野へ山へ

2004年~

△唐船山

2018年02月27日 | 山行記

△唐船山(からせんやま)に登りました。


小さな半島の突端、こんもりとした小山を目指します。
唐船山は昔、「唐船島」でしたが、千種川の堆積により地続きとなり、「唐船山」になったそうです。





△唐船山 19m 登頂
☆兵庫県で一番標高の低い山です。(※一番高いのは△氷ノ山(ひょうのせん))


静かな瀬戸内、すっかり春風

2018.2.26(月)
 △唐船山(からせんやま)
行程:(往復)神戸三田IC=六甲北有料道路=山陽自動車道=R2=しおさい市場=△唐船山
☆母を伴い、坂越へ牡蠣を買いに行った帰り、△唐船山へ登りました。
唐船山は県下一低い山ですが、眺望は素晴らしく、瀬戸内海に沈む夕陽にしばし佇みました。
最近、脚力の弱った老母ですが、唐船山で海を望む嬉しそうな横顔に、来て良かったと思いました。

***************


坂越港の猫ちゃん

訂正;
さごし=×砂越(山形県酒田市のさごし)
さごし=◎坂越(兵庫県赤穂市のさごし)
※「砂越」で印字していました。失礼しました。

八木さん、ご指摘ありがとうございます!

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△伯耆大山

2018年02月26日 | 山行記

△伯耆大山(ほうきだいせん)に登りました。


△伯耆大山(弥山)1709.4m
山頂碑がかろうじて出ていた部分。
☆登りは稜線からブリザード、頂上直下はホワイトアウトでしたが、
多くの人が登っていたので、登頂は易かったです。


頂上避難小屋は多くの人でいっぱいでした。
すこし陽が差して来たので、頂上でねばっていると・・


ガスが晴れて△剣ヶ峰(奥のピーク)が見えました。
人が立っている手前のピークまで、私も進みました。


さらに眺望が開けました。


往路を戻ります。
人間が、ホイップクリームの上に乗ったアリみたいに見えます。




△大山は下界との高低差がよく解る山です。


スキー場も一目で解ります。


名残惜しく、頂上を振り返る。

2018.2.24(土)
 △伯耆大山
行程:(往復)神戸三田IC=(中国自動車道)=落合JCT=(米子自動車道)=溝口IC=大山寺P
   -夏道ー冬道ー△伯耆大山
地図:昭文社 山と高原地図『大山 蒜山高原』
メンバー:夫・自分
足元:アイゼン・ストック
☆今年も雪の大山へ登りました。
時には吹雪いて厳しい気象でしたが、頂上ではガスが晴れて360度の眺望が得られ、
幸運な登頂でした。
不安定且つ厳しい天候にも関わらず、多くの人が登りに来ており、人気の程が伺えました。
春には大山参道に楽しみな施設も出来るとのこと、芽吹きの候にまた訪れたいと思います。


麓より

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横尾忠則の冥土旅行

2018年02月23日 | 日々

横尾忠則の冥土旅行 内覧会・説明会に行きました。





図録


横尾忠則美術館 ;神戸市灘区




☆県政150周年記念事業・会館5周年記念展「横尾忠則の冥土旅行」
2018.2/24~5/6に先立ち、
記者内覧会・記者説明会に行きました。

作品はいづれも想像を超えた内容で、一点一点に魅入りました。
平素からふと考える死後、あるいは回生について・・・作品から色々な想いが
広がりました。
中には、先日訪れた西脇のY字路の作品も展示されており、
実際に現場に立った時の感慨と画の印象が重なり、衝撃を受けました。

そして初めて記者会見の場に臨んだことは貴重な経験でした。
作者本人から生の声が聴けたことはもちろん、
死のエネルギーを生に代えること、故郷に還ること・・
横尾さんが語られた一語一句からは深い想いが伝わりました。
「故郷(西脇)は最も大事な私の絵の原点なのです。」との言葉が
私には一番、心に残りました。

