野へ山へ

2004年~

△菊水山

2021年08月27日 | 山行記

△菊水山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.8.27(金)
 △菊水山
行程:神戸電鉄三田駅=鈴蘭台駅ー登山口ー△菊水山ー鵯越駅=神鉄三田駅
地図:吉備人出版 「六甲山系詳細図(西編)」
メンバー:単独


菊水山尾根道 登山口


桜の根元、桜の芽?にサルノコシカケの様なきのこ??
左上にも同じ様な・・ 何でしょうか??


キホウキタケの様なきのこ


△菊水山 登頂!


△三等三角点
点名:下谷上(しもたにがみ)
標高:458.80m


霞んでいるものの、展望台からは淡路島や旗振山からの峰々が見渡せました。


鈴蘭台方面


三宮、神戸港、神戸空港方面・・・
下山は鵯越(ひよどりごえ)駅へ向かいます。


そろそろ萩の花も。


最後に公園からの階段を上がると、駅のホームが見えます。


ひよどり商店の自販機で水分購入。
近年、発泡酒と言えば「淡麗」だけに絞られていますが、
酒屋さんの自販機では赤い本生ドラフトを見かけます。


のんびりとした風情の鵯越駅で電車を待ちます。

☆久しぶりの山登り、久しぶりの六甲でした。

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雨上がりの散歩

2021年08月27日 | 日々



連日の雨、晴れ間の隙にブイブイの森へ散歩に行きました。


水路の流れは速く、周囲の草やコケが活き活きしていました。


何か所か、散策道を塞ぐ風倒木や折れ木がありました。
(後日の活動日、伐採して片付けられた様です。)

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宍粟50名山登山口標柱 取替作業

2021年08月13日 | 日々

先月の同作業に引き続き、行いました。
施工行程につきましては撮影をしませんでしたが、
先月の記録(7月15日取替作業)と同じです。

2021.8.7(土)
宍粟50名山登山口標柱 取替作業
作業順:植松山登山口ー荒尾山登山口ー深山(ふかやま)斉木登山口ー大甲山(おおこうざん)登山口ー笠ヶ城山皆木登山口ー笠ヶ城山上野登山口一 一山高野峠登山口ー東山尾根コース登山口ー東山谷コース登山口ー黒尾山小野登山口//計10か所
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ


植松山登山口 旧標柱 長い間、お疲れ様でした。
各所ごと、ビフォーアフターを撮りたいと思っていましたが、
""撤去職人"により既に車へ積み込まれていました。


植松山登山口 新標柱
取替作業も今回で3回目となります。(私は2回目より参加)
皆さんの手順も慣れたもので、回を重ねるごとに素早くなって行く気がします。


荒尾山登山口 旧標柱 長い間、お疲れ様でした。


荒尾山登山口 新標柱
立てる場所は旧標柱の旧穴を利用していますが、位置を多少移動する場合も
あります。(クラブの先輩方が位置決めをされます。)


深山(ふかやま)斉木登山口 旧標柱 長い間、お疲れ様でした。
☆新標柱を立てる前に、周囲のイヌワラビを皆で刈りました。


深山(ふかやま)斉木登山口 新標柱
☆斉木登山口への林道ナメラ谷線が、伐採木切り出し作業の為、要所で道が
荒れており、運転に於いては気を付けながら通過しました。


大甲山(おおこうざん)登山口 旧標柱プレート 長い間、お疲れ様でした。


大甲山登山口 新標柱
近くに冷たい水が流れている水路があり、喉を潤したり手を冷やしたり・・・
ありがたい水場でした。

 
笠ヶ城(かさがじょう)皆木登山口 旧標柱 長い間、お疲れ様でした。


笠ヶ城(かさがじょう)皆木登山口 新標柱


笠ヶ城(かさがじょう)上野登山口 長い間、お疲れ様でした。
撤去職人さんが抜いたところでしたが、寸暇、戻していただきました
お急ぎのところ、済みませんでした。


笠ヶ城(かさがじょう)上野登山口 新標柱


旧標柱にアカミゴケが・・・。
まるで"あごひげ"の様。


一山(ひとつやま)高野(たかの)峠登山口 旧標柱 長い間、お疲れ様でした。
☆旧標柱は木製なので、掘り起こすと根の部分が微小な蟻のコロニー(巣)に
なっています。バラ撒かれたアリンコが服の中に入り、チクチク噛むので閉口!
       

