野へ山へ

2004年~

△氷ノ山三ノ丸 (戸倉トンネルー県境尾根ー△三ノ丸ー坂ノ谷ーやまめ茶屋)

2022年02月08日 | 山行記

△氷ノ山三ノ丸へスノーシューハイクで周回しました。

GPS軌跡(2回クリッ2度拡大されます。)


2022.1.30(日)
△氷ノ山三ノ丸 スノーシューハイク周回
行程:自宅=神戸三田IC=中国自動車道=山崎IC=R29=新戸倉トンネル前待避所Pー取付きー(県境尾根)ー△氷ノ山三ノ丸ー(坂ノ谷ルート)ー氷ノ山坂ノ谷登山口ーやまめ茶屋ー待避所P=~~往路に同じ~~=自宅
1/25000地形図:『戸倉峠』『氷ノ山』
メンバー:夫・自分


新戸倉トンネル手前の待避所Pから出発


昨年、設置した天空回廊のプレートの場所から取付きました。


ここからの尾根はノートレース。




またプレートを発見!👁 👁


静かな雪原


タヌキかイタチの足跡でしょうか?


巨樹が増えて来ました。


大きく枝を張り出したブナは圧巻です。


樹氷も見え始めて来た辺り


広い雪原にmy足跡を付けて行きます。


氷ノ山ブルーは叶いませんでしたが、今冬も樹氷は見事でした。


エビのしっぽを味見すると、かすかに埃(ほこり)の味。


今までの無風状態が一変。風が出て来ると稜線が近いことを感じます。


樹林帯が終わり、ホワイト&ホワイトの稜線台地へ。


三ノ丸休憩舎


三ノ丸避難小屋。


入口のドアが壊れて外れていましたが、どうにか入室、
奥へ座り、熱いラーメンを食べてやっと人心地。


△氷ノ山 三ノ丸
山頂標柱は矢印の所。


かろうじて頭部だけ出ていました。


めくる・・・
本日はここまでで、下山とします。


再びクレーターの中の避難小屋を通過。「goodruck!」


冬桜は満開!


ホワイトの中は神秘的な森でした。


すごい枝ぶり




名残りのツルアジサイ


下山する頃に晴れ出しました。


思わず万歳!


熊の大杉も久しぶりです!


杉林まで来ると夏道ルート
坂ノ谷登山口の標柱や看板がすっかり埋まっていました・・・


かろうじてエコトイレは雪布団の下に見えていました。


林道は所々、雪崩で被さっています。


羊ヶ滝の横の橋もすごい積雪でした・・


やまめ茶屋を通り過ぎ、R29号線も近いです。


R29号線へ出たらあとひと頑張りで待避所Pへ。

☆青空は望めなかったものの、今年も県境尾根や坂ノ谷ルートの
素晴らしい雪景色に出会えました。

(冬芽)

コシアブラ(ウコギ科)の冬芽でしょうか?


ウサギの形はご存知、オオカメノキ(スイカズラ科)の冬芽


カツラ(カツラ科)の冬芽?


ブナ(ブナ科)の冬芽

 
この冬芽ハンドブックはお勧めです。
解りやすくとても勉強になる一冊です。

(お土産)

道の駅 みなみはが で"おでん大根"という大根を購入しました。
名前の通り、おでんに煮ると味が沁みてとても美味しかったです!
※ここ2シーズン、みなみはがの名物おでんが販売中止となっており、
寂しい限りです。

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△赤谷山 スノーシューハイク

2022年02月07日 | 山行記

宍粟50名山ガイドクラブの1月例会登山で、
△赤谷山(宍粟50名山)をスノーシュー周回しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2022.1.23(日)
 △赤谷山(宍粟50名山)
行程:自宅=神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=宍粟市役所P=R29=新戸倉トンネル手前待避所Pー旧戸倉トンネルー△赤谷山ー(積雪時によく使う尾根)ー待避所P~~往路に同じ~~=自宅
1/25000地形図:『戸倉峠』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ10名


今年は積雪量が多いです。


旧戸倉トンネル


赤谷山登山口標柱もすべて埋まって雪の下。


分岐


風も無く静かな尾根




△赤谷山 1216m 登頂
△二等三角点
点名:落折(おちおり)
標高:1216.57m
☆山頂標柱も三角点も完全に埋まってました。
GPSで確認すると写真イラストの辺りでしょうか。


戸倉スキー場への尾根


ブナの巨樹、雪の風景に映えています。


新戸倉トンネル方向へ伸びる尾根へ下山します。


ナツツバキでしょうか・・


この穴を空けたキツツキは今頃どこに・・


雪尾根を駆け降りるのは楽しい限り


植林の急坂を下りれば


避難所Pへダイレクトに到着。
☆ここ数年、雪の赤谷山へは毎冬訪れる様になりました。
今年初の例会ではガイドクラブの皆さんと賑やかな雪山巡りが出来、楽しい一日でした。


今回のお土産は道の駅 みなみはが で買ったとち餅。
滋味溢れたお餅となめらかなこしあんが美味しいです。
熊がとちの実を好きな訳が解ります。

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付録

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