開催中、もう一度美術館を訪れる予定です。
また違う印象を受ける様な気がします。

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西脇

2018年02月22日 | 日々

西脇の街を歩きました。


JR加古川線 新西脇駅





△童子山からの眺望


△四等三角点
点名:童子山
標高:96.43m
☆水道施設のフェンス内に設置。展望台より撮影。





「全Y字路」 横尾忠則
出版社:岩波書店


2018.2.20(火)
 西脇 街散歩
☆西脇の街がそれとなく気になっていましたが、なかなか訪れる機会はありませんでした。
ときに昨年の誕生日、親友からいただいた「全Y字路」の画集が、西脇への興味をさらに
掻き立てるものとなりました。
ついては横尾忠則さんが西脇市出身ということも知りました。

今般、画集に描かれたY字路(N市;西脇市)を10か所以上訪ね、撮影しました。
このような訪問は、何ともミーハーで気恥ずかしくもありましたが、
興味を惹く風景にも出会え、存外に収穫の多い探訪でした。
また訪れたいです。

行程:新西脇駅ー様々なY字路ー旧来住家住宅見学ー童子山公園ー様々なY字路ー播州織工房館ーY字路ー新西脇駅
1/25000地形図『西脇』

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△氷ノ山 (戸倉峠ー県境尾根ー三ノ丸ー氷ノ山 往復)

2018年02月19日 | 山行記

△氷ノ山に登りました。


湖面が凍った音水湖
早朝、音水湖カヌークラブ駐車場から展望


戸倉トンネル駐車地


取り付きから冬道を上がり、ヘビ注意標識の場所 旧国道


檜(ヒノキ)巨樹のポイント


間違って林道へ下りてしまった地点
積雪がうねっていてすごい造形でした。


はるか遠くに、白く輝く三ノ丸の尾根が見えました。
見えてからがまだ遠い・・


この雪の下には猛藪があるとは思えない、ヒノキとブナ林の境目が県境。




緩やかな雪原で巨樹を見上げられるのも冬の特権。


ヨガの「ねじれのポーズ」


お尻を突き出している、ねじれの樹


冬桜がだんだん近づいて見えて来ました。


やっと稜線に乗りました。ここから写真が多いですが堪えて下さい。


冬桜に会えました。


ここまでのラッセルの疲れが吹き飛びます!


・・・・・


氷ノ山ブルー


後山方面、宍粟の山々を振り返り、感無量・・


氷ノ山Blue


左に三ノ丸休憩舎、真ん中奥に△氷ノ山山頂、右に△三ノ丸


三ノ丸避難小屋が目の高さに。


振り返ると、山スキーのシュプールが多く見られました。


△氷ノ山三ノ丸 
標柱は「三ノ」より下が雪中でした。


三ノ丸展望櫓
鳥取の海も容易に展望出来ました。


山頂を目指します。






樹氷や霧氷を撮っていたら、尾根を外してしまいました。
大きく張り出した雪庇を下から見上げます。
無雪期にはありえない状況です。深雪を漕いで軌道修正。


北山杉の森に古(いにしえ)の山スキーコース「1」
無雪期には、地上3mの木の上。
今日は私の肩の位置。積雪量が容易に推し量れます。


そろそろ小屋前の人影が確認できる距離。
この後、頂上直下でT科さん(単独)にばったり出会いました。
(今日は山スキーヤ―姿で颯爽としたT科さん、ヤマメ茶屋からの入山だそうです!)


△氷ノ山1509.8m
△一等三角点
標高:1509.77m
点名:「氷ノ山」(ひょうのやま)


