野へ山へ

2004年~

△毘沙門山ー△雨石山

2019年07月27日 | 山行記

小原自然公園から、△毘沙門山ー△雨石山に登りました。(丹波篠山市)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



登山口

案内板1(クリックで拡大されます。)


案内板2(クリックで拡大されます。)



△丸山


△毘沙門山


篠山の山らしく、主尾根に出ると、小さな岩稜を乗っ越す箇所がいくつかありました。


△西の峰(630m峰)
☆きちんとした説明板がありました。


△雨石山 611m 登頂
ここから折り返します。


展望地からは播州の山々が遼遠。
お天気なら尚、遠くまで望めるでしょうね・・


ことにアンテナの目立つピークは同定しやすいです。


△大野山(おおやさん)も、アンテナと天文ドームで分りやすいです。


復路の下山は一の滝に寄りました。
木々の間から見えた二ノ滝も良い感じでした。
いつか滝巡りもしたいです。

(キノコ他)

レモンの上部だけを切り取って軸を付けた様なキノコ


キノコらしいキノコ


上のキノコの軸部 
☆スカートの下から撮影しているみたいな気分。


ピンクの花?と思ったら、これもキノコでした。


今シーズン初めて見たヘビ
☆何ヘビでしょう??

2019.7.21(日)
 △毘沙門山ー△雨石山(あまいしやま)
行程:(往復)自宅=R176=R173=県道102号線=小原自然公園ー△丸山ー△毘沙門山ー△雨石山
1/25000地形図:『細工所』
メンバー:夫・自分
☆『篠山登山マップ』に載っている「雨石山」という山名が気になり、
登りに行きました。

コメント

△一山(ひとつやま)

2019年07月27日 | 山行記

調査・整備登山で△一山(ひとつやま):宍粟50名山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



一山登山口(阿舎利側)


山中はうっすらと霧でした。


林道終点のP(広場)
ここからの斜面にはプラ階段が付けられていました。


△一山 1064m


△三等三角点
点名:水谷(みずたに)
標高:1,064.56m

(植物他)

ヤブデマリ(スイカズラ科)
日陰の冷涼な山地のせいか、まだ花を付けていました。


キランソウ(シソ科)




キノコ (名前解らず)




キノコ イグチ科の仲間 
大きかったです。:手ばさみ比較


スゲの仲間(カヤツリグサ科)
頂上で小さな白い花が満開を迎えていました。
カヤツリグサ科、スゲの仲間の種類がとても多いことをこの度、知りました。


フサザクラ(バラ科)の葉 登山口

2019.7.20(土)
 △一山(ひとつやま)
行程:(往復)国見の森公園=R29=県道6号線=阿舎利=一山登山口(阿舎利側)Pー △一山
地図:宍粟50名山ルートマップ『20一山』
1/25000地形図:『音水湖』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査班5班
☆国道429号線が工事通行止めの為、一山 高野峠側登山口へ、車でのアクセスは不通です。
本日は登山道に繁茂したアセビを整理しながら頂上を往復しました。
道中、崩れや荒れなどは皆無で、滞りなく歩けました。
雨後の山中は涼しく、色々なキノコ類が見られました。

コメント

宝塚西谷森の公園と△布見ヶ岳

2019年07月23日 | 山行記

西谷森の公園散策と△布見ヶ岳へ登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)





公園内は縦横無尽に遊歩道やハイキング道が付いています。
今日は「東の尾根道」からスタートしました。


しばらくすると、展望が開け、△古宝山(ふるぼっさん)が眺望出来ました。


分岐から展望台方面へ。
でも展望台へは行かず、一旦山を下りて・・


『戸山湿地』という看板が気になったので、こちらへ進みました。
湿地を通過したところで「←布見ヶ岳」の小さな道標があり、「あれ、懐かしい・・」と、
登ってみることにしました。


△布見ヶ岳
△四等三角点
点名:『布見ヶ岳』(ふみがたけ)
標高:366.21m
☆何年か前、台風の日に登りに来た以来です。
まさか再来するとは思いませんでした。


頂上から急降下すると、ため池に着きました。
ここは公園の端なので、再度公園へ戻りました。


次に公園内の溜め池の側を通り、また山道へ。


小さな蛾を見かけました。
キンモンガ(アゲハモドキガ)とのこと。


東の東屋(ひがしのあずまや)