 
一山(ひとつやま)高野(たかの)峠登山口 新標柱
☆一山(ひとつやま)阿舎利(あじゃり)登山口は前回、取替済みです。
涼しい高野峠でお昼休憩をしました。この峠は一山と東山、二座を結ぶ
バイパスでもあります。


東山尾根コース登山口 旧標柱 長い間、お疲れ様でした。


東山尾根コース登山口 新標柱 
☆ちょうど太陽が一番高い時間で、とても暑かったです。
皆さんは元気そうでしたが、私はちょっとバテぎみでした・・・


東山谷コース登山口 旧標柱 長い間、お疲れ様でした。
☆車に積み込む際、ヤマビルが居ました。「持って帰る?」と
のご配慮には、せっかくですが今年の観察はもう終わりました。


東山尾根コース登山口 新標柱


黒尾山(くろおざん)小野登山口 旧標柱(真ん中) 長い間、お疲れ様でした。
新旧、まるで父と息子の親子写真の様・・


黒尾山(くろおざん)小野登山口 新標柱

☆とても暑い一日でしたが、段取りにもすっかり慣れた
メンバーにより、迅速に作業は進み、無事に10か所の標柱
取替が終了しました。男性陣の労力には適いませんが、
微力ながら充実感に満たされ、今夏の良い思い出になりました。

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壁の蛾

2021年08月12日 | 日々

台風が過ぎ、少し涼しくなってから、
大きな蛾をよく見かけます。
各々10cmくらいです。


トビイロスズメ


シモフリスズメ

☆どちらもスズメガの種類とのこと。
以前は怖くて苦手だった大きな蛾、
名前や生態を調べているうちに、
ちょっとづつ近付ける様になりました。

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野草の名前由来が解る絵図鑑

2021年08月12日 | 日々

過日、購入した絵図鑑を紹介いたします。


文庫版 野草の名前  和名の由来と見分け方
「秋・冬」「春」「夏」各巻
写真・解説 高橋勝雄/絵 松見勝弥
出版社:ヤマケイ文庫
サイズ:文庫本サイズ

☆植物の名前には、何故?と不思議に思うことが多いのですが、
この絵図鑑を読み、楽しく由来を納得しました。
写真と詳細な絵による解説は、植物初心者でも大変解りやすく、
購入して良かったと思える3冊でした。
フィールドへ気軽に持って行ける文庫版サイズも気に入りました。
(※ビニールカバーは自分で被せました。)

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丸山湿原へ

2021年08月12日 | 日々

丸山湿原へ、散策に行きました。
その折に写した写真です。


キンミズヒキ(バラ科)


ヌマオカトラノオ(サクラソウ科)


アキノタムラソウ(シソ科)


ツチアケビ(ラン科)




名残りのトキソウ(ラン科)蕾でしょうか、細い葉でしたが・・

→ミズギボウシでしょうか。


サギソウ(ラン科)


サギソウ(ラン科)


サワシロギク(キク科)


アギナシ(オモダカ科)
近所の水田でも見かけます。稲に於いては害草でしょうか。


ミカズキグサ(カヤツリグサ科)



⇒イソノキ(クロウメモドキ科)
詳しい方に教えていただきました。ありがとうございました。
手持ちの樹木図鑑(数冊)には掲載が無く、助かりました。
ブイブイの森にもあるとのことなので、見てみようと思います。


イラクサ科の何か?


シシガシラ(シシガシラ科/シダ類)


シソ科の何か・・
⇒アキノタムラソウでは・・と教えていただきました。
「雄しべが突き出しておらず、上弁にくっついて見えるからです。
突き出すとナツノタムラソウだそうです」とのこと。


ツクバキモンソウ(シソ科)


ニガナ(キク科)


キツネノマゴ(キツネノマゴ科)

☆そろそろサギソウが開花しているかな・・・?
と思い、ふらっと行ってみました。
植物の名は帰宅後に図鑑等で調べましたが
自信ありません。誤記など発見の折は
ご指摘いただければ幸いです。

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△植松山

2021年08月04日 | 山行記

調査・整備登山で△植松山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.8.1(日)
 △植松山
行程:国見の森公園=植松山登山口Pー(尾根コース)ー△植松山ー(谷コース)ー登山口P=国見の森公園
地図:『宍粟50名山 7植松山ルートマップ
1/25000地形図:『西河内』『千草』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査・整備班5班