頂上の雪はカリカリで、所々土が見えているのは吹き飛ばされたのでしょうか。


△鉢伏スキー場も鳥取方面も展望が良かったです。
少し休憩して、往路を戻ります。


同じ様な写真・・どうか堪えてください。


風雪の造形 クレーター


雪の造形 成長途中のモンスター


クレーターの中の避難小屋


避難小屋裏口(二階)
二階のドアを開けようとしましたが、取っ手が錆びて開きませんでした。


名残惜しいですが、冬桜にさようなら。


午後の陽が射す静かなブナ林


今日は1、3、42のプレートを見つけました。
最後は尾根を激下りして、無事下山。


2018.2.18(日)
 △氷ノ山
行程:(往復)神戸三田IC=中国自動車道=山崎IC=R29=戸倉トンネル手前P
   ー取り付きーヒノキ巨樹尾根ー林道(ミス)―県境尾根ー△三ノ丸ー△氷ノ山
1/25000地形図:『戸倉峠』『氷ノ山』
山と高原地図:『氷ノ山』
メンバー:夫・自分
☆去年の積雪時、八木さんやお仲間達と初めて辿った県境尾根のルートが素晴らしく、
今シーズンの適期を待っていました。
八木さんが「来年は自分達だけで来なよ、もう解るな?」
とおっしゃって下さったお言葉、今日、果たすことが出来ました。
今年も終日快晴で、冬桜が満開の氷ノ山ブルーは最高に美しかったです。

積雪の県境尾根は、この時季に訪れた人だけへのご褒美に思えます。
夏季には猛藪が人の侵入を拒み、ブナ林や自然林地帯は野生の姿へ戻ります。
厳冬期だけ、踏み入ることが許される山域は、後世まで残しておきたい
大切な場所だと思います。

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△ 千町ヶ峰

2018年02月19日 | 山行記

△千町ヶ峰に登りました。(千町こぶしの村キャンプ場Pー△千町ヶ峰ー秋田林道ー基幹林道千町線ーこぶしの村P)


△千町ヶ峰 登山口 こぶしの村キャンプ場入口 


キャンプ場入口には懐かしい傘付きの電燈


柱状節理 


アセビの森 迷いました。(ガイドブックに注意あり。)


アセビ(ツツジ科)の蕾 
色々な樹木の枝には春を待つ冬芽が用意されていますが、
アセビもまたびっしりと赤いつぼみを付け、雪の中でも準備万端。


△千町ヶ峰 1141m
△三等三角点
点名:千町
標高:1141.3m
☆去年は三角点標柱が埋まっていましたが・・今年はまだ雪が少ない方なのでしょうか。


秋田林道、林道千町線を経て上千町の村へ・・ふと左側の路肩を見ると・・


例の場所に恒例のつららが! ストック比


この3年間で一番立派な成長でした。


若一神社横の千町分校跡地 
ここを通る度、かつてここに学び舎があり子供達が通っていたことを想像し、
雪深さの風景と同時に色々な感慨を持ちます。


道路から草木川を見下ろす


駐車地へ向かう

2017.2.17(土)
 △行程:往路 神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=宍粟市役所P=(R29)=(県道6号線)=千町段ヶ峰林道=こぶしの村P―△千町ヶ峰
―無線小屋跡(分岐)―秋田林道―出合―基幹林道千町線―こぶしの村P
    復路 往路の逆
1/25,000地形図:神子畑 宍粟50名山ルートマップ『千町ヶ峰』
メンバー:ヒマ隊 8名
☆今冬も雪の千町ヶ峰に登る機会に恵まれました。
一昨年、昨年、そして今年・・同季節に登っても、山中の状態が
その年によって違います。
前年の台風や気候、諸々の変化によることですが、
訪れなければ解らないことは多く、山は常に動いていると感じます。
今日も有意義な山行でした。

ヒマ隊長さん、ヒマ隊の皆さんに感謝いたします。




つららの横にコケ二種

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手入れ

2018年02月16日 | 日々

山用のウェア類に撥水(はっすい)加工をしました。


リキッドタイプの撥水スプレーを使いました。
スプレー一本でウェア2~3枚塗布出来るとのこと。
今回は、冬山ジャケット・パンツ・レインウエア上下、グローブに加工しましたが、
余りました。


まんべんなくスプレーし、生地にしみ込ませた後、当て布をしてアイロンで熱(生地に応じて適温
を与えます。

これは、生地に塗布された撥水剤が熱によって起毛し、生地表面が蓮の葉(はすのは)状態になり、
水滴が玉の様にはじく効果を付ける為です。


冬山用のグローブ(インナー手袋付き)も撥水が衰えて来たので同様に。
黒い部分が皮なのでアイロンはかけにくく、ドライヤーの熱で加工しました。

(修理編)
ロングスパッツのフックのカシメが取れてしまったので、
メーカーに修理に出しました。


いつの間にか取れていた・・・


思ったより廉価で、早く修理から戻りました。
些細な部分でも、不具合は直しておくに越したことが無いです。

雪山シーズンもたけなわ。ウェアや道具類の手入れを怠らず、
終盤まで気分良く登山をしようと思います。

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△大船山(三田市)