東屋から北に先ほどの△布見ヶ岳が眺望出来ました。


ここからの「馬の背」という岩尾根は、初めてでした。
この公園に度々訪れましたが、ここに来る機会が何故か無かったのです。


△紅山とか播州によく見かける、赤っぽいスラブの岩肌です。


岩尾根を登り詰めると、展望台に付きました。
ここからの眺めはとても良いものです。
今日も上がって四方を眺めました。俯瞰写真も完備です。





しばらく眺望し、また違うコースを辿って下山しました。


保与ヶ谷池の側を通り、管理棟の横を通り、駐車地へ。

2019.7.16(火)
 宝塚西谷森の公園と△布見ヶ岳
行程:自宅=宝塚西谷公園の森Pー散策ー△布見ヶ岳ー散策ーP-自宅
地図:西谷の森公園 案内マップ
1/25000地形図:『武田尾』
メンバー:単独


ヒヨドリバナ(キク科)

コメント

△別山(白山)-△三ノ峰 縦走 (7/14)

2019年07月23日 | 山行記

☆チブリ尾根避難小屋の一夜、夜半に雨が降っていた様ですが
さほど寒くも無く、ぐっすり眠れました。
本日の行程は長いので、さっと朝食を食べて出発。
ところが進む度、足元や行く手には花々の迎えに出会い、
カメラから手が離せませんでした。
下手な写真ですが、自分の記録の為に撮りました。
名称などの間違いがあるかもしれません、ご指摘いただければ幸いです。


マイズルソウ(ユリ科)


ナガレヒキガエル?? (日本ヒキガエル??)
☆沢の近くに居ました。


オオシラビソ(マツ科)の松ぼっくり 
☆遠目からも目立つ、サファイア色の美しい実です。


チブリ尾根小屋がもうあんなに下に・・


ハクサンシャクナゲ(ツツジ科)


オオシラビソ(マツ科)の新芽


キヌガサソウ(ユリ科)


オオヒョウタンボク(スイカヅラ科)


コバイケイソウ(ユリ科)


さざれ石


クロユリ(ユリ科)


更に標高が高くなり、チブリ尾根小屋がやっと確認出来るくらい小さくなりました。


チングルマ(バラ科)


展望地から振り返ると、△白山本峰や△大汝峰、室堂、甚之助避難小屋などが一望でした。


ふと、足元に見慣れない生き物が・・・
これはサンショウウオでは!思わず匂ってみましたが、残念ながら(?)
山椒の香りはしませんでした・・
☆以下、小さな画像をクリックすると拡大されます。








ツマトリソウ(サクラソウ科)
☆二回目


別山室跡
☆『石垣が残る 昔の宿泊施設の遺跡』(山と高原地図より)


コイワカガミ(イワウメ科)


ベニバナイチゴ(バラ科)


雪渓
☆もう消えているかと思いましたが、残っていました。


△別山 2399m
△二等三角点
点名:『別山』(ベツサン)
標高:2399.31m




タカネナナカマド(バラ科)


ミヤマダイコンソウ(バラ科)




ミヤマセンキュウ(セリ科)


ハクサンイチゲ(キンポウゲ科)


ハクサンチドリ(ラン科)


ムカゴトラノオ(タデ科)


ウラジロナナカマド(バラ科)


ウラジロラクヨウ(ツツジ科)


ハクサンタイゲキ(トウダイグサ科) 
☆二回目


△三ノ峰を望む たおやかな山容と雲海が雄大でした。
☆白装束の巡礼さんが下から登って来られました。


ハクサンシャクナゲ(ツツジ科)
☆二回目


??