植松山 登山口


尾根コースー頂上ー谷コースで周回します。


また羽根を拾いました。
詳しい方より"アカゲラ"では?と教えていただきました。
周囲にアカゲラの声も響いていました。


開けた伐採地から西の方角に日名倉山を望む


足元を見ると、ミヤマママコナ(ハマウツボ科)の可愛い花が咲いていました。


もう少し上昇すると、千種の上谷山が見えました。


山上庭園ではヤマジノホトトギスが。


△植松山 1191m 登頂
最近、塗り替えられた祠が鮮やかでした。


中には聖観音様が祀られています。
ポストでは無いのでお手紙を投函しない様に。


△三等三角点
点名:植松山
標高:1191.1m


展望地に設置された山座同定写真


過日、整備登山に登った、△荒尾山のどっしりとした山容。
今日は概ね霞がかかり、遠望が適いません。冬季なら瀬戸内海まで眺望
出来るのですが・・・


山頂でお昼休憩を取り、谷コースから下山しました。
『聖観音 霊峰 植松山』の道標


源流にも立ち寄りました。


滝の音に癒されながら・・・


右に左に沢を渡ります。


水の透明度にも見とれます。


雪の植松山も良いですが、沢コースの深緑も良いですね・・


水に浸かっている部分は紅色の岩・・何故でしょう


オトギリソウ(オトギリソウ科)


小河内(おごうち)の滝へ寄ります。


夏は何時間でも留まっていたくなる場所です。


「大きなオンビキが居る!」との声に、行ってみると・・
ほんと、大きなニホンヒキガエル?が岩の上に鎮座していました。


近寄ってじーっくり観察。メスでしょうか!?
濡れた岩に同化し、保護色の皮膚はホルモンのセンマイに似ています。


そろそろ登山口。最後の沢で顔を洗ったり・・冷水の恩恵を受けて涼みました。


沢で見るコケは活き活きしてきれいです。



⇒トチバニンジン(ウコギ科)
教えていただき、ありがとうございます。


「"サワブキ"と言って食べられるよ」と教えていただきました。
一本、かじってみるとシャキシャキ、美味しかったです。
ミズブキ/サワブキ/ウワバミソウ/ミズ(イラクサ科)
色々な呼び方がある様です。


登山口近く、林業や地籍調査のテープが多く、ちょっと迷いやすい
箇所に道標を設置しました。


登山口へ戻る道に、ノロ、カナグソ、スラグなどと呼ばれる、
製鉄時代の名残りが落ちていました。

☆久しぶりの植松山へ登りました。登山道に崩れや荒れ、倒木は
皆無で、調査・整備登山が無事に終了しました。

******
(立ち寄り処)

下山地にある「たまちゃん豆腐」へ。
ずっと寄ってみたかったお店です。


寄せ豆腐ともめん豆腐を購入。
どちらも豆の味が濃くて美味しかったです!
・道の駅はが ・道の駅いちのみや ・山崎旬彩蔵山(JA)
にも卸されているそうです。

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△奥山(三田市本庄)

2021年08月03日 | 山行記

三田市本庄の奥山へ登りました。
(※ルート軌跡は前日と同じ) 

2021.7.31(土)
 △奥山(三田市本庄)
自宅=駐車地/登山口ー△奥山ー奥山渓谷ー駐車地=自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:山友達4名+自分


朝日差す巡視路を辿ります。


昨日、ヤマドリの羽を拾った場所。あらためて見るとたくさんの羽が散らばって
いますが、肉体は見当たらず・・


#31鉄塔の下で水分休憩。今回のコース中、一番の展望地です。


小さなアップダウンを越えて△奥山 580m 到着


境界石柱でしょうか、尾根上に続いています。


オオミズアオの羽だけが落ちていました。
肉体は鳥にでも食べられたのでしょうか。


奥山渓谷沿いに下ります。


小さなゴルジュ(峡谷)を見下ろす河原でお昼休憩を
取りました。夏は水際で休むのが何よりです。


アカガエル


岩の陰にはマムシも。


ガンピ(ジンチョウゲ科)の花


広い滑床は何度来ても見ごたえがあります。

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昨日、歩いたルートを山仲間と辿りました。
一人では地味な道のりも、山友と賑やかに
歩けば、何倍にも楽しく、夏の良い思い出になりました。

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