2018年02月13日 | 山行記

△大船山(おおふなやま)(兵庫県三田市)へ登りました。(天柏(あまのかしわ)神社 登山口ー△大船山 往復)


天柏神社/下槻瀬公民館横から登り、“大船山系縦走路入口” 登山口から。


アンテナピークから△千丈寺山方面を望む


△四等三角点
点名:空木谷(うつぎだに)
標高:496.72m
☆いつ見ても、欠けた標石が物悲しい雰囲気です。
小さいながら穏やかなピークに存在しているのに・・


北の方から雪風が吹いたり・・陽が差したり・・・忙しいお天気でした。


△大船山(おおふなやま)653m
誰も居ない山頂でした。


△三等三角点
点名:大舟谷(おおふなだに)
標高:653.08m


△羽束山を望む


北摂の山々を望む(大阪方面)
とても風が冷たいので早々に山頂を去り、同じルートを下山。


大船山の肩に乗っている、二基の反射板から △羽束山を望む


夕陽差す明るい尾根に、春の近づきを感じました。


お稲荷さんの階段を下りて、無事下山。

2018.2.12(月・祝)
 △大船山(三田市)
行程:(往復)家=天柏(あまのかしわ)神社(P)―△四等三角点「空木谷」―△大船山
1/25,000地形図:『木津』
☆吹雪続きの連休最終日、朝は息子の拳法寒行を拝観しました。
拳士の方々が凍る冷たさの川に入水し、稽古を行う、
新年恒例の寒行ですが、今年は特に厳しい寒風吹く中、
観ている方が震えてしまう冷たさでした。
ともあれ、愚息が二十歳まで拳法を続けて来られたのも
先生方々のお陰です。寒行を行う子弟 師弟の皆さんを見ながら、
色々な思い出が目に浮かび、感慨深い想いでした。
********************************
帰宅しても空は相変わらず曇天、雪も降りそうな空模様でしたが、
拳士・剣士かたがたの逞しい風景にすっかりパワーをいただき、
「私も寒さに負けず、山に登ろう!」というモードになりました。

大船山のルートは色々ありますが、中でも、天柏(あまのかしわ)神社から
尾根を辿る長めの行程が好きで、毎年この時期に登ります。

子弟ー誤
師弟ー正

誤字、失礼しました。

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山門水源の森・中央分水嶺ドーム 

2018年02月12日 | 山行記

余呉トレイルクラブスノーシューツアーに参加し、
山門(やまかど)水源の森、中央分水嶺ドームを周回しました。


スタートから吹雪いていましたが、皆で元気に深雪の斜面を登ります。


分水嶺ドームから東ヶ谷山を眺望。
この後すぐに吹雪いてきて視界が効かなくなりました。


下方に湿原を眺望


真っ白に積雪した湿原の周囲を歩きました。


車道へ下山。


JR近江塩津駅にて 吹雪のホームから北陸本線へ急いで乗り込みました。
帰途はバスをJR近江塩津へ着けて下さった計らいで、
乗り継ぎも良く、滞りなく帰宅出来ました。

2018.2.11(日)
 △山門水源の森、中央分水嶺ドーム スノーシュー周回
行程:JR新三田駅=JR尼崎=JR米原=JR余呉=(バス)=ウッディパル余呉
   =(バス)=取り付きーオリジナルルートー山門水源の森ー中央分水嶺ドームー湿原ー下山地
   =(バス)=JR近江塩津=JR尼崎=JR新三田
地図:余呉トレイルマップ(1/25000地形図)
メンバー:檀上俊雄ガイド 参加者7名

☆日本屈指の豪雪地帯、余呉町は我が家から遠いものの、豊富な積雪での
スノーシュー登山が忘れられず、毎冬訪れます。
往路の車窓は米原を越し、余呉へ近付くと雪国を呈した風景に一変しました。
今日は強い寒波の影響で、出発時から下山まで吹雪でしたが、
深い雪の斜面も湿原の周回も、楽しく充実の行程でした。