ヤグルマソウ(ユキノシタ科)


ヤグルマソウ 葉


??
☆黒いソバカスの様な模様を付けた葉は、何の植物でしょうか・・
病気というわけではなさそうです。


グンナイフウロ(フウロソウ科)


ミヤマキンポウゲ(キンポウゲ科)


ハクサンフウロ(フウロソウ科)


クルマユリ(ユリ科)


△三ノ峰が直前に。


ヨツバシオガマ(ゴマノハグサ科)


ヤマコウラナメクジ
☆準絶滅危惧の様です。背中に甲羅??の様な物が付いていました。


オオバギボウシ(ユリ科) 
☆二回目


△三ノ峰 2125m


三ノ峰避難小屋


?? 何の実でしょうか。


テガタチドリ(ラン科)


ミネウスユキソウ(キク科)??
☆自信無いですが・・


ヨツバヒヨドリ(キク科)


ハクサンアザミ(キク科)


タテヤマウツボグサ(シソ科)


タカネバラ(バラ科)


ノアザミ(キク科)


ササユリ(ユリ科)


オカトラノオ(サクラソウ科)


杉峠 登山口へ無事下山。
ここから林道、県道を歩いて市ノ瀬ビジターセンターへ戻りました


市ノ瀬休憩所
☆駐車場へ戻り、歩いてすぐの白山温泉へ。
汗を流し、さっぱりして一路、帰途へ。
***************
 ☆梅雨季の二日間、良いお天気とはいきませんでしたが、
たくさんの花々や珍しい生き物に出会えました。
白山温泉に浸かりながら、白山本峰から下山してきた方々と
山の話、花の話に華が咲きました。
我々の歩いた別山ー三ノ峰ー三ッ谷ルートは人もまばらで
静かでしたが、
砂防新道、観光新道、室堂は連休も相まって、とても人が
多かったそうで、さすが花の白山です。
ともあれ、無事、別山に行けました。
同行して下さったTさん、(夫にも)感謝の至りです。

***************
今般、購入した書籍を紹介します。


出版社:橋本確文堂(はしもとかくぶんどう)
『白山 花ガイド』
栂 典雅 文・写真
9.5cm×15cmの大きさで、片手でペラペラっと
ページを繰れるハンディな図鑑です。
花の色別に索引されているので、名前が解らくても
探しやすいのがありがたいです。
屋外持ち出しに備え、早速、ビニールカバーを付けました。

コメント

△別山(白山)-△三ノ峰 縦走(7/13)

2019年07月22日 | 山行記

2019年7月13日(土)-7月14日(日) 
 △別山(白山)-△三ノ峰 縦走
行程:(7/13) 三田西IC=(舞鶴道)=(北陸道)=勝山IC=市ノ瀬ビジターセンターP-別山・市ノ瀬道ーチブリ尾根ーチブリ尾根避難小屋 泊
   (7/14) チブリ尾根避難小屋ー△御舎利山ー△別山ー△三ノ峰ー六本檜ー杉峠ー三ッ谷ー市ノ瀬ビジターセンターP-白山温泉=~~往路と同じアクセス~~三田西IC
地図:昭文社 山と高原地図 『白山 荒島岳』
メンバー:Tさん 夫 自分
5月に白山から眺望した別山、三ノ峰山塊が、素晴らしく格好良く観え、
次はぜひ別山へ登りに行こうと思っていました。
梅雨明けきらぬ時季でしたが、花々を目的に訪れました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



サンカヨウ(メギ科)の実 
☆食べてみると、ほんのり甘い味でした。


ハクサンカメバヒキオコシ(シソ科)
☆『大きめの鋸歯と、葉先が3つに割れ、中央が亀の尾の様に尖るのが特徴・・』
高山植物図鑑より


本日の行程最後の水場です。
チブリ尾根避難小屋の近くには水場が無く、
明日の行程後半まで水場が無いことを考慮し、
水を汲んでザックへ。(私の水は計5リットル。)


ゴゼンタチバナ(ミズキ科)


アカモノ(ツツジ科)


ミヤマカラマツ(キンポウゲ科)
☆「花のつくりはかラマツソウと同じであるが、花糸の数がやや少なく、カラマツソウより
標高の低い所に分布する」(図鑑『白山 花ガイド』より)


霧雨が時折晴れると、△白山本峰方面が望めました。


カラマツソウ(キンポウゲ科)
☆なるほど、ミヤマカラマツより更に華やかで大きいです。


オニシモツケ(バラ科)


エンレイソウ(ユリ科)
☆花は終わり、実になっていました。


ハリブキ(ウコギ科)の葉


ハリブキの花の終わった穂


ニッコウキスゲ(ユリ科)
斜面に群落を作り、盛りを迎えていました。


ハクサンタイゲキ(トウダイグサ科)


