く「体育の日」だったので、
やっぱり運動会などは爽やかな気候の時がいいなぁ~と実感しました。

お昼からのプログラムは私の大好きな「部活行進」から始まりましたが、どの運動部も逞しく清清しい行進で、『うーん・・・高校生っ!!』と感動でした。

そして、保護者バカですが・・・なんと言ってもチアリーディング部が一番最高な行進でした!
姿勢が良くって笑顔も良くって元気な声で、1年生さんから3年生さんまで、どうしたらよいか解らないほどの可愛さでした。
チア部は本当に華です。

次の部活対抗リレーの盛り上がりも楽しかったです。特に、男子・女子とも、サッカー部の「走り方」には目を見張るものがあり、
感心しました。もちろんどの部も走る姿、格好良かったです!

・・・そんな幸せな気分でいっぱいになり、高校を後にしました。
来年は3年生、高校生最後なんだなぁ・・・・と思うと、何だか寂しくなりました。
今のうちに瑞々しい高校生の娘の姿をしっかり目に焼き付けておきたいと思いました。

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以下は先日行われた市の行事で表演したチア部の写真です。
1年生さん達もすっかり動きを覚えられて上手に演技されてました。感動!

  

全員がみーんな可愛くって素敵!チアリーディング部、大好きです!
このままずーっと演技を観ていたい気分でした!

(・・・ただ、もし私が高校生の頃にチア部があったとしたら・・・きっと入らなかったと確信します。
チアって柄では無かったし、テニス部のスコートでさえはくのが恥ずかしかったので・・・(^^;) )

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ヤン・シュヴァンクマイエル 短編集

2011年10月05日 | 日々

先日買った、ヤン・シュヴァンクマイエルの短編集を観ました。

私が特に好きだと思ったのは『庭園』、『家での静かな一週間』でした。

先だって買ったアリス(チェコ語完全版)はもちろん、
動画などで観るよりはるかに映像がきれいなので、DVDでの鑑賞を薦めます。


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羽束山 524m

2011年10月04日 | 山行記

久しぶりに羽束山へ登りました。
家から近くて短時間で登れて眺望も良い山です。

 
香下寺から20分くらいでお堂に到着。


鐘を3回撞きました。 緑陰に鐘の音が響き渡りました。


羽束神社


 
展望ピーク 播磨灘もばっちり眺望。 きらきら光っていました。


南西方面 先日登った高岳が判りました。


南方面 大阪市街まで望めました。


岩盤でひと休み


くぬぎの葉に、ポコポコと並んで乗っていた丸薬みたいなものは、虫の卵??


 
索道の滑車と索道 


千刈貯水池


お地蔵峠



初日の出登山の時は人がたくさん登りますが、普段の日は誰もいない静かな山です。

木々が葉を落として、ますます青空が冴えて、低山の秋も良いです

県道68号

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720.8m △

2011年10月02日 | 山行記

今日は仕事から帰ってから「高岳」へ登りに行きました。
かねてから登りたかった山です。

 
登山口にある変電所。 以前、ここを通りかかった時から気になっていた場所ですが、今日はじっくり見れました。


登り始めて少し、潰れた小屋がありました。

 
初めの送電線鉄塔 鉄塔の真下に来ることが幸せ。


送電線・鉄塔・青空    感無量です。

 
いくつかの鉄塔を見送りながら登って来ました。「高岳」頂上! 三等三角点。

そしてピークをさらに進むと・・・・


メインの!


メインの!

ジジジジジ・・・・という鉄塔の音、久々に聴きました。
この音を聴いて尚、です。


おととしの塗り替えだそうで、どうりでつやつや。

ここから先に縦走したかったのですが、日も暮れて来たので今日はピークだけで我慢です。

おやつを食べたり水を飲んだり・・・「鉄塔の下」を堪能しました。

そろそろ身体が冷えてきたので下山・・・


鉄塔から送電線・・・鉄塔・・・・送電線・・・・・夕空のずっと先まで続く五線譜



下山すると月が上がっていました。

また必ず登りに来ます。


県道68号 県道12号

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