(樹木他)


アカガシ(ブナ科)

〈山門水源の森の自然〉
通常の棲み分けとして、ブナは寒冷地に生育し、
アカガシは暖地を好みますが、
この森周辺では生育環境が相反する双方の樹種が
同居している姿を見ることが出来ます。
これは、日本海側の気候と太平洋側の気候が接する(分水嶺)
気候状況を反映している、貴重な姿だそうです。


ソヨゴ 雪の中で実の赤色が冴えていました。
ソヨゴは漢字で「冬青」と書きますが、
冬も青々とした葉が茂ることからあてられたそうです。
(樹木図鑑より)

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△空山(そらやま)

2018年02月12日 | 山行記

△空山(そらやま)へ登りました。池田登山口ー△空山ー魚町登山口


西河内公民館へ車を駐車し、GO!
特に千種地区周辺には空充秋さんの 石の彫刻作品が多く点在しています。
ここにも。


この石の橋げたも、作品ですね・・


登山口手前のこの場所からスノーシューを装着。


△空山 池田登山口 無雪期はここまで車で入れるのですが・・・


今日の雪は昨夜来の雨のせいか、表面はカリッ、中はふわっと・・トースト状態。
適度に締まった雪で急登もはかどりました。


平成之大馬鹿門 到着


△空山 900.9m
カメラのレンズが濡れており、画像がブレてしまいました。


下山は魚町公園へ。


途中、西河内(にしごうち)の集落が展望出来ました。


鹿の寝床 二頭の鹿が昨夜ここで寝ていた様です・・・


倒木の表面、樹皮をかじった顕著な跡。


たくさんのフン


魚町登山口へ下り、県道72号線を歩いて公民館Pへ向かいました。
いつもは車で通り過ぎる道程も、歩いてみると色々な発見がありました。


西河内公民館 到着
いつ見ても素敵な建物です。



〈コケ〉






2018.2.10(土)  
 △空山(そらやま)
行程:
自宅=神戸三田IC=山崎IC=県道72号線=西河内公民館P-池田登山口ー△空山ー魚町登山口ー(県道72号線)―西河内公民館P
=柊さん=山崎IC=神戸三田IC=自宅
1/25000地形図:『西河内』
宍粟50名山ルートマップ:『30 空山』
メンバー:夫・私

☆雪の空山をスノーシューで周回しました。
無雪期の週末は登山者によく出会う空山ですが、
曇天のせいでしょうか、誰にも会いませんでした。
そして今日の目当ては△空山登山と・・・


山崎町 グリル柊(ひいらぎ)さんへ寄ること。
冷えた心身に温かく美味しいおうどんは最高でした!

☆このお店は過日、福田さんにご紹介いただいたのですが、
ランチタイムが2時までなので、いつもの山行の帰りには
間に合わず、なかなか来られませんでした。
初めて訪れた柊さんはとても素敵なお店で、
いっぺんでファンになりました。
これからも足繁く通いたいです。

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△城ヶ岡

2018年02月05日 | 山行記

△城ヶ岡(しろがおか)(三田市)に登りました。


八幡宮の横から取り付いてみました。


城ケ岡を目指し、藪を進むと、頂上間近に黒っぽい岩盤が現れました。


岩盤を登るにつれ、三田市街と我が家が箱庭の様に見え始めました。


展望の開けた場所から南方向には、右から羽束山、有馬富士、大船山、花山院(菩提山)が眺望出来ました。


△城ヶ岡330m 登頂!
木に架けられた山名標に「城ヶ岡」の文字。ここがちょうど標高点の場所でした。


頂上から南方向は先ほどよりさらに展望が良く、六甲山脈、そして我が家も。


北側には△加茂金毘羅山のピーク。
帰路は途中から違うルートを進みました。


家から見えるこの裸地は、こういう場所だったのか!と得心しました。
松の低木だけが生えている、ここの土に草が無いのは何故か。土壌?