オオバギボウシ(ユリ科)


オオバギボウシ、ササユリ、ニッコウキスゲ


タニウツギ(スイカヅラ科)
☆名残りの花を付けていました。


オオコメツツジ(ツツジ科)


ツマトリソウ(サクラソウ科)


サラサドウダン(ツツジ科)


イワカガミ(イワウメ科)


ミヤマツボスミレ(スミレ科)


ヤマハハコ(キク科)






小屋の窓から眺める△別山方面 上部は雲が湧いていました。


窓から△白山本峰 双眼鏡で覗くと、白山の頂上に居るたくさんの人々が確認出来ました。
今夜は室堂も混んでいるのでしょうか。


早めの小屋着でした。
汗と雨で濡れた衣類を乾かし、着替えてゆっくりしていると、
通りがかりの青年がしばし休んで行かれました。
ひと時、楽しく話に盛り上がり、風の様に去って行かれました。
この夜、チブリ尾根避難小屋は我々3人で伸び伸びと使わせていただきました。
トイレ完備の清潔な避難小屋で、明日に備えてぐっすりと就寝。

続く・・

コメント

アマガエル9匹

2019年07月19日 | 日々

朝の散歩でアマガエルをたくさん写しました。
一匹だけ見つけると、近くに次々と見つけ、
計9匹、撮りました。
いずれも2cmくらい、まるで葉っぱに乗った、
緑豆(みどりまめ)です。






ウインクカエル











コメント

里山講座1

2019年07月19日 | 日々

里山講座1を受講しました。(2019.7.11(木))

県立人と自然の博物館実習室に於いて、
里山講座1(座学)を受講しました。
先月に受けたひとはくセミナーの
『里山の多様性』に繋がる学習であり、
さらに一歩踏み込んだ事柄を
学習しました。
(講師は前回と同じく橋本先生)
ひと言に『多様性』と言っても
実はぼんやりとしか分からなかったのですが、
今回の「生物多様性と里山」について、
ひとつひとつ解りやすくお話を聴くことで
多くの事を知りました。

座学の後は深田公園の一角にある、
放置林と整備林へ行き、観察をしながら
お話を聴きました。
植物・樹木の植生、繁茂の結果について、
昆虫の棲息に関すること・・他
小さな面積の比較ですが、色々な事が解り、
興味深かったです。
身近な自然へ目を向け、探求することの大切さについて
考えさせられる講座でした。



未整備の林(放置林)


適切な整備を施した林

追記)
受講後、橋本先生に溜め池の水抜きと
入水について、個人的に質問させて
いただきました。
(例の母子(もうし)大池の水抜きについての
私の幼稚な疑問についてです。)

つきましては大変解りやすく説明して下さり、
得心いたしました。目からウロコでありがたかったです。

コメント

△赤谷山

2019年07月15日 | 山行記

調査・整備登山で△赤谷山へ登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



赤谷山登山口(戸倉トンネル側)


既にセミ時雨れで賑やか、木肌にはたくさんの抜け殻が付いていました。


△赤谷山 1216.4m
△二等三角点
点名:落折(おちおり)
標高:1216.57m
☆今年1月以来の赤谷山でした。積雪期が嘘の様です。


波佐利山、三室山方面の眺望


△くらます


道標の熊のかじり跡を見て、歯の凄さを感じました。




熊の爪痕がたくさん付いた木肌


戸倉スキー場ゲレンデに下りました。
夏のリフトは哀愁があってこれはこれで良い感じですねー。


赤谷山登山口(戸倉スキー場側)


無雪期はゲレンデを登るのがルートですが、今はゲレンデが立ち入り禁止になっていました。

2019.7.6(土)
△赤谷山
行程:国見の森公園=R29=戸倉スキー場P/登山口(車デポ)=戸倉トンネル側登山口(車デポ)-△赤谷山ー戸倉スキー場登山口=デポ車回収=R29=国見の森公園
地図:宍粟50名山ルートマップ『5赤谷山』
1/25000地形図:『戸倉峠』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査班5班
☆ルート中は大きな荒れや崩れた箇所等はありませんでした。
唯一、現在はゲレンデ内が進入禁止になっている為、
場内はアクセス道からリフトトップへの道が一本に絞られています。
(ルートマップには実線で表示)

