野へ山へ

2004年~

大糸線に乗って♪

2005年01月29日 | 日々
2年振りに大糸線に乗りました。
沿線の風景も変わりなく、ほっとしました。
車窓からは雪の北アルプスが一望です。
大糸線の多くの駅は北アルプスの登山口駅になっています。
学生時代に下車した駅は数え切れませんが、どの駅舎もあのころのままに温存されています。
合宿の思い出が急にフィードバックしてきました。
大糸線、大好きです。どうかこれからも変わりなくこのまま走っていて欲しいです。
【今回の行程】
新三田(JR宝塚線)→新大阪(のぞみ)→名古屋(しなの)→松本(大糸線)→南神城
コメント

ふえ

2005年01月11日 | 日々
何年も前に八ヶ岳を縦走したときのこと。

その日はキレット小屋前にテントを張りました。
テントの中でごろんとしていると、笛の音が。

正体は小屋番のアルバイトの青年でした。
小屋の窓に座り、オカリナを吹いていた彼は、
「オフシーズンは小屋泊りの人、少なくて、笛も上達してしまいます。」と。
私は今も、キレットの谷に響いていたあの笛の音を忘れられません。

足繁く通った八ヶ岳には色々な思い出がたくさんあります。
コメント

明けましておめでとうございます!!

2005年01月01日 | 山行記

2005年が始まりました。
お正月はいかがお過ごしですか?
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。

さて私は予定通り、羽束山に初日の出登山に行きました。
天候は・・?
朝4時半の時点で、ナント!外は吹雪状態。
自宅の周辺は、もはや積もっていました。
日の出は望めそうにありませんが、雪の羽束山に登るのもまた、楽しそう・・・。
完全防備でいざ、羽束山へ。

登山口である香下寺からは、すでに登山者がヘッドランプのあかりを足元に当て、暗い道を登っています。
(さすがにこの天候で例年より人は少ないようです。)
雪のついた羽束山に登るのは初めてです。
周りの山々は雪明りでほの白く、とても幻想的でした。

踏み固められた雪道はいつもの登山道より、かえって登りやすく、登山口から35分ほどで頂上に到着できました。
山の上はすっかり雪山!!これが同じ三田市か?と思うほどでした。
頂上直下のお堂前では大きな焚き火がいきよい良く燃えて、地元ボランティアの人たちによるお雑煮や樽酒の振るまいが行われていました。
(熱い熱いお雑煮の美味しかったこと!(><。)・・・新年早々、山のてっぺんで幸せを感じました。(*^^*) )

あいかわらず雪は降り続き、残念ながら、御来光は無理でした。
代わりに山の上で雪山気分をたっぷりと味わい、頂上のお宮で祈願をし、下山しました。
「あー、それにしても!」
年頭に“雪山”へ行けたこと、すごくうれしかったです。

本年も自然を愛し、身体を鍛え、健やかな一年を過ごしたいと思います。 

コメント