2018.2.4(日)
 △城ケ岡(しろがおか)
行程:家ー(自転車)―城ケ丘(じょうがおか)墓地ー八幡宮(駐輪地)―向かって右側の尾根伝いー頂上下の岩盤ー△城ヶ岡
   ―裸地ー城ケ丘(じょうがおか)墓地ー八幡宮(駐輪地)ー(自転車)―家
1/25000地形図:『藍本』
☆△城ヶ岡は、自宅から一番近い山(※)でありながら、「三角点も無いし…道もなさそうだし・・・」と、
登ることをずっと後回しにしていた山でした。※(地形図に山名表記のある「山」という意味)
GPSを見ながら辿った、初登頂の△城ヶ岡は、隣の金毘羅山同様、意外なる好眺望で目からウロコでした。


家から毎日眺めている二つのコブ山。
今日、ついに△城ケ岡へ初登頂。

***************************************
(コケ、他)





シッポゴケの仲間?



アオギヌゴケ科の仲間でしょうか?





ハイゴケ科の仲間でしょうか。


ハイゴケの葉が縮まっている状態?でしょうか。

調べ中


ネズミサシ(ヒノキ科)別名 ネズ、ムロ
☆樹木図鑑には、「材は建築材、種子から取れる油は薬用などにする」と書かれてありましたが、
薬用とはどの様な用途でしょうか。実を潰して匂うと、ヒノキの良い香りがしました。

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湖西 釈迦岳ヤケオ山鹿ヶ瀬ループ

2018年02月04日 | 山行記

青山舎例会山行(スノーシュー)に参加しました。


JR湖西線 和邇(わに)駅 久しぶりの湖西線。
いつもの様に今朝も始発で出て来ました。


ガリバー旅行村(冬季閉村中)に車を停め、林道を取り付きまで歩きます。
車からすぐにスノーシューを付けて出発。


オリジナルルートはもちろんノートレース、スノーシューに快適の雪質でした。


標高が上がり振り返ると、鹿ヶ瀬、黒谷、畑の集落や棚田が見渡せました。




カラ岳への途中、シャクナゲの群生域がありました。


開花の頃は見事でしょうね・・。


△カラ岳から、旧八雲スキー場のゲレンデ跡が望めました。
いづれのゲレンデ跡も同様にいつまでも木が無いままなのですね・・


昔は索道(巡視路?)があった様ですが、今は施設の管理にはヘリで来るのでしょうか・・。
(この山には車道は通っていません)



電波塔の建つ△カラ岳から△釈迦岳へ向かいます。


琵琶湖の展望地から


△釈迦岳 1060.3m
とても風が強く寒いので、すぐに先を急ぎました。


稜線はどこも雪庇が大きく張り出していました。


フジハゲ 右に広がる琵琶湖を見ながら現在地に高低差を感じました。


ピーク1000からジャグレ谷を一気に駆け下ります。


表面は新雪、下は堅い圧雪で、時折転がり落ちながらも急斜面を楽しく急降下。
無事、出発地点へ下山し、周回が終了しました。

2018.2.3(土)
 湖西 釈迦岳ヤケオ山鹿ヶ瀬ループ
行程:(往路)JR新三田=JR尼崎=JR京都=JR和邇
   和邇=ガリバー旅行村(駐車地)ー取り付きー杉谷ー△カラ岳ー△釈迦岳ーフジハゲーピーク1000-ジャグレ谷ー横谷ー取り付きーガリバー旅行村(駐車地)
   (復路)ガリバー旅行村=JR近江高島=JR京都=JR尼崎=JR新三田
地図:昭文社 山と高原地図 『比良山系 武奈ヶ岳』
   青山舎 ルート概念図(1/25000地形図)
メンバー:檀上俊雄ガイド 他3名

☆今季も滋賀の雪山へ行きたいと思っていた矢先、
檀上さんより山行のお誘いをいただきました。
オリジナルのルートは登りも下りも急斜面の連続でしたが、
比良の山々、眼下の琵琶湖・・と、終始眺望が良いコースで、
雪の湖西は充実の山行でした。
また機会を作り、滋賀へ向かいたいです。


花崗岩の沢は凍らず、さらさらと流れていました。

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