◎参考(クリックで拡大されます。)



ハクウンボク(エゴノキ科):旧29号線(林道)
☆真ん中がツンと尖った葉が特徴

コメント

散歩

2019年07月15日 | 日々

母子(もうし)大池の周りを散歩しました。(三田市)


ちょうど3ヶ月ぶりの母子大池、梅雨を経てさらに水量が増していました。




風の音と色々な野鳥の声だけ。池畔で人に遭ったことは一度もありませんが、
出遭ったら逆にびっくりするでしょう・・


昨秋に訪れた折、池が枯渇していて驚きました。
母子地区の方に尋ねると、4年に一回の水抜きだったそうです。




(植物)

フランスギク(キク科)


ウツボグサ(シソ科)


コケ?

2019.7.4
母子大池へ散歩
☆溜め池の水を抜く方法は、放流路があることで
想像が付くのですが、再び満水にするには、どの様に水を流すのか・・・・
一周、歩きましたが特に大きな水路があるわけでもない・・
と、疑問に思っていたことが、先日やっと解けました。
自然で明瞭なことでしたが、解った時はとてもすっきりしました。

コメント

△三国平

2019年07月02日 | 山行記

△三国平に登りました。(宍粟50名山 女性限定ハイキング『三国平』)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)






△三国平 江浪峠側登山口


源流碑


△三国平 1128m


ミゾホオズキ(ゴマノハグサ科)
☆一見、コナスビ?と見紛う小さな花ですが、萼片の形と葉の形からあれ?と。
帰宅して図鑑を見ると、載っていました。


コナスビ(サクラソウ科)


サワフタギ(ハイノキ科)の実


サワフタギの花


ナツツバキ(ツバキ科)はまだつぼみでした。


チョウチンゴケの仲間
(クリックで拡大されます。)


コハクウンボク(エゴノキ科)


??の花 房状の萼に、花がひとつだけ残っています。左の二つは後から記入したもの。
10日前の下見の折は、まだこの様に花が付いていました。
→コハクウンボク(エゴノキ科)と判りました。


花が落ちて萼片だけ残ったもの
→コハクウンボク(エゴノキ科)と判りました。


エゴノキ(エゴノキ科)


モリアオガエルの卵


下には大きな池


イワガラミ(ユキノシタ科)

2019.6.28(金)
 △三国平 (宍粟50名山女性限定ハイキング 『三国平』)
行程:国見の森公園=R29=R429=ちくさ高原スキー場(集合地)=峰越峠(みそぎとうげ)P
    -江浪峠ー源流碑ー江浪峠ー△三国平ー江浪峠ー峰越峠P=国見の森公園
1/25000地形図:『西河内』
宍粟50名山ルートマップ『三国平』
メンバー:女性限定ハイキングにご参加の方々 宍粟50名山ガイドクラブ
☆雨天が続き、中止も危ぶまれましたが、幸いにして一日限りの好天に恵まれ、
ハイキングが決行出来ました。
気温は心地良く、止まると肌寒いほどの爽やかな山中・・
樹木、植物などの観察をしながら三国平を目指す、という趣旨のもと、
講師役の谷口さんに導かれ、有意義且つ、贅沢なハイキングを経験しました。
ひとつの樹木についても、名の由来から、植生、種、生育、山における役割、樹の一生、・・・
多くのことを教えていただきました。
その他、観察だけに留まらず、食べられる植物、山における人としての在り方(野生動物、熊との対面)、
地理的なこと(分水嶺や植生の境界)、土壌・・・
もし時間に際限が無かったら、三国平まで何時間あっても辿り着けなかったでしょう・・
私のフィールドノートは、今日一日で何ページも埋まり、山は学習の宝庫であることを、
あらためて実感しました。

   
ご参加いただいた皆様、またいつかご一緒出来ることを願っています。
たくさんの山の知識を教えていただいた谷口さんには心から感謝しております。


梅雨の晴れ間は青空まで広がり、木洩れ日のブナ林は初夏の趣でした。

コメント